指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~   作:サモアの女神はサンディエゴ

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スーパーマッソー目指して皆も筋肉鍛えてるかい?

板チョコのように均一に並んだシックスパックや、重機と見間違わんほどに隆起した三角筋や上腕二頭筋は最高だよ!!

そんな造形美に溢れたマッソーをみんなも作ってみよう!!

今日はそんな美しさについてのお話だよ!!

それではレッツマッソー!!



第14話 記録とシャングリラ

指揮官です。

 

現在上半身裸でサイドチェストを決めたまま動けません。

なんでもしっかりと今のマッソーの状態確認してからまた次の確認の時との比較をしたいとの事。

確かに記録を取る事で次のステップへの目標も立てやすいし、自分では気が付かなかった事も出てくる筈だ。

 

「指揮官、次のポーズをお願いします」

 

「おう、これでいいか?」

 

「はい、ありがとうございます」

 

10分ずつ同じポーズを決めるのは少し疲れるが、記録を残す為だから仕方ない。

次はとりあえず、ダブルバイセップスで肩と腕に腹部の筋肉を大きく見せてみるか。

 

「………記録を取っていますが、凄い筋肉ですね」

 

「まぁ、鍛えてるからな」

 

感心したようにそう言いながらも、手元のボードに記録を書いている手を止めない彼女はユニオン空母 シャングリラ。

指揮官の頑張っている記録を残したいと俺に直訴してきたユニオンの眼鏡っ娘で性格も真面目さんであるが、根は優しくて気配り上手な良い子である。

 

「本来なら写真も撮りながら記録を残したかったのですが………」

 

「奴の事は忘れよう」

 

「………はい」

 

本来ならここにアーク・ロイヤルが写真撮影をしながら記録を残す予定だったのだが、つい先日の朝に駆逐艦の子達の隠し撮り写真がベルファストとシェフィールドのガサ入れにより発見されて営倉にぶち込まれている。

その時に口走った供述によると

 

「駆逐艦の妹達があまりにも可愛くて………気が付けばシャッターを切っていた」

 

との事らしい。

 

本当にアイツ何してんだよ………(困惑)

 

「腕だけじゃなく背中の筋肉の隆起も凄いですよ指揮官、まるでオーガの顔のようになってます」

 

「そう言って貰えると鍛えた甲斐があるな」

 

シャングリラの言葉に気を良くしながらポーズを続ける。

オーガ、つまりは鬼の顔のように見えるって事は背中の僧帽筋、脊柱起立筋、広背筋の隆起が最高潮に高まっている証拠だ。

これからもマッソー神に感謝しつつ信仰を捧げて筋肉を育てるとしよう。

 

「………隆起した筋肉達が均一に並んで、絵のように見える姿はまるで芸術品のようです」

 

「そこまで言う事か?」

 

「はい、指揮官の筋肉はとても美しく見えますよ」

 

笑顔でそう言うシャングリラに少し気恥ずかしく感じるが、お世辞でもそう言ってくれる事に感謝しなくては。

 

「ありがとうシャングリラ。世辞でも嬉しいよ」

 

「お世辞なんかじゃありませんよ指揮官!自己評価が低いんですからもう………

 

礼を言った筈なのに怒られた俺は、首を捻りながら何が悪かったのかを考える。

最後の方は声が小さくてよく聞き取れなかったので理由がよく分からない。

 

「とにかく、指揮官は素晴らしいです!こんなに鍛え上げられた人は中々いませんよ?」

 

「う〜ん、どうだろう?もしかしたら他にも居るかもしれない気もするがなぁ………」

 

「またそのようなご冗談を………」

 

「え?」

 

「え?」

 

俺的には居そうな気がしたのだが、シャングリラは驚いた様子を見せていた。

 

「ほ、本当にそう思われているのですか?」

 

「あ、ああ」

 

ダメです………指揮官の認識を早く何とかしないと

 

「?」

 

小声で何かを呟きながら頭を抱えるシャングリラに俺は再び首を捻る。

なにが悪かったんだ?

