『一夏、誕生日おめでとう!』
「皆ありがとう、サンキューなって・・・この人数家に入り切れてねえじゃん。」
一夏はそう言って周りの面々を見ていた。
箒に鈴と言った幼馴染
男友達の弾と数馬と弾の妹の蘭
閃光、チェルパ、ザラ、エルベ、ミシェル、ベル、クディラ、簪、本音と言った
クロッシングリンクメンバー
そして千冬と日室と調理部のメンバーが織斑家に集合していた。
因みになぜ千冬がいるかと言うと理由がこれ。
「山田先生に残りの仕事押し付けてきた!」
最低かと一夏は心の中でそう思っているが今言えば今日が命日になると思って
黙っている中で日室はこう言った。
「ひっどいね千冬ちゃん完全にブラック企業の大物だねえ。」
へらっとしれっとそう言ったのと同時に日室の頭に千冬の・・・拳がずごりと
頭が凹むように・・・ぶん殴られた後に音がして倒れた。
『(今・・・音が後に来たよな?)」
全員がそう思っている中で蘭はケーキを一夏に手渡すとこう言った。
「一夏さん、ケーキどうぞ!作ってみました!!」
蘭がそう言うと皿の上にあるのはココアベースのスポンジに生クリームと
チョコのケーキを貰うと一夏はそれを食べてこう言った。
「うん美味しいなこれ!丁度いい甘さだから食べやすいなこれ!!」
「ありがとうございます!」
『一夏!私のラーメンも食べなさいよ!!麺から作ったから美味しいわよ!!』
「おおありがとうな鈴!」
そう言って食べると結構旨かった。
すると今度はベルが前に出るとフライドチキンを手渡すとこう言った。
「これ私が作ったフライドチキンなんだ、胡椒は揚げる前に振りかけた後
衣に唐辛子を加えて作ったから美味しいよ!」
「へえどれどれ・・・うん、結構うまいな!ぴりっとした辛さが
さっきのケーキの甘さが引いていくな。」
「えへへ良かった♪それと・・・これ!」
ベルがそう言って出したのは・・・包丁であった。
「(*´σー`)エヘヘこれこの間買った包丁、結構切れ味が良いから使えるよ。」
「そうか・・・ありがとなベル!」
そう言うと今度はエルベが出した。
「私からは紅茶のカップですわ、紅茶もセットでどうぞ。」
次に出してきたのはザラであった。
「はい、上げる。」
そう言って出したのは飛行機の模型
そして立ち去ると次はミシェルが現れた。
「私からはルクーセンブルク王国軍ご用達の拳銃よ、ISの技術が使われてね。
弾丸はPIC技術で音速を超えれるわ。」
「・・・ちょっと物騒じゃね?」
一夏はそう言ってまあ貰っとくよと言うと次に現れたのはチェルパだった。
「私からは・・・これです。」
そう言って出してきたのは・・・ケーキであった。
「これはロシアケーキ、ビスケットみたいで食べ応えは良いですよ。」
それを聞いて一夏は食べるとこう答えた。
「うん旨い、意外に甘いと思ってたら何個でも食べれそうだぜ。」
一夏がそう言うとチェルパはにこやかに・・・少し頬を赤くさせてこう呟いた。
「・・・ありがとうございます一夏さん。」
すると今度は閃光が現れるとあるものを手渡した。
「私からは・・・これだ。」
そう言って手渡したのは・・・ミサンガであった。
「私が作った、白はお前。それで紫は私だ・・・願いを叶えてくれる奴でお前を守ってくれるはずだ、大切にしてくれ。」
「そうか・・・ありがとな閃光!それでだけど・・・お前の願いって何だ?」
「ふふ・・・秘密だ♪」
閃光はそれを聞いてにこりと笑うのを見て一夏はどきりと心臓を鳴らした。
「(あれ・・・何で閃光を見てこんなにドキドキするんだ?)」
そう思っていると背後から・・・ごほんごほんと咳払いする音がしたので何だと思っていると箒が現れてこう言った。
「一夏・・・私からはこれだ。」
そう言って出してきたのは・・・着物であった。
「これ・・・高かったじゃないのか?!」
「いや・・・家に丁度良いのがあったからな・・・それにその・・・
私の昔の・・・ちょっと前の奴を造り直した着物を使った帯もあるからな。」
それを聞いて一夏は・・・ああと思っていた。
何せ今の箒の姿は・・・胸の谷間が結構ありむしろあふれんばかりの
谷間であった。
すると一夏は箒に向けてこう言った。
「そうか・・・じゃあ何か買おうぜ!今度一緒にさ!!」
「そ・・・そうか一緒か!うん・・じゃあ今度にな。」
箒はそう言ってうきうきと立ち去った。
「別についてこなくてもよかったんだぜ?」
「バカ言うな、主役のお前がジュースを買わせるわけにはいかないからな。」
「それに我々にはISがあるからな、自衛は十分だ。」
「それに買う人数が多いほうが良いですしね。」
「そうだよ!私たちをちょっとは頼ってよ。」
閃光達がそう言う中で・・・さらに後ろにいる日室がこう言った。
「俺は千冬ちゃんにお酒を買わなければいけないからね、全く酷いよね
本当に。」
日室はそう言いながらお酒とつまみが入った袋を持ちながらコンビニから
出ていくとチェルパが影の方に目を向けるとこう続けた。
「誰かいますわね・・・どなたでしょうか??」
チェルパがそう言うと現れたのは・・・黒髪の少女であったが一夏は
それを見て・・・目を大きく見開いていた。
何せ今目の前にいる少女は・・・千冬に似ているからだ!
「千冬・・・姉?」
そう言うと恐らく13歳くらいであろう少女は一夏に向けてこう言った。
「いや・・・私の名前は・・・
・・・『織斑 マドカ』」
「『織斑・・・マドカ』?」
一夏はそれを聞いてそう復唱すると日室が前に出てこう言った。
「『織斑 マドカ』・・・もしかして・・・君は。」
そう言うと少女『織斑 マドカ』はこう言った。
「そうだ・・・私は」
「もしかして君は20年後からやってきた一夏君と閃光ちゃんの間に生まれた
子供なのか!?」
「その通りだ、私は今から20年後からやってきた織斑一夏と織斑閃光の・・・
・・・・・ってそんなわけあるかーーーーーーーーー!!」
少女の大声が夜道の中に響くが日室はこう続けた。
「あ、違うんだ。」
なんともまあ話の腰を折るよなあと一夏達はそう思っていた。
次回は少し紹介して休載します。