「では本日から格闘及び射撃を含む実践訓練を執り行うが・・・凰から黒い邪気が漏れ出ているのは気のせいか?」
『『『『『いいえ!全然気のせいではありません!!』』』』』
1,2組は千冬の言葉を聞いて声を合わせてそう言った。
鈴音は現在・・・閃光のISスーツ越しから見たそのスタイルの良さに+して
箒の爆乳超えて超乳を見て・・・怨念にも似た殺意を漏らしているのだ。
それを聞いた千冬は苦笑いでこう言った。
「そ、そっか・・・・凰には織斑と共に戦闘実演してもらいたいのだが・・・
良いか?」
そう聞くと鈴音は・・・少し・・・どすの効いた声でこう答えた。
「ハイ・・・イイDEATHヨ。」
「何だか字が違わないか!!?」
一夏は鈴音の言葉を聞いて思いっきり引きながらそう言った。
もしこれで自分が今の鈴音相手に戦うとなれば・・・命の保証が出来かねないと
そう思っているのだ。
然し千冬は2人に向けてこう言った。
「それと貴様らの相手だが・・・来たな。」
そう言って千冬が上空を見ると・・・。
キィイイイイイイいいイン!!と空気を裂くかのような音で・・・ナニカが来た。
「あああああああーーーー!!ど、どいてください~~!!」
「総員退避---!!」
千冬がそう言って全員がばら撒くが一夏は閃光と箒を見て・・・勢いよく
飛び出した。
「箒ー!閃光---!!」
そして一夏が二人の下に着いた途端に・・・それが落ちた。
全員が大丈夫なのかと思ってそこへ行くと・・・・そこにあったのは・・・。
「山田先生!?」
「キュ~~~~~。」
倒れている山田先生・・・だけがそこにいた。
「織斑は!?」
千冬がそう聞くと・・・本音が手を伸ばしてこう言った。
「あそこで~~す。」
そう言ってそっちに目を移すとそこには・・・。
「痛~~、何だアレハ・・・・?」
ムニュ
「ファ!?」
「?」
ボユン
「ヒャア!?」
「何だ?・・・目の前でナニカが頭の上で・・・・・・??」
一夏は何だと思って目を見開くと目に映っていたのは・・・・・。
「黒・・・?」
そう言って今度は手で触れて見ると・・・。
モニュン。
「「ふひゃあ!?」」
「え・・・・・?・・・・・・まさか・・・・・」
一夏はまさかと思って・・・腕の力を使ってそれをどかして頭を出すと
その正体は・・・。
「「////////////」」
顔を赤くした閃光と箒。
そして今一夏が掴んでいるのは・・・・。
二人の手が有り余る程の・・・胸であった。
「えっと・・・・・・すまn」
「「キャアアアアアアアア!!」」
「ボぐお!?」
一夏が言い終わる前に二人は一夏の顔めがけて鉄拳制裁した。
「いたたたたた・・・・何でだあ?」
「それはイッチ―がラッキースケベマンだからだよ。」
一夏は殴られた両頬(完全に膨れてる)を摩りながら愚痴っていると
後ろから本音が的確にツッコミを入れた。
正直者は良い奴だ。
「何してるんですか貴方は!!生徒たち目掛けて体当たりして
死人を出す気ですか!?」
「ええとですね・・・織斑先生・・・。」
「何であんな初心者でもやらないミスしたんですか!?」
「実は・・・その・・・。」
「・・・・」
「・・・織斑君に見られてると思うと興奮しちゃって。」
「馬鹿か貴様は!!!」
「すいませ~~~~ン。」
織斑先生は現在落ちてきた山田先生に対して説教していた。
然も落ちた場所が場所だけに万が一何かがあったらどうするんだと聞くと
落ちた原因が原因だけに現在も説教していた。
・・・山田先生は正座。
そして6分後・・・・。
「ああ、織斑、凰。お前らで山田先生をボコっておいてくれ。」
千冬は2人に向かってそう言うと一夏はこう答えた。
「え?千冬姉g」
一夏は言い終わる前に千冬が出席簿で殴ってからこう言った。
「織斑先生だ。私がやったら授業にもならんだろうが。それに今のお前らでは
山田先生に勝てないことぐらい分かるはずだが?」
千冬はそう言って山田先生を見るが一夏はこう続けた。
「ええと・・・さっきのを見てそれが本当なのか疑問何ですが?」
「・・・まあ、お前の言う事は大体分かってるがな。」
千冬はそれを聞いてそう返すが千冬はこう続けた。
「確かにあがり症故に簡単なミスはするが山田先生は嘗てはフランスから
国家代表生にならないかとオファーがあったくらいで実際それを受けていたら
2年前の大会の射撃部門でヴァルキリーの称号を貰っているほどだぞ。」
『『『『『え・・・・ええええええええええええ‼!!!!????』』』』』
織斑先生の言葉を聞いて全員が驚いていた。
あの子犬みたいな山田先生にオファーがかかるなんてと思っていると山田先生はこう答えた。
「昔の事ですよ~~。それに候補生どまりだったしそれになるんだったら
織斑先生の後継者って言われるくらいになりたいって思ったから断りましたし。」
山田先生はそう言って眼鏡を直していた。
如何やら恥ずかしかったのか少し頬が紅かった。
そして千冬はこう続けた。
「それでもまだ・・・理由がいるか?」
そう聞くと一夏と鈴音はこう答えた。
「やります!今の俺がどれくらいなのか確かめたいです!!」
「国家代表生クラスと言われたら戦わないわけないでしょう!!」
お互いそう言って機体を展開すると鈴音がプライベートチャンネルを使って
一夏と通信した。
《一夏、アンタはサポートお願い。》
《ああ、良いけど何でだ?》
《アンタの今の機体は中遠距離タイプだしアタシは中近距離型だから
ポジジョンはそう言う方が良いでしょう?》
《成程》
《それに・・・》
《それに・・・?》
《・・・あの胸抉りたいって思ってるからよ。》
《ああ・・・そう》
一夏と鈴音はそう言ってお互いのポジジョンを確認するとお互いに
配置に着いた。
そして暫くして・・・。
「始め!」
千冬の号令と共に演習が始まった。
山田先生については独自設定です。