転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
ブレイブが新たな
*
『ウグルアアアアアアアアアアアアアア!!!!!』
『!!!』
本来、
(………………ッ!!!
なんて迫力だ!!! これじゃまともに近づけねぇ!! 俺は近づいてなんぼだってのによ!!!)
(し、しかもこの
当たったら火傷じゃ済まないファよ!!!)
フェリオもヴェルドも遠距離攻撃は殆ど持ち合わせておらず、攻撃は接近しての物理的攻撃しかない。それを封じるという意味で、
『ッ!?』
その瞬間、二人の目は奇妙な光景を捉えた。
ボゴォン!!!!! 「!!!!?」
「!!!!? フェ、フェリオォ!!!!」
ヴェルドの目はフェリオが
(ヤ、ヤロォ!! バケモンのくせにキレてやがる!!!
一瞬だが、フェリオのヤツが両手でガードしてんのは見えた!! あいつぁ一先ず大丈夫だ!! 何よりまずは)
「!!!!」
瞬間、ヴェルドの視界は変化した。
その理由は言うまでもなく、自分と火球の位置が入れ替えられたからだ。
「うおわぁっ!!!!」
「!!!?」
自分の位置が入れ替えられた事を知覚し、反撃の意思が脳内に浮かび、その行動を実行する、一連の行動は
《
辛うじて首の皮一枚繋がった事を認識したヴェルドは後方へと駆け出した。彼が向かうところはフェリオのところだ。
*
「フェリオ!! おいフェリオ大丈夫か
!!!」
駆け寄った瞬間、ヴェルドはフェリオの身体に起きていた異常を理解した。
辛うじて急所への直撃は免れたが、
「おい!! バチボコに腫れてやがんじゃねぇか!! まさか骨もイッてんのか!!?
だとしたらすぐに
「い、いや、そんな余裕はないファ………………!!」
「!!?」
フェリオは自分の負傷を度外視した発言をした。しかし、ヴェルドは瞬時にその言葉の意味を理解した。
あの
「お、お前の言いてぇ事ァ分かる!! 確実にあいつに勝たなきゃなんねぇのは確かだ!!!
けどよォ、どうやってヤツに一撃入れんだよ!!? それが出来なきゃなんも始まんねぇんだぞ!!?」
「だ、大丈夫ファ……………………!!
あの入れ替えの
「!!?」
フォラスはフェリオの《