転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
ニトルは炎魔法の才能を持つが故に心無い太陽信仰信者達に迫害を受けた。それ故に彼はツーベルクの面々だけではなく自分の望まぬ才能も憎悪した。
しかし、残酷な運命は彼に魔法だけではなく徒に
***
「ア、
「そんな……!! ただの町の人にそんな才能があったって言うのファ……………!!!!?」
「どうやら
(果たして
まぁ、どちらでもよいか。)」
実際に、フォラスも見た瞬間にニトルの
ブレイブ、フェリオ、フォラスの三人が
ブレイブと
『ッ!!!!?』
ブレイブとフェリオは自分の視界が突然に変化した事を理解するのに数瞬を要した。その時間は
ドゴッ!!!! 「!!!!」
「フェリオ!!!!!」
それを見た瞬間、ブレイブは半ば反射的に地面を蹴り飛ばして
それを見てフォラスは一人呟いた。
「…………無礼な若人共じゃ。儂は蚊帳の外か。
まぁ良いが。ならば……………」
***
「フェリオ!!! 今助けるよ!!!!」
「!! ブレイブ!!! 来ちゃダメファ!!!
こいつの
!!!」
フェリオの予感は的中した。彼女の視界は
『ドゴォン!!!!!』「!!!!?」
「!!!」
フェリオの鼓膜を『蹴り飛ばす音』が震わせた。しかし、それは
ブレイブが身体を回転させて
「ブレイブ!! 大丈夫ファ!?」
「うん!! たしかにこの
「やれやれじゃ。その程度の事で
『!!!!?』
その言葉に反応するように聞こえた方向に視線を向けると、建物の屋上にフォラスが立っていた。
(ちょ、ちょっと速すぎない!!? 数十メートル位は離れたよ!!!?)
(あいつ、一瞬でこの距離を……………!!!?)
「儂を無碍にした、貴様等の負けじゃ!!!!」
『!!!?』
その瞬間、二人はフォラスの顔の前に魔方陣が展開される光景を見た。警戒心を抱きながら驚愕する二人に構わず、フォラスは言葉を重ねる。
「"湧きて
"天より降りし硫黄の雨"
"森羅万物無に帰せよ"
"遍しを呑み干し魔の顎"」
『………………!!!??
(何!!? 何言ってるのあいつ…………!!!)
(あれって、"魔法詠唱"……………!!!?)』
ブレイブはフォラスの言った事の
その一瞬がフォラスの一手を実行させる時間を作った。
酸究極魔法
《
『!!!!!』
フォラスの魔法陣から大量の紫色の液体が噴き出した。それは強力な酸だった。
建造物も動植物も人間も、全てを溶かしつくす酸による波状攻撃だ。