Vの者!~挨拶はこんばん山月!~   作:サニキ リオ

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待たせたな!
みんな大好き焼き林檎とバンチョーのプロフィールだ!

あ、ちなみに夢美の部屋着版もキャラ紹介その1に追加しております。


【キャラクター紹介】その2

 

白雪林檎(しらゆきりんご)

 

本名:手越優菜(てごしゆうな)

年齢:21歳

一人称:私

モチーフ:白雪姫

 

ハッシュタグ:#鏡見ろ白雪

 

ライバー立ち絵:

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リアルでの姿:

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レオや夢美と同じ三期生のライバー。

礼儀などがなっていないところがあり、遅刻なども普通にする。

自己中心的で常に自分第一で行動するため嫌われることも多いが、その大物っぷりや意外なところでしっかり者の一面も見えるため彼女の本質を理解できる人間からは好かれる。

実況者上がりということもあって、トークセンスはかなり高い。

歯に衣着せぬ物言いをしたり、アンチを煽ったりするため、炎上することもあるが、順調に登録者数を伸ばしている。

 

大物俳優、歌手である手越武蔵と天才ピアニストである内藤郁恵の一人娘。

昔から芸能人の娘と天才ピアニストの娘というレッテルを貼られて生きてきたため、自己中心的な性格に歪んでしまったが、根っこの部分は優しい性格をしている。

 

中学時代、友人である狩生環奈との出来事がきっかけで自己中心的な考え方に拍車がかかり、人間関係については完全に諦めており、誰に嫌われてもどうでもいいと思うようになる。

レオと夢美には最初は計算で近づいたが、二人と接しているうちに〝嫌われたくない友人〟と思うようになる。

 

カリューについては、当時の林檎にとって唯一無二といっていい友人だったが、自分の抱えている問題には一切触れずに過ごしていた。

そのため、肝心なところで信頼関係の構築が足りなかったため、お互いを信じることができなかった。

今では、唯一無二の大親友となった。

 

ピアノの腕は幼少期から母親である郁恵の教えと本人の才能もあって、プロ並みの腕を持つ。

ピアノの練習は毎日かかさず行っており、ピアノは林檎にとっての精神安定剤の役割も果たしている。

もし、林檎が実況者やライバーにならなかったら、自分を超えて世界的に有名なピアニストになっていた、と母親は思っている。

 

ライバーになろうと思ったきっかけは、元々V界隈に興味があったところに、にじライブからのスカウトがきたこと。

 

紅茶が好きでプライベートでは紅茶の専門店に行ったり、自宅でもティーバッグではなく茶葉から入れたりするほど。

私服に関しては、昔からお嬢様っぽい恰好をさせられてきたため、その反動でラフな格好を好む。

スカートは意地でも穿きたくない、と言うくらい私服ではスカートを穿かない。

 

 

竹取かぐや(たけとりかぐや)

 

本名:諸星香澄(もろぼしかすみ)

年齢:29歳

一人称:ウチ(敬語で話すときは私)

モチーフ:かぐや姫

 

ハッシュタグ:#竹取アート

 

ライバー立ち絵:

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リアルでの姿:

【挿絵表示】

 

 

レオにとっては憧れのライバーであり、にじライブが会社として大きく成長する上で必要不可欠なライバー。

配信中は関西弁で話し、配信内容の面白さや、歌唱力の高さ、感情が高ぶると罵詈雑言を吐きながらゲームをプレイする様子が人気。

特に初配信は夢美と同じように無難に可愛いライバーを演じていたが、自分の配信スタイルに疑問を持ち素をさらけ出したことで登録者数が爆発的に伸びることになる。

現在では、にじライブの顔とも呼べる存在で、トップの重圧を背負いながらも後輩たちを気にかける良い先輩ライバー。

だが、どうにも威圧感があるため、周囲からは怖がられている。

 

その正体は、にじライブメディア本部部長である諸星香澄。

かぐやの正体を知っているのは、一期生である〝狸山勝輝〟〝竜宮乙姫〟、昔からいる社員やコンビを組んでコラボをすることが多い〝白鳥まひる〟くらいで、他の社員やライバーには伝えられていなかった。

そのため、オフコラボも一期生である二人とまひるとしかしたことがない。

サポートとしての仕事も、ライバーとしての仕事も好きだが、仕事量が多すぎることを社長である綿貫や総務部の内海からは心配されている。

休みの日には、マッサージやスパなどで疲れを癒しているが、そもそも休日も自宅で仕事をしていることが多い。

 

自分と同期である一期生は、勝輝が活動休止、乙姫が卒業という状態のため、一期生の生き残りとも呼ばれている。

本人としては、二人にも帰ってきて欲しいと強く望んでいるが、それが叶わないことは理解しているため、リアルで会ったときも無理強いしないようにしている。

 

ライバーになろうと思ったきっかけは、にじライブが子会社化する前に、勤めていた現在の親会社にあたる〝First lab〟で開発されていた誰でも手軽にVtuberになれるアプリ〝二次元LIVE〟のテスターになったこと。たった一ヶ月で登録者数を10万人以上に増やしたり、当時ではあり得ないほどの爆発的人気を誇っていたため、会社の方針がアプリ開発からライバーのサポートへと変わることになった。

 

レオと同様に甘いものが好きだが、甘いものを食べると気が緩んでしまうため、仕事中は顔を顰めながら甘さ控えめのコーヒーを飲んでいる。

ちなみに、そのせいで眉間にシワが寄ることが多く、彼女が会社で怖がられる原因の一つにもなっている。

 

 




今回もいつもお世話になっている方に描いていただきました!
イラストはツイッターの方でもご紹介させていただきます!
https://twitter.com/snk329

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