Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 やっと戦闘描写が来た。


試合開始!

 そしてついに来た翌週。

 「それじゃあ一夏、しっかりと閃光の言う事を聞けよな。」

 千冬はそう言って一夏と閃光に激励していた。

 ・・・何故か頭にたん瘤を作って失神した箒を片手で担いで・・・。

 「なあ、千冬姉?・・・どうして箒が??」

 一夏はそう聞いて箒の方を指さすと千冬は呆れた顔つきで箒を見てこう言った。

 「ああ、如何やらお前と閃光が二人でアリーナとは別方向に向かっていたから気になって後を付けていたらしくてな、それで注意したらああだこうだ言ってたから煩くて煩くて堪らなかったから黙らせた。」

 そう言って千冬は箒を引きずりながら去っていった。

 それを見ていた一夏と閃光は暫くしてこう言った。

 「それじゃあ行ってくるけど頼むぜ、相棒。」

 「其れはこっちの台詞だ。」

 お互い笑みを浮かべながらそれぞれの場所にへと向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 「あら、逃げずに来ましたわね。」

 セシリア・オルコットはそう言ってふんと鼻を鳴らした。

 鮮やかな青色の機体、イギリスの第3世代IS『ブルー・ティアーズ』。

 特徴的なフィン・アーマーを4枚背中の後ろに搭載しているその姿はまるで

王国騎士のような気高さを感じる程であった。

 まあ・・・本人の性根とは逆であるのだが。

 そしてセシリアの手には2メートルを超す67口径特殊レーザーライフル

『スターライトmk2』を携えていた。

 そして一夏のISを見てこう言った。

 「それにしても貴方のISはみすぼらしいですわね?まるで貴方其の儘ですわね」

 オホホとそう言って笑っている中閃光はと言うと・・・。

 『・・・今のうちに笑っていればいい』

 そう言っていた。

 「最後のチャンスをあげますわ。」

 セシリアは腰に手を当てた状態でびしっと人差し指を突き出した状態で

こう言った。

 「私が一方的な勝利を得るのは自明の理。ですから、ボロボロの惨めな姿を

晒したくなければ、今すぐにあの女をここに連れてきて謝ってくれるなら

許してあげない事もなくってよ?」

 そうセシリアは目を細めて笑っているが一夏はそれを聞いて・・・

目を細めてこう言った。

 「生憎あいつが言っていた事は真実だ。お前はその自惚れで自爆して墓穴を

掘っただけだろうが?それにな・・・お前みたいな奴に頭を下げるなんて

まっぴら御免だね!」

 そう言って一夏はスラスターを更に吹き上げた。

 既に試合開始の合図は鳴っているのだがここまでお膳立てしてくれた以上は

勝とうと決めていたからだ。

 「そう?残念ですわ。それならーー。」

 セシリアはそう言うと『白銀』から警告が来た。

 --警告!敵IS射撃体勢に移行。

 そして閃光もこう言った。

 『相手がトリガーを引くぞ!左から来るからエネルギー収縮を捕捉次第に

下に回避!!』

 そう言った瞬間にセシリアはこう言った。

 「お別れですわ!」

 『今だ回避!!』

 それと同時に閃光の指示と同時に回避して難を逃れた。

 「!!まあ、まぐれですわね。」

 セシリアは最初は驚いたものの直ぐに冷静さを取り戻して再度攻撃する際に

こう言った。

 「さあ、踊りなさい。私、セシリア・オルコットと

『ブルー・ティアーズ』の奏でるワルツで!!」

 「俺は盆踊りしか踊ったことがねえよ!!」

 『後はダンスゲームぐらいだがな」

 「ああ、やったなそれ!!」

 そう言いながらも一夏は閃光の言葉を聞いていた。

 『右、左、左、上、下、右、左、下!』

 その支持通りにしつつ一夏は『白銀』の荷電粒子砲を起動させてこう言った。

 「喰らえよ!」

 そう言って一夏はトリガーを引いた。

 ギャウンと言う攻撃の音と同時に二条の光がセシリアは目掛けて迫るが・・・。

 「そうはいきませんわ!」

 そう言ってセシリアは回避すると・・・警告が聞こえた。

 --警告、敵IS急速接近!

 「!!」

 セシリアは何だと思って見てみるとそこには・・・・。

 「ウォォォォおおおお!!」

 『白銀』が日本刀を持って急接近してきたのだ。

 「くう!!」

 セシリアはそれを直ぐに避けるもそれが間違いであったことに気づいた。

 「しま」

 「おせえよ。」

 一夏はそう言って荷電粒子砲のトリガーを至近距離で放った。

 チュドンと言う音と共にセシリアはそこから離された。

 「くう!!」

 先ほどの攻撃で『スターライトmk2』を失ったセシリアは

そのまま地面に向かって落下した。

 「きゃあ!!」

 セシリアは落ちた場所からググと立ち上がって一夏を睨みつけると

こう怒鳴った。

 「よくもこのセシリア・オルコットに地に足を着けてくれましたわね!!」

 「その烏滸がましさを死と恥をもってお教え上げますわ!!」

 そう言うと『ブルー・ティアーズ』のフィン・アーマーが外れたかと思えば

それらは宙を舞って飛行していた。

 「さあ、『ブルー・ティアーズ』!あのお方にレクイエムを奏でなさい!!」

 そう言ってセシリアは右腕を横に翳すとそれらが・・・起動した。

 『恐らくあれが奴の機体の第3世代兵装だ!気を付けろ!!』

 閃光はそう言って一夏に気を付けるように言った次の瞬間に・・・それらが

攻撃してきた。

 「うおっと!!」

 一夏はその攻撃を避けた次の瞬間に・・・閃光が指示を出した。

 『左足に攻撃!次に右目だ!!』

 「!!」

 一夏はそれを聞いてすぐに回避するも更に攻撃は苛烈となった。

 「くそが!!」

 一夏はそう言ってそれらから避けながら対策を考えようとしていた。

 無論それは閃光も同じであろうがそれを与える程セシリアは・・・甘くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ピンチだね。」

 「そうだねえ~~。」

 簪と本音はアリーナの客席でそれを見ていた。

 然し二人は余裕であった。

 何せ一夏は・・・あの彼女から・・・指導されていたのだ。

 そう思っている簪と本音だが簪は他の事に意識を割いていた。

 それは・・・。

 「本音、カメラは?」

 「隠しカメラ共に良好だよ~~。」

 簪は眼鏡に仕込んだカメラを。

 本音は袖の中から隠しているカメラを持ってそう言った。

 何せ他国の第3世代兵装を見れることからそれを倉持技研で研究させると言う

目的でやっているのだ。

 然も質の悪い事に閃光のヘッドギアから流れる映像は自動的に日室のパソコンに自動送信されるようにしているから完全にやっていることが犯罪である。

 まあ、他の生徒もやっているところはあるかもしれないがこいつらの

やっていることは更に輪を書いて酷い。

 然も出所が分からない様に10分ごとにランダム送信で衛星経由で見るので

えげつない。

 まあ、良いんじゃねと開き直りながらも二人は試合を見ていた。




 だって宝の山に来て何もしないのが・・・可笑しいだろ?
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