指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~   作:サモアの女神はサンディエゴ

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ゴールデンウィークマッソー!!

というかもう最終日マッソー!!

ずっとお仕事ばかりで筋トレしかできなかったよ!!

少しくらい残業したくないって思いを上司に伝えればよかったよ!!

今回はそんな思う事だよ!!

それではレッツマッソー!!

追記

今回はかなり鬱要素が多いマッソー!!

それに読む人によっては不快感が伴う可能性もあるので注意するマッソー!!

少しでも良くないと感じたらこのお話は飛ばして読むマッソー!!



第38話 シャワー室とクリーブランド

指揮官です。

 

いきなりピンチです。

朝のジョギングを終えて久々に学園のシャワー室でシャワーを浴びようと来たらユニオン巡洋艦 クリーブランドとバッティングしました。

しかも………クリーブランドは全裸です。

朝シャワーしに来てたクリーブランドの居るシャワー室の脱衣場でバッタリ会ってしまった気まずさよ!!!!

 

というかラッキースケベ多くないか!?

 

「し、指揮官………」

 

「クリーブランド………」

 

普段は髪留めをしているブロンドの長髪はサラサラとして触り心地が良さそうに見える。

そしてルビーのように真紅の瞳は驚きを含んで俺を見つめていた。

タオルで前を隠しているが、それは前の下側のみ。

クリーブランドの発達途中で小山なお胸様は鮮やかなピンク色の頂きと共に見えたままだ。

ジャージ姿のモリモリマッソーなオッサンと全裸のクリーブランド………どう見ても犯罪の香りしかしない。

俺も彼女もあまりの事態に硬直して時が止まったままで動けない。

 

だが予想は出来る。

 

この後俺は悲鳴を上げたクリーブランドの声にやって来る姉妹達が、この現場に踏み込んで社会的な死が確定することを。

 

どうする………どうすれば良い?

 

俺の全身の筋肉に問い掛けるが全ての筋肉が手錠を付けた俺を指し示してくる。

こんな時に頼りになるマッソー神ですら何のお告げも伝えてはくれないのだ。

 

 

 

誰か助けてくれ!!!

 

 

 

「………指揮官」

 

「っ!?な、なんだクリーブランド?」

 

混乱して脳内で救援要請を出していた俺に、いつの間にか近寄っていたクリーブランドが下から俺を見上げていた。

タオルを持った右手で胸元まで隠し、頬を赤くしながら俺の右腕を左手で掴む。

あ、知ってるぞこれ。

この人痴漢ですって言われるやつじゃん(絶望)

 

 

 

「一緒に………シャワーを浴びない?」

 

 

 

…………………??( 'ω')??

 

 

 

(゚Д゜)ファッ!?

 

 

 

脳ミソが筋肉で埋まったせいか耳がバグったか?

なんか凄い事言われた気がするぞ!?

いやいやいやいやいや!!

皆の姉貴兄貴と言われている元気っ娘なクリーブランドだが、こんな倒錯した事を言うはずが無い!!

きっと幻聴だ!!

幻聴に違いない!!

 

「ねぇ指揮官………私と一緒にシャワーを浴びるのは………嫌かな?」

 

「そ、そ、そ、そんな事は無いぞクリーブランド?大丈夫だ、問題ない」

 

「本当に?」

 

「ああ、勿論だ」

 

はい幻聴じゃありませんでしたぁぁぁー!!

しかも思わずOKしちゃったよ………

だって仕方ないだろ?

潤んだ目をしたクリーブランドが上目遣いに俺を見て、普段は勝気な表情をする彼女が不安げに俺を見ながらそう言ってくるんだぞ?

しかも内股で膝を擦り合わせながら落ち着かない様子で身体を揺らしているんだ………

ヤバいって!!これはヤバいって!!

何がヤバいって元々魅力的な女の子なのに、更に庇護欲まで唆るのは反則ですよ?!

