老いも若いも酸いも甘いも   作:ヤウズ

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当然、皆若さを経て老いるもの

「ハチちゃーん。電球替えてくれるかーい?」

 

「…ん、了解」

 

ここは俺の知り合いでも最高齢の佐久間まやさんの家。御年78歳。白くなった髪と笑顔に刻まれた深い皴に魅力を感じるご婦人の家である。

 

彼女と俺の知り合うきっかけとなったのは俺が単行本を買いに行った本屋で、孫娘に贈る本をスマフォを片手に吟味している最中、偶然目の合った俺に助言を求めてきた。年代差があるが故のエピソードだよなぁ。同年代の女子だったら冤罪とかカツアゲを警戒してしまうし、少し年上の人妻だったら緊張のあまり逃げていただろう。別に変な意識とかはないよ?ただ旦那さんに殴られるのが嫌なだけなんだからね?

 

だが歳の差が半世紀もあればもはや警戒も妙な意識もなくなる。俺はもうお年寄りにしか優しく出来ないのかも知れない。…パパ活とかママ活とか興味あったのになぁ…。

 

 

 

そんな縁もあり、それからちょくちょく遭遇することがあったが、

 

大荷物を抱えていたり、

街頭でタチの悪いのセールスマンに捕まっていたりと、

 

会う度に問題を抱えていたりするので俺は自分の連絡先を教えた。

 

この婆さんの家が俺の家からそう遠くないのも理由の一つだが、単純に放っておけなかったのだ。

 

余計なお世話だろうと自分でも思ったが、一時のものとはいえ縁があった人が不幸に遭えば俺自身やるせない思いがあるし、

それに道すがら俺に孫自慢をしてくるこの婆さんの笑顔には、我が家で俺がなかなか得られない家族愛を感じた。自分が愛されてるかどうかなど俺ならわさわざ知りたくもないが、それでもそんな家族への愛情を包み隠さず語れるということに一種の憧憬を覚えたのかも知れない。いや、まぁ一時の気まぐれということにしておこう。

 

 

……ちなみに、お孫さんは現役女子高生でアイドルらしい。是非会いたくないものだ。

 

 

それからこの婆さんは買い物、力仕事などに困った時はよく電話してくるようになった。

 

また、俺も暇な時にここに遊びに来たりする。

 

初めの頃はお互い敬語で会話していたが、今では

「まや婆さん」

「ハチちゃん」

と、呼び合い殆んどタメ口で話している。

 

 

ぶっちゃけ婆さんに呼び出されることより、俺が暇を潰しにここに立ち寄ることが多い。だって畳とか縁側とかの居心地はやばい。俺は布団こそ我が故郷だと思っていたが、春の日の日中の縁側は桃源郷だ。その魅力に捕まったら最後逃げられないのだ。ゴキブリほいほいかよ。

 

 

 

「電球替えたぞ婆さん」

 

「はいはい、ありがとうね。はい、百円だよ」

 

「……毎度あり」

 

俺はまや婆さんの頼みは殆んど有料(百円単位)で引き受ける。

 

勘違いしないで欲しいが、別に俺がこの婆さんから金を巻き上げているわけではない。そうでもしない限りこの婆さんは遠慮して人(俺)に頼ろうとしないのだ。

 

逆に、少しでも俺が見返りを要求することで婆さんは遠慮なく何でも俺を頼むし、俺もなるべくそれ以上の金額の手土産をもってこの家を訪れるようにしている。お互いの居心地と罪悪感をうまく相殺させている俺マジ策士。たぶん政治家になれる。国会議事堂の隅でヤジ飛ばせる。

 

 

 

今日も俺は婆さんからの頼みごとを一通りこなし、縁側で寛いでいると、同じく横で日だまりの暖かさを満喫していた婆さんが眠気を誘う声で俺に話しかけてくる。

 

「ハチちゃんはこんな所でのんびりしてて良いのかい?」

 

「ん?特に予定もないから問題はないが?」

 

俺は婆さんが煎れてくれた温かいお茶を啜りながら聞き返す。

俺の眼は持参してきた小説に釘付けだ。

 

「彼女と何処かに出かけたりしないのかい?」

 

 

「………………」

 

……またか…。

 

「今日は良い天気だし、彼女でも誘って何処かに出かけてきたらどうだい?」

 

「なぜ婆さんは俺に彼女がいると思い込んでいる?」

 

お気づきだろうか。俺はなるべく素を装って話したつもりだったが、やはり感情が込もってしまう。

 

そんなことも気にせずまやさんは聞き返してくる。

 

「ん~~?何だってハチちゃん?」

 

その裏表の無い声に俺の理性は吹き飛んだ。

 

