転生したらプリキュアだった件 ~助けてくれた女神様の世界をプリキュアになって守りたいと思います!~ 作:Yuukiaway
肉体を、そして力の源である魔法陣を両断されたバサラは、未だ激しい痙攣と崩れ行く肉体を抑え込めていない。しかしこのまま動きを止めて倒れてくれるなどという楽観的な考えを持っている者はこの場には一人として居なかった。
その肉体にも魔法陣にも纏めて
バサラとの戦いを確実に集結させる為の場所に四人は移動した。
「! お前達・・・!」
ブレイブ達四人が移動したのはグラトニーが登っている木の上だった。
先程グラトニーは最後の力を振り絞り、誇張でもなんでもなく血反吐を吐く程肉体は消耗している。最早こちらの方へ移動する体力すら惜しいとブレイブ達は考えた。
「良いグラトニー? 私達四人の
だからお願い!! 皆を守るために、もう一度だけ力を貸して!!!」
「今更聞く事か!!! 私は最初からずっと、誰かを守る為以外の力など使った事など無い!!!」
「・・・・・・・!!
ありがとう!! じゃあ行くよ皆!!!!」
ブレイブ達五人は笑みを浮かべ、そして右手を重ねた。それが彼女達の
五人の
『《
*
「━━━━私達の
それは
「あのバカからの伝言だ。
お前達も五人に増えた。あいつらとの戦いも日に日に激化している。何れ現状ではどうにもならない敵が現れる可能性もある。
そこでお前達が持つ
『・・・・・・・!!』
蛍達五人は顔を見合せ、奇しくも同じ事を考えていた。自分達が力を合わせた時、どれ程の
そしてそれをしなければならない程の強敵に、果たして出会うのか と。それがたった数日後に訪れるなどとは夢にも思っていなかったのだ。
「だがこれは飽くまでも奥の手だ。成功する保証も無いし消耗も激しいだろう。だから使うにしても、他にどうする事も出来なくなった場合だけにするべきだ。
俺の目から見たお前達はまだ、
ギリスの警告は蛍達の耳に入り、記憶に焼き付いている。その上でも
*
「・・・・・・・・・・・・・・!!!!!」
ブレイブ達の手に、網膜を焼き切らんとする程眩い
(これを武器に乗せて放出すれば、きっと━━━━!!!)
《
その反面、混ざり合った
消耗は激しく、その上で敵に向けて放出するしかない諸刃の剣である。しかしブレイブ達にはこの一撃でバサラとの戦いを終結させられるという確信があった。
「行くよ皆!!! 《
「《
「《
「《
「《
ブレイブ達の手に再び、それぞれの武器の
彼女達の誰一人として、これが初めてにも関わらず、この武器に溜め込んで放出する方法こそが最善の方法だと確信した。
『《プリキュア・セイグリッドパニッシャー》!!!!!』
ブレイブ達の最後の攻撃。それは各々の武器を突き出して溜め込んだ
しかしそれでも、強大な