タッグマッチトーナメントが行われた日、多くの一般生徒が歓声と準備を行っている中
一夏達は上空とクロッシングリンク用のルームにて迎撃準備をしていた。
これ迄色々とあった大会に於いて今度こそはと言う思いから全員が思い想いで
作業をしていた。
そしてそんな中楯無が司会用マイクを掴んでこう言った。
『それでは皆さん!これよりIS学園主催のタッグマッチトーナメントを
執り行うわよお!皆・・・元気かああああああ!!』
『『『いいぇえええええええええええええええええい!!!』』』
その言葉を聞いて全員が意気揚々に雄たけびを上げる中それではと虚が全員に向けて
説明を始めた。
『それでは説明ですが今回の大会の特徴は2VS2におけるトーナメント戦、それ以外は
通常と何ら変わりませんが一番の特徴と致しましては先ずは専用機持ちは必ず一般生徒と
組むことを第一とし専用機持ち・・・特に一年生はこの戦いに於いて最も重要で然も
成績次第では専用機或いは国家代表候補生になれる可能性が出ますので
皆様頑張ってください。』
それを聞いて全員がじっとして身構えていた、今のガ本当だったら自分達は
間違いなく専用機又は候補生の名が入ると思っているからだ。
其れとと楯無は全員に向けてこう言った。
「今回の件で重要な事だけど・・・前言った通りクロッシングリンカーは
全員出場してないから皆気を楽にしてねえ。」
それを聞いて全員がええええと項垂れているがだがこうしなければ
クロッシングリンカー達の不都合は解消できないと踏んだのだ。
そして暫くして楯無は全員に向けてこう言った。
「それじゃあ始めるけど・・・皆・・・頑張って活躍してねえ♪」
その言葉と共に・・・タッグマッチトーナメントが始まった。
「始まったなあ、そんじゃあ皆はそれぞれ東西南北にそれぞれ
配置する事になってるから皆頑張ろうぜ。」
それを聞いて全員が頷くとじゃあと言って配置場所のデータを送った。
西 一夏・閃光とロランディーネ・エヴァ
東 サラ・チェルパと簪・本音
北 ミシェル・エルベ
南 ベル・クディラとベルベット・リアラ
それぞれがその場所に向かうが何もなければそれでいい、そう思いたかったが・・・
世の中そんなに甘いものではなかった。
某所
「さあてと・・・始めようか、ゴーレム君達。目的は一つ・・・いっくんのISを
破壊して白式付けさせるようにしちゃってねえ!」
そう言った女性・・・篠ノ之 束は背後にて起動を始めた頭部が
山羊の様な角を持つ・・・肥大化した右腕とブレードが付いてある左腕を持つISが
それぞれ起動して・・・発進していった。
「さてと・・・そんじゃあこうやって一緒に行動するからお互いに交友を
深めたいんだけどどうして・・・IS操縦者になったんだ?」
一夏がそう聞くとロランはそうだねえと言って・・・こう答えた。
「私の父は売れない芸術家で母は何時も苦労していたんだ、だから私は
独り立ちできるように劇団に入ってIS操縦者になったが・・・私は其れだけではなく私を夢中になってくれている蕾達に恥じない私になるように頑張って今の地位に就いたんだ。そしてクロッシングリンカーになって私は・・・少し自信が無いんだ。」
「?」
「エヴァ・・・私の妻になる彼女が私にとって特別になる・・・そうなったら私は他の蕾達を愛する事が出来ないんじゃないかと思ってね・・・100人の蕾達を全員愛せれる自身が無くなったんだ。」
「いや多いだろうが!何だよ100人って!!何処のプレイボーイか何処の神社に彼女出来ますようにって頼んだ主人公キャラなの御前!?!」
意味わからんぞその人数と言うがまあこれは当人の自由なんだろうかと思う
一夏であったがそれは・・・向こうも同じであった。
「お前・・・本当なのか。」
「は・・・はい//////」
それを聞いて閃光は頭を悩ませていた、ある意味ちゃらんぽらんよりも厄介な存在だと感じたからだ。
同性とはいえ100人の女生と関係を持つとか正気ですらないと感じた閃光は
今後どうするべきかと思っている、何せギリシャの代表候補生は同じ代表候補生の始末を考えている存在がいる事も含めてどうするべきかと考えていると・・・
それぞれ報告が入った。
「こちら東です、本音さんが先ほど配置が完了いたしました。」
「こちら南、リアラと一緒にここに来たんだけど今は問題ないよお。」
「北も同じですわ、ですけどこれ迄の事考えたら・・・あり得そうなのが
嫌ですわね。」
エルベの言葉を聞いて確かにと感じていた、もしかしたらあり得るかもしれないと
考えた閃光は今後を考えている中試合が始まった声が聞こえた。
「篠ノ之が戦闘を始めたか、相方は・・・鷹月か。如何やら同部屋同士での
タッグマッチであるならこれは通常だな。其れに他の勢力も同じだと考えると・・・
これは長丁場になりそうだな。」
そう言いながら閃光はレーダーを確認していると・・・何かの反応を感じた閃光は
全員に向けてこう言った。
「総員構えろ!敵がこっちに来るぞ!!」
次回は戦闘です。