指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~ 作:サモアの女神はサンディエゴ
トロピカルマッソー!!
シルバーウィークも筋トレしてるかな!!
皆も憧れのゴリマッソーとか細マッソーがあるんじゃないかな?
絶え間ぬ努力でそれを手に入れるのはかなり辛いけど、達成感は素晴らしいよ!!
今日はそんな憧れのお話だよ!!
それじゃレッツマッソー!!
指揮官です。
今日はとあるKAN-SENから見て欲しいモノがあると寮の自室に誘われました。
童貞の俺にはかなり勇気のいる行動となりますが、内心ビクビクしながら様々な良い香りのする寮内を歩いて目的地へと進みます。
「………しかし、俺に見せたいモノってなんだろうか?」
昨日超ハイテンションで見せたいモノが完成したから見に来てくれと執務中の執務室に吶喊してきて、ちょうど居合わせたベルファストに怒られていた彼女を思い出す。
静かに怒るベルファストに涙目になりながら謝罪する彼女が少し可哀想になったが、とりあえずベルファストは怒らせないようにしようと心に誓った。
「………ベルファストって怒るとあんなに怖いんだな。絶対に怒らせないようにしよう」
無表情で淡々と悪かった点の指摘を繰り返し、相手を追い詰めるように怒るベルファストは正直怖過ぎだ。
「怖や怖や………っと、ここだな」
そんな事を考えていると目的地に到着したようだ。
とりあえずラブコメの波動を発動して自分の首を絞めないようにしっかりとノックをしなくては。
前に重桜戦艦 長門に呼ばれて部屋へ行った際にうっかりノックするのを忘れ、生着替え中に部屋へ入ってしまった事があるので充分注意したい。
「あの時は顔を真っ赤にした長門にBIGSEVEN-桜-を撃ち込まれて死ぬかと思ったからな………」
おかげで部屋はめちゃくちゃになり、何事かとやってきた長門の護衛で重桜駆逐艦 江風に長い時間正座でお説教を受ける羽目になったのは苦い思い出だ。
同じ失敗をしないようにしっかりとノックをする。
「リノ、居るか?」
「はいはーい!待ってたよ指揮官!!開いてるから入ってきて〜」
ノックをして扉越しに声をかけるとすぐに返事が帰ってきた。
部屋の主はユニオン巡洋艦 リノだ。
気さくで明るい元気な彼女は前世の記憶でいうヒーローオタクである。
というか世界観どうしたと言わんばかりに、〇ーベルヒーローガジェットなんかも自作する程の熱の入れっぷりにこちらがビックリするほどだ。
しかし、一方で自分はサポートキャラであると言い張って俺の事をヒーローだと言う不思議な感性をお持ちの娘でもある。
ちなみに彼女はあのアトランタ級の後継艦でもあるオークランド級でもあり、あのサンディエゴとは姉妹艦に当たるので彼女達と同じくスタイル抜群過ぎて股間には悪影響を及ぼす事がしばしば………
「失礼するぞ………おおう……」
部屋の主からの了解も得たのでとりあえず中へ入ると、視界に入るマ〇ベルヒーローズのフィギュアの数々。
ベッド以外の物が置けるスペースに所狭しと並ぶそれはまさに圧巻の一言に尽きる。
「へへ〜♪いらっしゃい指揮官、リノのコレクションは凄いでしょ?」
「凄いなこれは………まさか全部自作か?」
「そうだよ?重桜の夕張に手伝ってもらって色々作ってるんだよ?」
ここにも技術者夕張の手が入っているのか………(困惑)
何でも有りな夕張に戦慄しつつも、細かい作り込みや配色までしっかりと考えられているであろうフィギュア達を観察していく。
「ここまで作るのに苦労したろう………素晴らしい出来だ。こんなにカッコイイフィギュアはなかなかお目にかかれないだろう」
「ありがとう指揮官!最高の褒め言葉だよ!!」
フィギュア達を観察する俺のすぐ横でニコニコと上機嫌のリノ。
しかし、俺に見せたいモノはこのフィギュア達なのだろうか?
確信が持てないままにフィギュアを見ていると不意にリノに肩を叩かれた。
「ん?どうしたリノ?」
「実はね指揮官?見てもらいたいモノはそれだけじゃないんだよ?」
「そうなのか?」
「うん、着いて来てよ指揮官」
フィギュアだけでもなかなかの見応えがあったが、更に見せたいモノがあるのか?
フィギュアの出来から更に凄いモノが出るのではないのかという期待に、心をワクワクさせながらリノの後を着いて行く。
特撮ヒーローに憧れた前世の少年心を思い出して本当にワクワクが止まらない。
いったい彼女は俺に何を見せてくれるというのだろうか?
