異世界を巡った少年のヒーローアカデミア:Remake   作:白華虚

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27話 体育祭、開幕

体育祭当日。

 

「コスチューム着たかったなあ〜!着用不可なのが残念だよ!」

 

「しょうがないよ、公平を期す為だもの」

 

と緊張を紛らわす為か、単なる自分の思いを聞いてほしいが為なのか、尾白に大層残念そうな様子で話しかける芦戸の声やら、他にもリラックスする為に会話を交わすクラスメート達の声を耳にしながら、A組の生徒達は控え室にて、それぞれが入場の準備をしていた。

 

深呼吸やら、柔軟体操やら、控え室の椅子に腰掛けて気持ちを落ち着かせるやら、彼らの行動は十人十色である。

 

例えば……耳郎は、悲しみの感情を抑制し、ポジティブな感情を促進させるというエクストリーム・ミュージックの類__更に細かく言うと、ヘヴィ・メタルだ__を聞き、不安を解消させて緊張を解そうとしている。

彼女は音楽全般が好きなので、これは彼女にとって最も効果的な行動であるに違いない。

 

爆豪は、スポーツ選手もよくやっているルーティンを実践している。実際、彼にはこういう大事な行事の際には朝から好物の辛い物を食べて、己のテンションと発汗性を引き上げるというルーティンがあるのだ。

今だって、彼はルーティンとして、自分の特訓の日々や出久に、自分を鍛えてくれる師達の言葉を思い出しながら「自分ならやれる」と自己暗示をかけていた。

 

超常黎明期以前に行われていたオリンピックなどでも、プロのスポーツ選手が行っていたのがルーティンな訳だが……それには成功の妨げとなる思考や行動を防いだり、不安や緊張を和らげて心を整え、集中を高めるというように、いざという場でベストコンディションを引き出せるような心構えを作れる効果がある。

 

超常黎明期以前に行われていた心理スキルだからと侮ることなかれ。人間が人間である以上はその効果を発揮する心理スキル……それがルーティンなのだ。

 

閑話休題。

 

そして出久は……座禅を組んで瞑想を行っていた。自分の呼吸に注意を向けて、考えが浮かんだことに気がついたら、逸れかけた注意を再び呼吸に戻すということを繰り返しているのである。

瞑想によって、集中力の向上や平常心の備わり、直感が研ぎ澄まされるなどといったような効果が得られるが、そのいずれも出久にとっては効果的なことである。

 

直感が研ぎ澄まされれば、ハイパー死ぬ気モードでの超直感のキレが増すし、余計な思考が削がれれば透き通る世界に介入しやすくなる。

 

出久は、"個性"で新たに出来るようになったことのおかげでトランクスを伝って、ある人物との出会いを果たした訳だが……彼はよく瞑想を行っていた。トランクスの世界にいる者達は格闘で闘う者が多い訳だが、瞑想によって集中力を増したり、余計な思考を削ぐことはそこでも役に立ってくるのであろう。

 

そんな出久達の耳に、入場の時が迫っていることを伝える飯田の声が聞こえてきた。

 

「ふうっ……」

 

瞑想を終えて瞳を開き、一息吐きながら立ち上がる出久の姿は、世紀末の支配を目論むどこぞの覇者のような、化け物と化した蟻の集団の王のような……そんな威圧感を放つ存在がいくつも入り混じった屈強な戦士のようであった。

 

彼の姿に息を呑む者が多い中、轟が出久に声をかけて宣戦布告を投げかける。

 

「緑谷。客観的に見て、お前の方が実力は上だと思う。けどお前……オールマイトに目ェかけられてるよな。そこは詮索しねえが……お前には勝つぞ。勿論、同じように目ェかけられてる爆豪にもだ」

 

「へえ……」

 

自分がついでであるかのような言い方をされた爆豪は導火線に火がついたし、出久の場合はただただ腹が立った。

 

出久には、その目を見れば分かることなのである。……轟が、自分ではなく別の何者かを見ているということは。

 

「おお〜、クラスの強者がクラス最強とその幼馴染に宣戦布告か」

 

「おいおい、急に喧嘩腰でどうした!?直前にやめろって」

 

轟の行動に上鳴が興味を示し、一触即発とでも言わんかの雰囲気の中で切島が割って入ろうとするものの……轟は「仲良しごっこじゃねえんだから、何だっていいだろ」と切島を押し退けた。

 

(まあ宣戦布告するなら自由だけど……)

 

(やるなら全力でやってくれねェと意味がねえ)

 

言うだけ言って、背中を向けて去ろうとする轟を出久は引き止め……強い意志に満ちたその緑色の瞳で轟を射抜く。

 