「いないんだよ!!!!休日に遊ぶ彼女も友達も!猫でさえソファで飯食ってる俺を退けて寝始めたわ!!!!」

 

「ふえっふえっふえっふえ!!」

 

マジギレする俺に爆笑するバーさん。今週だけこのやりとりは4回目だ。

 

「もしよかったらうちの孫とハチちゃんが結婚でもしてくれたら安心なんだけどねぇ~」

 

「…………はァ…」

 

これである。

 

老人とは、自分の気に入った者、都合の良い人間をやたらと自分の身内とくくりたがる傾向にある。本人にとってどれだけ優しく好印象だろうと、当事者同士の相性、好み、意思を考えずくっつけたがる。ソースは斉木楠雄の祖父母。ちなみに俺の一番の推しヒロインは相卜命(あいうら みこと)である。まじ、黒ギャルの色気っべーわ。付き合うなら楠子一択なんですけどね。

 

 

「そりゃお孫さんに悪いから考えないであげてくれ。お孫さんにも将来があんだからこんな産業廃棄物(ロクデナシ)押し付けんのは可哀想だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校が早く終ったある日、俺はまや婆さんに呼び出されていた。

 

 

 

 

「ハチちゃん?ちょっとリサイクル出してきてくれるかい?」

 

「了解。ついでに買い出しもしとくぞ?メモあるか?」

 

俺はリサイクルに出す雑誌と新聞の束を自転車の籠に入れる。

 

「ついで回覧板もお願いできるかい?」

 

「まいどあり」

 

 

俺は回覧板と買い出し用の小銭入れを受け取り、

婆さんの家の庭からブロック塀を挟んだ舗道に自転車を出す。

 

 

 

「じゃあ行ってらっしゃい」

 

「うっす」

 

庭の玄関先で手を振る登美絵の婆さんに見送られながら、俺は自転車を漕ぎ出した。

 

あれ?そういや婆さんいつもは玄関先まで来ねーのにな……。

 

普段との違いに若干の違和感を覚えながらも、

俺はペダルを踏んで風を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

「たでーまぁ」

 

1時間程で帰った俺は買い物袋片手に婆さん家の玄関をくぐったが、

 

 

 

……あ?誰もいない?

 

いつもならトテトテと迎えてくれる筈の婆さんがいない。

 

些細な異常(イレギュラー)に不安を覚えた俺は靴を脱ぎ捨て、揃えもせずに上がり込む。

 

 

 

俺は袋を手に提げたまま婆さんを探すが、

居間、庭先、台所、トイレ、風呂、いつも婆さんがいる所に見当たらない。

 

となると……あそこか?

 

俺は玄関から最も遠い部屋に向かって足を進めた。

まや婆さんの部屋だ。

俺はあまりここには来ないが、

普段は寝室として使っているらしく、昼間見ると洋服ダンスと大きめの鏡台しか無い。布団は押入れだろう。

 

……ここか。

 

襖が開けっ放しになっている。そして部屋から伸びる陰。

俺は深く考えずに部屋に踏み入れた。

 

「おい、婆さ…………は?」

 

そこに居たのは婆さんではなく、一人の美女だった。窓から入る夕陽の光がバックライトの様に彼女を照らす。

 

艶のある黒髪は首のところで切り揃えられ、張りのある若々しい肌はあまり見かけないセーラータイプの制服に包まれている。

 

歳は俺と同じくらいか少し上。年下に見えないのは全身に纏う落ち着いた雰囲気と、出る所は出て、引っ込む所は引っ込んだモデルの様な容姿のせいだろう。

 

その女性は鏡台に映る自分の姿を見ていたようだったが、俺が入ってきたのが鏡から見え、丁度振り返ったところだった。

 

「………………婆さ……ッ」

俺は口から出かかった言葉を飲み込む。

何故この美少女をあの婆さんと認識したのか………。

自分でも信じられない。

 

とりあえず御互い黙っていてもしょうがないので俺から切り出す。

 

「え~っと、どちら様で?あと婆さ…佐久間まやさんが何処行ったかご存知ありませんか?」

 

彼女は数秒間おいて

 

「…………私…」

 

小さな声で答えた。

 

「……………………ン?」

俺は聴こえていたが、意味が解らず首を傾げた。

 

すると、今度は彼女は自分を指差しながら同じことを言った。

 

「私、…まや」

 

「………………………………ふん!?」

 

この美女があの婆さん!?何だ?どゆこと?ひょっとしてアレ?遺伝子革命!?

