重い瞼を開けて、固まった体を起こす。目を開けて広がっていたのは明らかに昼の街中であった。
ここは一体何処だ?
「………は……よ」
「あれ何か聞こえる」
そう言いながら嫌に鮮明な背景の中、疑問も抱かす声のする方へと歩きだす。
それは傍から見れば重い足取りだっただろう。分かっていながらも、怖れながらも、それでもゆっくりと進んでいく。
すると、俺にとって最も仲の良いと思っていた男がいた。見るからに鬼気迫っている様子の彼と1人の明らかによく知った男がいた。
「何でおまえの唯一の拠り所としていた猫を殺した?大切じゃなかったのか?何時も写真とか見せてくれてたじゃないか。」
あ………
「拠り所?大切??意味のわからない言葉の羅列だね。僕自身が殺しに関して興味があったじゃあダメなのかな?恐らく君には理解出来ないと思うよ。情緒豊かな君じゃあね。いつも僕は羨ましく思っていたんだよ。君は僕にはないものを持っている。恐れ多いよ。本当に。」
そんな事全く思っていないと言うような、悪びれた風もなく寧ろ彼は「何故こんなことで?」と不満気な様子であり、それが影響してか否か男の怒りは加速していく。
ああ……
「俺が……「ただ、君の偽善っぷりには嫌気が差してきた頃なんだ。」っ?!」
男の言おうとしていた事を遮り、彼は言う。礼儀正しく人に対して礼節を尽くす性格である彼が口を挟んだ。それが何を意味するか。
ーーー怒りーーー
僕が初めて見た彼の感情だった。
あああ………
もう少しで彼が去る。咄嗟に何か言おうとしたのだが、何を言えば、そしてどうすれば正解だったのか分からない。
解決しても先があったのかどうかも分からない。
これは悔やんでも悔やみきれない俺の罪だ。
これから書くことは字数が足らなかったためボツにする予定だった伏線です。
「コード156!!コード156!!聞こえるか?!コード156!!」
けたたましい叫び声が聞こえる。人が群れた喧騒の中で俺は1人全く別のことを考えていた。
「また、また死ねなかったのか………俺は何故死ねない?どうして死ぬ事が出来ないんだ?あ……ああそうか、お前なのか?まだ来るなとでも言って居るのか?」
独り言を喋っているがその場にいる人には聞こえていない。否、それに、ここは現実世界では無い。それが分からなかったのも全部、
「ん???んんん?????どこここ?」
…………そう、天然なのだ。
「う、うあああぁぁ。どこだよここ?!俺まだやり残したことあったよ?!ゲームのタスクとかスーパーで溜まったポイントカードの引き換えとか後々………ん?あれ?大したことない?それに元々死にたかったしこれはこれであり?」
いや、なしだろ
「はい、こーど156です。これは………死んでますね。バイタルゼロ。脈数0。心拍数0。でもなんでわらってるんだろう………」
聞かないであげて
「こら、口は慎め。だが、これも現場に何も証拠がない。恐らく薬物で殺されている。この男の身元は何も分かっていない。はぁ、これも---に任せるしかないか。」
「先輩も苦労するんですねぇ。」
「当たり前だ!なんだってあそこに任せれば処理が早すぎて警察要るのかどうか微妙になるくらい凄腕なんだから。」
心底嫌そうに言うが、彼女自身過去に関わって何かあったのだろう、だが、それを裏腹に期待の籠った目で言う。
「彼処は高校生の独立事務所だからな。」
「因みに~なんて名前なんですかぁ?」
精一杯息を吸って言う。これから行くであろう場所のことを
「清虚心道高等学園内個人経営事務所籠絡組だ。」
彼女達はまだこれから起こる悲劇を知りすらしない
これから活動して行こうと思います。言っておきますが1人で書いていません。2人で活動しているので誤字脱字等はないとは思いますが、あればコメント欄に書いていただければ幸いです。この記述は何回かしますし、ウザいと思った方はとばしていただいて構いません。
あとついでに言いますと、これ初めて書くので駄文です。
これからも駄文でも良ければ作品の方よろしくお願いします!
あ、最後のは絡ませようかと考えていたオリジナルの作品で無理があるので辞めました。要望があれば別で書きます!