指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~   作:サモアの女神はサンディエゴ

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皆、マッソーしてるかい?

私は毎日マッソーしてるよ!!

感想欄にマッソーな感想ありがとう!

皆のマッソーな感想のお便りは筋肉にとてもよく効いてるよ!!

さて今回は筋トレして眠ったあと、不意に目が覚めてしまうお話。

そんな時は少し外でマッソーなジョギングでもするとまたぐっすり眠れるよ!

それではレッツマッソー!!





第3話 夢精とサフォーク

夜中に不意に目が覚めた指揮官です。

 

母港に用意してもらったベットはキングサイズのダブルベット。

3〜4人一度に寝てもまだスペースのありそうな素晴らしい大きさで、寝心地の良い最高品質らしい。

シーツや身体に掛けている羽毛の布団も前世なら目が飛び出るくらいお高い物を使用している。

最初は普通の軍で使用されている安物で量産品のパイプの組み合わさったようなベットで良いと言っていたのだけれど………

 

「世界を救った英雄にそんなもの用意するわけないじゃないの!!」

 

とクイーンエリザベスに怒られてしまい、メイド隊の手によってあっという間にこのベットが用意されてしまった経緯がある。

まぁ筋トレした夜はこのベットのおかげなのか疲れも残らずグッスリと寝てしまうのだから、意外に侮れないものだと最近は感心してもいた。

 

「………さて、そろそろ現実逃避をやめようか」

 

身体を起こして布団を退けると自分の息子のある場所に視線を向ける。

 

 

 

「…………出ちまった」

 

 

 

夢精である。

 

ぐうの音も出ないくらいに夢精である。

 

きっかけは恐らくアレだろう。

 

「いや、昼間オクラホマが転けそうになったのを支えたら……たわわなお胸様をラキスケで手が服の中に入って直に揉んじまって、夢で息子をズリズリしてくれるオクラホマを見ちまうなんて………そんなん無理やんけ」

 

寝間着の下にあるパンツのベチョベチョ具合を感じるに相当乱射してしまったらしい。

最近KAN-SEN達の距離が妙に近くてパンチラにブラチラ、マウンテンの頂きチラなんてムラムラ上昇気流待った無しの状況が長く続いたもんだから少々息子がハッスルしてしまった。

 

「………スキンシップなのか腕に抱きついてくる子もいるから勘違いしそうになるし、息子が天に昇りそうなシチュエーションばっかりだ」

 

おっぱい大きいのに腕組んできたら当たってもうムラムラ止まらんわ!!

 

仕方なくシャワールームに行って息子とのキャッチボール(一方的)の痕跡を消す。

ついでに寝間着も一緒に洗って寝汗が酷くてシャワールームに行ったら寝ぼけて寝間着のまま浴びちった作戦を発動しよう。

 

「ふぅぅ………確かこの時間の警備はサフォークだったか?」

 

サボりの常習犯であり、どこかぼんやりしている彼女なら寝ぼけて濡らしたと言っても通るかもしれない。

あのメイド服を押し上げる大きな胸を見る度にムラムラしていたのだが、最近サフォーク改となって風に吹かれて巻き上がり、スカートの下に隠された純白の乙女に包まれる柔らかそうな臀部とスラリと伸びて美しい足に息子が超反応したのは少しヤバかった。

 

「いかん、また雑念が………」

 

このままではまた息子がバッターボックスに出てしまう。

彼女に寝間着を渡したら少し外をジョギングして頭を冷やそう。

備え付けの時計を見ると朝の4時を少し過ぎた所だからジョギングを終わらせたら再びシャワーを浴びて朝食にへ行くことにしようか。

 

「そうと決まったら早速行動だな!やはり筋肉を鍛えるのは素晴らしい事だ!!」

 

だだっ広い母港の外周はだいたい30kmなので5周くらい回れば頭を冷やすには持ってこいな距離で助かる。

 

「さあ、今日も一日頑張るぞ!!」

 

決意も新たにパンツを洗い終えた俺は手早くタオルで水分を拭き取り、トレーニングウェアに着替えて部屋を出る。

 

………石鹸で洗ったから臭わないよな?

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「………という訳ですまんが洗濯しといてもらえるかサフォーク?」

 

「は〜い、大丈夫ですよぉ」

 

指揮官さんから私は袋に入った濡れた寝間着を受け取る。

済まなそうな表情で私に頼む指揮官さんを見るのは久しぶりで、頼まれる事に私は嬉しくて胸が高鳴った。

普段は仕事をどうサボろうかと頭を悩ますのですが、指揮官さんの頼みは別です。

 

「俺は外周を走ってくるから居場所を聞かれたらベルファスト達に伝えといてくれ」

 

「お気を付けてくださいね?指揮官さん」

 

「ああ、それじゃあなサフォーク」

 

私の頭をポンポンと軽く叩くようにして撫でると指揮官さんはそのまま玄関の方へ行ってしまいました。

 

「ふへへへぇ〜♪撫でられちゃいました♪」

 

両手の中にある受け取った寝間着をギューって抱きしめながら幸せを噛み締める。

装甲の薄さで使えないと不良品の烙印を押されていた私に、共に戦おうと言ってくれた指揮官さん。

私の長所である砲撃能力の高さを活かした戦術で、格上だと言われていたメイド長のベルファストさんに演習で勝つ事が出来た時には思わず泣いてしまいました。

 

「あの時からとっても大好きですよ指揮官さん?」

 

色んな人達に要らないモノ扱いされてた私にあの青くて広い空のように受け入れて、色んな事を教えてくれた指揮官さん。

 

 

 

サフォークは、そんなお空のような貴方の事を愛してます。

 

 

 

「ふふふ♪………さて、指揮官さんの寝間着を洗濯場に………あれ?」

 

受け取った洗濯物を洗濯場に持っていきながら中身を確認したら………指揮官さんのパンツが出てきました。

 

「こ、これ………指揮官さんの………ゴクリ」

 

何故か喉が鳴りました。

少し顔を近付けると石鹸の香りに混じって嗅いだことの無いような匂いが………

 

「なん…でしょうか?スン…スン………ふぁ……」

 

気が付けば夢中でパンツの匂いを嗅いで自分でも聞いた事の無い甘い声が出てます。

それと共に指揮官さんを想いながら自分で慰めていた時のような感覚になってしまって……

 

「はぅ……んぅ…うぅ……」

 

身体が熱いです。

たった一つのパンツから香る指揮官さんの匂いに、私は燃えるような熱さと切なさに苦しめられてしまいました。

 

「これは…あふぁ……なん…でしょうか?」

 

自然と内股になってしまった震える足へ必死に力を入れて立ち続ける。

お腹の下の切なさが身体を熱く熱く熱く燃え上がらせ続けた。

この苦しさを解放するには自分で慰めるのが一番だというのは分かっている。

だから自室に戻ろうとした時に一つの名案が思い浮かんだ。

 

 

 

「どうせ洗濯するなら………もっと汚れてても大丈夫ですよね?」

 

 

 

両腕で洗濯物(宝物)を抱き締めながらゆっくりと歩く。

 

 

 

その宝物(洗濯物)から香る指揮官さんの匂いが私を狂わせていくのを自覚しながら…………

 

 

ああ………今日はとっても気持ち良いんだろうなぁ………

 

 

 

 





最近はとても暑いから身体が火照りやすい!

水分補給やクールダウンをしながらマッソーを鍛えるのが一番だ!!

作者もジョギング中に足が熱痙攣を起こして動けなくなった事があるから皆も筋肉を鍛える時は気を付けよう!!

それでは皆も楽しくマッソーマッソー!!

友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?

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