Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 お互い知り合ってこそ戦える。


お互いを知って・・・。

「ちょ、ちょっと待って下さいよ!日室さん!!」

 一夏はそれを聞いて日室に向けてそう言うと日室はと言うと・・・。

 「ん?何かな??」

 頭を傾げてそう言うと閃光がこう言った。

 「可笑しくないでしょうか日室さん!男女一つ屋根の下で暮らすって

そう言うのって・・・可笑しくないでしょうか!!?」

 閃光はまあ正に常識的な事を言っているなと思っていると日室はこう返した。

 「いや、お前ら出会ってまだ1日しか経ってないだろ?これからあと1か月半の中で『クロッシングリンク』をちゃんとするには少々悪いが同棲擬きさせて

お互いの長所、短所を見極めないといけないだろうが?」

 そう言われて二人は少し気まずくなるがこう続けた。

 「それにお前ら千冬さんに一太刀も与えられなかったろう?先ずはお互いの長所、短所、得意な武術とかを聞いてマスターしてそれから・・・。」

 後半グチグチと文句たらたらと言われてしまって然も正論だと言うので質が悪い。

 そして言い終えた後に日室はこう締めくくった。

 「それじゃあ後は若い者同士でなあ。」

 そう言いながら日室は立ち去って行った。

 そして暫くして・・・。

 「・・・入るか?」

 「・・・そうだな。」

 二人はそう言って入って見ると・・・。

 「「・・・・いやいやちょっと待てええええ!!!」」

 そう言って二人は部屋から出て行ったが何で出て行ったのかと言うと・・・。

 ベッドが一つに対して枕二つという・・・ラブホかと言う感じであったのだ。

 

 

 

 

 

 

 無論二人は日室に向けてもう反論するも日室はこう言った。

 「いや、無理だろ?あの部屋狭いんだから二人用にはないんだし机二つあるだけまだマシだろ?」

 暴論紛いに言われても何とかしようとするも・・・駄目であった。

 そして二人は仕方なく考えることにした。

 ・・・どうやって寝るのかを。

 「・・・それじゃあ今後どうするか考える・・・・か?」

 「・・・ああ・・・そうだな。」

 一夏と閃光はお互いベッドの上で正座しながらそう言っていた。

 ここに日室がいれば間違いなくこう言うであろう。

 「・・・・初夜か。」

 そう言うのは間違いないようだ。

 そして暫くして・・・・。

 「・・・ええと」

 「あ、ひゃい!?」

 一夏が何か言おうとすると閃光が驚いて噛んでしまった。

 すると一夏はこう言った。

 「取敢えずさ、何か言わねえ?」

 「あ・・・ああ・・・・そうだな。」

 一夏の提案に合わせて閃光もそう言った。

 「取敢えず俺の趣味は料理と・・・その他諸々かな。」

 「わ、私の趣味はそうだなあ・・・戦闘系のロールプレイングゲーム辺りが

好きだな。それと柔道も少々嗜んでいる。」

 「へえそうなんだ、俺も武道は心得てるぜ。『篠ノ之流』って言う剣道、

格闘系の受けてるな。・・・最近はしてないけど。」

 「ふむ、ならばお互い習い合って見ないか?そうすれば何とか出来るかも

しれないな。」

 「そう言えばお前・・・料理できるそうだが・・・何を作れるんだ?」

 閃光はそう聞くと一夏はこう答えた。

 「ううん、そうだなあ・・・取り合えずはジャンルは絞ってねえな。

何か好きなもんあるのか?」

 そう聞くと閃光はこう答えた。

 「私はその・・・・『チョコレートパフェ』が好きだな。」

 少し恥ずかしながらそう言うと一夏はこうも聞いた。

 「そういやさ、・・・ええと、『白好』さん」

 「閃光で良い。私も一夏と呼ぼうと思っている。お互いこれから世話に

なるんだからな。」

 閃光は一夏の言葉を聞いてそう言うと一夏もそれに従おうと考えた。

 「それじゃあ閃光、聞きたいんだけど良いかなア?」

 「ん、何だ?」

 そう聞くと一夏はこう聞いた。

 「お前ってさ・・・ちゃんと寝てんの?」

 「ん?・・・どういう意味だ?」

 閃光は一夏の言葉を聞いて頭を傾げるとこう続けた。

 「いやさ、目元の隈が気になってたんだけどさ。大丈夫かなあって思ってさ。」

 そう聞くと閃光は一夏の言葉を聞いてこう答えた。

 「ああ、一応生徒会員でな。会計の仕事とかで眠ることが少し少ない事が

あったからな。その名残だから気に」

 「駄目だろ!!」

 「!?・・・どうしたんだ一夏???」

 突如一夏が大声を上げたので閃光はどうしたのかと思うと一夏はこう言った。

 「ちゃんと寝ないと体に悪いぞ。今日は俺がご飯取ってくるから

ちょっとの間寝てろよ。」

 「いや、そんな悪いが初対面同然の人にそこまでさせる訳には」

 「初対面なんかじゃねえ!」

 「俺とあんたはもうパートナー何だろ?だったら助け合う理由なんてそれだけで良いだろう!!」

 そう言って一夏はご飯を取りに部屋から出て行った。

 「・・・変な奴だな。」

 閃光はそう言って少し服を緩やかにさせて寝に入った。

 「そう言えばこんなに早く寝るのって・・・初めて・・・だなあ。」

 閃光はそう言って・・・瞼を落とした。

 

 

 

 

 それから・・・45分後。

 「いやあ、何が欲しいか分からなかったから取り合えず定食持ってきたけど

閃光はどう・・・・あ。」

 一夏はそう言いながら扉を開けるとそこには・・・・。

 「すー・・・すー・・・」

 すっかり寝入った閃光の姿が見えた。

 「・・・そっとしておくか。」

 そう言いながら一夏は食器を載せた御盆を机において・・・閃光が起きるのを持った。

 そして二人の奇妙な同棲擬き生活が1か月半近くを聞くのは・・・未だ当分先の事である。




 次回は入学式かも・・・しれません。
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