「宣戦布告なら受けて立つよ。同じヒーローを目指す仲間同士ってだけじゃない。ここからは、ライバル同士だからね。まあ、その上で一つだけ言わせてもらう」

 

爆豪もまた出久の隣に立ち、紅い瞳で轟を鋭く睨み付ける。

 

「俺からもだ。……おい、轟。さっきはよくも俺をついでみてェな言い方しやがったな。その態度、後から後悔させてやっから覚悟しとけ。……俺らが何も判ってねえって思ってんじゃねえぞ。テメェはナメプばっかで本気を出したことなんざ1ミリもねェよな」

 

「……何が言いてえんだ、2人揃って」

 

2人の意図が察せない轟は、カチンときたのか振り向いて出久と爆豪を睨み付けた。

 

しかし……自分達に対しての意志が篭っていない轟の瞳になど、威圧感を感じることはない。

 

2人は口を揃えて言った。

 

「「俺らに勝ちたきゃ全力で来い。()()()()()」」

 

「ッ!?」

 

轟が目を見開いて固まると同時に、他のクラスメート達は皆、決意した。文字通り、この体育祭に全力で挑もう……と。

 

そして、入場の直前。出久は、爆豪ら特訓を積んだ一同に声をかけられた。

 

「出久、俺らがどれだけ強くなったのか見せてやる。楽しみにしとけや」

 

白い歯を見せて、やる気満々の闘士のように不敵に笑いながら拳を突きつける爆豪。

 

「この日の為に、私も皆と一緒にPlus Ultra(プルス ウルトラ)したんよ!見てて、緑谷君!」

 

周りにポワポワと花が漂っているのを幻視させるように、麗かな笑みを浮かべてニッと笑って拳を突きつける麗日。

 

「俺は……戦闘に向かない"個性"ながら、お前と死ぬ気で鍛えてここまで来た。"個性"に頼らなくたって人はここまでやれるってのを見せつけたい。そして俺は……お前が俺に対してやったように、"個性"のことで悩む奴の希望になりたい」

 

ここに来て、新たな夢を語った心操。彼も静かな闘志の満ちた目で……確かな意志の篭った目で語り、拳を突きつけた。

 

「雄英に来るきっかけとなった、偉大なるヒーローである兄や、家族にも俺の成果を見てほしいと思うが……やはり緑谷君にこそ、ここ2週間の成果を見てほしいと思っている。まだまだ君には程遠かろう。でも、俺達は俺達なりに全力を尽くしてきた!見ていてくれ、緑谷君!」

 

飯田もまた、やる気に満ちた青い瞳を向けて、指で眼鏡を押し上げるとその拳を突きつける。

 

そして。

 

「ウチ、特訓の度にボロボロで帰ってた訳なんだけどさ……その分特訓の成果はあったよ。ウチだって守られてばかりじゃない。出久を支えられるようになるって、そう思って頑張ってきたんだ!出久、見ててね。新しい耳郎響香を」

 

耳郎もロッキンガールらしく、クールにやる気満々の笑みを浮かべて拳を突きつけた。ここまでやる気満々の表情を見せられるのも、先程まで聴いていたヘヴィ・メタルで不安を解消して精神を安定させることが出来たおかげだろうか。

好きな音楽は、人の精神にまでいい効果をもたらすことがあるが……その効果が実際にこうして表れているとは、音楽はまさに偉大だ。

 

彼ら一人一人の言葉をしっかりと聞き受けた出久は、一人一人と拳を合わせた。

 

「うん、楽しみにしてる。見せてくれよ、新しい皆を。俺もレベルアップしてるからさ」

 

既にヒーローとして活動する時のようにスイッチを切り替え、入場口を進行方向に定めながら出久は微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

雄英の本校舎から少し離れた位置にある、国際競技場と言わんばかりの規模のスタジアムらしき建物。それが雄英の体育祭の舞台、その1年ステージだ。スタジアムの前には大量の出店が並び、続々と人が集まっており、号砲を鳴らしながら花火がいくつも上空に打ち上げられている。

出店が出る時点で、体育祭とは言い難い規模ではあるが……何より驚異的なのは集まった人々の数であろう。

 

何せ、スタジアムには縦にも横にも何十列もの席が並んでいる訳だが、生徒と教師用に確保されたそれ以外の全てが何百……否。下手をすれば何千、何万人もの人によって余すことなく埋め尽くされているのだ。

 

超常黎明期以前に行われた東京オリンピックには、約4万人もの一般客が来場したらしいが、これ程の人が集まるのならば相澤の言った「雄英体育祭は今やオリンピックに代わる大イベントだ」という言葉にも頷けるというものだ。

 

