Iの2のSAンダー!!   作:caose

37 / 137
 模擬戦が始まるよー。



模擬戦開始。

「行くぜ!」

 「行くわよ!!」

 一夏と鈴音はお互いそう言って山田先生に挑んだ。

 当の本人は目つきが鋭く冷静になり鈴音に向けて銃を向けると一夏も「蒼狼」に

搭載されている長距離レーザーライフルでそれを阻害した。

 「!!」

 山田先生はそれを察知して回避した後の盾の内部にマウントされているもう1丁の銃を取り出して二丁で攻撃してきた。

 「くう!?」

 一夏と鈴音はそれを何とか回避すると鈴音はこう言った。

 「ああもう!!こんなに強いなんて・・・ただ単に胸がでかいだけじゃ

なかったのね。」

 「胸は余計だと思うが俺も山田先生があんなに強いなんて思いも

よらなかったぜ。」

 お互いそう言うと鈴音はこう聞いた。

 「一夏、ビットは直ぐに動かせれる?」

 そう聞くと一夏はこう答えた。

 「ああ、2基なら何とかだな。それ以外となると集中できない。」

 「はあ!?あんときは4基出しても動けてたじゃない!!」

 「あれは・・・そう、火事場の馬鹿力って奴だ!!」

 鈴音は一夏の言葉を聞いて何よそれと言うが仕方がない。

 『白銀』の設計思想は2人で1人のIS。

 オペレーターである閃光は今下にいるため機体の性能を良くても

半分ぐらいしか出し切れないのだ。

 然しそこは千冬から鍛えられた手前一人でもそれなりに戦闘は出来る。

 すると鈴音がこう提案した。

 「仕方がないわね。それなら私の龍咆で牽制するからその間にビットで山田先生の動きを封じておいて!!」

 「分かった!」

 お互いそう言うと鈴音が前に出て攻撃してきた。

 「ハアアアア!!」

 鈴音は青龍刀で山田先生の機体のシールド部分に当てると『龍咆』を起動して

側面から攻撃した。

 『龍咆』の特性は不可視による砲撃。

 ブラインド越しならばと思って攻撃するが・・・相手が1歩上手であった。

 

 

 

 

 

 

 

 「危なかったです。」

 「!!」

 鈴音はまさかシールドユニットをずらして逸らすとは考えてもいなかった。

 そして山田先生が攻撃する瞬間に・・・下からビットによる攻撃が来た。

 「!!」

 山田先生はそれからするりと避けて一夏をハイパーセンサーで

探していると・・・上空から何かを感じて上を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ウォォォォォォォォ!!」

 一夏は既に高機動モードになって上空から山田先生目掛けて刀で

突進してきたのだ。

 

 

 

 「そうはさせません!!」

 山田先生はそう言って楯で塞いで・・・後ろからナニカが

シールドユニットを破壊した。

 「!!・・・まさか!?」

 山田先生はそれを感じて後ろを振り向いてある物に気づいた。

 ソレハ・・・。

 

 

 

 

 「いつの間に何でいるのよ!?」

 鈴音の背後にビットが1基隠れていた。

 そう、あの時鈴音を避けた際に一夏は予め1基を鈴音の機体で隠せれる様に

待機させたのだ。

 然も待機状態にするために電波を時限式にしてやっているのだから厄介である。

 

 

 

 

 「これならどうだアアアアア!!」

 一夏はそう言いながら日本刀を構えていると山田先生は・・・ニヤリと笑って

こう言った。

 「中々でしたが・・・ここまでです!!」

 そう言うとグレネードランチャーをコールして一夏に向けて発砲した。

 高機動モード時、確かに直線でなら速いが急な方向転換の際には内部の

スラスターを操作しなければならないが一夏の技量ではそこまでいっていない。

 そしてそのまま・・・命中した。

 「グわあ!?」 

 「「「一夏!!!」」」

 閃光、箒、鈴音が大声でそういうと山田先生は鈴音に向けてこう言った。

 「それでは・・・フィナーレです。」

 「へ?」

 鈴音は何ソレと思っていると手に何かが置かれたことに気づいて見てみると

ソレハ・・・。

 「しゅ、手榴d」

 言い終わる前に大爆発して鈴音は堕ちた。

 そして山田先生が一息付けていると・・・千冬はぼそっとこう呟いた。

 

 

 

 

 

 

 「まだ終わってないぞ。山田先生」

 

 

 

 

 

 

 それと同時に・・・爆風から一夏が出てきた。

 

 

 

 「ウォォォォ!!」

 「!!」 

 山田先生は何でと思っているので銃を出す前に・・・シールドユニットが

切断された。

 「しまった!?」 

 「まだまだアアア!!」

 一夏はそう言ってもう一度と思っていると・・・下から声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 『織斑!そこまでだ!!』

 

 

 

 

 

 そう言うと一夏はこう言った。

 

 「けど千冬姉」

 『織斑先生だ!模擬演習は終わらして戻って来い!!授業が出来んぞ!!!』

 そう言うと山田先生は一夏に向けてこう言った。

 「そういう訳で織斑君。今日はここまでです。」

 「・・・そんなあ~~。」

 一夏は不完全燃焼の様にがくりとした。

 

 

 

 

 

 

 

 すると千冬が生徒たちに向けてこう聞いた。

 「さてと、どうやって織斑はあの爆発から生き延びれたか答えれる者は?」

 そう聞くといの一番に・・・閃光が手を上げた。

 そしてそれを見た千冬は閃光に向けてこう聞いた。

 「それでは白好。答えは何だ?」

 「はい、あの時一夏は爆風の手前でビットを砲撃モードにしてグレネードから

放たれた弾丸を防御。」

 「そしてその中に入った際にシールドと持っていた刀を盾代わりにして使用して爆風から守り、もう一方の刀を展開し、それを初めに持っていた

手に持ち替えて使用したです。」

 「正解だ。相手に対して効いていなかったという錯覚と同時に攻撃できる

チャンスが巡ると言ったものだがこれには特殊な訓練を必要としているためあまりお勧めしないが今のは参考にしておけ。」

 『『『『『ハイ!!!!!!』』』』』

 全員それを聞いて返事するがその中で・・・ぎろりと睨みつけるラウラの姿があった。




 次回は搭乗訓練。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。