Iの2のSAンダー!!   作:caose

1 / 137
 凝りもせずに新作登場!!(再来週に新作仮面ライダーが出るからな。)


一人じゃだめなら・・・。

 ここはとある倉持技研。

 そこではあらゆる科学者がISの開発とコアの解析に勤しんでいた。

 だが世の中には1%の・・・バカがいる。

 どんな場所にも存在する。

 そう・・・こいつのような。

 

 

 

 「・・・ふぁああ・・・やっと完成した。」

 科学者が日夜ISコアの解析に勤しんでいるにも関わらずこの男はあるシステムを

完成させて椅子の上で背伸びをしていた。

 紺色の髪。

 少し垂れ目な目つき。

 少し小さな眼鏡。

 薄汚れた白衣。

 こいつこそこの物語で重要な立ち位置である研究者『日室 哲』

 とあるOSが入ったヘッドギアを研究所所長に見せに行った。

 

 

 

 

 

 所長室。

 そこでは清潔な感じをしたスーツの男性がそこにいた。

 男の名は『倉持 瑞雄』(見た目は『ソードアートオンライン』に出てくる

『重村 徹大』)

 ここの所長なのだ。

 仕事している中秘書が通信してきた。

 「何だね?」

 『所長、日室 哲さんが所長に見せたいOSがあると言われてますが

どういたしますか?』

 そう聞くと彼はこう答えた。

 「良いだろう、通しなさい。」

 『分かりました。』

 

 

 

 

 そして暫くすると日室が室内に入った。

 「やあ、日室君。一体何だい?見せたいシステムとは?」

 倉持がそう聞くと日室はある物を出した。

 それは・・・。

 「これは・・・投影型のヘッドギアかい?」

 そう聞いた。

 見た感じはヘッドギアとゴーグルをつけ合わせた(見た目は

『ソードアートオンライン』に出てくる『アミュスフィア』)

 「そうです。こいつはISのパイロットの映像をリアルタイムで送信することが

出来るんです!」

 「然しこれを作って一体何をしようと言うのだ?」

 倉持はそう聞いた。

 今は第三世代システムである『マルチロックオンシステム』の完成が

急務ではないのかと聞くと日室はこう答えた。

 「まあ、確かにそうなんですがこいつはそのシステムに大きく

関わってるんです。」

 「?」

 倉持は何に関わってるのかと聞くと日室はヘッドギアを持ってこう答えた。

 「こいつにはISの視覚情報の他にもドローンと同じように遠距離操作が

出来るんですよ。」

 「元々第三世代の特徴は『脳のインターフェースを利用した疑似的単一能力

(ワンオフアビリティー)何ですが所長も知っての通りそれを使用する際には

武器によってですが途轍もない集中的を必要としており身動きできないという

欠点があるというのはご存じですよね?」

 「・・・そうだ、そしてそれを克服するための策を我々は持ち合わせて

いない。」

 倉持はそう言ってため息をついていた。

 何せ戦闘時にはISも徴収されるのだが動かないのでは的にされるだけだと思っているのだ。

 すると日室はヘッドギアを置いてこう言った。

「そこで、ドローン技術を応用して作ったこれでパイロットが

『マルチロックオンシステム』を操作している間にもう一人がこいつで操作をすれば・・・どうなると思います?」

 「!!そうか!そいつを使って操作すれば回避率は上がるだけではなく第三世代特有のデメリットを肩代わりすることが出来ると言う訳だな!!」

 「そう!その通りなんですがその・・・少し欠点がありまして。」

 日室はそう言いながら落ち込むと倉持はこう聞いた。

 「何だね?その欠点とは?」

 すると日室は言いづらそうにこう言った。

 「ええ、こいつを使うには『パイロットの脳波信号が90%以上

合致できる人間』。つまり家族か、恋人、最低でも7年以上一緒にいる

友達でなければ出来ないのです。」

 そう言うと倉持は少しウ~~むと言っていた。

 使用するにしても他人相手だと天文学的確率であるだけではなく他人であっても7年以上側にいる人間でなければいけないとなるととんでもなく困るのだ。

 すると日室はため息交じりでこう言った。

 「は~~~あ、このOSで『男性でもISが操縦できる』っつう触れ込みは難しそうだなあ。」

 そうぼやいていると倉持は・・・ぎらっと目を輝かせて日室に迫った。

 「ひいい!!」

 「今・・・何と言ったかね?」

 そう聞くと日室は少しビビりながらもこう答えた。

 「ええとですね・・・『触れ込みは難しそう』」

 「その前。」

 「え・・・『男性でもISが操縦出来る』・・・でしょうか?」

 「出来るのかね!?」

 「ええ、まあ・・・IS自身を操縦出来ないのならドローン技術を応用して

最終的には無人機でやるというのですが未だISは有人でしか動かせられませんからまだ何とも・・・。」

 そう言い終えるや否や倉持はある機体のパイロットの資料を日室に見せると

倉持はこう言った。

 「彼女にそのOSを使わせてみよう。」

 「ええ!ですけどこいつを使うには・・・。」

 日室はそう言うと倉持はこう続けた。

 「彼女には幼い時から一緒にいる幼馴染がいる。彼女の協力を促してもらえばデータが取れるんじゃないのかい?」

 そう聞くと日室はこう聞いた。

 「ええ・・・ですけど良いんですか?勝手に変更して?」

 然し倉持はこう言った。

 「構わん、全責任は私が取る。試作機にそのOSをインストールさせて

『マルチロックオンシステム』との同時使用を実験せよ。上手くいけば

我々にとって莫大な利益となるはずだ。」

 そう言うと日室はヘッドギアを持ってこう言って退出した。

 「では私は直ぐに整備室に掛け合ってきますので失礼します。」

 そう言って退出した後に倉持はこう言った。

 「これがISの変革の起爆剤となるか否か・・・試す価値がありそうだな。」

 そう言って倉持はある資料を見た。

 水色の内側にはねた髪。

 眼鏡を付けた少女。

 名前は『更識簪』と書かれていた。




 はてさてこのOSに降り注ぐのは光か影か?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。