指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~ 作:サモアの女神はサンディエゴ
だいぶ暖かくなってきたから筋トレメニューを更に倍プッシュ!!
セイレーン作戦にMETAアーク・ロリコンをやってたら投稿日が遅れてたよ!!
そんな自分が恥ずかしいね!!
今回はそんな恥ずかしいお話だよ!!
それではレッツマッソー!!
指揮官です。
今日はとても珍しいお客さんが執務室の俺に会いに来ています。
執務も終えて今日のアフタヌーントレーニングにでも堪能しに行こうかと考えて執務用の机から立とうとしたら、そのお客さんはここに来ました。
肩までのショートな銀髪に赤いメッシュの入った少し不思議な髪色を持つそのお客さんは、学園帰りなのか鞄を肩に提げてクリーム色のニット生地肩出しセーターに、黒いミニスカートと同じく黒色のストッキングでスラリとした足を強調した格好をしている。
これで身長も小柄なので艤装を付けていない現在の姿は、本当に高校生……下手すると中学生にも見えてしまうだろう。
「どうしたんだグラーフ・シュペー?」
「え、えっとね?その…………ね?」
そんな可愛らしい格好の鉄血 巡洋艦のアドミラル・グラーフ・シュペーが上目遣いで遠慮がちに胸元で指をモジモジさせながらこちらを見ている。
何かを言いたそうにしているが、耳を真っ赤にしてモジモジするだけで言葉が出てこないようだ。
戦場では赤く巨大な鉤爪を持つ手甲を身に付けて冷静かつ丁寧に敵を葬っていくクレバーな姿とは、似ても似つかない可愛さを俺の目前で見せてくれているのはすんごい眼福なんだが…………
はて?いったい彼女は何を恥ずかしがっているのだろうか?
彼女がこの状態になって既に5分が経過している。
そろそろ話を切り出してもらいたいのだが………せっかちな奴は嫌われるってこの前読んだ出来る上司って本に書いてたんだよなぁ…………
「………………」
「…………あ………うぅ………」
………引っ込み思案なグラーフ・シュペーに話させようとしている俺が悪いんだろうか?
俺としては彼女の口から聞いた方が良いとおもうんだが………しょうがないか。
「グラーフ・シュペー」
「ッ!?な、なに指揮官?」
「いや、そんなに驚かなくても…………んんっ、とりあえずなんだ?何かを俺に伝えに来たんだよな?」
「う、うん……そう」
俺から声掛けたら肩をビクって大きく反応しながら驚かれた。
…………あれ?もしかして俺ってグラーフ・シュペーに怖がられてる?
まぁ図体は無駄にデカいし、傷だらけのモリモリマッソーなオッサンとか普通は声掛けずらいわなー。
でも戦場で共に駆け抜けた仲の戦友と言ってもいいような相手に、それをされると少し寂しいような…………いいや、俺が自分で思っているよりも、もしかすると彼女達KAN-SENとの心の距離が遠いのかもしれない。
この前なんて酷かったもんなぁ。
最近は煩悩に支配されそうになる確率が高くなってきたから、普段のトレーニングの倍プッシュでやってて様子を見にトレーニングルームへ来ていたエディンバラにドン引きされたし…………
『わー!!わー!!指揮官!!なんでブーメランパンツだけで服を着ずにトレーニングしてるんですか!!そんなのダメです!!そんな金塊なんかより価値のある筋肉を見たら………見たら私…………ジュルリ…………はっ!?だめだめだめだめ!!………でも少しくらい味見…………っ!?ベルが見ている!?どこから!?』
なんか早口でよく聞き取れんかったが、顔を両手で覆いながら足早に外へ出て行ってしまった。
その後、演習の砲撃音がめちゃくちゃ母港中に響いていたが………皆も対セイレーンに向けてしっかり訓練してんだなぁ。
話は戻るが、やっぱり傷だらけのマッソーは女子に引かれるのだろう。
男にとっては筋肉に憧れを持ち、傷痕を勲章のように思うのはごくごく普通の感性なんだろうが………女子には暑苦しく見苦しいと感じられる事があるとなんかのKAN-SEN達の読んでいた雑誌に載っていた気がする。
そういえば…………最近ベルファストが俺の肌着や下着を新品に変える頻度が上がったような…………はっ!?
ま、まさか………俺…………汗臭いのと加齢臭が入り混じってる!?
ウッソだろお前!!誰か教えてくれよ!!