「この扉だよ?」
「………コイツは………」
それは明らかに普通の部屋には似つかわしくない重厚な鉄の扉。
おそらく認証コード等が無ければ開かないであろう鋼鉄製の両開きのスライドドアがリノの後ろにはあった。
「リノが見せたいモノはこの中にあるんだよ」
「いつの間にこんな物が………」
アイ〇ンマンみたいな手の装備を持っていて、自作でガジェットを作ってしまう彼女だからこそ………俺の少年心に火を灯す。
めっちゃカッコイイ!!!
前世で見たTVヒーローの秘密基地の入り口のようなソレは、俺の心を掴んで離さない。
自分でも興奮を抑えきれないのが分かるほどに高揚している。
「へへへ〜♪少し時間がかかっちゃったけど、ようやく完成したんだよ?」
「リノ、いったいコイツは何なんだ?」
自慢げに大きなお胸様を逸らして手を腰に当てる彼女に俺は思わず尋ねた。
すると彼女は笑みを深めて俺へ手招きをする。
「指揮官、ここに両手を当ててもらって良いかな?」
「あ、ああ……これで良いのか?」
「うんうん♪そのまま待っててね?」
俺は言われるままに扉に両手を当てていると………
「ぬお!?」
「動かないでね指揮官?今スキャンしてるところだからね?」
扉の上の方が小さく開いて赤い光が俺を照らす。
驚いて手を外しそうになるが、リノの言う事を聞いてその場に留まった。
「………いったい何が始まるんだ?」
「リノを信じて、すぐに分かるから」
体験した事の無い状況に困惑しつつもリノを信じて待ってみる。
赤い光は満遍なく俺を照らしていたが、すぐに消えて鉄の扉の先から何やら機械音が聞こえてきた。
しかし、それもすぐに止まりゆっくりと扉が開き出す。
扉の先にあったのは…………
「これは………」
「ふふふ♪そのまま中に入ってみて指揮官?」
自分の視界に入ったモノが信じられない。
だが、実際にそこにソレはあるのだ。
俺はリノに言われるまま扉の中へ足を踏み入れると
『認証確認中………入室者を指揮官と確認しました。これより装着プロセスを開始致します』
機械音声でそう言われて両足を固定された。
しかし、俺は慌てない。
これと似たようなシーンを前世の映画で見た事があるからだ。
『両脚部装甲の装着開始します………装着完了』
ロボットアームによって様々な金属パーツが俺の足を覆っていくのが見えた。
蒼色に染まった装甲が鈍い光を放ちながら、カチャカチャと小気味の良い音を立てて俺の身体に合わせて採寸していくのが分かる。
『胴体部装甲の装着開始します………装着完了』
俺の胴体を前後で覆うように重厚な装甲が、ゆっくりと装着されて内側から筋肉の起伏に合わせて隙間なく絞まっていく。
しかし、継ぎ目がいくつもあるので動き自体は全く阻害される様子は無い。
『両腕部装甲の装着開始します………装着完了』
両腕にも同じような装甲が装着されているが、右前腕部分に何が仕込んであるであろう膨らみが見えて、左前腕部分には円形状のシールドが装着される。
『頭部装甲の装着を開始します………装着完了』
頭部は後頭部と目元まで隠れるヘルメットのような形状の装甲を被せられ、何やらゴムのように伸縮する紐のような物が右側のもみあげ部分から顎の下を通って左側のもみあげ部分に引っ付き、頭部側面の装甲が頭の大きさに合わせ収縮して完全に頭の装甲が固定された。
目の部分には小型のホログラム投射装置が仕込まれており、現在の自分の付けているアーマーの状態や何かのエネルギーメーター等が表示されている。
『全工程終了致しました』
足の固定が外されて自由になった。
身体の具合を確かめるようにゆっくりと振り返る。
ガチャリガチャリと音を立てながらリノの方へ身体を向けると
「ニューヒーロー!!キャプテンユニオン!!」
いつの間にか用意した自立スタンド型の姿見の鏡と共に、満面の笑みを浮かべてそう言ってきたのだった。
見た目はメインカラーが蒼と白になったアイア〇マンのボディにヘルメットを近代化改修して、何処かアー〇ムナイト的なギミックが詰まったキャプテン〇メリカ。
しかも盾と胸にはユニオンのシンボルであるイーグルマークが描かれているのだ。
「どう指揮官?リノの考えた最高傑作の着心地は?」
「最高だな!!」
装着過程のロボットアームからこのスーツを付けていく感じに完成した後のリノのヒーローネームもイカしてやがる!!
昔憧れたスーパーヒーローに変身を果たした俺は、リノからの質問に勿論即答だった。
「いや、よく出来てるなこのスーツ。デザインも良いし何より動きやすいのもいいな」
「うんうん♪パワーアシストとかは指揮官の筋力を考えて要らなかったから外しといて、動きやすさと頑丈さをメインに作ったからね♪………でもこのスーツの全体重量が618ポンドあるのに動ける指揮官は超人血清でも昔打たれたの?」
「毎日の鍛錬の賜物だか?」
「わぉ……リノびっくりだよ!」
リノは目をキラキラさせながら胸の前で手を組んでいる。
俺の返答にどこかおかしな部分があったのだろうか?
