「なあ一夏・・・本当に来るのか?」
「当たり前だろう?今まで来れなかったし閃光にはお世話になっているからな。」
だからさと言うが閃光はこう思っていた。
「(今日は父は会社でいないが問題は母と姉だ、あいつらだと何言われるか
堪ったものではない!)」
出来るだけ外出中であると嬉しいなとそう思っているが・・・現実は残酷である。
一夏がチャイムを鳴らすとインターホン越しで・・・声が聞こえた。
『ハイ、どちら様でしょうか?』
「こんにちは、俺織斑一夏って言います。閃光・・・白好さんのお家って
ここで宜しいですか?」
『織斑一夏!?ちょっと待って下さいね!今出ます!!』
「・・・まさかのアイツか。」
閃光は今の声だけで最も会いたくない奴だと悟ってしまった。
そして玄関から現れたのは・・・銀髪の少女であった。
閃光と似通った顔立ちだが身体的に2つほど違う所があった。
目元だ、閃光は目がギラリとしているのに対して彼女はほんわかとした
目つきでありそしてもう一つが・・・胸である。
閃光よりも大きく揺れるその胸はサラほどでもないが大きい手合いである。
「あら閃光、お帰りなさい。もう、今日帰って来るなら昨日のうちに電話してよ。お父さんとお母さんだって予定合わせれるのに~~。」
「寧ろあの2人が一緒だと説明が面倒くさいから言わなかっただけだが
寄りにもよってお前とはな。」
閃光は何やら頭を抱えているが彼女は自己紹介した。
「初めまして織斑一夏君、私は閃光の双子の姉『白好 月光』。宜しくね。」
『月光』はそう言って一夏に向けて自己紹介しするとこう続けた。
「それじゃあ部屋に入りましょ?暑いから中に入って涼みましょう!」
そう言うと閃光に向けてこう言った。
「ああそうそう、お茶が冷えてるから後で冷蔵庫から出して
一緒に飲みましょう。」
そう言うと家に上がったので一夏はどうすると聞くと閃光はこう答えた。
「入るか・・・。」
「・・・おお。」
何だか嫌そうだなと思いながら一夏と閃光は家の中に入った。
「はいどうぞ。」
「あ、これはどうも。」
「・・・・・」
閃光は『月光』から貰ったお茶を無言で貰うが『月光』は一夏に向けて
こう聞いた。
「織斑」
「ああ、一夏でいいよ?呼びづらいだろう?」
「それでは一夏君、一つ宜しいでしょうか?」
「?」
「・・・閃光とはもうキスはしましたか?」
「はあ!?」
「ぶー------!!」
閃光は『月光』の言葉を聞いてお茶を吹き出すと口元を拭いてこう言った。
「なななな何言ってんだ姉さん!?」
「あら違うの?既にそう言う関係になっていると思ったんですけど
もしかして一夏君って・・・そっち系なの?それとも貧乳好き??」
「いや何でそうなるんですかって何だろう前にもあった記憶がある!!」
一夏はそれを聞いてデジャブだなとそう思っていると『月光』は
にこやかに笑ってこう続けた。
「あら違うの?こう見えて閃光って可愛いもの好きで偶にだけど
ぬいぐるみを持って寝ることがあってね。」
「何で知っているんだそんな事!!」
「あら何言っているの閃光?私達は双子、何しているのかお見通しなのよ?」
「そんなバカげたことがあってたまるか!!」
「・・・閃光がこの家じゃあどういうタイプか分かった気がする)」
一夏はそう思いながら2人を見ていた。
おっとりしていて時々問題発言を軽く言う『月光』としっかり者で真面目だが
何処からへんで自分のストレス解消の事をする閃光。
完全に顔と見た目だけで後は全然違う中が正反対な2人だなと
一夏はそう思いながらお茶を飲んでいると・・・がちゃと音が聞こえた。
「只今~、あら閃光帰っているのってもう一つは誰かしら?」
「うげ。」
閃光はそれを聞いて嫌な顔をしていると現れたのは閃光によく似た女性が
そこにいた。
「あら?もしかして織斑一夏君!?あらあらまあまあよく来てくれたわね。」
そう言うと女性は自己紹介をした。
「初めまして、私閃光の母の『白好 園光』と申します。何時も娘が
お世話になります。」
「ああ、いえいえこちらこそ!」
一夏はそれを聞いて頭を下げている『園光』を見て自身も頭を下げると
一夏はこう思っていた。
「(何か若い人だなあ)。」
そう思っていた。
見た目から見て2人の姉だと言われても分からない程の若いタイプの女性であり世の中不思議だよなあとそう思っていると『園光』が一夏と閃光に向けて
こう言った。
「今日お昼ごはんと夕ご飯どうするの?うちで食べていったらどうかしら?
夕ご飯だったらお父さん帰って来るから丁度良いし。」
「いや待って母さん父さんは」
「じゃあお構いなくデ。」
「一夏ー-!!」
閃光は一夏のいきなりの決定に戸惑っているが『園光』はこう言った。
「じゃあお昼は蕎麦にするけど夕ご飯はそうねえ・・・お寿司でも頼まない?
一緒に食べましょう。」
其れで決定ねと言うと『月光』が一夏の腕を掴んでこう言った。
「それじゃあ閃光、一夏君。一緒に遊びましょー-!!」
「嘘だー-!!」
閃光はもう逃げたいとそう思っているが自身の思いとは裏腹に何もかもが
違う方角に向かって行くこととなってしまった。
因みに閃光は恨みつらみと言わんばかりにゲームでは圧倒し食事では一夏を見て父親が「どういう関係ですか?」と聞くと一夏は馬鹿正直に答えてしまい
然も相部屋であることを言ってしまい戸惑う父親とにこやかにしている
母親と姉に対して言いようのないナニカに腹がキリキリなるような感じがすると思っている儘研究所に戻った後に二人っきりになった後凄く一夏に甘えている
閃光と対抗意識燃やして同じく甘えるチェルパを見る光景が何回かあったという
まあ・・・閑話的何かがあったそうだ。
次回第5巻からです。