指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~ 作:サモアの女神はサンディエゴ
他人の筋肉を見ると自分の筋肉と比べて見たくなるよね!!
鍛え方の違いや目指すマッソーが異なればそれだけ違いが如実に現れるものだよ!!
そして自分の目指すマッソーと同じマッソーを目指す人がいれば互いに高め合うことが出来るはずだよ!!
今日のお話は互いに高め合うお話だよ!!
それじゃあレッツマッソー!!
指揮官です。
今日はお手軽に出来て体幹や臀部に足の筋肉を鍛えられる空気椅子をしています。
この空気椅子はスクワットのトレーニングをした時の効果に近い筋トレが出来る優れものです。
時間と場所にお金も掛からないトレーニング方法なので本当にお手軽なのですよ。
「ふぬぬぬぬぬ!!もう……もう限界……」
「諦めるな!君なら出来る!もう少しだ!!」
「足がぁ!足の震えがぁ!!」
「あと15秒だぞ!頑張れ!君ならやれる!もっと熱くなれよ!!」
トレーニングルームで俺と向かい合って空気椅子をする彼女。
滝のような汗を流して目に見えて足がプルプル震えながらも懸命に空気椅子の体勢を保持する彼女は………
終了を知らせるタイマーのブザーと共にその場に崩れ落ちた。
「流石だ三笠!よく耐えられたな?」
「………もう力が入らぬ。これ以上は無理だ………」
可愛らしいピンクのジャージに身を包んだ重桜戦艦 三笠が、天井を仰ぎ見るようにしてその場に寝転ぶ。
頬を上気させてたわわなお胸様を上下させながら荒い息を吐く彼女の姿にムラっとくるが、俺の空気椅子はまだ終わっていない。
むしろその煩悩が俺のマッソーに注ぎ込まれてエネルギーへと変わり、20分は続けている空気椅子の体勢をよりしっかりと取る為の力となる。
「お、お主は……本当に…………筋肉馬鹿なのだな………着いて行けないよ」
「なんだ?最高の褒め言葉だな」
「………褒めてなどない」
そこまで会話して三笠は完全に沈黙した。
どうやら本当に力尽きたようだ。
それを見ながら俺は少し笑ってしまった。
どうして俺のトレーニングに三笠が一緒になってやっているのか?
それはつい先週の事だった。
「………お手軽に出来る下半身を鍛える方法?」
「うむ、実は最近運動が足らぬと自覚してな?身体を毎日のように鍛えておる指揮官ならば、何か良い方法を知っているのではないかと聞きに来たのだ」
そんな相談をしにトレーニングルームで懸垂中の俺に聞きに来た三笠。
皆に大先輩と呼ばれたり、三笠さんとさん付けで呼ばれているので少し疎外感を感じて、俺には呼び捨てを要求した少し可愛い一面を持つ彼女がこうして俺に相談してくるなんてとても珍しい事だ。
俺が徴兵されるよりも前からセイレーンと戦って人類を滅亡から救い続けてきた、古いカンレキを持つ英雄の彼女からの相談なら真剣に考える必要があるな。
そう思った俺は懸垂を止め、懸垂専用のバーから手を離して地面に降り考える。
「三笠はどこら辺の筋肉と対話を………じゃなかった鍛えたいんだ?」
「そうだなぁ………お腹周りと足を鍛えておきたいのだが………」
いつもの軍服とスカート姿で顎に手を当てながら考える黒髪セミロングな和風美人。
スタイルも抜群でたわわなお胸様まで備えたまさに大和撫子という言葉がピッタリな三笠を見て、俺は鍛える必要はあるのかと少し悩んだが………そこは女性として譲れない部分があるのだろうと納得する。
「お腹周りと足かぁ…………」
「あと手軽に出来て、器具などが必要無いものなら尚良しなのだがな」
「お手軽で器具無しか………アレが良いかもなぁ……」
「む?何か思いついたか?」
「ああ、ピッタリな鍛え方を思い付いた」
三笠の要望にピッタリなトレーニング方法を思い付いた俺は、そう言って体操等がしやすい格好で予定の空いている来週トレーニングルームに来るように伝えたのだった。
そして何とも可愛らしいジャージ姿でポニーテールにした三笠が俺と共に空気椅子を始めて今に至る。
「ほら、休憩もそろそろ終わって次の30秒するぞ?」
「ま、待ってくれ………もう少し………もう少しだけ休憩を取らせて………」
大の字で倒れたままの息の整わない三笠に俺はため息を吐く。
まだ三回目が終わったばかりで、予定ではインターバルを挟みながら全部で六回するはずだったのにまだ半分終わったばかりだぞ?
「………本当に運動不足気味だったんだな」
「こんなにキツいとは………思わなんだ………」
精も根も尽き果てたと言わんばかりの三笠が足を震わせながらゆっくりと起き上がる。
まぁスクワットをするよりもキツいトレーニングである空気椅子をチョイスしたのは、人間よりも力のあるKAN-SENならこれくらい余裕だろうと考えた俺のせいなんだが………
もしかすると普段トレーニングなんてしてない長門やビスマルクなんかもこんな感じになるのだろうか?
