Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 ラウラの言動って下手したら・・・国際問題並みだよね。


ラウラの言動。

「はー、この距離だけはどうにもならないな。」

 一夏はそう言いながらトイレから出て行った。

 何せ元々は女子高であるため男性が使えるトイレはわずか3か所。

 そんな中で催した時には全力疾走で行って戻らなければ次の授業に

間に合わないのだが以前それを見られたために「廊下は走るな!」と叱られたのだ。

 そんな中で一夏は早歩きで戻っていると・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 「何故こんな所で教師など!」

 「やれやれ。」

 「?」

 一夏は聞き覚えのある声だなあと思って曲がり角を見てみると

そこにいたのは・・・。

 「ラウラと・・・千冬姉?」

 其の2人がそこにいた。

 そんな中で千冬はラウラに向かってこう言った。

 「何度も言わせるな。私には私の役目があるからこそここにいるのだ。」

 「このような極東の地で何の役目があるというのですか!?」

 如何やらラウラは千冬の現状について不満を漏らしているようだ。

 そしてこう続けた。

 「お願いです、教官。我がドイツで再びご指導を。ここでは貴方の能力は

半分も生かされません!!」

 「ほう」

 「大体、この学園の生徒など教官が教えるに足る人間ではありません!!」

 「何故だ?」

 千冬がそう聞くとラウラはこう答えた。

 「意識が甘く、危機感に疎く、ISをファッションか何かと勘違いしている!!

その様な程度の低い者たちに教官が時間を割かれるなど」

 

 

 

 

 

 

 

 「黙ってもらおうか小娘」

 「!」

 ラウラは千冬の声を聴いてびくりとすると千冬はこう続けた。

 「確かに、ここの娘達はお前が思うようにそう言う連中がいるかもしれないが2,3年はどうだ?見たことあるのか??」

 「い・・・いえ」

 「見たことないなら・・・分かった様な口ぶりを言うんじゃない!!!」

 「ヒィイイイイイイイイイ!!」

 ラウラは千冬の覇気を込めた声に恐怖して縮こまると千冬はこう言った。

 「本来ならばもう少し言わなければならないようだがもうすぐ授業時間だからさっさと教室に戻るか・・・部屋に帰ってろ。」

 「・・・・・・・。」

 ラウラは千冬の言葉を聞いて黙したまま・・・早足で立ち去ると千冬が

一夏のいる方向を見てこう言った。

 

 

 

 

 

 

 「盗み聞きならもう少し気配を消しとけ。」

 良いなと言って千冬は立ち去って行った。

 そして一夏も今度は誰にもバレない様に走ろうとすると携帯からメールの

着信音が聞こえた。

 「何だ?」

 一夏は何事だろうと思っているとメールの相手を見て・・・こう言った。

 「日室さん?」

 何だろうと思っているとメールにはこう書かれていた。

 

 

 

 

 

 

 

 《一夏君のISの兵装、準備が終わったから放課後第2アリーナに来てくれ。

簪ちゃんにもメール行ってるから閃光にも伝えておいて。》

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・ついに来てしまったか。」

 一夏はそれを読んで・・・遠い目をしてしまった。

 その後授業に遅れてしまい千冬に拳骨を喰らわされた後理由を聞かれて答えると千冬は・・・・まるでチベットスナギツネのような目で一夏を

見てしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして放課後・・・。

 

 

 

 

 

 

 鈴が一人でドローン相手に特訓をしていた。

 よく見たらデータは全て一夏の機体に酷似した機体のドローンである。

 何せ一夏の機体は未だデータ化されておらず

(未だクロッシングリンクについてのデータが公開されないから)

それに似た機体でやらなければならないのだ。

 そんな中で鈴は休憩している中で・・・声が聞こえた。

 「おい、お前。」 

 「・・・・アンタか。」

 鈴はそう言って上空にいる・・・ラウラを見た。

 機体名は《シュバルツェア・レーゲン》と出ていた。

 すると鈴はラウラに向けてこう聞いた。

 「何?アタシは今忙しいんだけど?」

 そう言うとラウラは鈴の機体を見てこう言った。

 「中国の《甲龍》か。・・・・ふん、データで見た時の方が強そうであったが

流石数しか取り柄がない国だな。貴様程度に専用機を与えるなど

余程人材不足と見て取れるな。」

 そう言うと鈴は口元を引き攣らせてこう言った。

 「何?やるの?態々ドイツくんだりからやってきてボコられたいなんて

とんだマゾ女ね。それともジャガイモ農場じゃあそう言う言葉が

流行しているのかしら?」

 鈴はそう返すとラウラはこう返した。

 「は!教官の恥晒しでもある下らん種馬に惹かれる貴様程度が調子に

乗るなよ?」

 そう言うと鈴は・・・こう言った。

 

 

 

 「良いわ、良いわアンタ・・・・スクラップにしてやるわよ!!!」

 「来い。」

 「上等よ!!」

 そう言ってISバトルが始まった。

 

 

 

 

 

 

 そして第2アリーナ。

 

 

 

 

 

 

 「いやあ、よく来てくれたね一夏君、簪さん、・・・シャルロットちゃん。」

 「ああ・・・どうも。」

 シャルロットはそう言って日室に向けて挨拶していた。

 一方の一夏と簪は名に何のだと思っていると本音が2人に向けてこう言った。

 「どうもね~。極秘裏に~業務提携~することに~なったから~シャルルンも~一緒だって~~。」

 「成程、もう正体はばれているという事か。」

 その言葉を聞いて閃光はそう答えた。

 如何やら本音は既に情報を攫んでおり既に3人には簡単には話しているようだ。

 まあ、細かい所は本人に直接聞けばいいかと思っていると日室は

シャルロットに向けてこう言った。

 「それじゃあ君のIS・・・少し貸してくれないかい?」

 「へ?」

 シャルロットは何でと思っていると日室はこう答えた。

 「君は確かに社長の後継者になると言ったが君は未だ未熟だし狙われる

危険が無くなった訳じゃないからね。万が一の為に俺が君のISを

調整しておいてくれって所長に頼まれてね。」 

 いやあ参った参ったという所を見て一夏達はそれを聞いて・・・

こう思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「「「「(シャルロット・・・頑張れ。)」」」」

 そう思うしかなかった。

 然も全員・・・チベットスナギツネのような目で。

 

 

 

 

 

 

 そんな中でシャルロットからISを預かると日室は一夏に向けてこう言った。

 「それじゃあ一夏君。君が使う新しい装備が・・・こいつらだあああ!!」

 そう言って日室は大型トレーラーの荷台を開けるとそこにあったのは・・・。

 

 

 

 

 

 「「「「「・・・・・ナニコレ?」」」」」

 一夏と簪、閃光、本音、シャルロットは何だと思っていた。

 何せ目の前にあったのは・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 「これこそ、新しいIS専用ボックス!その名も・・・・。」

 

 

 

 

 

 

 緑色の巨大な・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『深緑(しんりょく)』だ。」

 

 

 

 

 

 12機ものISサイズの・・・ショルダーボックスのような箱であった。




 次回はこのショルダーボックスについての説明です。
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