龍騎士   作:無課金系指揮官

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お久しぶりです。
執筆時間が取れませんでした。

ライト版のイベントは皆さん終わりましたか?

私は印交換が厳しそうですね←

ではゆっくりしていってね!

ー追記ー
はい、エイヤさんの名前間違えてました。誤字報告ありがとうございます。
修整しました。

以後気を付けます...



11話:修業の途中経過

モスティマさんからの課題をもらってから、朝の訓練前や午後の訓練後にチマチマやっていた。期間的にはたぶん2,3ヶ月程経ったはずだ。その間に俺として修業関係から仲良くなった者たちがいる。

 

「あっ!おはようございます!ドラグーンさん!」

「おはよう。エイヤ」

 

現在時刻は朝の訓練前、場所は訓練場近くの廊下にて歩いて来るキャプリーニ族の少女、エイヤフィヤトラであった。

彼女が修行関係で仲良くなった一人で、彼女自身はかなりの腕前を持つ術師オペレーターだであり天災研究者でもあった。仲良くなったのは俺の訓練は地味なのでその間のアドバイス兼話相手として気が付いたら仲良くなった。

因みにさん付けしたり敬語で話すと機嫌が少し悪くなる。

 

「今日も訓練ですか?」

「そうそう。少しは点滅減ってきたからな」

 

俺はそう答えて訓練所に入った。そして訓練所内部にある丁度良い座れる場所に座った。

 

「よーし、今日の機嫌はどうかなっと」

「また流し過ぎですよ?」

 

上手く行ったかな?と思ったがその瞬間にはビシっと指摘が飛んできた。

彼女は目と耳が悪いらしい。鉱石病が原因だそうだ。そのお陰?で彼女は熱を感じる事が得意になったそうだ。因みにこの修行用のアーツユニットは適正量超えると熱を帯びるらしい。

 

「...こんくらい?」

「調整は少しづつ上手くなってきてますね。あっそれくらいです」

 

エイヤのアドバイスを受け取り、俺はアーツユニットに流している量を止めた。アーツユニットの宝石部の点滅は初めは殆ど無かったが徐々に酷くなっていった。

 

「キッツ!」

「うふふっ、今日はこの前より少し伸びましたね」

 

その言葉に反応しそちらを向くとエイヤは端末を見せてくれた。そこには確かにこの前より伸びていたがー

 

「ー1秒か」

「大丈夫ですよっドラグーンさん!今まで一度も結果が落ちてなかったんですから!」

 

まぁそうだな。制御の感覚が元々弱いからな。そう思いつつもう一回始める。

因みに参考がてらエイヤにやってもらった時は当たり前だが安定していたし、雑談しててもその安定性は損なわれる事は無かった。本当に基礎中の基礎なんだよな、この作業。

噂ではこれ基本的に術師オペレーターの人はやらない位基礎らしい。

 

「はぁ...もう一回」

「ファイトです!」

 

俺の行動にそう言って声援を送る彼女を視界の端に入れながら修行の続きを始める。まぁ男なのでこんな美少女に応援されたら頑張ってしまうものである。

 

 

「あ゛ぁ゛あ゛.....今日のセット終わりっと」

「お疲れ様です。今日は初めから2秒位長くなりましたね」

「エイヤ毎度ありがとうな」

 

俺が礼を言う。すると彼女はニコニコしながら首を横に振った。

 

「気にしないで下さい。困ったときはお互い様ですから!ではまた来ますね!」

「おう。気を付けてな!」

 

エイヤはそう言って訓練所を後にした。さてと精神的に凄く疲れたがこれからは楽しい訓練の時間だ。

俺が自分の棒を手で持ち凝り固まった身体を伸ばして居ると、訓練所に入ってくる2人の姿があった。

 

「おはよう2人共」

「「おはようございます!」」

 

じゃあ始めるかと言おうとする前にグラニがコチラにスススと近寄ってきた。

 

「エイヤフィヤトラとそこであったよ。今日はどうだったんだい?」

「聞きたければ俺に一本取ったら言ってやるさ」

「いや、それは不可のーーっ!?」

 

棒でグラニの頭目掛けて振るったが彼女はバックステップでかわした。

 

「危ないなっ?!」

「今は訓練時間だ」

 

さぁて、からかってくる奴には少し灸を入れてやるかなっ!

 

「さぁ、行くぜ?」

「ひぃっ、やってやるさっ!」

「はぁ.....この二人は」

 

フェンが何か言っていたが、俺は気にせず組合いを始めた。

 

 

それからグラニを軽く灸を入れて、フェンにはガッツリ教え込んで居ると丁度良い時間となった。

 

「おっ、そろそろ終わりだな。じゃあ今日はここまで!」

「「ありがとうございました」」

 

それじゃあ解散と言うと同時にグラニが此方に近付いて来ると同時にオーバーリアクションしながら文句を言ってきた。

 

「もぉ〜加減してよっ!教官!」

「したぞ?槍にはしてないだろ?」

 

俺は今日も終始槍にはならなかった棒を指差しながら答えると、グラニはむぅーと言いつつ引き下がった。

 

「ーにしても、マジで伸びしろが多いな二人共」

「そうでしょうか?」

 

フェンがそう言って来る。まぁ指摘してる数は若干増えてるからな。それが原因かやっちまったな。ならー

 

「ーよし、それじゃあ午後の訓練は少し復習を兼ねて組手をしようか」

「?了解です」

 

 

そんな話をしながら彼女達とは別れた。その後報告書を記入を直ぐに終わらせ、向かう先はオペレーター達が集まる宿舎の一つである。

本来なら俺が来る場所ではないのだが、今日も呼ばれしてるので来ている。

 

