転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
名前:ソフィア・バンビエス
年齢:18
種族:人間族
性別:女
職業:《
《
使用魔法:爆裂魔法、身体強化魔法
***
互いの自己紹介が終わり、議題は
そしてその両方とも
「ギリス、ルベドさんと力を合わせるってどういう意味?」
ギリスとルベドの中で
「それをこれから実行するんだ。本来は俺一人で出来る事なんだが、
「? 三回?
さっきルベドさんを魔王城に案内して、今私達がこの本部に来て、その二回じゃないの?」
「話を最後まで聞け。その三回目をこれから使うんだ。今からこの場に居る全員をヴァヌドパレスへ移動させる。」
***
約数十分を掛けて
結論から言うと転移自体には成功したが、蛍の懸念は全くの杞憂ではなかった。全員の転移を終え、蛍の隣に立っているギリスの顔色は目に見えて青くなっていた。
「━━━━ねぇギリス、本当に大丈夫なの? なんとか全員ここに移動させられたけど、ギリスが倒れちゃったら何の意味も無いんだからね? ちゃんとシャルディアっていう人に元気な顔を見せないとなんだから!」
「ああ。確かに身体に残っていた魔力の殆どを使ってしまったが普通に動く分には問題は無い。しっかりと工夫もしたから心配は要らない。」
ギリスの言った工夫とは、転移魔法を使用するその方法の事だ。
本来の転移魔法は転移させる対象を魔法陣の中に入れ、魔法を発動させる事によって転移を実行させるが、ギリスの場合は巨大な扉に魔力を込める事によって転移を実行させた。この方法を採用する利点は偏に魔力の消耗を抑える事が出来る点である。その利点を最大限に生かす事でギリスは日に三度の大移動を成功させた。
「じゃあルベド、始めてくれ。諸々の準備は済ませてある。あとは其処に魔力を込めるだけで良い。」
蛍達、そして
その魔法陣は言うまでも無くギリスが仕込んだものだ。たとえ先の転移魔法の乱用で魔力が尽きたとしてもルベドの魔力で
「じゃあ行くよ━━━━━━━━ !!!」
『ズゴゴゴゴゴゴッ!!!!』 『ッ!!!!?』
ルベドが魔力を込め、魔法陣が強く光を放った瞬間、魔王城全体が激しい振動に襲われた。それはさながら強い地震を彷彿とさせる代物だった。
それに遭遇した経験の無い蛍でさえも立っていられないという事態から直感的にそれをを連想する程の強い衝撃だった。
「ち、ちょっとなにこれどうなってるの!!!?」
「俺の魔法が発動したという事だ。今からこの魔王城は空を飛ぶ!!!」
*
その時の蛍は知る由も無い事だが、魔王城ヴァヌドパレスは魔法の発動を切っ掛けとして地面から離れ、宙に浮かんでいた。そして変形を始める。
ギリスの魔法によってヴァヌドパレスは今、