Iの2のSAンダー!!   作:caose

107 / 137
 第5巻の始まりだ。


新学期

それから数日経って。

 「ああ、それでは転校生を紹介するがくれぐれも粗相のないようにな。」

 9月1日、始業式が終わって千冬が最初にそう言うと現れたのは・・・

ミシェルであった。

 「初めまして、《ルクーセンブルク王国》第4王女の

《ミシェル・ドゥ・ラ・ルクーセンブルク》よ。これから宜しくね♪」

 それを聞いて全員・・・大声で驚いた。

 『『『『『ええええええええ!!!!!!』』』』』

 「貴様ら落ち着け!未だ紹介が終わっとらんぞ!!」

 千冬がそう言うと全員収まったが・・・更に爆弾が落ちた。

 「私今日から織斑一夏君の相棒の一人になったから宜しくね~~。」

 『『『『『『何だって―――――!!!!!』』』』』

 それを聞いてまた驚くが更にこう続けた。

 「嘘でしょう!王女様!?」

 「綺麗!胸でかい!!」

 「何で!?何で私じゃないのよー-!!」

 「篠ノ之さんよりも大きい胸の人初めて見た!!」

 等等とそう言うが山田先生が全員に向けてこう言った。

 「皆さん落ち着いてください、未だ転校生がいるんですから~~。」

 山田先生がそう言うが未だ落ち着きがない為仕方ないと思って教室の外で

待っている彼女達に向かってこう言った。

 「入れ。」

 そう言って出てきたのは・・・サラ達であった。

 「イタリアから来ました『サラ・ジョゼスターフ』と申します、

これから宜しくお願いします。其れと私も織斑一夏君の相棒です

(嫌々ですが)。」

 「ドイツから参りました『エルベ・シャイル』ですわ、皆様どうぞ宜しく

お願いいたしますわ。あ、それと私も織斑一夏君の相棒ですわ。」

 「ロシアから来ました『チェルパ・シェルフ』と申します、

皆様織斑一夏君の相棒として今後ともよろしくお願いいたします。」

 『『『『『何じゃそりゃー-!!』』』』』』

 「ああ、ぎゃあぎゃあ騒ぐな鬱陶しい!未だいるぞ!!」

 そう言って現れたのは・・・小柄な金髪の少女であった。

 左側をサイドテールで括っている長髪の少女が出てくると自己紹介した。

 「初めまして、『ベル・アタラシア』の相棒『クディラ・ライナ』だよ。年齢は13歳でぶっちゃけた話ISは未だ学習中だけど宜しくね!」

 そう言うと千冬は全員に向けてこう言った。

 「クロッシングリンクの発表以降この様な感じで専用機持ちには

相棒がつけられ、場合によっては男性も入学することとなる為来年に備えて

学園の寮とトイレ、風呂、食堂の増設などが見込まれており来年初頭。

つまり4月には受け入れ出来るようにしておりまた、新たに『オペレーター科』を一年時からクロッシングリンクでの勉強が可能となっている。年齢次第では

そこでの学習も視野に入れる為諸君は先輩としてよく学ぶように!!」

 『『『ハイ‼!!』』』

 それを聞いて生徒達が勢いよく返事をした。

 内容次第では自分達もとそう思っているからだ。

 すると千冬は全員に向けてこう言った。

 「それでは授業を始める。」

 そう言って授業が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして昼休み。

 「ヤッホー一夏。」

 「おお、ベル。久しぶりだな」

 一夏はベルに向けてそう言うとそれぞれ自己紹介するが・・・チェルパを見て

本能的にライバルと感じた一幕もあった。

 「「これからも( `・∀・´)ノヨロシク。」」

 何やら火花が散っているようであるが取敢えずとサラとエルベが

自己紹介した後に『クディラ』も同様に自己紹介した後に趣味を話すが・・・

意外な物があった。

 「盆栽・・・ですか?」

 「うん、家ってパパが好きだから嵌っちゃってさ。ママもガーデニングが好きで一緒に庭の世話していたんだ。」

 そう言うと『クディラ』は4人を見てこう聞いた。

 「それでさ、どっちがオペレーターなの?」

 そう聞くとミシェル以外の3人は少し唸って・・・こう答えた。

 「「「私達3人全員。」」」

 「へ?」

 「どうもクロッシングリンクするのに誰をどうするかで意見が割れているから

当面は交代交代でやるって事になったのよ。」

 「まあ、私はそこのロシア以外でしたらどちらでも。」

 「あら~~・・・喧嘩売っている様ね。」

 サラ、エルベ、チェルパの順でそう言うとミシェラはこう続けた。

 「この三人の波長が似通っているらしいから私の相棒も決まらず

じまいなのよねえ。」

 嫌になるわと少しにこやかにそう言うとベルは一夏に向けてこう聞いた。

 「ねえさ、お姫さまってどんな人なの?」

 そう聞くと一夏はこう答えた。

 「ううんそうだな・・・お転婆な所が結構ある人かな?」

 「ふうん。」

 それを聞いてベルは閃光にも聞いてみるとISの事になった。

 「奴のISは単機でありながらも複数使用に特化したような感じでな、日室さんが調整して換装も出来るようにしたそうだ。」

 「日室って言えば二年で有名だよね?非常勤講師だけど人気があるって。」

 「ああ、まああの人は人なりは良いんだが・・・造る奴がな。」

 「ああね・・・あのメイス。」

 ベルはそれを聞いて学年別トーナメント戦で使用されたあのメイスを

思いだした。

 どう見ても対人にしてはオーバーキル過ぎるあの兵装に何考えたら

あんな兵器になるんだとそう思うからだ。

 「それとだが今まで使っていたトレーラー・・・

ああ、クロッシングリンク用の奴だったが今は学園の一角に新しく作った

専用部屋が作られていてな、緊急時以外は日室さんが管理しているから

使用したければ使用許可書を書いたうえで認識照明用に学生証を

持参しなければならないからないまま入ると・・・痛い目見るぞ。」

 「・・・え?何があるの??」

 ベルはそれを聞いて少し怖くなったが気を付けようと思いながら

食事(ステーキ)を食べながらこうも聞いた。

 「それにしてもゆくゆくは無人での宇宙探索かァ・・・浪漫あるよねえ。」

 「ああ、日室さんの夢は今この瞬間にも達成に向けているからな。

私達も頑張らなくてはな。」

 「そうだな。」

 そう言って互いに笑っていると・・・放送が鳴り響いた。

 『全校生徒及びクロッシングリンクオペレーターは放課後体育館に

集まる様に宜しくお願いいたします。』

 それを聞いて何だろうと思ったがそれは頭の隅に置いたが・・・

これが一騒動起こそうとはまだこの時誰も知らなかった。




 『クディラ・ライナ』の見た目は『アズールレーン』に出てくる
『クリープランド』です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。