転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
165 そびえ立つ厄災都市!! 集められた幹部達!!! (前編)
厄災都市 《アヴェルザード》
そこが厄災 ヴェルダーズの住処であり、彼が率いる者達の本拠地である。そしてヴェルダーズの配下を
そして今日 ここに
***
「……それでは皆様、これより本格的な会議に入りたいと思います。今日集まっていただいたのは他でもなく、監獄 アルカロックにて活動しておられたマーズ・ゼルノヴァ様 並びにギンズ・ヴィクトリアーノ様が殉職された件についてです。」
薄い銀の髪を肩で揃え、赤と黒で構成された
名前は《セーラ・フィスラグール》
「ヴェルダーズ陛下はただいま向かっておられます。ご到着された際の話し合いを円滑にする為、先に各自の意見を聞いておきます。
順番に意見をどうぞ。」
セーラに促されて会議が始まった。
「…俺は別に言う事ないね。
だって二人共『悔いは残すな』って掟はちゃんと守ったんだろ?それなら何も問題は無い。」
ダルーバ・ヴァンペイド
《
「同じく意見は無い。
我々は皆ヴェルダーズ陛下の駒に過ぎん。一喜一憂するなどそれこそ侮辱に当たる。」
全身を黒の殻に包み、頭に巨大な角を携えた巨漢の男
ゼシオン・グリスクリッカー
蟲人族
《
「そもそも今の私達には死を悲しんでいる時間など無い筈だろ?それより
その分析をするのが先決だと思うのだが。」
顔をペストマスクで覆い白衣に身を包んだ男
ガスロド・パランデ
人間族
《
「そうとも。儂らを見くびるなよ セーラ。
幾度も絶望に身を焦がした儂には最早これしきの事 どうということもないわ。」
骸骨の顔をした紫色のゲル状の生命体
フォラス=タタルハザード
《
「うーん だけど残念だなぁ。最近可愛いのを手なずけたから見せようと思ってたのに。
あの二人 結構動物好きだったし。」
オレンジ色の髪を側頭部で結び犬の耳を生やした少女
シトレー・フルルカルス
獣人族
《
「俺は言いたい事あるぜ。 だからもっと早く本腰入れて事に当たれっつったんだよ!!
ギリスってヤツが動いた時点で直ぐにこうなる事は分かってただろうが!!」
ダクリュール・イルヴァン
竜人族
《
「落ち着いて下さい ダクリュール。
マスターならしっかりと采配を整えていたでしょう?これはなるべくしてなったのですよ。」
水色の髪を下ろして眼鏡をかけた青年
ディスハーツ・ディゲイザー
人間族
《
「そうそう。もっと気楽にやれば良いんだよ。
君はいつも熱くなりすぎなんだよ。」
ハジョウ・タチバナ
魔人族
《
「私も特に何も無い。
あの二人の分までこの腐った世界をぶっ壊す それだけ。」
桃色の髪を頭の上で二つに結んだ少女
サリア・デスタロッサ
《
「僕も言う事はありません。
というか考えたくもありません。僕はもう恨み疲れました。」
白く揃えられた髪に眼帯を着けた少年
ロノア・パーツゲイル
《
「……二人ノ死ハ我々ガ意味ヲ持タセレバ良イダケノ事。 ヴェルダーズ様ノ行イニ疑イヲ持ツ事ノ方ガ愚ノ骨頂ト言ウモノダ。」
コキュートス
蟲人族
《
「仲間が欠けて焦るのは素人のやる事だ。
単眼の仮面を被った機械人間
Android=
《
「妾もこうなる事は分かっておった。
組織を裏切って事に当たるなど命を投げ打っているようなものじゃ。」
白い髪を下ろし小さな翼を生やした少女
フレオテルス=ヴェルザ
魔人族
《
「………とは言え奴らは着々と力を付けている。油断をしていたらあっという間に足元を掬われるぞ。」
オオガイ
亜人族