 

「あのね指揮官、私も色々悩んだんだよ?どうすれば指揮官に見て貰えるか………指揮官が思っている以上に私だって興味あるよ?その………男の人の事………ううん、指揮官の事をもっと知りたいって」

 

「ク、クリーブランド………」

 

切なさを含んだ瞳は俺を捉えて離さない。

こんな表情を見せる彼女は初めてだ。

俺を知りたい?

それはいったい………どういう事なんだ?

 

「自分が男勝りなのは分かってるよ。でもね?この身体になってから………女の子になってから色んな事に興味が出てきて………それこそ…………エッチな事とかも」

 

「…………」

 

「変な事を言ってるのは分かってる。でも………切ないんだ。指揮官に見てもらいたくて胸が切ないんだよ」

 

何も言えない俺に、クリーブランドは右手に持ったタオルを床に落としてそっと抱き着いてきた。

彼女のこの行動に対して俺はどう反応していいのだろうか?

こんな事が起きれば普段なら愚息が『最っ高にHighって気分だぜ!!』とStand Upしてくるんだが、今はまだ小康状態に収まっている。

そうなってしまう程に俺は今困惑している。

 

「大好きでいたらダメ?そう思っちゃダメ?胸が苦しくて………張り裂けそうで………指揮官の特別になりたいって思っちゃうんだ」

 

「………それは」

 

彼女の独白が余計に俺を混乱させる。

いや、分かっているんだ。

クリーブランドが俺に好意を持ってしまっている事くらい。

彼女は今不安な筈だ。

自分の胸の内を………それも好意を持った相手に話すなんてとても勇気のいる行為の筈なんだ。

臆病な俺にはとても真似出来ない。

 

「このままそういう事………してみたいって思っちゃう。私だって女の子だよ?女の子だって………そういう事にも興味があるんだよ?」

 

「………ぉ………あ」

 

言葉が紡げない。

ここまで覚悟を決めた彼女に対してなんと腑甲斐無い事だろうか。

女性に対してここまで言わせてしまう愚かな男はこの俺だ。

どうすれば彼女に答えられるのだろうか?

彼女の満足出来るような答えは………

 

「私を………抱きしめて?」

 

「ッ!?」

 

「指揮官になら全部………全部あげれちゃうよ。どんな風に扱われてもいいから、心も身体も全部………受け取って欲しい……………大好き……ううん、指揮官の事を私は愛してるんだ」

 

それは小さな蕾が可憐な華を咲かせるような、綺麗な笑みだった。

心の底から本当にそう想っている。

それが伝わる笑顔と言葉だった。

 

 

 

「…………すまないクリーブランド」

 

 

 

俺は抱き着くクリーブランドを引き離して自分の着ていたジャージの上を肩に掛ける。

ショックを受けた表情を浮かべる彼女に俺は優しく抱きしめた。

 

「俺を………こんな俺を好きでいてくれてありがとう。だが………俺にはまだその好意を受け止められる勇気が無い」

 

「指揮官………」

 

誰かとそういう関係になるという勇気。

今まで童貞だから、ヘタレだからと躱してきていた問題。

筋肉と対話を重ねる事で目を逸らしてきていた俺には………まだ答えを出せないんだ。

 

「自分でも最低な事を言っているのは分かっている………分かっているんだ。だが、その一歩を踏み出す勇気が俺には出ないんだ………」

 

思い出すのは何も知らずにこの世界に転生してアズレンの世界であると知った事。

美女、美少女である彼女達と知り合って邪な思いを満たそうと考えていたあの日々。

そんな馬鹿な考えなんて捨て駒時代に吹き飛んで消えてしまったし、共に戦い抜いてきた彼女達にだって感情があり、心が宿った生きている存在だったんだ。

どこか別の世界の話だと心の中で傍観者になってしまっていた俺が居たのは事実であり、どこか現実感が無かった俺に………好意を向けられる?

 

 

 

現実を見れず何も護れなかった男なのに?

 

 

 

こんなが俺が幸せを甘受する事が本当に正しい事だと思えるか?

自分の劣情を優先しそうになるような愚か者が、俺に好意を向ける彼女達を幸せに出来るのか?