だからエディンバラの奴速攻でトレーニングルームから出て行ったのかよ………
俺はただポージングしながら全身の筋肉の状態を確認しようとブーメランパンツ一丁で居ただけだったのに…………
まあ確かに俺も世間ではオッサンに分類される年齢になってきたんだけどさ………自分で自分の匂いに気が付かないから分からなかったよ。
………どうしよう、急に恥ずかしくなってきた。
もしかしてグラーフ・シュペーが、なかなか言い出さないのは俺のその悪臭を伝えるか伝えないか迷っているせいか?
そりゃ言い難いわ。
自分の上司に、凄い臭いですってなかなか言い出せないだろ?
もしかすると影で言われてるかもしれん………指揮官って臭いよねみたいな?
「………い、言いづらい事なのか?」
「違う……でも…………」
「無理しなくても良いぞ?また時間のある時でも良いんだ」
「…………………………」
それとなく聞いてみるが、やっぱり言い難い事みたいだな。
これは今から急いでシャワーを浴びる必要性が出てきた。
女性ばかりの職場で男より匂いに敏感な彼女達が居るのに、悪臭漂わせるなんてある意味セクハラみたいなもんだろう。
だからこの場でその事を言い難いであろうグラーフ・シュペーに感謝しつつ、俺は一刻も早くシャワーを浴びてこの体臭を消さねばならない。
こういう時に制汗スプレーなんか欲しい。
明石の店にも不知火の商品にも置いてないから少し困っていたんだが…………
この際男性用の香水なんてのもいいかもしれないな。
そういうのはロイヤルの優雅卿辺りがよく知っている筈だ、絶対に手に入れなくては。
「指揮官!!」
「ぬぅ!?どうしたグラーフ・シュペー?」
色々考えていたらグラーフ・シュペーが俺の目の前まで来ていた事に気が付かなかった。
自身のセーターの端を握りながら、俺を見つめる両目が凄くうるうるしてる。
やっぱり近寄るだけで涙目になるくらい臭いのか?
ああ、お前の言いたい事は分かっているぞ。
早くシャワーを浴びたいから俺が臭い事を伝えて退出するんだ。
でもやっぱそんな事言われたらへこむなぁ………
そんな悲しみを背負って彼女の言葉を待つ。
グラーフ・シュペーは………
「だ、抱っこ……して!!」
「( ˙ □ ˙ )?」
うん、今言われた事を脳みそ(筋肉)が理解するのにしばらく時間がかかって困惑した。
口は半開きだった自信はあるし、本当にそんな表情だったと思う。
いや、ホントにさ、あの恥ずかしがり屋のグラーフ・シュペーが抱っこ?
聞き間違えじゃなければ本当にそう言ったのか?
ユニオンの駆逐艦 エルドリッジとか重桜の駆逐艦 睦月型の子達みたいな幼い子が、よく俺にお願いするあれか?
え?え?ええ?!
いったいどういう事だ?
「あ〜、抱っこ?」
「うん、そう」
「えっと………エルドリッジ達にするような?」
「…………」←耳まで真っ赤になりながら無言でゆっくりと首を縦に振る
「お、おう………そうか………」
なんかすげぇ驚いてまだ俺の頭(筋肉)が混乱しているが、とにかくグラーフ・シュペーは抱っこしてもらいたいらしい。
年頃の彼女が俺に抱っこしてもらうなんて恥ずかしいのでは?
なんて考えもあるが、そんな恥ずかしがり屋の彼女が勇気を出して俺にお願いしてきたんだ、快く叶えて上げようじゃないか。
「こ、こういう感じでお願い」
「む?………なんだこれは?」
彼女から見せられたスマホっぽい携帯端末の画面に映されていたのは、どこかの観光地で若い男女が抱き合う写真。
男が女性の膝の下から持ち上げて女性は男性の肩に手を置いている様子が見えた。
「膝抱っこっていうみたい。………少し憧れて……だめ?」
「ふむ…良いぞ?」
「ホントに!?」
「ああ、良いぞ。大丈夫だ」
純情な美少女のグラーフ・シュペーが、真っ赤になりながら上目遣いでオネダリしてくる。
これは絶対に断れないな。
可愛過ぎて思わず浄化されるかと思ったもん。
底からの弾けるような笑顔とか堪らんやろ………
オッサンに任せんしゃい!!
