Iの2のSAンダー!!   作:caose

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 今回は殆どが日室の説明会です。


ぶっ飛び紹介!

合宿所2日目。

 丸一日かけて行われる専用機持ち達の宿縁ともいうべき催し。

 各種装備試験運用実験である。

 これには各国の技術が積まれており本来ならば昨日中に船で輸送され、

このIS試験用の四方を切り立った崖に囲まれたビーチに運ばれるのだ。

ここにいるのは一夏達IS学園の生徒たちだけなのだが・・・今回は違っていた。

 「よ。」

 「おはようございます、日室さん。」

 一夏はそう言って日室に挨拶すると周りの生徒たち(簪と本音は除く)が

誰なのかとひそひそと話をしていると日室はこう答えた。

 「やあ、初めまして。俺は一夏君の機体の専属整備士兼開発者の『日室 哲』。

今回は新しい『白銀』の装備を持ってきたんだ。」

 そう言うと生徒の一人が千冬に向けてこう聞いた。

 「あのう織斑先生。今日は確か私達以外」

 「ああ、こいつの作る奴がゲテモノに近いものばかりだからな。私が学園長に

掛け合って特別に許可したんだ。」

 「そうそう、ゲテモノ・・・いや、ちょっと千冬ちゃん?それはないんじゃ」

 「千冬ちゃん呼ぶな馬鹿者!!」

 千冬は日室に向けてそう言って叱るとやれやれと日室は肩を透かすと千冬は

こう続けた。

 「さてと、こいつはほっておいても大丈夫だから各班ごとに振り分けられた

ISの装備実験を行う様に。専用機持ちは専用パーツのテストだ。全員迅速に行え」

 そう言うと日室は一夏達に向けてこう言った。

 「それじゃあ一夏君、閃光ちゃん、簪ちゃん、本音ちゃん、シャルロットちゃんは俺と一緒に説明な。」

 そう言うと閃光と本音も出て行くのを見て生徒たちはこう呟いた。

 「どうしてあの2人も何だろうね?」

 「そう言えばあの2人、織斑君と更識さんが出場する試合の時必ずと言っていい程いないよね?」

 「そう言えば・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして一夏達はその場所に向かって行くと巨大な2つのコンテナが見えると

日室は一夏達に向けてこう説明した。

 「さてと、簪ちゃんは『深緑』の5番から8番を使うけど説明は

紙に書かれているから覚えといてね。」

 ホイと言って日室は簪に渡して簪はそれを読んでいた。

 内訳はこれ。

 ⑤「山嵐」ミサイルコンテナ(ミサイル24機)ビットタイプ

 ⑥バッテリーパック内蔵型大型荷電粒子砲*1

 ⑦各予備パーツ(武器内蔵モデル)

 ⑧試作OS及びそれを扱う機械

 

 

 

 

 

 「あのう、日室さん。一つ質問が?」

 「?何だい」

 日室は何台と聞くと簪は恐る恐るこう聞いた。

 「この8番って一体・・・・」

 「聞きたい?」(*^▽^*)

