Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 やっと・・・ヒロイン出せた。


そして・・・全ての始まりへ。

「おおお・・・痛ててててて。」

 「そりゃあ痛ぇわな。」

 日室は現在研究員によって左頬に出来た・・・瘤のような物が出来たいたところに湿布を張っていた。

 千冬によって作られたそれは誰が見ても・・・痛々しいものである。

 「それにしてもあそこまでぶん殴るかよ?こっちは保護したのによ?」

 「いや・・・どう見てもあれは拉致にしか見えねえよ。」

 研究員はそう言いながら救急箱を閉めると・・・声が聞こえた。

 「おや、大丈夫かい?」

 「「所長!!」」

 二人は後ろにいる所長を見て立ち上がろうとすると倉持所長は手を突き出してこう言った。

 「ああ、良いよ。こっちは気にしないでいいからゆっくりしてって。」

 そう言うと日室はある事を聞いた。

 「それで所長・・・彼女は何と・・・?」

 日室がそう聞くと倉持所長はこう答えた。

 「ああ、学費とかはこっちで持つことと取敢えずはお互い顔を合わせることで合意してくれたよ。」

 「何処のお見合いですかそれ?」

 日室は倉持所長の言葉に対してそうツッコミを入れた。

 「まあ、兎に角明日会う事になっているから織斑君には」

 「ああ、止めたほうが良いですよ?今姉がいるから。」

 言うのは直前で良いでしょうと言った。

 「ああ、千冬君も来ていたのか?・・・それならやめておこう。」

 命惜しいしねと言うと二人も同意した。

 「それじゃあ次に明日織斑君のISについて会議することになっているんだが」

 そう言うと日室は所長にある資料を手渡してこう言った。

 「所長!自分が今作っている奴ですがどうぞ!!」

 「うん?」

 倉持所長はそれを手に取って1頁ずつ・・・読んでいき読み終えると・・・

ニヤリと笑ってこう言った。

 「これ・・・良いね。」

 「でしょう!でしょう!!」

 「・・・・ええええええ。」

 倉持所長と日室のやり取りを見て研究員はこう思っていた。

 「(似たもの同士か・・・)」

 そして倉持所長はこう伝えた。

 「よし、それじゃあスタッフを呼んで急ぎ完成させよう!」

 「ええ、でも『打鉄弐型』はどうするんですか!?」

 そう聞くと倉持所長はこう返した。

 「うむ、この機体は側とOSは準備しているから直ぐに完成できるだろうから

こっちを集中的にやれば徹夜で仕上げられるから大丈夫だろう。」

 「それじゃあ直ぐに準備してきます!!」

 「頼んだよ~~。」

 倉持所長はそう言って日室を見送っていくと研究員を見てこう言った。

 「さてと、君はスタッフを集めて・・・仕事しなさい。」

 「は・・・・ハイイイイイイイ!!!」

 無論研究員も日室に続いて走っていった。

 それから総動員してやったことが功を奏したのかどうか分からないが・・・

完成することが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 「やっと・・・終わった(*´Д`*)。」

 「本当に・・・今日中で・・・・終わったよ。」

 全員呆然としながらその機体を見ていた。

 幾ら機体を開発していたからってまさかここまで早く終わるとは

思っていなかったのだ。 

 そして倉持所長はこう言った。

 「後はコアを入れれば終了だ。なじむまでには、2週間かかるから

それまでの間は一夏君の機体は『打鉄』を使わせよう。」

 「今日はよく頑張ったね。それじゃあ解散。」

 『『『『『ハアい。』』』』』

 全員そう言って別れた。

 すると日室はもう一度その機体を見た。

 角ばっているがするりとした形状。

 両腕に搭載されている小型の盾。

 アンロックユニットに付いている飛行機のような翼。

 「良かったな。・・・『白銀』」

 日室はそう言って部屋から立ち去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして次の日。

 「・・・ここが・・・『倉持技研』か。」

 そう言いながらある少女は荷物を持って研究所の前に来ていた。

 腰まであるかのような長い銀髪。

 鋭い目つき。

 目元にある隈。

 然し突出しているのはそこではなく・・・胸部であった。

 どう考えても同い年にしては溢れんばかりの胸部を持っており先ほどから

揺れていたのだ。

 そして彼女は扉の前に着くとこう言った。

 「あのう、昨日ここに来てくれるように言われた者なんですが・・・

誰かいらっしゃいますか?」

 すると何処からか・・・声が聞こえた。

 『ああ、君が。入って入って。』

 その声と同時に扉が開くと彼女は中に入った。

 「お邪魔します。」

 そう言って中に入ると待っていた日室がこう自己紹介した。

 「初めまして、俺が『倉持技研』のプログラミング技師『日室 哲』だ。」

 そう言うと日室もその彼女を見てこう言った。

 「へえ君がねえ・・・。名前は?」

 そう聞くと彼女はこう答えた。

 「あ、はい・・・初めまして。」

 彼女は頭を下げた後にこう自己紹介した。

 「『世良学園中等部3年会計『白好 閃光』と申します。」

 「宜しくお願いいたします!!」

 そう言うと日室はそれを見てこう言った。

 「うん、宜しくね。それじゃあ・・・行こうか?」

 「はい!」

 日室はそう言って彼女、『白好 閃光』を案内させた。

 

 

 

 

 

 

 「ここだよ。」

 「ここ・・・ですか?」

 『白好 閃光』は『応接室』と書かれた部屋に連れて行くと日室は中にいる人間に向けてこう言った。

 「おおい、着いたぞお。」

 そう言って部屋の扉を開けた。

 そんな中で日室は閃光に向けてこう言った。

 「一つ言うが・・・驚くなよ?」

 そして開けた先にいたのは・・・・。

 「え・・・?」

 「『織斑 一夏』・・・・さん?」

 お互い( ゚д゚)ポカーンとした表情で見合っていた。 

 これがファーストコンタクト。

 ここからが・・・物語の始まりだと知る物は・・・誰もいない。




 そして・・・ここからが本当の・・・始まり。
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