テイルズオブエクシリア2〜転生者が望んだ世界〜 作:豆鉄砲X☆
他の小説を楽しみにしている方には申し訳ない……(いるか分かんないけど)
データが一度消し飛んだときは発狂したが(シール装備とか作ったり、絆装備及び魔装備のカンスト等)何とか復活させることが出来たのでこの小説を書き始めたんですよね
女主人公って何か新鮮で楽しくなってきちゃった。本当に申し訳ない!
俺の名はルドガー・ウィル・クルスニク。今日からこの駅にて料理人として働く……筈だったんだがな
「この子が君に妙な事をされたと言っているんだが……」
ルド「えぇ!?」
「ちょっと来てもらおうか?」
ルド「違う!あの子供が嘘をついたんだ!」
「待て!逃げる気か!」
「(ご・め・ん・ね)」
子供は口の動きだけで俺にそう言うと、早々と電車の中に入っていった。こうなったら!
ルド「くっ!」
俺は強引に駅員の手を振りほどいた
「ぐっ!?貴様!」
すると駅員の頬に当たってしまった
ルド「あっ……くっ……」
やってしまった……そう思った矢先だった
ドンッ
「なんだ!?」
近くにあった謎の荷物爆発し、人が数人現れた。そいつらは銃の様なものを撃ちまくると、そのまま列車の中に次々と乗り込んでいった
(くっ、今のうちに逃げなければ!ここは危険すぎる!)
早くこの場から立ち去ろうとした。しかし……
「きゃああああああぁぁぁぁぁ!!!!」
「!?」
さっきの少女の声だ。まさかさっきの集団に教われてしまったのか?
「くっ!仕方がない!」
俺は何も考えずに列車の中へと乗り込んだ……
「よっと……」
ふぅ、ついたついた!ここは見た感じだとトリグラフ中央駅だね?
「ルドガーたちはどこかな〜?」
私がルドガーを探していると人が集まっているのが見えた
「あの集まりは……よし!」
多分ルドガーの不幸その1だろうと思い、そこに向かった
「ちょとすいませんね〜」
私は人だかりを掻き分けながら現場へと進んでいった
「あっ、やっぱりルドガー君の不幸その1だった」
予想は的中し、ルドガーはエルに痴漢扱いにされて捕まりそうになってた。相変わらず貧乏神でも着いてるんじゃないのと思うくらいだ
ドンッ
あれはアルクノアだね?ってことはここからルドガー君の不幸物語が始まるのか……
「あっ、私武器持ってなかった!?」
そうだー!私まだ武器持ってないじゃん!流石にこのままじゃ闘えないよー……
「どうしよう……」
そんなことを思っていると、少し離れたところに光っているものを見つけた
「あれは何だろう?」
気になって近づいてみたところ、一本の槍が置いてあった
「何でこんなところに槍が?でも取り敢えずこれで闘えるね♪」
闘えれば何でもいいやと思い、その槍を片手に列車の中へと入っていった
ルド「っ!?」
列車に乗り込んだ瞬間乗客と思われし人たちの死体が転がっていた
ルド「これは……酷いな……」
思わず吐いてしまいそうな光景だった。そして少し歩くと……
「にゃ〜」
ルド「ルル!?どうしてここに!?」
飼い猫であるルルが先ほどの少女と一緒に隠れていた
「この時計は……」
少女の首には俺の兄さんが持っている時計と同じ物が掛けてあった。それを触ろうとした瞬間……
ルド「っ!?」
時計が消えた。何故かは分からないが薄い光を放って消えたのだ
「!?不味い!?」
気付いたら、先ほどの連中の仲間らしき人物がゆっくりと近付いてきた
(どうする!?相手はまだ気付いていないようだが……闘うか?それとも降伏するか?)
「誰だ!?」
(ばれた!?仕方がない……こうなったら!)
少しでも抵抗するか、と考えたとき、何者かが横を通り過ぎていった
「“瞬迅槍”!」
通り過ぎて過ぎていったのは女性のようで、一本の槍を素早く突き刺していた
「ぐっ!?」
もちろんそんなのに耐えられる筈もなく、その場に倒れた。どうやらこの子に助けられたようだ
ふぅ、何とか間に合ったみたいだね!
「そこの君、大丈夫?」
怪しまれるといけないから知らないふりしないとね?
ルド「あっ、うん。こっちは大丈夫だ。ありがとう」
エル「う……んっ?」
あっ、エルちゃん起きたみたいだね?
エル「ここは?」
ルド「列車の中だよ。お前はここで気絶してたんだ」
エル「ふーん。あっ!さっきの猫!」
「猫!?」
ルド「ど、どうした?」
ルル「にゃ〜」
「かわいい♪このちょっと出たお腹もいい〜!」
やっぱりルルはかわいい♪これ常識だよ!
