Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 ここから一夏と閃光が本気を出します。


次の日に授業。

・・・次の朝。

 「・・・ハイ。」

 「簪、何だコレ?」

 一夏は簪から渡された情報媒体を見て聞くと簪はこう答えた。

 「それはセシリア・オルコットの実技の入学試験のデータ。」

 「ええ!大丈夫なのかよそれ!?」

 一夏はそれを聞いて驚いていた。

 何せ入学試験の実技情報などそうそう簡単に見れるものではないと思っていると

簪はこう答えた。

 「其れね、本音が『見せて良いですか』って聞くと織斑先生が了承してくれたんだって。」

 「・・・犯人千冬姉かよ。」

 一夏はそれを聞いてその魂胆が分かってしまった。

 ・・セシリア・オルコットを完膚なきまで叩き潰せ!!

 そう言っているようである。

 そう思ったのかどうか分からないが一夏はそれをすっと取ってこう言った。

 「ありがとうな。」

 「・・・本音曰く『お菓子1週間分で良いよ~~。』だそう。」

 「・・・俺破産するかも。」

 一夏は簪の言葉を聞いてそう思っていた。

 すると一夏の隣から声が聞こえた。

 「大丈夫だ、私も幾らか出す。」

 「ありがとうございます閃光様!!」

 一夏は閃光の言葉を聞いて感謝を述べてから食事を再開すると・・・前から

声が聞こえた。

 「ここ・・・良いか?」

 そう聞いてきた人間は・・・。

 「おお、箒か。」

 箒が一夏の目の前に現れたのだ。

 すると箒は一夏の隣にいる閃光を見てこう言った。

 「・・・一夏と話したいからどいてはくれないか?」

 そう聞くと閃光はこう答えた。

 「何故だ?」

 「私は一夏と話したいのだ。」

 「ならば私の隣に座ればいい。そこからでも話せるだろう?」

 「私は一夏の隣で話したいのだ!!」

 箒は大声で言うも閃光は味噌汁を啜り乍らこう答えた。

 「イヤだ。」

 「何だとーーー!!!」

 箒は怒って閃光に詰め寄ろうとすると閃光はこう言った。

 「一夏とではなくても他にも席があるからそこに座ってればいいだろうが。」

 そう言うと箒は一夏の方を見て睨んでいるが一夏はこう返した。

 「悪いな箒。話なら後で聞くから。」

 「!!・・・もう良い!」

 そう言って箒は他の席にへと向かって行った。

 「何だったんだ?」

 「さあ・・・。」

 一夏と簪はそう言って食事を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 「と言う訳で、ISは宇宙での作業を想定して作られているため操縦者の全身を

特殊なエネルギーバリアで包んでいます。また、生体機能も補助する役割があり、ISは常に操縦者の肉体を常に安定した状態へと保ちます。これには心拍数や脈拍、呼吸量、発汗量、脳内エンドルフィンにも該当されているので」

 現在山田先生はISの基礎知識を教えている最中に生徒の一人がこう聞いた。

 「先生、それって大丈夫なんですか?何か、体の中をいじられているような

感じがしてちょっと怖いんですけど?」

 そう聞いたが一夏も嘗て日室にそう聞くと日室はこう答えた。

 『ああ、大丈夫だ。早い話が病院の電子医療器具が一括で済むと思えば

いいんだ。それにな、宇宙何て言う壮大な場所で作業するから自分の体を

第一に考えるようにしないといけないんだよな。』

 そう答えたのだ。

 そう思っていると山田先生はこう答えた。

 「そんなに難しく考えることはありませんよ。そうですねえ・・・例えば

皆さんはブラジャーを」

 「スミマセンが山田先生。ここには男子がいるのでそう言うのはご遠慮

頂きたいのですが。」

 山田先生の説明に対して閃光がそう言って止めると暫くして・・・。

 「あ、・・・そうでしたね。私ったらアハハ。」

 そう言いながら顔を真っ赤にして黒板に向きを変えた。

 一夏は閃光を見てありがとうと言うと閃光はこう返した。

 「大丈夫。」

 そう言ってお互い教科書に視線を戻した。

 「そ、それとですね!もう一つ大事なことがあります!!ISにも意識に

似たようなものがあり、お互いの会話・・・つ、つまり一緒に過ごした時間で

分かりあうと言うかその・・・ええとですね。」

 山田先生は何やらおろおろとしている中一夏と閃光は揃ってこう言った。

 「「ISは操縦者の機動データと癖、操縦者の好む武器等をトレースさせて

学習し、まるで人間が持つDNAのように進化していく。」」

 「「これこそ『セカンド・シフト』の正体である。」」

 「「これで良いですか?山田先生?」」

 一夏と閃光は揃いも揃ってそう言うと山田先生はと言うと・・・。

 「・・・・・( ゚д゚)」

 ポカーンとした表情で見ている中千冬はこう言った。

 「その通りだ。我々はISの意識を深く知り、お互いに学び合い、理解することでより高いフェーズにへと進歩することが出来るのだ。」

 「それと織斑、白好、今の言葉はまさかあいつから教わったのか?」

 千冬はそう聞くと二人はこくんと頷いた。

 「全くあの男は、だが未だ山田先生が喋っている最中だったから

少しは花を持たせろ。」

 そう言いながら千冬は山田先生の方を向いてこう言った。

 「それで山田先生?続きは」

 「あ、はい!!」

 そう言って山田先生は黒板に目を向けなおした。

 

 

 

 

 

 

 

 「織斑君と白好さんって凄いよねえ!」

 「うんうん!何だか教師みたいで凄かったよねえ!!」

 「今日のお昼と放課後と夜って暇なの!?」

 千冬と山田先生が退出するのを見計らって質問攻めしてきた。

 まあ、大体はさっきの授業についてであるのだが・・・。

 「それって誰が教えてくれたの?」

 そう聞くと一夏は閃光の方を見た後にこう答えた。

 「悪い、それは言わない様にしてんだ。」

 「ええ!そんなあ~~。」

 「「(何せとんでもない人だからなあ。)」」

 そう思っていると一人がこう聞いた。

 「ねえ、聞きたいんだけどさあ・・・二人って付き合ってんの?」

 そう聞くと閃光はそれを察して・・・。

 顔を真っ赤にしてこう答えた。

 「ちちちち違うぞ!私とあいつは只の・・・相棒だ!!」

 「そこが気になるよう~~!!」

 「ねえ、どういう意味なのか教えてよ~~!!」

 「い、いや。だからな」

 閃光は慌ててそういうと一夏は閃光に対してこう答えた。

 「ううん・・・俺にとって頼れる人かな・・・?」

 そう答えると女生徒達は・・・悲鳴を上げるかのようにこう言った。

 「其れってつまりそう言う関係!?」

 「終わったあ!!私の青春が今終わったあ!!」

 何やら泣き崩れるかのようにそう言った。

 一夏はそれを見て何だろうと思っている中閃光はと言うと・・・。

 「・・・駄目だこりゃあ。」

 そう言って肩をすくめていた。




 次回はまた昼ご飯から。
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