 「いえ、遠慮しておきます。」

 簪は日室の笑顔を見て「あ、これは聞いたらなんか色々終わりそう」と思って

聞くのをやめた。

 すると今度はシャルロットに向けてこう言った。

 「それじゃあ次はシャルロットちゃんなんだけど前に預かった機体を返しに

来たんだ。」

 「ああ・・・そう言えば。」

 そうでしたねと言うと今度は一夏達は「また犠牲者が」とチベットスナギツネを見ているとコンテナが開いた。

 そこにあったのは・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 「あれ?変わって・・・ない?」

 嘗ての相棒「ラファール・リバイブカスタムⅡ」が

あんまり変わっていないなあと思っていると日室はこう答えた。

 「ああ、こいつはあまり変えずに装甲を『白銀』とかと同じ換装システムを

搭載させただけ。メインは・・・あれ。」

 そう言って日室が指さした先にあったのは・・・。

 全長だけでもISの半分くらいの大きさを誇る巨大な・・・鉄の塊であった。

 「何ですかあれは?」

 シャルロットはそう聞くと日室はこう答えた。

 「これが君の専用武装『セルキュエル』だ!」

 そう言ってよく見ると何やら巨大なブースターが搭載されているかのように

見える。

 「『セルキュエル』・・・確か棺って意味ですけどどういう代物何ですか?」

 シャルロットは恐る恐るそう聞くと日室は映像データを出してこう答えた。

 「元来よりISはPICのみで制御するだろ?」

 「あ、ハイ。」

 「だけども万が一が無いわけじゃないだろ?」

 「確かに・・・。」

 「それでこいつ。こいつには幾つものスラスターが内蔵されていてね。

スピードだけなら『テンペストⅡ』程度なんて置いてけぼりだよ。」

 ハハハと笑っているがシャルロットはえええと引き攣っていた。

 テンペスタⅡは現行のISの中で最速を誇っているのに

それを置いてけぼりにするなんて無茶苦茶だと思っているが日室は更に

こう続けた。

 「そしてこいつには・・・何と何と変形能力があるんだ!!」

 「変形・・・ですか!?」

 「えええ!どうしたの更識さん!!目が輝いているよ!!」

 シャルロットは目をキラキラと輝かせている簪を見て驚いていると日室は

こう続けた。

 「まあ、その前に説明だね。」

 「先ずは背中に搭載させるのが『グレムリン』。火力型でミサイルに

荷電粒子砲、大型砲台が装備されていてね、それだけじゃなくウエポンラックも

装備されているから『深緑』の半分くらい装備を増やせられるよ。」

 「はあ・・・」

 「そんで脚部に装備するのが『ヘリオス』。『グレムリン』の一斉放火の際の

支えになるだけじゃなく内部には大型クローが搭載されているから

どんなものですら掴み取る事が出来るんだ!!」

 「そしてそして、この2つは主に後ろ向きだけど・・・前にすると!!」

 そう言って映像データを切替て映ったのは・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 「何と何と!ISを従来の1,5倍の大きさにすることが出来るのだあああ!!」

 どんどんパフパフと聞こえそうな感じであるが当のシャルロットはと

言うと・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・」(+o+) 

 こんな顔になる以外になかった。

 それを見ていた一夏達は静かに黙禱しているとシャルロットはこう聞いた。

 「あのう日室さん。一つ宜しいでしょうか?」

 「ん?何??」

 「これって・・・父も納得していますか?」

 そう聞いた。

 こんなバケモノを造ってしまって向こうはだいじょぶなのかとそう聞くと日室は笑顔でこう答えた。

 「ああ、それなら大丈夫!向こうに設計図見せたら即OKしたどころか

こいつの強化版造っちゃおうゼーーーーー!!って息巻いて喜んでいたよ。」

 「あ、それと君が向こうに着いたら是非とも見せて喜ばせたいって

言ってたよ?」

 「それと・・・今後もこう言うのを造ったらいの一番にシャルロットに

装備させてくれませんかって聞くほどだったよ。」

 いやあ、良かった良かったと言っているが・・・・当のシャルロットは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・」(;゚Д゚)

 ムンクの叫びになるくらいしかなかった。

 それを見ていた一夏達は・・・マジでもらい泣きしそうな感じであった。

 そして日室は一夏に目を向けるとこう言った。

 「さてと、一夏君・・・覚悟は出来てるかい?」




 ラファール・リバイブカスタムⅢ
 見た目は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼』に出てくる
『ガンダム ダンダリオン』である。
 本機は一夏の機体『白銀』の換装システムを装備させただけであるのだが
目玉はそれではなく巨大なスラスターと一体化した兵装である。
 グレムリン
 火力特化型
 ミサイル、荷電粒子砲、大型砲台を装備しているだけではなく最大10機の
兵装を装備できるウエポンラックを備え付けられている。
 ヘリオス
 格闘戦特化型
 大型のクローを搭載しておりサブアームも内蔵している
 この2つを合体させることで最大1,5倍の大きさを持つISにすることが出来る。
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