それは由々しき事態だ。
早く彼女達も一緒に筋トレに誘わなければ………
「………ふぅ……少し震えが収まったかな?」
「よし、それじゃあ始めるか」
「す、少し待ってくれ!身体が熱くなったから上を脱がせて欲しい」
「ジャージの中に着込んでいたのか?そりゃ熱いだろ」
「うむ、明石から運動するならこれだと買わされた服を中に着ていたのだ………少し待っていてくれ」
三笠はそう言うと上のジャージのジッパーを下ろして脱ぎ始めた。
空気椅子のままそれを見ていた俺は………目が飛び出でるかと思うほどの衝撃を体感する。
ジャージを脱いだ三笠の上の服は白の無地に襟や袖に赤い縁どりのある半袖で、胸の辺りには《さかみ》と平仮名で書かれたゼッケンが縫い付けてあった。
そしてそのままジャージの下を脱ぐと、そこには俺も初めてお目にかかる密着型のハイカットブルマを着ていたのだ。
「これで涼しくなったな。こうも肌を露出する事に抵抗があったが、身体の熱を放出するという意味合いではこれが体操等に適しているというのは本当のようではあるな」
「………明石………あとでダイヤを山ほどくれてやろう」
大和撫子な三笠の体操服にブルマ姿。
しかもポニーテールで汗をかいて少し張り付いているので、身体のラインが出まくりの凄まじく悩ましいしムラムラする。
『やったね指揮官!夢にまで見たブルマだよ!!』
股間の息子の内なる声が歓喜に震えているのが手に取るように分かった。
やべぇってアレ!!
普段肌を露出しない三笠がそれを着るとリビドーが!!
リビドーが爆発すりゅ!!
「む?難点はこの食い込みを直さなければならん事か……」
「ッ!?」
俺の目の前でブルマの裾に指を入れて食い込みを緩める三笠。
満点かよ!!
漫画であるブルマで起きるあるあるを普通にやってくれたぞ!!
少し不満げな表情で食い込みを直すその姿は、二次元でしか見たことの無いレア過ぎる男なら一度は見てみたいシーンだ………
あれ?ここはエロゲの世界だった?
そんな錯覚すら起きる扇情的な光景だった。
そんな俺の困惑を嘲笑うかのように、今度は体操服の丈が気になる三笠は前の裾を右手で引っ張っている。
するとどうだろうか?
薄い生地である体操服は伸びてゼッケン越しにあるたわわなお胸様が強調されて更にエロい!!
綺麗なお椀型のお胸様が俺の脳内の特別なフォルダに焼き付けられていく………
「むぅ………これは仕方ないか………」
「…………」
「足も大丈夫そうだ。そろそろ始めようか」
「お、おう」
「…………何故こちらを見ておらんのだ指揮官?」
やっとエロ空間が終わって空気椅子の体勢になった三笠を見てタイマーを起動したのだが………
そのポーズはエロ過ぎるわ!!
身体を起こし胸を逸らしているので自然とたわわなお胸様を突き出しているし、眩しい健康的な白い肌を出したスラリとした綺麗な足とブルマのデルタゾーンが抜群のエロスを醸し出しているのだ。
何だか如何わしいお店のプレイを受けているかのようだ………
三笠には悪いが、ここは顔を背けさせてもらう。
このままじゃ間違いが起きそうで怖いくらいだ。
そうだ、視界に入るからいけないんだよ!!
マッソーとの対話を続ける為にも視界に入れなければいいんだ!!
たぶんこれはマッソー神のお告げだな?
これが最適解だと俺を導いてくれている!!
この勝負、俺の勝ちだ!!(慢心)
「くぅ……キツい………はぅ……ダメぇ……震えちゃう………もうダメぇ………」
なんだそのエロボイスは!!
三笠のこんなエロ過ぎる声なんて初めて聞いたぞ!!
俺の煩悩がまるで津波のように理性を押し流しそうになってやがるわ!!
筋肉よ!!マッソー神よ!!
俺にこの試練を耐える理性を下さい!!
「もう無理………大きいの(足の震え)………大きい(足の震え)のが来ちゃう………」
おまっ!?それは卑怯だろうがー!!
ダメだダメだダメだダメだ!!
煩悩のせいで全部意味深に聞こえちまうよ!!
「も、もう……もう無理………あぁ!」
「はっ!?三笠!!」
三笠の悲鳴で我に返った俺はすぐに空気椅子を止めて駆け出し、後ろに崩れ落ちそうになる彼女の伸ばす手を握って俺の方に引き寄せた。
そして足を震わせて動けない彼女をしっかりと抱き留める事に成功。
………煩悩のせいで危うく彼女を怪我させる所だった。
「間に合って良かった………」
「………その……あの……」
安堵の息を吐いて腕の中の三笠を見ると、顔を真っ赤にして声に詰まっている彼女がそこにはいた。
あれ?
これって傍から見ると俺が三笠を抱きしめてるように見えないか?
