Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 箒の夢です。


箒の夢

「遂に・・・私たちだけになってしまったな一夏。」

 「そうだな・・・さっきのでな。」

 一夏は閃光の言葉を聞いて溜息付きながらそう答えた、何せシャルロットの夢が

彼女たちにとって・・・最悪だったのだから。

 二頭身キャラのグダロットの大群が所狭しとその姿を見せて暴れまわりそして・・・

惨殺現場を幾度にも渡って目撃してしまった事からエルベとクディラは精神的に

参ってしまいリタイアしたのだ。

 最後の一人である箒がいるであろう扉に目を向けると一夏は勇気を振り絞って

開けようとすると閃光は待てと言ってこう続けた。

 「どうしたんだよ?」

 「さっきの事を思いだせ一夏、シャルロットはある意味過度の精神的ストレスを

抱えていたからこそあの夢なんだ。最後である篠ノ之の夢が真面だと誰が証言できる?」

 一夏は閃光の言葉を聞いて箒のストレス?と呟いて考えているとまあと閃光はそう言ってこう続けた。

 「あいつのストレスはまあ・・・私とかなら何とかわかるがお前にとっては

無縁だから良いんだろうな。」

 「何だよそれ!俺にも教えてくれよ閃光!!」

 「生憎だがこれは本人だけではなく他人にとってもデリケートな事だ。」

 閃光の言葉を聞いて一夏は何だよ其れと言いながら手にかけている扉を見て・・・閃光がこう言った。

 「さて・・・行くか。」

 そう言って閃光は扉を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ここがアイツの世界か?」

 閃光はそう言って周りを見渡していると一夏はあれと呟いて周りを見渡していた。

 「どうした一夏?何かあったのか??」

 閃光がそう聞くと一夏は周りを見渡して・・・こう答えた。

 「ここって・・・篠ノ之神社だ。」

 一夏がそう呟くと閃光は何だとと言って周りを観察していると・・・

何か声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「998・・・999・・・1000!」

 その声が聞こえて一夏と閃光は同時にその場所に向かうとそこには2人の人影・・・

一夏と箒が互いに素振りをしていた。

 「あれって・・・俺?」

 「その様だな、如何やらあれがこの世界のお前の様だな。」

 閃光はそう言って観察していると素振りを終えた箒と一夏が何やら

話をしているのを見て一夏はなんか面白くないなと思って居るとあれと閃光が何か違いを感じたのであろう一夏に向けてこう言った。

 「一夏、篠ノ之の様子がおかしいぞ?」

 「ああ見てわかるよ・・・ちょっとばかし割り込んで」

 「そうじゃない戯け。」

 閃光はそう言って一夏の頭にポコリと言う音が聞こえて何でだよと一夏がそう言うと

閃光はこう答えた。

 「これはベルと同じだ、あの一夏はこの世界に於いて恐らく篠ノ之に近い存在だ。

そうなると今近づくのは得策ではない。」

 其れを聞いて一夏は成程なと呟いて暫く観察を続行した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ふう・・・そろそろ食事にしよう一夏。」

 「ああそうだな、今日は箒の好きな大根の味噌汁だ。」

 「そ・・・そうか!うむそうか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・あいつ大根の味噌汁とかが好きなのか?見たまんま和食好きだな。」

 「ああ、箒の家って大体が和食で洋食とかあんまりしないな。」

 「そうか・・・だからあいつ胸が大きくなるんじゃないのか?」

 閃光がそう呟くが一夏は其れをうっかり聞いてしまいちらりと閃光の胸元を見た。

 ぶっちゃけた話誕生日の時よりも更に少し大きくなっているのが見て取れて

最近では下着を買い替えようかなと言う声を聴いてしまったのだ。

 「・・・お前がそれ言うか?」

 一夏はそう呟いて観察を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「では、いざ手合わせを始める!」

 「いざ。」

 箒と偽物の一夏が互いにそう言って竹刀を向き合っていると閃光は試合かと呟くと

一夏は偽物の一夏を見てあれと呟くのを聞いて閃光は如何したと聞くと一夏は

こう答えた。

 「あの偽物の方なんだけど一瞬・・・あいつの足元にノイズが出たんだ。」

 「ノイズ?どんなのだ??」

 閃光がそう聞くと一夏はこう答えた。

 「何と言うか・・・何かを隠す様な感じだった。」

 「・・・成程なそう言う事か。」

 閃光がそう呟くと一体何がと聞くと閃光は良いかと言ってこう答えた。

 「この世界は敵が作った想像の世界、相手にとって正に理想郷だ。

だがその理想郷で相手が相手が自分の知っている相手とは違う行動をすればそこから

違和感が生まれて其れを解こうとしてしまう、そうなったら世界は崩壊するだろう。

其れを止めようとして向こうは違和感を無くすように行動をするが・・・

其処が弱点だな。」

 閃光がそう言うと一夏に対してこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「一夏、作戦を伝えるぞ。ここからは・・・粗出しだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 閃光が作戦を伝えている間に如何やら試合が終わり見てみれば箒の面が

偽物の一夏の竹刀に当たっているのが見えた。

 「「ありがとうございました!」」

 互いにそう言うと一夏は箒に向けてこう言った。

 「箒、それじゃあ俺は着替えて境内の掃除をするから。」

 「ああ分かった、私も軽く湯あみをして汗を洗い流す」

 事としようと言った瞬間に・・・道場の扉が開いたのだ。

 「だ・・・誰だお前は!」

 入ってきたのは白袴に防具を付けた人間デあり一体誰なんだと言うともう一人・・・

閃光が現れると閃光は偽物の一夏と箒に向けてこう言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「頼もーー!道場破りだ!!この篠ノ之道場の看板を賭けていざ尋常に

勝負を申す!?」




 次回は試合です。
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