しばらく悩んだ様子のシャングリラだったが、ポケットから小さなメモ帳を取り出してこちらに向き直り

 

「いいですか指揮官?まず指揮官のように身体を鍛えている人でもそこまでの筋肉を保持できる方はいません。この前の記録ではダンベル280kgにバーベル498kgを持ち上げたそうですね?そんなの人類最高峰の筋力を持っている方でもそうそう出来ませんよ?それに150kmの距離をジョギング感覚で走り抜ける人間もいません。マラソン選手でもそんな距離を走れば身体が持ちませんし、ましてや朝食前の軽い運動みたいに走れませんからね?そして昨日は重桜の瑞鶴さんと模擬戦までしたそうじゃないですか………限定的な近距離戦なのは分かりますけどあっさり6回もKAN-SEN相手に勝利するなんて本当に人間なのか怪しいですよ?しかも勢いよく振り下ろされる刃物に合わせて指先で軌道をずらすなんて漫画の世界みたいな事をしないで下さい!!」

 

「お、おう………」

 

なんか凄い勢いでまくし立てられた。

あまりの勢いに内容が入ってこないが、怒られている事だけは分かった。

そして、メガネの美人が怒ると怖いことも…………

 

「本当にお分かりですか?」

 

「ああ……なんとなくだが………」

 

「なんとなく?」

 

シャングリラは俺の言葉が気に入らなかったのかツカツカとこちらに歩み寄って来る。

そして俺の目の前まで来ると腹筋に右手を沿わせてゆっくりと撫でてきた。

 

「………シャングリラ?」

 

「…………はぁ、指揮官は本当に凄いんですよ?」

 

そして困った表情を浮かべて顔を俺の腹筋に近づけていく。

吐息が感じられる程に近い顔に俺は驚きつつも長い髪が重力によって落ちて、そこから見えるうなじに色っぽさを感じていた。

柔らかい手のひらが俺の腹筋から胸筋にかけて移動していくのを感じつつ、シャングリラの頭が上がるにつれて見えてきた、たわわなお胸様に俺の息子がゆっくり背伸びを始める。

 

とりあえずシャングリラのお胸様が至近距離過ぎて息子が今日も元気です。

 

 

 

「こんなに凄いのですから自覚してください………私の自慢の指揮官なんですよ?」

 

 

 

俺の顔を見つつ笑顔を浮かべるシャングリラ。

しかし、上半身裸のままなので息子が隠せない俺は焦っている。

このままではシャングリラが下を向いた瞬間に立派になった息子と鉢合わせしちまうよ!!

 

「自慢の指揮官か………そう思って貰えて嬉しいよシャングリラ」

 

「はい、本当にそう思ってます…………それに」

 

「ん?なんだ?」

 

とりあえずその場を切り抜ける為に会話を続けていると、シャングリラが顔を赤らめてクスクスと笑っている。

いったいどうしたのか分からずに困惑していたら

 

 

 

「指揮官は私の胸が好きですか?女性は敏感ですから、そういう視線はすぐに分かりますよ?」

 

 

 

左手で自身の胸を少し持ち上げながらそう言ってきた。

 

 

 

 

ノォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!

 

 

 

ば、バレてた………

俺の視線がシャングリラにバレてた………

どどどどどどどうするよ?

こんな不祥事が母港に知られたら俺は………営倉行きのセクハラ野郎に格下げか?

とにかく不快な思いをさせたならまずは謝罪だ。

 

「すまんシャングリラ………俺が悪かった」

 

ポーズをやめて少し後ろに下がりシャングリラに頭を下げる。

股間のバカ息子も今回の視線バレであっという間に着席しちまったよ。

すると下げた頭の先から

 

「ふふふ♪いいですよ指揮官。その代わりにですね?」

 

シャングリラからの要求がくる!!

 

ゴクリと喉が鳴った。

 

こんなに緊張するのは指揮官に初着任した時以来だ!!