「こんな感じか?」
「うん……重くない?」
「軽過ぎて心配になる程だが?」
「そ、そう?……えへへ♪」
ネットにアップするとかグラーフ・シュペーが言うので携帯端末をセットしてから彼女を膝抱っこだったか?をする。
とても嬉しそうな笑顔で俺も釣られて思わず笑みをこぼしてしまった。
可愛い子の笑顔は良いもんだ。
今回は煩悩に悩まされずにKAN-SENと接することが出来て俺は大満足。
股間の聞かん坊に振り回されるのって結構疲れるんだよ。
「ありがとう指揮官」
「おう、このくらいなら何時でも大丈夫だぞ?」
「うん………あ、少し待って」
「ん?」
「こ、これは………お礼だから!!んぅっ」
「!?」
撮影が終わって彼女を降ろそうとしたら、いきなり顔を近付けられて右頬にキスされた。
突然の事に驚いて硬直してしまう。
その間に彼女は床に降り立ち、そのまま駆け抜ける様にして執務室を去って行った。
「え?え?え?」
いまだに状況を把握できない。
俺は混乱している。
…………すんげぇ柔らかかったなぁ。
再起動してキスされた頬を撫でながら最初に考えたのは、触れた唇の感触でした。
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「ど、どうしよう………」
まだ胸がドキドキして治まらない。
鉄血の寮に戻って自室の扉を閉めてその場に崩れ落ちるように座り込んだ。。
顔は熱いしその顔を触る手は震えている。
初めてのキスだった。
本当はそのまま指揮官の唇にするつもりだったのに、恥ずかし過ぎて勇気がでなくて頬にしてしまった。
それでも自分の心臓は激しく鼓動を刻んでいる。
不甲斐なさを感じている一方で、遂に指揮官に触れ合えたと喜んでいる自分がいた。
「どうしよう………お姉ちゃんより先にキスしちゃった」
そう、いつも指揮官にツンデレで絡みに行こうとしてデレデレになってしまう、ドイッチュラントお姉ちゃんよりも先に指揮官にキスをしてしまったのだ。
前にダンスを踊ってリードして貰ったのだと蕩けるような表情で自慢していたのがとてもとても羨ましくて、ずっと嫉妬していた自分がいた。
この前のバレンタインだってセイレーンのせいで中止になって悔しかったのに………
胸の中で燻っていた想いが抑えられなくなってしまったのだ。
でも指揮官を前にして何度も言おうと頑張っても口が動いてくれない。
そんな臆病な自分が悔しくて悔しくて泣きそうだった。
「でも指揮官は待ってくれてた。私を見てくれた」
行動に移してなお口篭る私を、優しく見守って待っていてくれた指揮官に私は遂に声に出して言えたのだ。
そんな私を安心させるように笑顔で快諾してくれた彼に心が弾んでしまうのは仕方の無い事だと思う。
指揮官はあの膝抱っこがどういうモノか知っていたのだろうか?
男女が協力して美しくカメラに写るあの膝抱っこは………本来恋人同士がやる写り方なのだ。
今日撮った画像はそのまま母港のネットに上げる予定である。
「皆も指揮官にお願いするのかな?」
それを見た母港の皆も指揮官に膝抱っこをお願いするのだろうか?
その時の事を想像すると胸が痛くなって、ドロっとした黒い感情が溢れ出して来そうになる。
「…………嫌だなぁ」
そんな自分が醜く感じて嫌になる。
指揮官とは恋人では無いのに嫉妬してしまう自分にだ。
でも…………指揮官といつかはそうなりたい。
一緒にご飯を食べて、一緒に寝室に眠って、一緒に寝室で起きて、一緒に何気ない話で笑って…………何気ない毎日を一緒に過ごしたい。
そんな願いは戦場で生きる自分には過ぎた願いなんだろうか?
「戦争が終わったら…………普通の人みたいに指揮官と過ごしたいなぁ」
願わくば恋人になって結婚して子供も産みたい。
そんな想いと願いを混ぜた呟きは部屋の中に消えていく。
恥ずかしがり屋の自分がいつかは勇気を出してその言葉を指揮官に言えるように願って…………
という訳で恥ずかしいお話だったね!!
最近作者がやった恥ずかしい事は、職場で使ってたプラスチック製のスプーンを握っただけでへし折った事だよ!!
職場の皆が((´(´・(´・_(´・_・(´・_・`(´・_・`)えっ?
って顔してて恥かしかったよ!!
それでは今回はここまで!!
それでは皆もマッソーマッソー!!
友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?
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いる
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いらない
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マッソー