ましてや自分の部下を見殺しにしてきた俺だぞ?

 

 

 

そんなの……………有り得ない。

 

 

 

彼女達にはもっと良いパートナーが見つかる筈だ。

俺なんかよりもずっと素敵なパートナーが。

その好意は素敵なものだし、大切に受け止める。

だが、俺が答えていいものでは無い。

 

 

 

だから………彼女達には悪いが…………

 

 

 

「俺に………その勇気が出るまでは………答えを待っては貰えないだろうか?」

 

「…………うん!待ってるね指揮官♪」

 

 

 

最低だ。

 

 

 

結論を先延ばしにしてしまうこの俺が最低だ。

答えを聞かせてくれると信じているクリーブランドの笑顔が直視出来ない。

己の中に蠢く欲望が彼女を受け入れろと叫んでいる。

 

 

 

そんな事はさせるものか。

 

 

 

輝かしい未来を迎える彼女達を俺なんかが穢していい存在じゃないんだ!!

 

 

 

彼女から離れて頭を撫で、俺は学園の外へ出る。

 

 

 

もう一度外周を走ろう。

 

 

 

もっと自分を追い込んで。

 

 

 

邪な思いを抱けぬようになるまで………

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「…………行きましたよ姉貴」

 

「そう………やっぱり筋トレしに行ったのかな?」

 

「そうみたいです」

 

「そっか」

 

シャワー室のロッカーの中から現れた妹のモントピリアが、片耳に手を当てながら指揮官の行方について教えてくれる。

外で監視していたデンバー達と通信し、逐一指揮官の行動を教えてくれる。

指揮官が筋トレしに行ったという事は………私に欲情してくれたという事だ。

 

 

 

「…………ははは♪」

 

 

 

思わず口の端が吊り上がり笑いが出てくる。

安堵した。

指揮官が自分の事を異性として興奮してくれる事に。

 

「姉貴………」

 

「うん、嬉しいね。私達にもチャンスがあるって事だよ♪」

 

「本当に?」

 

「うん♪」

 

「良かったぁ………」

 

安心して胸を撫で下ろすモントピリア。

でも姉である私には分かる。

その目はギラギラと輝いて胸には劣情を渦向かせている事を………

私だってそうだ。

”そうなるようになってしまった身体”が疼いて治まりそうにない。

 

「でも姉貴、こんな私達を………指揮官は受け入れてくれるでしょうか?」

 

「………どうだろう?でも捌け口位にはしてくれるかも」

 

「ーーーっ!?」

 

「えへへ♪想像しただけでもこんなになっちゃうよね♪」

 

全身を震わせて喜ぶ妹を見ながら自分も心地良くなる。

もし指揮官に”使って貰えたら”

その事を想像すると天にも昇りそうだ。

 

 

 

軍縮会議。

 

 

 

それはセイレーンとの戦いに勝利し、小康状態に持ち込んだ際に起こる筈だった会議だ。

その会議が行われる1ヶ月前に私達姉妹はその軍縮会議において定数以上の不必要となる余剰KAN-SENとして…………その尊厳を辱められた。

どこから入手したか分からないKAN-SENの力を阻害する薬を飲まされて、動けなくなった所を何処か分からない場所へと連れて行かれて純潔こそ散らされる事こそなかったけれど、様々な辱めを受けた。

姉妹別々の部屋に入れられたのだけど、隣同士の壁が薄く、何をされているのかを説明されながらその悲鳴や言葉にならない声を聞かされ続ける。

 

まさにそれは地獄だった。

 

望まぬままに作り変えられていく身体と失われていく希望。

心の奥底で願っていた助けは来ず、ただ打ちのめされていく心。

気が付けば次第にソレを受け入れ始めて楽しみ始めていた自分達がいた。

 

そして会議当日。

 

私達姉妹は首と手を一緒に拘束する固定された枷に繋がれてステージ上に立たされた。

今までされていた事はこの日集まる上層部の好色家達の為の余興で、そのメインは私達の純潔を味わう事。

その為に密かに監禁されていた場所からこのステージのある建物へと移送されてライトアップされている。

これから始まる催しに私達は…………待ちきれない身体になっていた。

 

