指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~ 作:サモアの女神はサンディエゴ
マッソーは最高!!
マッソー用品は自分で揃えるとかなりお高い!!
でも道具無しで続けるには難しい所もある………
そんな時にはジムに通ってみよう!!
自分の筋肉に合ったトレーニング方法を教えてくれるはずさ!!
今日は自分に合ったやり方についてのお話だよ!!
それではレッツマッソー!!
指揮官です。
今日はダンスホールでダンスの練習をしています。
基本的な3ステップを踏んでターンを決めるゆったりとしたダンスは、前世も含めて全くの素人なので最初に踏み出す足の運び方など………筋肉でカバーしづらい場面が多い。
しかも本番さながらに俺専用のタキシードを着て練習してるからいくつか可動範囲が狭まってなかなか練習しがいがある。
幸いにも鍛えているお陰か自分流ではないが、いくつかの動きをマッソーで合わせることが出来ていた。
「鍛えてはいるが、普段使わない筋肉が沢山あるもんだなぁ………」
今回練習している男性パートはリードする部分が多く、ステップの始動は必ず俺から始めないといけないのでリズム感や相手に合わせる洞察力も高めなくてはならない。
「普通の筋トレとは違ったマッソーのトレーニング方法になるなぁ………やっぱりこれは良い」
ダンスの練習をすると聞かされた時には苦手意識を持ったものだが、実際にしてみると身体を動かす筋トレとは違った独特の感覚に少し楽しみになってきていた。
「1.2.3.1.2.3.………ここでターン!」
仮想で居るはずのパートナーと共にステップを踏んでターンを決める。
だいたい儀礼的なパーティなどのダンスホールでダンスを求められた時の為にと練習を始めたのだが、今では本当に心から楽しんでいる自分に驚きつつも筋肉との対話を続けていた。
「ちょっと!下等生物!!」
「ん?ドイッチュラントか?」
ダンスの練習中にホールへと入ってきた彼女は鉄血巡洋艦 ドイッチュラント。
しかし、いつもの彼女の魔改造軍服姿ではなくパーティ用の漆黒のドレスを身に纏ってホールへ来ていた。
はて?
いったい何の用事でドレスを着ているのだろうか?
「一人で寂しそうに踊る貴方に高貴な私がパートナー役をしに来てあげたわよ」
そう言って不敵な笑みを浮かべたドイッチュラントは俺の側まで来て手を差し出す。
突然の事態に目を白黒させていると
「この下等生物!レディが手を出したらしっかり受け取るのが紳士というものでしょう!!」
めっちゃ怒られた。
というか童貞の俺にそんな高難易度な事を求めるのか………
まぁ一人で踊りの練習をするよりか、相手役がいる方が捗るのも確かだ。
でも言われっぱなしってのも癪だし少し芝居かかったやり方でドイッチュラントを誘ってやるか。
イタズラ心が芽生えた俺はドイッチュラントの前で跪き、頭を少し下げて恭しくその手を取る。
「御一曲この私と踊って頂けませんか?麗しいフロイライン?」
「………ふぇ?」
ドイッチュラントの声が聞こえた後に顔を上げると呆けた顔が見えた。
そしてみるみる赤色に染まると
「お、お願いね?」
消え入りそうな照れた声でそう俺に向かってそう言ってきたのだった。
あれ?思ってたのと違くね?(困惑)
想定していた反応は
「ふん、やれば出来るじゃない下等生物」
みたいな少し見下したようなドイッチュラントが居たはずなんだけれど………
実際のドイッチュラントは赤くなり、恥ずかしそうにキョロキョロと辺りを見ながら少し内股気味になっている。
普段のドイッチュラントとは全く違った様子に俺は…………
『これもまた良きかな良きかな』と股間の息子がゆっくり立ち上がってきた。
いやいやいやいや!!
どうしちまったんだドイッチュラント??!!
こんなのまるで可愛い乙女じゃんよ!?
普段はプライドが高い系な彼女が見せる内気な態度とか、童貞の俺にはハートを震わせられるってか殺しにきてんぞ!?
ええい!!
このまま踊ってマッソーの力で煩悩を打ち消してやらァ!!