__因みに繰り返して言うが、ここは雄英体育祭の舞台、その1年ステージだ。無論、この規模のステージが2年、3年ともう二つはあることになる。雄英にはどれだけの財産があるのであろうか__

 

『刮目しろ、オーディエンス!群がれマスメディア!雄英体育祭1年ステージ、生徒の入場だ!』

 

そんな1年ステージにて、プレゼントマイクが生徒の入場を宣言する。集まる観客達は皆、学校で教師に静かにするよう指示を出された学生のようにしてピタリと静かになった。彼らの目線は全て、生徒達の入場口に向けられ、いずれも期待に満ちていた。

 

そんな中で、プレゼントマイクは喋り続ける。

 

『雄英体育祭!ヒーローの卵達が、我こそはとしのぎを削る年に一度の大バトル!どうせテメーらあれだろ!?注目すんのはこいつらなんだろう!?(ヴィラン)の襲撃を受けたにも拘らず、鋼の精神で乗り越えた期待の新星!』

 

『ヒーロー科!1年A組だろぉぉぉ!?』

 

最高潮のテンションで実況を続ける彼の発言を合図に、ついに出久ら1年A組が会場に足を踏み入れた。プレゼントマイクの予想通り、試合を見に来ている観客やプロヒーローの中にはA組に全員が全員注目しており……歓声が津波のようにして、絶えることなく当の本人達に向けて押し寄せた。ひっきりなしにマスメディアによって焚かれるフラッシュの盛大さが、この晴れ空の中で降り注ぐ日光のように眩しい。

 

「これだけ多くの人が……。成る程、燃えてくる」

 

「大人数に見られる中で、最大のパフォーマンスを発揮出来るか。これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」

 

「うおおっ……めっちゃ持ち上げられてる……!なんか緊張すんな!」

 

「しねェよ。ただただアガるわ」

 

そんな中で出久は静かに闘志を燃やし、飯田が冷静かつ真面目に分析をする。一方、微かに緊張しながらも切島はワクワクした様子を見せ、爆豪は業火の如く闘志を滾らせて不敵な笑みを浮かべていた。

 

A組に続いて少し雑な気もする紹介とともに、ヒーロー科のB組、普通科のC、D、E組、サポート科のF、G、H組、経営科のI、J、K組が入場してくる。

「俺らって完全に引き立て役だよな」だとか、「たるい」というような声が普通科の者達から聞こえてくる訳だが……本気でヒーロー科入りを目指したくば、そんな心意気じゃ無理だと、そんな声を耳にした出久は思った。

 

生徒達が入場を終えると、薄手のタイツやら、SMマスクやら、手錠やら……露出が多く、まさしく18禁なヒーローコスチュームが特徴であるミッドナイトが登壇し、開会式が始まった。

 

そして。

 

「選手宣誓!1-A、緑谷出久!」

 

「はい!」

 

出久にとって最初の見せ場がやってきた。因みに出久がこの担当に選ばれたのは……入試首席が理由である。

 

出久は、壇上にあるマイクの前に立つと一息置いて……。

 

「宣誓!我々、選手一同は!ヒーローシップに則り!日頃の鍛練の成果を存分に発揮し!正々堂々と戦い抜くことを誓います!」

 

ごく普通の選手宣誓を行った。動画で注目を浴びたこともある以上、あの時のようにインパクトのある宣誓を期待していた者達があるのだろう。「思ったより普通だ」だとか、「期待してたのとちょっと違う」というような声が聞こえてくる。

 

……しかし。A組の生徒達は判っている。

 

__緑谷出久がこれで終わるような男ではないと。

 

そんな大衆の声が聞こえることも分かっていたのか、出久は微かに微笑む。そして、彼は生徒達の方を振り向くと同時に上空に腕を掲げて人差し指を一本立て、声を張り上げて言った。

 

「そして、もう一つ!ここに誓おう!今年の雄英体育祭、1年ステージ…………その頂点は!この緑谷出久が勝ち取る!

 

これを己こそが1位に立つ者だと他を見下し、傲ったことによる発言だと取った者達は……

 

「ふざけんな!」

 

「動画出たからって調子乗んな!」

 

「調子乗ってんじゃねえぞ、A組!」

 

というようにブーイングを投げかける。しかし、彼の真意が判っているA組生徒の中からは「そうこなくちゃな」だとか、「よく言った緑谷!男らしいぜ!」というように称賛の声が上がる。

 

その次の瞬間、出久は閉じていた目を見開いて、プロヒーローさながらの威圧感を発しながら改めて口を開いた。

 

「俺が頂点を取ることに不服があると言うのなら!己の全てを懸けてかかってこい!この緑谷出久、逃げも隠れもしない!礼儀を以って挑んできた者達を全力で迎え撃つ!俺に挑む資格は、頂点を本気で勝ち取りたいと望むこと!それ一つのみ!以上です!」