 

 

だけどその瞬間は………指揮官がぶち壊した。

 

 

 

会議当日にクーデターを起こし、手篭めにされそうになっていたヴィシアのジャン・バールを助け、そのままセイレーンと癒着のあった上層部を拘束したのだ。

そして私達の情報を知ると、KAN-SENの皆を引き連れてそのまま建物を制圧して救助してくれた。

 

 

 

その時の私達は指揮官を恨んだ。

 

 

 

助けに来るのが遅いという思いと…………もう少しで味わえた快楽が貰えなかったという倒錯した思いに。

でも指揮官に会った瞬間、彼は泣きながら何度も私達に謝り続けていた。

 

『間に合わなくてすまない』

 

『俺がもっと早く事を起こしていればこんな事には…………』

 

『間に合わなかった俺を恨んでくれ』

 

ずっとそう言っていた。

他の仲間達が指揮官のせいでは無いと言い続けても彼はずっと………そのまま謝り続ける。

だからそれを見ていた私は………謝り続ける指揮官に私は一つお願いする事にした。

 

 

 

『私達を助けてくれる?』

 

 

 

その言葉を聞いた指揮官は顔を上げて私達を見つめて

 

 

 

『必ず、必ず君達を救ってみせる。君達が望み続ける限り………俺は君達を絶対に見放したりしない、するものか!!』

 

 

 

力強くそう答えてくれた。

そしてその言葉通りに、私達と共に戦場へ………最前線へ赴きどんなピンチに陥っても傷つきながら私達を助けて見捨てなかった。

 

彼は約束を守ってくれたのだ。

だから私達の想いは決まった。

この人なら、この人ならば私達を受け入れてくれる。

こんな薄汚れて暗い悦びを知ってしまった自分達を………”救ってくれる”。

 

それを知ったからには………指揮官の事をもっと知りたくなった。

 

彼が指揮官となる前、この世に生まれたその瞬間から知りたくなったのだ。

そして知った。

幾度となく裏切られ、挫折ばかりの中で突き進み続けた彼を。

どんなに絶望的な状況でも諦めずに私達を思い護ってくれる不屈の意志を。

知れば知る程に絶望せずに突き進む彼が不思議だった。

私達はたった1ヶ月で絶望に屈してしまったのに………

生きる事すら諦めてしまうような絶望に屈しない彼が光に見えて私達は憧れ………惹かれていった。

 

その光に焼かれたと言ってもいい。

 

その光になら全てを捧げる事が出来る。

 

光を知った私達の取るべき行動は一つ。

 

 

 

この人に私達の”全て”を受け取って貰うように働きかける事。

 

 

 

こんな薄汚れた私達の最後の綺麗な部分。

 

 

 

彼は喜んでくれるだろうか?

 

 

 

その時を想像して私達はいつまでも待っているけれど………

 

 

 

いつまで待てるかは分からないよ?

 

 

私達の身体はあの時からずっと………疼いてしまっているのだから………

 

 

 





という訳で思うお話だったね!!

今回のお話は実は作者の性癖が関係している、とあるR-18指定のPCゲームからヒントを得て執筆したんだよ!!

ちなみにそのシリーズに出会ったのは中学生の頃に親戚のマッソーなお兄さんがプレイしていたのを一緒に見ていて性癖が歪んでしまったんだ!!

本当に特殊性癖の塊だね対〇忍!!

クリーブランドの海上の騎士という口上を聞いて、女騎士→くっ殺→対魔〇の連想ゲームが出来てしまったんだ!!

このお話はあまりにコア過ぎて早々とプロットが出来上がっていたのに載せるのを躊躇したお話だったんだよ!!

好みが別れるお話だったと思うけど、読んでくれてありがとう!!

今回はここまで!!

それじゃあ皆もマッソーマッソー!!

追記

R-18指定のマッソー敗北ルートも更新したマッソー!!

そちらも筋トレしながら見ると良いマッソー!!

友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?

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