たわわなお胸様が薄い体操服越しにすんごい主張してて息子感激中だよこれ。
「えっと………これはだな………」
「…………」
真っ赤な三笠に弁明しようと声を出すが、俺自身も突発的な事で言葉が出てこない。
というかこんなラブコメみたいなシチュエーションなんて経験したことないんですもん!!
そんな感じで慌てていたら………三笠がフッと笑って俺に抱きついてきた!?
「み、三笠?」
「助けてくれてありがとう。おかげで怪我をしなかったよ」
「それは……何よりだ」
「まだ少し足に力が入らないから………もう少しこのままでいてもらえないかな?」
「わ、分かった」
俺は抱きついている三笠にそう言われるがまま抱きしめ続けた。
結局三笠の足に力が入るまで10分程掛かって、それまで俺は約600種類ある人体の筋肉の名前を頭の中で呼びながら耐え続ける事に………
ラッキースケベって本当に起こるもんなんだなぁ…………
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「…………ふぅ」
自室に戻って体操用の服から普段着に着替えたのだが、まだ足に違和感が残っている。
指揮官の考えた空気椅子で足はもうボロボロだ。
そもそも旧式の私にあのような事をさせるのがいけないのだぞ指揮官。
「あいたたた………これはしばらくユニオンの工作艦の所に通わないと治らないかなぁ………」
疲労した足を揉みほぐしながら憂鬱になる。
たぶん明日は筋肉痛だろう。
鍛える方法を指揮官に提案したらとんでもない目にあった。
「まぁ、今日は彼と二人っきりで居られたから良しとするべきだな」
運動不足の身体を引き締めたいと思ったのは本心ではあるが、本当の所は指揮官と一緒に何かをしてみたいと思ったのが今日の出来事の切っ掛けだ。
普段は指揮官との交流の機会を重桜の皆に譲っているが、たまには私も指揮官と一緒に何かをしてみたかったからである。
一緒に出来る事であれば互いに高め合う事だってできると意気込んで提案したらあんな事になってしまったのだけれど…………
それにこの世界唯一の指揮官である彼は私の後輩達を救ってくれた大恩のある人である。
少しくらい彼と話をしてみたいと思っていたから今回の件は本当に良かった。
「まさか世界各国がセイレーンと繋がっているなどとは誰も思わないだろう………本当にお手柄だったものだ」
これからもっと発展して輝かしい未来を築いていくはずの彼女達を、その目で見届けようとしていた矢先の出来事に私は驚きを隠せなかった。
古き良き時代が終わり、新しき風が吹き込むその激動の時代を感じる事こそが私の楽しみだったのだから………
「そんな事にならなくて本当に良かった………指揮官のおかげで私はこうして伸び伸びと育っていく後輩達の躍進をその目で見れているのは嬉しいなぁ………」
そんな後輩達が慕う指揮官はとても良い好青年で身体を鍛え過ぎる所はあるものの、皆に優しく真っ直ぐに導いてくれるのを見ると自分の現役時代に彼が居てくれたらと思わずにはいられない。
「少し後輩達には嫉妬してしまうな………本当に羨ましい限りだ」
そんな指揮官の事を思うと自然と笑顔が出てしまう。
こんな事は初めてだ。
彼に今日は助けられてしまった。
あの力強い腕で引き寄せられて胸の中で抱きしめられるなんて初めての経験をしてしまったのだから。
「………強い男子というものは心惹かれるものなんだね」
崩れ落ちそうになる私を必死の表情で助けてくれた方。
そんな凛々しさに恋焦がれてしまうのは古い女の性なのか………
「古い私でも………こんな想いを抱いても良いのだろうか?」
部屋の窓から覗く月明かりに照らされて見ゆるは指揮官がいる私室のある場所。
後輩達が慕う彼に………私が想うのは難しいことかもしれない。
「でも初めてなんだ………こんなに心を掻き乱されるのは………」
たった一度きりの事なのかもしれない。
しかし全ては一期一会。
その時起きた事はその時にしか巡り会えないものなのだ。
ならば大事にしよう。
想い続ければきっと必ず届くだろう。
私の想いよ、天まで届いて彼とを結ぶ星となれ。
その星が瞬く度に私の心は貴方で満たされるのだから。
という事で高め合うお話だったね!!
皆も学生時代は部活や習い事なんかで切磋琢磨したんじゃないかな?
互いに張り合って高め合うような青春時代………良いよね!!
作者は柔道と空手をしていたから部活の仲間と組手でよく張り合って勝敗の数を競ったり、トレーニングでどっちが重い重量上げ出来るかとかしてたね!!
やっぱり筋肉を鍛えるなら仲間がいると全然違うよ!!
皆も一緒に筋トレできる仲間を見つけよう!!
それじゃ皆もマッソーマッソー!!
追記
前回と前々回のお話は作者の病気で好きなキャラを病ませたり、虐めたくなる突発的発作が起きた為に暗いお話になってしまったマッソー………
普段は筋肉とマッソーで抑え込んでいるのけど何故か出てきてしまったマッソー………
明るいお話を楽しみにしていた皆には本当にごめんなさいマッソー……
暗いお話が出てきたら作者の発作が起きたと思って流して欲しいマッソー!!
友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?
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いる
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いらない
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マッソー