ルド「あ、あの〜」
あ、いつもの癖が……
「ごめんね、ここは危ないから早く降りた方が……」
ルドガーを列車から降りさせようとしたら列車が駅を出発してしまった。これでルドガーの不幸な運命は不可避になっちゃた……
エル「お姉さんうしろー!」
「またきちゃた?」
倒そうと思い構えたが、突然アルクノアの人が倒れた
「あれ?」
っと、ジュードさん来たよ!エクシリア2の中でもかなり好きなキャラだから嬉しい!
ジュ「君はあの時の?」
「流石はDr.マティス。わが社の護衛にも見習わせたいよ」
あれはビズリーさん!怖そうな雰囲気を持ってるけど意外といい人なんだよね?
ジュ「貴方もご無事でしたか」
ビズ「そちらの少女も中々のものだ。お嬢さん、お名前は?」
「人に名前を訪ねるときは、まず自分から名乗るものだよ?」
ちょっとロイドさんの真似してみたかっただけだけど……
ビズ「はっはっは!こいつは失礼。私はビズリー・カルシ・バクー。クランスピア社の社長だよ」
「私は……」
前世の名前だと面白くないなぁ……なにか新しく名前つけよ!
「ルシエル!ルシエル・ティルス!」
ビズ「ルシエル君か。いい名だ。そちらの少年は?」
ルド「ルドガー。ルドガー・ウィル・クルスニクです」
ビズ「クルスニク……ユリウスの身内か?」
ジュ「ルドガー……クルスニク?」
ジュードが少し疑問に思っている。まぁ、一年前にあった危険な兵器と同じ名前だからね。世間に知られていないはずなので話さないけど……
「ルドガー様はユリウス室長の弟のようです。……母親は違うようですが」
ルド「ん?」
ビズリーさんの秘書であるヴェルさんが意味深な事を言うのに対し、ルドガーは疑問符を浮かべていた。そりゃそうだよね?未プレイな人もいるかもだから言わないけどね♪
ガタンッ
ん?何だろう?
ビズ「始めたな?アルクノア共」
ジュ「アルクノア!?」
ルド「なっ!?」
ああ……このままだと事故って全員病院送りだね?
ルシ「このままだと列車が事故っちゃうけど……どうするの?ルドガー君?」
ルド「……列車を止める!」
エル「できるの?ほんとに?どうやって?」
エルちゃんがルドガーの袖を引っ張りながら聞く
ジュ「先頭車両を抑えられれば……」
ビズ「出来るのであれば、相応の報酬を出そう」
報酬と言うより、悲劇しか与えられないけどね……
ジュ「僕も行くよ。……責任があるんだ」
ルド「うん」
ルシ「あっ!じゃあ私も行くよ!」
ルド「えっ?」
ジュ「ダメだよ!相手はテロリストなんだ!女の子を連れていくなんて……」
ルシ「むー!私は普通の女の子じゃないもん!」
ちょっと拗ねたように言う。ジュードならそう言うって思ってたけどね
ビズ「ふふふ、連れていってあげなさい。少なくとも、彼女は只の少女ではないよ」
さっすがビズリー社長!話がわかるー♪
ジュ「……仕方無いね」
渋々納得してくれたようだ。ふっふっふ、私には神様から貰ったチート能力があるから大丈夫なのだ!
ルシ「あはっ♪ありがとね♪えーと……」
ジュ「僕はジュード・マティス。宜しくね、ルドガー、ルシエルさん」
ルド「ああ!こちらこそよろしく」
ルシ「よろしく♪だけどルシエルでもいいんだけど、折角ならルシィって呼んで欲しいかな?」
ジュ「わかった、これからそうするよ。ルシィ」
ルシ「うむ!よろしい♪」
エル「この先に行くならこれ持ってって!」
ルド「ん?これは?」
エルちゃんがルドガー君に包んである何かを渡した。それは一組の双剣だった
エル「パパが使ってた剣!後で絶対返してよ?」
返しません。そして売ることも可能。……安いけど
ルド「わかった、ありがたく使わせてもらうよ」
ルドガー君はそう言い、剣を逆手で構えた。どうやらしっくりきたようだ
ジュ「じゃあ行こう!」
ルド「ああ!」
ルシ「オーケー!」
ここから本格的に始まるね!さぁて、しっかりとサポートしますか♪
オリ主の名前は“ルシエル・ティルス”に決まりました!何故かって?単純にルシィってニックネームにしたかったのと、テイルズを少し変えただけです。
…ネーミングセンスが無くてサーセン