「さて・・・チェルパは何とかなりましたので後はまあ・・・大丈夫な面々ですわ。」
エルベの言葉を聞いて一夏達はええとと思いながら目の前にアル扉に目をむけていた、残っているのはミシェル、ザラ、シャルロット、箒の4人で流石にチェルパの様には
ならないと思っている中で其れじゃあと一夏が扉に手を付けると行くぞと言って・・・
扉に手を付けて開くとそこで目にしたのは・・・
・・・・・破壊されつくされた屋敷とボロボロになっている偽物の一夏であった。
「な・・・何で・・・貴女がここに・・・・!?」
偽物の一夏はそう言いながらもう一度攻撃しようとすると同時に幾条もの光線が
偽物の一夏目掛けて襲いかかったのだ。
「あ・・・・ああ」
そして偽物の一夏は其の儘消えていくと其れを見ていた一夏達はこれはと思って居ると
あらとミシェルがフォース・クイーンと共に姿を見せたのだ。
「一夏君に皆も久しぶりイイ!ちょっと遅かったかなあ?」
ミシェルがそう言うとこれはと一夏がそう聞くとミシェルはああそれねと言って
こう続けた。
「私もこの世界に閉じ込められてたんだけど・・・ザラちゃんがね。」
そういうと上空にいるISの姿が見えるとその形状は黒鉄とも空人とも違っていた。
流線的な形状で赤みを持ったその装甲色にまさかとエルベの言葉を聞いて一夏は何かを知っているのかと聞くとエルベはこう答えた。
「間違いありませんわ!あれは嘗てのイタリアの国家代表生
『アリーシャ・ジョゼフスターフ』の使っていた第一世代ISのテンペスト!!
ですがあれは今はオーバーホールされてイタリアに保管されていたはずなのに
一体どうして?」
この世界にと呟く中ザラは一夏を見つけるとこう言った。
「織斑一夏・・・私と戦いなさい。」
そう言ってブレードを構えるザラに対して一夏はこう返した。
「いやだ・・・俺は君と戦う理由が無い。」
そう返すといいえとザラは一夏に対してこう続けた。
「貴方に無くても私にはあるのよ、私には成さなければならない使命があるのよ。」
それを聞いて使命とは何なんだと閃光がそう聞くとザラは一夏と閃光に体して
こう答えた。
「そうね、教えておいて損は無さそうね。良いわ教えてあげるわ。」
ザラがそう言うとある事を話し始めた。
「私の目的は只一つ・・・織斑一夏と織斑千冬を倒して私がブリュンヒルデに
なる事よ。」
「「!」」
それを聞いて一夏と閃光は互いに驚いているとザラは更にこう続けた。
「私の叔母であるアリーシャ・ジョゼフスターフはイタリア空軍の
エースパイロットだった、其れはISに変えても変わらずであの人は何時だって空を自由に飛んでいたけどモンドグロッゾで織斑千冬に負けて以降は更に自らを鍛え上げたわ。
テンペスタはセカンドシフトしてワンオフアビリティーを手に入れてそしてもう一度
モンドグロッゾに出場したわ・・・けど貴方の姉は出場しなかった・・・
いいえ棄権したわ。」
「「!」」
それを聞いて一夏と閃光は目を大きく見開いていた、あの事件は恐らく
ドイツ軍が関わっているんじゃないかと言う考えもあるがそんな中ザラは更に
こう続けた。
「そして叔母は辞退したわ、直接戦ったわけじゃないって事でそれを棄てて
結局ブリュンヒルデは織斑千冬の儘だった・・・叔母はもう一度って事で
モンドグロッゾに備えてテンペスタを使ったワンオフアビリティーの実験を
していたんだけどその最中に機体が暴走して・・・叔母は左目と右手と右足を失った。」
「「「「・・・・・」」」」
「けど叔母は諦めなかった、叔母は織斑千冬と戦うまではと言って当時としての
実験として義眼と義肢にISと直接繋げてコントロール能力を向上させるって
言う計画に参加してそしてそれを行って・・・あの事件が起きたわ。」
「義眼に義肢・・・何かどっかで聞いたような感じがする。」
一夏がそう呟くと私もだと閃光はそう言うとザラはこう続けた。
「叔母の体のISコアから直接送られる膨大な情報に耐え切れずに機体は暴走して其の儘植物状態になったわ。」
「!・・・日室さんがマエニ言ってたあれか!!」
「思いだしたぞ!まさかその計画の参加者がアリーシャ・ジョゼフスターフ!」
「そして私は誓ったわ、いつか必ず織斑千冬を倒すって誓ってその第一段階として
織斑一夏を倒そうと思って居たのに・・・私は貴方に負けた・・・だからこそ
今度こそは!」
ザラはそう言ってブレードを構えてこう言った。
「さあ戦いなさい織斑一夏!貴方を超えなければ私は明日を迎えられない!!」
ザラの言葉を聞いて一夏と閃光はどうするべきかと思って居ると・・・ミシェルが
出てきてこう言った。
「2人共、彼女と戦って。」
「「・・・・・」」
「今あれは完全に自分を見失っているわ、其れを何とかするために・・・お願い。」
ミシェルがそう言うと一夏と閃光は互いに頷いてこう言った。
「分かった・・・やろう。」
「ああそうだな、我々も彼女に言わなければいかんことがあるからな。」
そう言って一夏が白銀・天を展開して向かうとザラはこう呟いた。
「今度こそ勝って見せるわ・・・織斑一夏。」
次回は戦います。