「さてと・・・まあ、取敢えずは諸君も分かったと思われるがIS.学園教員の実力を把握することが出来たと思われるので以降はまあ・・・取敢えずは敬意を
持つように。」
「織斑先生?スミマセンが何故私をジト目でそう言うんですか?」
千冬の視線に対して山田先生がそう聞くが千冬はそれを・・・無視して
こう言った。
「さあてと、それじゃあ振り分けに移るとするかああ。」
「聞いてます!?織斑先生!!」
山田先生はその光景を見て文句を言うが千冬は構わずに続けた。
「専用機持ちが中心となって行うが初めてのメンツが大半だから
そうだなあ・・・」
千冬はそう言うと・・・チーム編成を発表した。
「織斑、アタラシア班。デュノア、凰班。ボーデヴィッヒは私と一緒に教導だ。」
「!!・・・了解であります教官!!!」
「ここでは織斑先生だと・・・もう良い。」
千冬はそう言ってラウラを見ると興奮しながらそう言うのを見て諦めた。
「それじゃあ今言った班でだが出席番号順で順番に並ぶ事!もしこっそりと
他の男性陣に入ろうものならそいつはISを背負ってグラウンドを・・・
手始めに100周だ。ありがたく思え。」
千冬はそう言ってニヤリと悪魔の様な笑みを浮かべると全員がそれぞれ
出席番号順に並んだ。
「・・・やったあ。織斑君と同じ班。名字のおかげね・・・!!」
「凰さん、宜しくね。後で織斑君のお話聞かせてよ・・・!!」
「デュノア君!分からないことがあったら何でも聞いてね!
因みに私はフリーだよ・・・!!」
「千冬様に直接指導・・・もうここで死んでも悔いはないわ・・・!!」
皆各々自分の心の内を曝け出してそう言っていた。
すると山田先生が一夏達に向けてこう言った。
「それではそれぞれのグループリーダーは機体を選んでくださいね。
《打鉄》が3機、《ラファール・リバイブ》が2機ありますのでどちらか
好きな方を選んでくださいね。」
山田先生はそう言いながら眼鏡を直すがその際に箒には及ばないが
その爆乳が眼鏡の縁を直す際に肘が当たってブルンと揺れたことに
気づいていない。
因みにそれを見た一夏はというと・・・。
「(うわ~~。やっぱでかいな山田先生は。)」
そう思いながら一夏はアタラシアに向けてこう聞いた。
「ええと・・アタラシアさん。」
「ああ、ベルで良いよ。折角同じクラスなんだからさ。」
「そう、じゃあベルはさ。どっちの機体が良いんだ?」
「そうだなあ・・・それじゃあ《打鉄》にするよ。グループリーダーは
君だし君の教えを見てみたいんだ。」
「いやあ・・・俺は教える程上手くねえよ。」
「それなら手伝うよ。私、こう見えても教えるの上手だからさ。」
「そうか、助かるぜ。」
一夏はベルと話し込んでいると・・・。
「「ムムムムム・・・・・!!」」
箒と閃光がじろりと睨んでいた。
そして一夏とベルが《打鉄》を持ってくると一夏はこう言った。
「それじゃあ最初は出席番号順で・・・。」
「ハーーイ!出席番号1番!『相川 清香』!!ハンドボール部で
趣味はスポーツ観戦とジョギングよ!!」
そう言うと清香はこう続けた。
「宜しくお願いします!!」
そう言って腰を折って深く礼してそのまま右手を差し出すと一夏はこう答えた。
「・・・ナニコレ?」
そう言うと他の女子たち(箒と閃光は除いて)も同じような恰好を・・・
1列並んで実行した。
・・・ある意味恐ろしい光景である。
そして無論・・・。
「「「宜しくお願いいたします!!!」」」
「え・・・えっと・・・。」
向こうも同じようであるが凰が全員に向けてこう言った。
「アンタらちゃんとしないと一夏の話しないわよ。」
「「「スミマセンでした凰さん!!!」」」
「何だあのコント?」
一夏はその光景を見てそう言った。
因みにその後は相川さんはちゃんと機体を装着して、起動、歩行と問題なく
進んだ。
因みにここにあるISは全てパイロットに合わせて調整するフィッティングと
パーソナライズは切断されているためファーストシフトすることはまずない。
然しそんな中で事件が起きた。
ソレハ・・・。
「いや、あのさ、コックピットに届かないんだけど・・・。」
「あ!・・・あ~~~。」
そう、訓練機を使用する際には絶対にしゃがまないといけない事に
なっているのだ。
「どうしましたか?」
山田先生がそう聞くと相川はこう答えた。
「え、えーと。ISをしゃがませるのを忘れていまして・・・。」
そう言うと山田先生はこう答えた。
「仕方がないですね。・・・ベルさん。岸里さんを抱っこして
運んでくれますか?」
「あ、はい。」
「エエエエ・・・」
「織斑君が良いなあ・・・。」
生徒たちが思い思いにそう言うが山田先生はきつくこう言った。
「駄目ですよ。これは授業なんです、ちゃんと学んでおかないと
候補生になった時にこう言うことがあったら困りますからね。」
「「「ハ~~~い。」」」
それを聞いて渋々と何とか納得してくれた。
因みにそれを聞いた箒と閃光はというと・・・。
「「・・・ホ。」」
何だか安心していたようであった。
次回は昼食です。