 

軽いパニックに陥る俺。しかしそれは、理解出来ないショックではなく、

大方の予想はついているものの、常識がそれを受け入れるのを邪魔する葛藤によるものだ。

 

そう。それは全人類の夢であり、時間という概念から脱け出す禁忌を犯した現象。

 

そう、つまり

「…………若返ったのか?」

 

「うん!」

彼女は、まやお姉さんはあっさり頷いた。

 

手から買い物袋が滑り、畳みの上にドサッと落ちた。

(幸運な事に、上の方に入れていた卵は無傷だった)

 

そして、俺も崩れる様に畳みに座り込んだ。

 

だがようやく合点がいった。一瞬でもあの美女を婆さんと勘違いした理由が。

おそらく俺の第六感は婆さんの面影を僅かに感じとっていたんだろう。

 

だが、それでもまだ説明不足だ。だから、

 

「説明してくれよ……。……婆さん…」

 

「今はお姉さんね☆」

 

語尾のテンションがおかしい。普段なら確実に退いているが、ぶっちゃけ今は超可愛い。

 

彼女の説明によると、

 

俺に電話したが俺が来れなかった日、仕方なく一人で買い物に出た婆さんは、焼きそばの材料が判らなくて困っている白衣の匂いフェチの少女に遭遇。……やばい既に意味がわからない。

 

コートに残った成人前の男の残り香がすごい!フェロモンにドキドキしちゃう~☆とか言ってたらしい。知らない。てかコート?この前俺が借りたやつ?というかこれ以上匂いフェチさんの情報はいらない。

 

 

件の少女に婆さんが焼きそばの材料と作り方をやさしく教えてあげると、少女はそのお礼に若返りの薬をくれた。竜宮城かな?婆さんが助けたの乙姫か亀だったんじゃないの?

 

 

今日、その薬を飲んでみると、何と本当に若返ったらしい。

 

 

 

 

 

「なんでだああああああああああ!?!?」

 

俺は彼女の説明を遮った。

 

「何で貰った!?そして何で飲んだ!?あからさまに怪しいじゃねーか!!普通飲まねーだろ!?バカか!知らない人に物貰っちゃダメって言ったでしょ!!そんなに若さが欲しかったのかよ婆さん!!婆さんはそのままが一番俺の精神に優しいからいいんだよ!!」

 

俺は立ち上がり、彼女を指差して

畳みを右足で思いっきり前に踏みしめて叫ぶ。脚の裏が多少痛むのも気にならない。

 

しかし、そんな俺の叫びは、

 

「だって、ハチちゃんの彼女になってあげたかったんだもん……」

 

と、彼女がモジモジしながら放った声に掻き消された。

…………やばい、意味が解らない。

 

俺は聞いた言葉を頭の中で反復する。

 

彼女?かのじょ?カノジョ?KANOZYO?彼女?

誰の?俺の?おれの?オレノ?ORENO?俺の?え、俺の!?

 

「や、ややや、やだな~まやさ~ん。思春期をからかうなよ~…」

 

「からかってないもん!!」

 

彼女は下から見上げる形で俺に言った。何故か精神年齢まで若返っている気さえする。

 

 

「お、おぉ……」

 

上目遣いの美女に心動かされそうになる俺。

 

ヤバいヤバいヤバい!!

揺れてる!俺今めっちゃ揺れてるよ!!

落ち着けよ!こいつはあのまやさんだぞ!!

あの腰がひん曲がった婆さんだぞ!!

何も口に入って無いのにクチャクチャやってる婆さんだぞ!!

そんなところも可愛いんだけどさ!

いやいやいや!それは婆さんだからだ!

惑わされンな!!己をしっかり保て!!はっちまーん!!

 

「ねぇ、ハチちゃん」

 

「ハッ!?」

 

自分に自己暗示にかけている間に、彼女は俺に擦り寄ってきていた。

突然右手を掴まれる。

 

うわああああああ!!!

ドキドキする!!俺凄いドキドキする!!

馬鹿なの!?俺って馬鹿なの!?

む、胸が、胸が張り裂けそうだよぉ!

 

凄まじくテンパりまくる俺。膝が爆笑しだす。歯の根が合わずカチカチと五月蝿い。

 

「ねぇ、ハチちゃん」

 

 

彼女の声が脳を刺激する。冷静な判断と行動が出来ない。

 

彼女が俺の手を引いた。あの婆さんとは思えない程強い。

あとなんか目が黒い、飲み込まれそうなくらい黒い!光がない!あと怖い!逆らうことも出来ずに俺は畳みに崩れ落ちた。

 

形勢逆転。いつの間にか彼女が俺を見下ろす形になっている。

 

「ねぇ、ハチちゃん」

さっきからそればっかだな!?

 

彼女がその若々しい両手で俺の顔を左右から挟んだ。

近づいてくる婆さん、いや美女の顔。

 

ヤバいヤバいヤバいヤバいいい匂いいいい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、俺の初めて(ファースト・キッス)(こう言った方が格好いい気がする)が奪われることはなかった。その変化は突然現れた。

 

彼女の吐息が俺の顔にかかる程接近した瞬間。

その顔に急激な変化が始まった。

 

俺にはすぐに解った。

薬が……切れた……!?

