そして、高山と岩泉はは聞き込みをしていた。
「あのー、この女性知りませんか。」
と、高山は写真を見せた。
「さぁ、知らないわね。」
「そうですか。」
小泉と桜井は、野上が勤務していた滝本宝飾へやって来た。
「すいません、私たちは鉄道公安隊の者です。」
「社長さんでしょうか。」
「ええ、私は徳永ジュエリーの徳永廉太郎です、うちのOLが何か。」
「実は、東京駅で「こだま464号」のグリーン車内で殺人がおきまして。」
「えっ、野中が!。」
と、徳永は驚く。
「はい。」
「まぁ、私としてはどうしたらいすか。」
「あのー、徳永社長は昨日はどちらへ行かれましたか。」
「私は、東京の取引先に居ましたよ、実は私は忙しい身なんでうちの常務に聞いてください。」
「は、はぁ。」
そこへ、常務の河本哲郎に聞き込みをすることにした。
「あのー、昨日社長と一緒だった人はどなたですか。」
「はい、常務の河本です。」
「同じく田口です。」
小泉は、2人に聞き込みを行った。
「ええ、新幹線で一緒でした。」
「ええ、東京にあるジュエリー店で商品の販売を受け入れに商談したんです。」
「それで、東京へ行かれたんですね。」
「はい。」
「じゃあ、田口さんは社長の徳永と河本常務一緒に。」
「はい。」
「なるほど。」
高山達は、所轄の鳥羽警察署へ向かった。
「主任、何か分かりました。」
「ああ、聞き込みをした結果野上は二日前に伊勢志摩へ来ていた事がわかったんだ。」
「そうが、次の日に新幹線「こだま464号」で東京へ出張に行ってたのね。」
「ええ。」
「恐らく、車内で野中を首を絞めてそして、席に戻ったら息絶えていた。」
「問題は、何処で殺害したかだ。」
そして、次の日第二の事件が起きた。
「はい、こちら鳥羽署、何、女性の死体、場所は。」
「えっ。」
そして、南と高山達は鳥羽署のパトカーに乗り、現場へ向かった。
現場には、多くの人が来ていた。
「死体はどこです。」
「こっちです。」
近づいてみると、それは若い女性だった。
「何て若いんだろう。」
「誰かに突き落としたんじゃないか。」
「それは考えられるな。」
そして、鳥羽署の横堀刑事と捜査係長の河原警部補も現場に来ていた。
「係長、被害者の身元がわかりました。」
「本当か。」
「亡くなったのは宝石デザイナーの佐伯 敦子さん、28歳です。」
「それで死因は。」
「多分、溺死でしょう。」
「でも、どうして海に来ていたのか。」
「うん、でもどうしてこんなところに来たのかしら。」
と、桜井は言った。
登場人物
徳永廉太郎 (滝本宝飾・社長)
河本哲郎 (滝本宝飾・常務)
田口 明 (滝本宝飾・社員)
横堀刑事 (鳥羽署・刑事)
河原 (鳥羽署・捜査係長「警部補」)