「緊張してるのかドイッチュラント?ほら、二人しか居ないんだ。いつものように可愛い笑顔を見せてくれ」
あ、可愛いじゃなくてカッコイイの間違えだった………
あの不敵な笑みをカッコイイって表現したかったのに、間違えて可愛いって言っちゃったよ!!!!
これはドイッチュラントが怒っちまう。
「え?か、可愛い?そう?………はぅ」
ドイッチュラントはますます顔を赤くして俯いてしまった。
そうじゃないんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
やる事成す事全部が裏目に出過ぎだろ!?
確かにこのドイッチュラントは可愛い。
だけど今の俺が欲しいのは股間の息子に優しい方のドイッチュラントなの!!
しかもよく見れば漆黒のドレスも肌が少し透けて見える仕様で辛抱堪らん………
『盛wりw上wがwってw参wりwまwしwたw』
STAY!!マジでSTAY!!
股間の紳士がマジでイキり勃ちそう………
か、かくなる上は………
「よし、それじゃあ始めようか?」
「え、ええ」
ダンスを………
一心不乱にダンスを!!
握る手を彼女に合わせて伸ばし、俺はドイッチュラントの肩甲骨辺りに手を添える。
そして彼女が俺の二の腕辺りに手を当てたら曲が無いまま心に響くマッソーのリズムで3ステップを踏んでダンスを始めた。
身長差があるものの、しっかりとドイッチュラントは着いて来てくれるっていうか、潤んだ瞳で俺を見つめ続けたまま離さない。
なんでこうなったんだ………
こんな可愛い姿って卑怯だぞ…………
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダンスホールに曲も無いまま始まる円舞曲(ワルツ)
身長差があるのにそれを苦にすることも無くフォローしながら踊る彼。
最初はからかいながらダンスを教えてやろうかなんて考えでここに来たのに、今では向こうにフォローされながら踊っている。
「さぁ、こちらへ」
「ぁ……はい」
リードも優しく、見た目の大男からは考えられないほど繊細に導いてくれている。
微笑みながらこちらを見つめている様子はまるで貴公子のようだった。
パーティ用に特注で作った黒いタキシードが今の彼には良く似合っているから特にそう感じるのだろう。
ダンスの練習をするから本番と同じようにした方が良いと、ロイヤルのメイドから言われて着たまま練習しているらしいけど…………
カッコ良過ぎでしょ?
………これが惚れた弱味ってやつよね?
どんな態度で接しても変わらず笑いながら頼みを聞いてくれる彼に一度だけ、弱気な自分を見せた事がある。
鉄血の皆とはぐれて海域を彷徨っていた私に彼は途切れ掛けの無線で励まし続け、セイレーンの艦隊に見つかって大破して諦めたその瞬間。
「待たせたなドイッチュラント」
彼は指揮専用艦に乗って前線まで助けに来てくれた。
船は護衛のニーミ達すら置いてけぼりにしながらフルスロットルで接近し、操縦を饅頭達に任せて船の後部からロープを握って水上スキーのように水面を滑りながら現れた彼がボロボロの私を抱きとめて離脱したのだ。
「なんで来たのよ!!」
と泣きながら怒る私に
「鉄血の皆の言葉を借りるが、大切な家族を護るのに理由は無いだろ?」
と笑顔で返す彼に、私は…………恋に堕ちてしまった。
曲の無い円舞曲は続く。
ずっと続けていたいこの時間が愛おしい。
普段は素直になれない私でも、こんな時くらいは彼に身を委ねたい。
ああ神様、どうか私と彼が長い時間を共に過ごせますように………
何事にも自分のやり方ってモノがあるよね?
確かに筋トレでもやり易いやり方なんてのは自分の感覚でしか分からない。
でもしっかりと基礎を築いていれば、自分に合った応用なんてのができるはずだ!!
もちろん負担がかかったり、身体を壊すやり方はダメだよ?
皆も自分のやり易い筋トレで素敵なマッソーを身に付けよう!!
それでは皆もマッソーマッソー!!
追記
マドモアゼルをフロイラインに変えたよ!!
教えてくれた方にはマッソー神から素敵なマッソーのプレゼントが貰えるから楽しみにしててね!!
友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?
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いる
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マッソー