「ねえ指揮官?お願いがあるんだけどいいかな?」
「ん?なんだ?」
若干興奮状態のリノに少し苦笑しつつ俺はリノのお願いとやらを聞いてみる。
というか今更気が付いたがリノがいつの間にか俺のすぐ前まで近寄って来てた。
頬を紅潮させて瞳を潤ませながら上目遣いでそう言ってきたのだから、男としては聞かない訳が無い。
「あ、あのね指揮官?」
「おう」
「指揮官の事を…………キャップって呼んでいい?」
「んん?どういう事だ?」
お願いの意味が少し分からずに思わず聞き返してしまったが、よくよく考えるとさっきのヒーローネームから推測するに今の俺はキャプ〇ンアメリカモドキだ。
つまりそこから予想すれば答えは簡単だった。
「指揮官はコマンダーなんだけど………でも、今はリノのヒーローのキャプテンユニオンだから………あのね?その………」
「愛称で呼んでくれて構わないさ。最後までとことん付き合うよリノ………まだやれるぞ?」
「……………キャップ!!!」
その瞬間のリノはまさに弾けるような満面の笑顔だった。
そのまま俺に抱きついて喜びを全身で表現している。
金属の装甲でそのお胸様の柔らかさを堪能出来ないが、アッセンブルしたがっている股間の息子よりも今は夢を見るリノの為に一肌脱ごうじゃないか。
「さあ、リノ!一緒に周辺警戒任務に行くぞ?Are you ready?」
「わっ!?キャップ!?」
俺はリノを横抱き、つまりお姫様抱っこで抱えて部屋の外へ出る。
せっかく頑張ってこの最高傑作を作ってくれたんだ、皆にお披露目しないとな?
「キャ、キャップ………リノは重くない?」
「大丈夫さリノ、軽過ぎるくらいだよ。このまま走って通り過ぎる人に右から失礼って声をかけてみないか?」
「ーーーっ!!それ最高だよ!!」
「よし、しっかり捕まってろ……ユニオンズ、アッセンブル!!」
「了解キャップ!!」
寮の玄関を出た瞬間から俺はすぐに走り始める。
俺の腕の中にすっぽりと収まって、落ちないように俺の首に手を回す彼女の楽しげな笑い声を聞きながら。
たまにはこんな日があってもいいんじゃなかろうか?
まぁ、走る振動で揺れるお胸様は眼福でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜
「あ〜楽しかったぁ………」
母港の外周をキャップと一緒に警戒任務に出て散歩していた人達に一緒に右から失礼って言ってきた。
まるでキャップがリノの知ってる本物のキャップみたいで興奮が収まらなかったよ。
「やっぱりキャップは凄いなぁ………」
この母港のヒーローであるキャップは強くてカッコよくて揺るがない精神を持つ、まるで漫画の中から抜け出してきたかのような人だ。
この前だって人間の限界値である重さのバーベルを持ち上げたらしいし………本当に超人血清打ってないのかな?
「キャップ………んぅ……」
思い出していたら急に我慢出来なくなってきた。
普段は煩わしいと思うこの大きな胸もキャップの事を想いながら触ると抗えない程の快感を生み出してくれる。
本当はもっと小さい方が良いと思っていた。
ヒーローと一緒に戦ってサポートするなら動きやすい方が良いって。
「はぅっ!……はぁ…はぁ……キャップぅ………」
身体が自分の意志とは関係なく跳ね上がった。
切ない………凄く切ない………
心のどこかでキャップ………指揮官を求めている。
「リノの……リノだけのヒーロー……あぁ!!」
また身体が跳ねた。
カッコよくて大好きなヒーロー。
本当のリノの姿を見たらどう思うのかな?
「リノは……リノはいやらしい子だよ…………指揮官の事考えるだけでこんなになっちゃう………あぅっ……はぁ…はぁ…」
下腹部の疼きも酷くなってきた。
もう弄りたくて切なさを慰めたくて仕方ない。
指揮官は気が付かなかったけれど、今寝そべっているベッドから見える天井に彼の等身大ポスターが貼ってある。
「ああ、リノを……リノを見て!指揮官!!指揮官!!」
リノのヒーロー…………
リノが憧れて支え続けたいヒーロー。
…………リノだけのヒーローになってくれませんか?
という訳で憧れについてのお話だったね!!
作者は昔コマンドーシュワちゃんに憧れて少年期から無茶苦茶筋トレに励んでいたよ!!
皆も憧れのマッソーはあったかな?
それでは皆もマッソーマッソー!!
友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?
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いる
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いらない
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マッソー