「失礼します」

「あら、今日も来ましたのね」

 

入ると同時に視線が俺に集中する。アハハハ緊張するぞ。俺はまず声を掛けてきた女性、スカイフレアさんに近付いて行く。

 

「まぁ訓練も仕事の内ですので」

「その意気は買いますわ。一応エイヤから連絡来てるしちゃちゃっとやりましょう」

 

本来ならこんな事に時間をくれる様な人では無いらしいが、制御出来てないとはいえモスティマさんをボロボロにした、アーツ能力に興味を持ったらしく俺のアーツを知りたいが故にこうして暇な時間にアーツ学を学んでいるのである。

 

「ーーとなりますわ。ここまでで分からない所は?」

「大丈夫です」

 

理論を知っていた方が良い場合もあるので学んでいる。

とは言っても、そもそも制御の才能はほぼ無いらしい。

 

「まぁ講義はここまでにして、実技の時間ですわ」

「了解」

 

俺は直ぐ様アーツユニットを起動して、訓練を始める。脳裏に思い出すのは朝の感覚ー!

起動してから暫くやっているとスカイフレアさんが片手を上げながら

 

「そこまで」

「はい」

 

掛け声がかかったので直ぐ起動を止める。そして彼女の反応を見ると、相変わらずしかめっ面となっていた。

 

「この前より数段良いですわ、ですがまだまだアーツを撃つ段階には至っていませんわね」

「...はい」

 

一番の苦手分野だから気長に頑張ろう。と自分に言い聞かせつつ返事をすると、スカイフレアさんは顔を背けつつ口を開いた。

 

「ですが、ここの適正検査で欠落判定を受けた人とは思えない成長スピードですわ」

「......恐縮です」

 

ここ数ヶ月て初めて聞いた褒め言葉に一瞬固まってしまったが、返事を返す。すると彼女は時計を確認しわざとらしく時間だと言った。

 

「では、失礼しますわ。また暇な時に連絡しますわね」

「またよろしくお願いします」

 

軽く頭を下げると、彼女は手を振りながら宿舎を後にした。

 

「あぁ、もうこんな時間か」

 

時間を見るとそろそろ教官の仕事をやる時間となっていた。俺は若干急ぎ足で訓練所へと向かって行った。

 

 

「よし、まだ二人共来てないな」

 

訓練所に着くがフェンとグラニの姿は無かった。俺は先程までやっていた勉強により凝り固まった身体をほぐしていると足音が近付いてーん?

 

「3人?」

 

3人と言う事はフェン達じゃない?何か訓練であったのか?等々考えて居ると、俺の視界にその人物達が見えてきた。フェンとグラニ、そしてもう一人白衣を羽織り大盾を持っている女性ーサリアさんであった。

 

「教官!お待たせしました!」

「お、おう。何でサリアさんが?」

 

何故か気合いの入ったフェンの挨拶に戸惑いつつそんな事を聞くとそれに答えたのは本人であった。

 

「...暇だったからな」

「見学ならどうぞ。面白い事はしてませんが」

 

同僚に仕事部屋から追い出されて、それでも眠くなくウロウロしてたら暇潰しにはなりそうな事を聞いたからやって来たのかな?

何となく短いながらもよく会うのでそんな予想をしていると、彼女は俺の方に近付いてきてー

 

「い゛だっ?!」

 

視界に火花がちったぞ!?!?ってまさか顔に出てたのか?それとも心を読まれたのか。

サリアさんは悶ている俺を無視して壁の方に行き寄っかかった。

 

「......はい、じゃあ始めようか」

 

チラッとサリアさんの様子を伺ってから、グラニ達の方を向くとジト目が4つコチラを見ていた。

 

「ドラグーン教官、何か失礼な事を考えてたんですね?」

「顔に出てたよ?」

「ウグッ...始めるぞっ」

 

 

それから復習をメインとして訓練を行い、懇切丁寧に今までにどれ程良くなったかを説明した。

 

「ーーと言う感じで今回は終了かな。キチンと休むように!」

「「お疲れ様でした!」」

 

何時もならそのまま一緒に帰る等声が掛かるのだが、今日は一人荒ぶっている(俺が原因)ドラゴンがいる為にそんな事もなくそそくさと訓練所の出口えと向かっていく教え子達を見送る。

 

「行ったな」

「行きましたね...」

 

じゃあお先に失礼しますと言って帰りたかったが、それと同時に身体が『重く』なった。そして振り返ると目の前には大盾がー

 

「っ?!」

 

俺はどうにかその攻撃を避ける。すると少し微笑んでいるサリアさんが口を開く

 

「たまには『運動』もしなければ腕前が落ちるな?」

「そ、そうですね?」

「私は言わずもがなだが、お前もこの頃アーツの訓練ばかりだろう?なにそんなに時間は掛からん」

 

その言葉と同時に更に身体が『重く』なった。

にしても怒ると普段より2割増で話すんだなと思っていると彼女は目を細めた。

 

「怪我しても治せるから安心しろーー」

「あはは、すみませんでした!!!」

 

当たり前だが、速さを主としている俺はボコボコにされた。何度か映像で見たときよりも重圧がすごかった。

治療を受けながら謝ると彼女は、そんなに怒ってなかったと言っていた。えっ、本気で怒るとどうなるんだ?!




キャラ崩壊タグ入れておきますね(冷や汗)
こんなサリアさんもいる気がする!

勝手に(キャラが)動くんだ。俺は悪くない←

評価・感想お待ちしております!

では、また次回お会いしましょう!
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