 

 

 

「明後日の非番に私のショッピングにお付き合い下さいませんか?」

 

 

 

凄く拍子抜けした。

 

「それでいいのか?空爆用の標的になったりとかではなく?」

 

「そんなトンデモない罰はしませんよ!とにかく明後日は私の荷物持ちをお願いしますね?絶対ですよ?」

 

「わ、分かった」

 

念を押されるようにシャングリラはそう言うとまた記録用のボードを持ってペンを握る。

 

「さぁ指揮官?記録を続けましょうか?」

 

輝くような笑顔でシャングリラは俺にそう言ったのだった。

 

 

 

今回は心臓に悪過ぎる………

 

 

 

視線には注意しよう………

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「これは皆に比べて一歩リードできたのではないでしょうか?」

 

 

 

記録を取り終わって指揮官と別れた後に今日の振り返りをする。

指揮官に関する素晴らしいデータが蓄積できたのは僥倖で、デートの約束を確約できたのは大きい。

 

「………記録から推測して指揮官が女性の胸やお尻だけでなく、うなじ等にも興味を持たれているのを上手く使えました」

 

自室に戻ってすぐに達成出来た記録を指揮官専用のメモ帳に書き込んでいく。

新しい発見やその時に気が付いた事をいくつも書き込んでいくソレは既に35冊目のメモ帳だ。

 

「写真撮影役のアーク・ロイヤルさんに前の日からカメラを渡しておけば、駆逐艦の子達の写真を盗撮するのは記録からも明らかでしたから………後はそれをロイヤルのメイド隊にタレ込めば指揮官と二人きりの空間を簡単に作る事ができましたね」

 

少しアーク・ロイヤルさんには悪い事をしてしまったと罪悪感が芽生えるが、それはこの時の為の布石なのでコラテラルダメージとして胸に仕舞っておこう。

それよりも指揮官の趣味や嗜好をもっと調べておくべきだ。

 

「普段お世話をしているロイヤルのメイド隊のおかげで情報が遮断されていますが、今日の反応を確認するに指揮官に異性への興味がある事が分かりました。私も姉妹の中でも胸は大きい方ですから指揮官へのアピールが沢山出来そうです♪」

 

自分の身体が指揮官の好みである事に嬉しく感じながら、次はどのように見せれば指揮官に気に入ってもらえるかの考察に入る。

 

「やはり胸だけでなく、足のラインも見せるべきでしょうか?スリットの入ったスカートも候補に入れるべきですね………」

 

自身のクローゼットから薄手の白のブラウスに大きくスリットの入ったロングスカートを取り出して身体に重ねてみた。

 

「クスッ♪指揮官とデート………こんなに心が浮つくのは初めてです」

 

着て行く服装を決めたら次にショッピングのルートを決めていくのだけれど………

 

「ほぼ確実に他の方々からの妨害、もしくは監視が入りますよね………特に策を仕掛けてくる候補は重桜の空母の方達に戦艦の天城さん、そして巡洋艦の神通さん。後はロイヤルのメイド隊でしょうか?」

 

その事項を念頭に置いてじっくりと考える。

指揮官に楽しんでもらいながら邪魔が入りにくいルート選択を………

 

「指揮官の嗜好的にスポーツショップなども見て周りましょうか?ふふ♪楽しみです♪」

 

こぼれる笑みをそのままにデートプランを練っていく。

 

 

 

全ては私の自慢の指揮官との甘い一時の為に。

 

 

 

自慢でもあり、私の好意の対象である彼に自身を意識してもらう為にも………

 

 

 

全ての記録を駆使して私の虜になってもらいましょう。

 

 

美しく輝かしい記録を残せますように…………

 

 

 





美しいモノは良いですよね!!

作者は一度登った事のある阿蘇山の頂上から見た景色が今でも美しいモノとして記憶に残ってるね!!

皆も山登りしてみるのもいいぞ!!

それでは皆もマッソーマッソー!!

友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?

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