転生することになりましたがオリ主とか興味ないので安心して暮らせる特典をいただきました   作:BサインからCサイン

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『BOSS』平和な英雄派

前回のあらすじ

 

 

白音ちゃんが悪魔になってました。

 

 

今日の昼頃、いつもと変わらない日常。昼ご飯を食べようと思った私は食堂へ向かいました。昨日のカレーがまだ残っていたはずなので。

 

しかし、食堂へ行ってみるとなぜかそこにはゴスロリを着た女の子が立っていました。白音ちゃんといい勝負くらいの大きさです。というかお嬢ちゃんはどなたですか?ここはあなたのような女の子が来るところではありませんよ?

 

へー、オーフィスちゃんというんですか。禍の団のボスを務めてらっしゃるんですねー。………んー?

 

 

このとき、私の勘がこう告げていました。関わってはいけないと。

 

 

それでオーフィス様は何をしにいらしたんですか?諸曷慶っていう人に会いに来たんですかー…その方でしたらついさきほど出ていかれましたよ、どこに行ったかは知りませんが。私?しがない部下の一人ですよ気にする必要はありません。英雄派のたくさんいる部下の一人ですよ。本当の名前?よく疑われますよ。さあさあオーフィス様、慶さんには私から言っておきますので今日のところはお帰りください。

 

 

なんとか、オーフィスちゃんは帰って行きました。

 

 

……助かりました。やばいフラグの予感がビンビンしてましたからね、うまく回避できたのは運がよかったです。

 

……にしても誰が私のことをオーフィスちゃんに教えたんでしょうか?場合によっては手裏剣を投げつけますよ?自家製卍手裏剣の威力を味あわせてあげます。

 

そんなことを思いつつカレーを食べて部屋に戻ります。部屋のドアを開けるとそこにはベッドに座ったオーフィスちゃんが………んー?

 

あれえどうしたんですかオーフィス様?帰ったはずでは____え?ジャンヌに聞いたらここだと教えられた?ジャンヌェ……。しかしもう誤魔化せません、だってオーフィスちゃんからの目が痛いんですもの。物理的な威力はないのに……不思議です。

 

 

はあ……それで?私になんの御用ですか?え?グレードレッドを倒すのを手伝ってほしいですって?えーでもあれは物理耐久が結構高いから倒すのに苦労する……あっそれはドレッドノートでした。

 

とりあえずオーフィスちゃんには頼まれたときは力を貸しますよと答えておきました。というか見たこともない相手を倒せと言われても……。

 

オーフィスちゃんは満足そうに帰っていきました。あーよかったよかった。全然よくない気もしますが……。

 

余談ですが、オーフィスちゃんに私のことを教えたのは曹操でした。曹操かってに私の個人情報を売った罰としてこの卍手裏剣の餌食となってもらいます!え?言い方が大袈裟ですって?卍手裏剣で済むだけでもありがたく思ってください!

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

オーフィスちゃん襲来事件から数日、今日も今日とて平和です。変わったことと言えば白音ちゃんが高校生になったくらいですかね?駒王学園というところに入学したそうです。

 

 

……どうせ悪魔が管理しているところなんでしょうけども。

 

 

英雄派も結構かわりましたねえ、私が来たばかりはもっとギスギスしていたのに今ではみなさん調和しています。私も現状に満足しています。

 

 

黒歌さんは最近休みができては白音ちゃんに会いに行っているようです。ただし遠くから見ているだけで中々接触はできていないんだそうです。私がその捌け口になるのは勘弁していただきたい。

 

 

ヘラクレスやジークは曹操と一緒に修行に励むことが多くなりました。彼らも何かに目覚めたんですかねえ、ジークフリードまで戦闘狂に目覚めなければいいんですけど……。もう戦闘狂はこりごりです。

 

 

ジャンヌはよく私の訓練の相手になってくれます。なんでも私とやっていると反射神経や動体視力が鍛えられるそうです。こちらは素早く動きながら手裏剣投げたりしてるだけですけどね。ちなみに当たる確率は80%まで向上しました。

 

 

ゲオルクは新しい魔術の研究、それと新しく入った……というより連れてきた少年レオナルドと一緒にいることが多くなりました。なんでも強力な神器を所持していたようで狙われやすいんだとか、魔獣創造だなんて怖いですね。いつか暴走してバイオハザードみたいにならないことを祈ります。

 

 

禍の団英雄派には、今日も安全で安心で楽しい平和が訪れています。

 

 

~完~(嘘)

 

 

 

 

おまけ~ジャンヌの悩み~

※ここからは声のみでお楽しみください。

 

「………はあ」

 

「どうしたんですかジャンヌ、溜め息など吐いて」

 

「悩みでもあるのかにゃーん?」

 

「別に……にしても、黒歌の胸大きくない?いったい何を食べたらそんなふうになるのよ……」

 

「(あっ胸ですか)まあ確かに……Dはありますよね」

 

「(あっ胸のことね)う~ん…最後に図ったときはEだったと思うにゃ」

 

「」ガタッ

 

「落ち着いてくださいジャンヌ。あなたも貧乳なわけじゃないんですから、嫉妬する道理なんてありませんよ?」

 

「……じゃあ慶は何カップなのよ…」

 

「………」

 

「………」

 

「…そういえば最近では胸よりも腰回りとか気にする人が多いそうですよ!」←C

 

「うわぁーん!」←B

 

「あーあ、慶泣かせちゃったにゃん」←E

 

「いえ、これ半分は黒歌さんのせいですからね!?」

 

「でも私しーらにゃい♪」

 

「絶対おもしろがってますよね!?無責任な!」

 

「どうせ私は小さいわよ!巨乳がなんだっていうのよ!?」

 

「ジャンヌも落ち着いて!胸なんてただの脂肪の塊なんですから」

 

「あー確かにねー、動くときとか邪魔でよく肩が疲れるにゃ」

 

「それは勝ち組だから言えるのよ、少しは私に分けてくれたっていいじゃない!」

 

「ひぁっちょっと!?揉まないでくださ…黒歌さん助けてー!」

 

「あっジャンヌずるいー私もー」

 

「あからさまな棒読み!?ちょっとホントにヤメテー!」

 

一度やってみたかった没ネタ(笑)。

 

 





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