 

その若々しく張りのあるもち肌に深い皺が刻み込まれ、水分が奪われてゆく。

 

黒く艶のある髪は脱色し、次第に細く弱々しい白と灰色だけになった。

 

真っ直ぐでスマートな体躯も、寸胴で腰が曲がってゆく。

 

「あああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」

 

高く透き通る声も、壊れたラジオのようにしゃがれた声へと変化する。

 

端的に言えば、彼女は急激に老化していく。いや、本来の年齢に戻ってゆく。

 

恐っ!?ビジュアルが超恐ェ!!

 

アニメではボンッという音とともに煙が立ち込めて元に戻っているのが主流だが、俺の目の前では凄いスピードで人が老化していく。

 

まるで人生そのものを早送りで見ているようだ。

彼女には悪いが吐き気すらしてくる。

 

 

ものの1分としないうちに彼女は元の婆さんに戻ってしまった。

着ていたセーラー服もパッツパツで今にも内側から弾けそうだ。

 

俺は部屋から締め出され、襖の前でボンヤリとしていた。目を瞑るとさっきの美女が脳裏をよぎる。

 

だがそれは最早ただの幻。この襖を開ければ現実が良く見えるだろう。

 

俺は大きく息を吐いた。一緒に疲労感を体内から排気したかったが無理な話だ。

 

俺はもう一度目を瞑って思い出す。彼女の顔が近づいてきた時の光景を。

 

俺は自分でくだらないと思いつつも、思わず声に出ていた。

 

「惜しかったかもな……」

 

これも偶然か。それとも必然か。俺がその言葉を放つ直前に襖は開いた。

いつもの地味な服に着替えたまや婆さんの手によって。

 

やってもーた……。

 

 

比企谷八幡、黒歴史ーーーー更新。

 

 

 

 

 

 

俺の心が後悔と羞恥心でいっぱいになる。

 

婆さんは驚いたように目を丸くしていたが、やがて俺の顔を見てニンマリと笑った。

 

「ふえっふえっふえっふえ!」

 

「――ッッッ!?!!」

 

赤面する俺。耳の辺りが超熱い。

 

俺は薄気味悪い婆さんの笑い声を聞きながら家から飛び出し自転車を勢い良く漕ぎ出した。

 

「ーーーーーーーーーーーークソッ!!!!」

 

俺の心を象徴するように、夕陽が世界を朱に染めていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、両親と妹が旅行で家をあけていた休日の昼下がり。

 

 

 

ピンポーン

 

 

誰もいないリビングにチャイムが響いた。嘘です。かまくらは居たね。わかってるわかってる大丈夫。だからひっかかないで!

 

かまくらだけが存在する家にチャイムが響いた。ーーーーいや俺は!?

 

 

 

「はいどーも、………どちら様で?」

 

俺が玄関を開けてみれば見覚えのない美少女の姿。見覚えはない、なのにどこか既視感を覚える美少女。

 

 

「おはようございます。今日はお婆ちゃんにお話を聞いてきまして…」

 

 

美しさよりも可愛いらしさが目立つ服装、周囲の視線を遮るような帽子で目元がよく見えないが、その聞く者を安心させる落ち着いてまったりとした口調と丁寧な対応から、歳は俺とおなじくらいか、下だったとしてもそこまで離れてはいないだろう。

 

 

「……はぁ…」

 

俺の言葉とも言えない声を聞いて少女の俯いていた顔が持ち上がり、少女の瞳が俺を捕らえる。暗く、黒く、光すら飲み込んでしまいそうな漆黒の瞳は一切の光を持たず輝いていた。

 

まるで待ち焦がれたものを漸く見つけたような、喜色満面な笑顔がそこに咲いていた。

 

 

 

底なしの暗闇の瞳。

美しく可愛らしい顔立ち。

相手を安心させ優しく飲み込むような口調と声。

 

既視感が、音を発てて札を替えた。

 

札に書かれた文字はーーーー危険信号。

 

 

 

 

俺の危険信号をビンビンと鳴らす少女は俺に訊ねた。

 

 

「ーーーー比企谷八幡様は、ご在宅でしょうか…?」

 

 

「……うちはヒキタニです。比企谷さん家は……二軒隣ですね…」

 

 

 

親父達が帰ったら、独り暮らしを頼んでみようと思う。

 

 




試しに書いてみました。初投稿です。妄想を文字化って難しいですね。多くの作者様方を尊敬します。俺の心に優しくない声からは目を逸らします。あとツールの使い方がわかんねぇ…
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