復讐転生   作:らふ

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主人公は決して正義ではありません。王道を行く作品なんて書くつもりは全くないです。


欺瞞の決意

勇者?勇者だと?

そんなもの答えは決まっている。

「勇者って何?」

うん。勇者ってなに?

 

神様はズッコケタ。ダメージ160

「勇者だぞ?勇者。あのどら…えやら、そこらの転生ものであふれている勇者だぞ勇者!!」

「勇者?勇ましき者?」

「はあああああぁ。一から説明しないといけないかの。」

長くなりそうだ。よし、ここで秘技ばっくれ!!

「あっ!定時なんで帰りまーす」

ひょい

襟を掴まれ、宙に浮いた状態になる。…………元々宙に浮いているのだが。

「バックレるとこももうないじゃろうが。ばかたれ。話を真面目に聞け!」

「はい!すみませんでした!!!」

誠意は……………こもってるのか?まぁ、こもっているとして、この話はこれでおしまい。次々!!

「さて、どこまで話したかの。うーーんと。そうじゃ勇者じゃ勇者。

「勇者とはこの世界では。この知的な世界では一般では勇者とは勇位継承家禄者という正式名称を持ち簡単にいうならば魔王の反対じゃ。

「魔王の反対ってことは正義?そんなわけなかろう。世に悪が有れば滅びるのはすぐじゃ。悪という存在がコケにされるから、悪という存在があるから物語が成立していると思ったら、大間違いじゃよ。ヒールは悪役は主人公を一層きわ立てるためのいわばツールじゃ。儂はそう言う風潮が大嫌いじゃからの。ただ、敵はいる。意思を持っていない、魔族という敵がの。かといって魔王は敵ではない。複雑なんじゃよ。しかし、お互いが必要としあっているから、だから滅びてない。

「壮絶な話じゃと?そんな話しした覚えがないがのう。ただ、この世界には勇者という職業があり、魔王という職業もある。という話をしたまでじゃよ。

「んん?質問の多い奴じゃのう。質問はひとまとめにして後に聞くと、学校で習わなかったか?煩い誰が校長先生じゃ。頭もはげてないわ馬鹿にするんじゃないぞ。ん?魔王の正式名称?そんなもの聞いてどうするつもりじゃ?まさか……お主………魔王になるとかいうつもりじゃないだろうな。まっ、魔王は定員オーバーで慣れないけど。てへぺろ

「……………ちょっと無理があったの。それでーお主は結局なにになりたいんじゃ。おそらく勇者にはなりたくないとかいうつもりじゃろう。はなからわかっておったわい。儂は神様じゃから。お主の考えていることなど、百も承知よ。」

 

話長いし、最後…………お前か神様だったのかよ!!!えええええええええええ?全然気づかなかったし、え?コンビニ行ったとか行ってなかったか?神様。

「神様はどこにでもいるもんじゃよ。老人ホームに行けば二人に一人の確率で神様じゃ。単に老人だけが神様になれるわけじゃないぞ。偶々本当に偶々国を統べる能力を持っていた人間が神様になれるんじゃ。儂の場合200年経っても死なないから元々人族でないと判断されて、そこから能力が開花し、今に至るわけじゃからの。」

 

ええええええええええ?神様現実世界にいたの?もしかしたらあってた?あの人とかいつも公園にいるあの人とかもしかしたら神様だったかもしれないの?????新事実だよ。新事実!

っと、そんなことよりも俺は

 

 

「勇者にはならない

 

「ならなんになる?」

 

俺は賢者としてこの世界に転生する。」

 

もうわかっていた。この世界この世界とこの神様が言っているのだから二つの世界を示唆していたことも。自分は死んでもないし生きれるかどうかもわからないのなら解決策は生き返る方法を得る。だから

 

「俺は必ず生き返る」

 

自分から死んでおいておこがましいと思われるかもしれないが、構わない。だってそうなのだから、おこがましいのは当然であると思う。だけど、死ぬことで梓が死ぬかもしれないのなら、俺が死ぬことでなんらかの迷惑が生じるなら、俺は生き返る道を選ぶ。それで、俺がまたあいつに叩かれようともだ。

 

この決意は固い。そう簡単には死んでたまるかよ。もがいてもがいて、それでももがいていきてやる。

 

 

その決意が無駄になるとも知らず

一人は決意する




うん。駄文だね。
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