転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
「まぁまずは座ってくれ。」
ルベドという男に言われて蛍とギリスは彼のそばの椅子に腰をかけた。
「……しかし信じられないな。
お前が今も生きているなんて……。」
「手紙に書いたじゃないか。
君を残して死ねるはずがないだろ と。
今日まで僕は転生を繰り返して今日まで君を待ち続けたんだぞ。」
「転生なんてどうやったんだ?」
「ネクロマンサーとかに頼んだんだ。」
ギリスがかつての友と話している。
「…あの、私が
「うん。ハッシュ君から聞いてるよ。ラジェルとも話したのかい?」
「はい。それで、失礼かもしれないんですけど……」
「ん? 僕を
「じゃあお言葉に甘えて……」
蛍が遠慮しながらルベドに手をかざした。
名前:ルベド・ウル・アーサー
年齢:23+α
種族:人間族 転生者
性別:男
職業:《
《
《
《
ギリスと同じくらいのハイスペックなステータスがそこに書かれていた。
「もういいかい?」
「あぁはい。 ありがとうございました。
それと、2人もやっておきたいんですけど……。」
蛍がまた遠慮気味に聞くと、
「なるほどな。これから関わるから深く知っておきたいわけか。俺は構わないぞ。」
「うんうん!
イーラとハニは快く承諾した。
名前:イーラ・エルルーク
年齢:29
種族:巨人族
性別:男
職業:《
《
《
《
《
名前:ハニ・ミツクナリ
年齢:19
種族:人間族
性別:女
職業:《
《
《
「あ…
『忘れたのか。
あいつらはその領域に達してるだろうよ。』
『あ……。そうだった。』
蛍の疑問に対しギリスが小声で返した。
今日までに
「では諸君。
そろそろ本題に入ろうと思う。」
ルベドのその一言で周囲が水を打ったように静かになった。
本当に真剣な話なんだと蛍は再確認した。
「今日君たち
君たちと協定を結びたいんだ。」
予想通りではあった。彼らがヴェルダースと敵対している以上理由はそれくらいしか考えられない。
それを聞くと蛍がおもむろに手を挙げた。
「…わかりました。しかしそれなら私たちからも一つだけ条件があります。」
「「蛍!?」」
「条件? 何かな?」
「はい。
あなた達のハッシュさんを
「何!!?」
「え?
「昨日の話を聞いてなかったのか!!?
「えっ!? それじゃぁ………」
「それはつまり、ハッシュ君を引き抜きしたいということか?」
「引き抜きじゃあありません。
彼の活動場所を私たちの周りにしたいんです。
それに、そうすることで私たちだけじゃなくてあなた達にもメリットがあると考えます。」
蛍がルベドに弁論する。
「聞こう。そのメリットとは何なんだ?」
「はい。まず彼は潜入調査などが多くてこの本部ではあまり仕事をしていないと聞いています。 だから私たちの
ルベドが時々相槌を打ちながら蛍の弁論を聞いている。
「それから彼は私たち
「ちょっと待ってくれ。 ハッシュ、今の話は本当か?」
「えぇ。彼女が疲労していたので僕が代わりにあの魔物を始末したんです。」
「なるほど……。そういうことなら僕は何も言うことは無い。
しかしハッシュ、君はどうだ?」
ルベドは賛成の意を示し、ハッシュに質問を振った。
「僕は元々彼女たちとの仲介役で来たので、それが条件だと言うなら承諾するまでです。
ただ、彼女が本当に総隊長と対等な関係を結べるという確信はまだ無いんですよ。」
「と、言うと?」
「総隊長、彼女 キュアブレーブと僕の手合わせを許可してください。
それで彼女の強さが十分だと判断したら僕はその