 

出久が元の調子に戻って降壇したその瞬間、観客達から一斉に歓声が巻き起こる。

 

その音量は、A組生徒達が入場してきた時を上回り……空に轟く稲妻の如しであった。

 

これには思わず、実況のプレゼントマイクや主審のミッドナイトもテンションが上がった。__特に青臭いものが好みのミッドナイトには、出久の選手宣誓が深く突き刺さったとかいう__

 

「っ〜〜〜!青いっ!青いわ、緑谷君!先生、そういうの大好きよ!熱の冷めないうちに発表しちゃいましょう!第一種目、所謂(いわゆる)予選!毎年ここで、多くの者が涙を飲むわ(ティアドリンク)!運命の第一種目は……障害物競走よ!」

 

会場の興奮が冷めぬ中、生徒達はモニターに表示された障害物競走の文字に目を向けた。

 

障害物競走。その概要は、計11クラス全員が参加のレースである。コースはスタジアムの外周4km。障害物も雄英なりにユーモアに溢れ、工夫を施しているのであろうが……ミソなのはコースを守れば何をしてもいいということだ。

 

雄英は、自由が売り文句。それらしいと言えばそれらしいが、互いを蹴落とし合わざるを得ないサドンデスマッチになること間違い無しであろう。当たり前だが、''個性''の使用はありだ。雄英の体育祭とは、単なる規模だけではなくそのルールも格が違うのである。

 

「さあさあ位置につきまくりなさい!」

 

ミッドナイトの合図に従い、スタート位置に着く生徒一同。目の前には文字通り狭き門がある訳だが……この後どうなるかは自明の理。出久は、予めターゲットしている轟の意志を感じ取って未来を視ながら、後方にスタンバイした。

 

「やっぱりそうするよね」

 

柔軟で体をほぐしながら、出久は隣に立つ爆豪らに声をかけた。

 

「たりめェだ。あんな状況で前に一斉に出てみろ。押しくら饅頭状態だろ」

 

「それと、轟の氷結で一掃されそうだしな」

 

爆豪は手首足首を回しながら呆れ気味に言い、心操が伸脚をしながら言った。

 

「余裕を持って出た方が後々有利になるというのは分かりやすいことだからな」

 

「落ち着いてスタートした方が、轟の氷結も対処出来るってことだよ」

 

「えへへ、きっちり予測能力ってやつも爆豪君伝授で磨いたんよ!」

 

そこに、それぞれの準備を行いながら飯田、耳郎、麗日が付け加えた。

 

(予測能力を……。やるな、かっちゃん)

 

ここにきて、出久は己の幼馴染の天才性に舌を巻かされた。オールマイトも爆豪も、いずれも天才な訳だが……2人の違いは他人に教えることの上手さだ。前者は感覚で全て出来てしまったが故に上手いとは言えないが、後者はそのセンスもあって上手い。勿論、感覚でもいけないことはないが。この後が一層楽しみになってくるな、と出久は考えていた。

 

閑話休題。会話もそこそこにして、出久はゲートの上のランプに目を向ける。あれが三つ、全て点灯した時が競技の始まりだ。

 

それと同時に、出久は今朝己の携帯に届いた二通のメールを思い出す。

 

まず一つは、己の母から。『高画質で録画して見守ってるからね!頑張って!』というメールが彼女から届いた。

もう一つは、耳郎の両親から(発信先は彼女の父親の携帯からだが)だ。『俺達もテレビを通して見てるぞ。ロックなところ、響香に見せてやってくれよ出久君!』というメールが届き、両者から見事に期待を寄せられていた。

 

(母さんにも、響徳さんと美香さんにも……それと耳郎さん、いや響香さんにも。かっこ悪いところは見せられないぞ)

 

1人内心でやる気を出しながら、出久は前を見据えた。

 

一つ、ランプに光が灯った。

 

「位置について!」

 

ミッドナイトの声が聞こえ、その時が迫る。

 

……また一つ、ランプに光が灯る。

 

「よーい……!」

 

それぞれがいつスタートしてもいいように身構える。緊張が高まり、皆の瞳にやる気が満ち満ちた。

 

そして、残り一つのランプにも光が灯り……

 

「スタート!」

 

ミッドナイトが鞭を振り下ろすと同時に障害物競走が幕を開けた。

 

出久が空に浮き上がり、生徒達が走り出そうとしたその瞬間……狭き門一帯に凍てつく冷気が押し寄せた__




いよいよ体育祭開幕でございます。出久君が如何にして障害物競走を突破するのか……次回もお楽しみに!
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