指揮官はつらいよ~美女美少女ばかりの職場でいかに性欲を発散するか~   作:サモアの女神はサンディエゴ

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梅雨がやって来るマッソー!!

季節は巡って夏の足音が聞こえてくるね!!

この時期は新緑が増えてその美しさに癒されるよ!!

今回はそんな癒されるお話だよ!!

それではレッツマッソー!!


第39話 夕立と運動

指揮官です。

 

現在アニマルセラピーを受けております。

というのも最近よく悩む事が増えてきたので癒しを求めている次第でございます。

まあその癒しの対象と走ったり学園内のアスレチックコースを攻略して楽しんでいるのですが。

 

「指揮官!次は何をする?」

 

「そうだな………次は森林エリアを散歩するか」

 

「森か!いいぞ!あそこの森は夕立もよく行くんだ!」

 

そう言って飛び跳ねる重桜駆逐艦 夕立。

白い長髪に紅い瞳を持った麻呂眉のKAN-SEN。

しかし上下共に異様に短い丈のセーラー服に、隠しきれない下乳と眩しいばかりの太ももを見せつける普段着は少々刺激が強いのだが………今日のパンツは白である。

その言動からいつも元気な人懐っこい中型犬のイメージが定着してしまっている少女だ。

 

「早く行こう指揮官、森が夕立達を待ってるぞ?」

 

「ああ、勿論だ。森の中で歩くのは気持ちが良いんだろうなぁ………」

 

肉球付きフィンガーグローブを付けた両手で俺の腕を引っ張る彼女に苦笑しつつ、俺は森林エリアへと足を進めた。

 

 

 

彼女に会ったのは本当に偶然だった。

 

 

 

「どうした指揮官?腹でも減ってるのか?」

 

 

 

昨日のクリーブランドの件で頭を悩ませながら行っていた執務が終わり、いつものジャージに着替えてトレーニングルームへ向かっている際、通路の向かい側から歩いてきた夕立が心配そうにこちらの様子を伺いながらそう言ってきたのだ。

どうやら俺が悩んでいるのが顔に出ていたらしい。

 

「いや、そういう訳では無いんだが………」

 

「そうなのか?でも苦しそうだぞ?」

 

「そう見えるか?」

 

「うん、指揮官が苦しそうなのは夕立もつらいぞ?………わふ、指揮官、くすぐったいぞ?」

 

しょんぼりした様子の夕立に俺は思わず頭を撫でた。

そうすると撫でられた彼女はくすぐったそうにしていたが、すぐに笑顔を見せる。

皆に心配をかける訳にはいかないな………夕立にすぐに気が付かれたのは勘が良いだけではなくて、俺自身がそういう雰囲気を出しているからだろう。

 

「なあ指揮官、なんか悩んでるのか?」

 

「そうだな、ちょっと考え事がな」

 

「ならさ、指揮官。夕立と一緒に運動しよう!身体を動かせばスッキリするぞ?」

 

「運動か………よし、そうだな。身体を動かしてスッキリしようか!!」

 

「そう来なくちゃ!!早く行こうぜ!!」

 

そうして夕立に元気づけられながら俺は外に走り出したのだ。

ニコニコ笑顔の夕立がいつものジョギングコースやアスレチックコースで俺を呼びながら走り回る。

そんな明るい彼女と共に身体を動かしていると少しずつ気分が晴れていった。

雲梯で3個飛ばして進むと腕の筋肉達………上腕二頭筋に上腕三頭筋や指の筋肉達も喜び、夕立もはしゃぎながら着いてくる。

飛び石に連続でジャンプして飛び移って行くと脚の筋肉達………臀筋群に内転筋群や大腿四頭筋群、そしてハムストリングスや腓腹筋、ヒラメ筋、そしてアキレス腱が歓喜に震えてそれを見ていた夕立が元気よく飛び跳ねる。

最後に鉄棒で大車輪して何度も空中へ飛び上がって捻りを入れて回る方向を変え、最後に回転しながら着地してポーズを決めたら両手を叩きながら目をキラキラさせる夕立がいた。

 

充実している。

 

こんなに心身共に充実しているのは何時ぶりだろうか?

何も考えずに筋肉との対話をしながら運動をする事を楽しんでいるのは。

素直に喜ぶ夕立と一緒に運動するのがとても気持ちが良い。

互いに気持ち良く汗をかきながら笑い合う事の心地良さよ。

明るくコロコロと表情を変える彼女に釣られてついつい笑みが零れてしまう。

そんなこの時間が俺にはとても嬉しかった。

 

そして辿り着いた森林エリア。

 

覆い茂る葉っぱを持つ木々の隙間から零れる夕日に、少し感傷的になりながらゆっくりと進んでいく。

いつの間にか夕立に右手を両手で握られて、手を繋ぎ歩く事に気が付いたが、それもまた楽しんでいた。

まぁ大きなお胸様が腕に当たって、その柔らかさにドギマギしてしまっているのだが………

 

「う〜ん、やっぱりここは気持ちが良いぜ♪」

 

「そうだな、こうやって自然の中で歩くのも乙だな」

 

「わぅ?おつ?」

 

「いい事だって意味さ」

 

「おお、そういう事なのかおつって。確かにおつだぞ!」

 

無邪気に笑う夕立が無性に可愛く見えるのは俺の気の所為ではないだろう。

そんな彼女と共にここまで楽しめたのは本当に僥倖だ。

何か彼女にお礼をしなくては………

 

「夕立」

 

「わぅ?」

 

「今日はありがとうな」

 

「いきなりなんだよ指揮官………もしかしてお肉くれるのか!?」

 

「そうじゃないんだが………まぁなんだ、今日は気分が晴れて助かったよ。今度お礼に肉料理を沢山出すように俺から伝えておくよ」

 

「わぅ!?本当に?やったー!!指揮官ありがとう!!」

 

「おいおい」

 

俺のお礼はお気に召したようで、彼女は勢いよく俺に抱きついて全身で喜びを表している。

頭の犬耳はピコピコ動き、尻尾はブンブンとちぎれんばかりに振って本当に犬に見えた。

………ただ、大きくて柔らか過ぎるお胸様とスベスベした肌が擦り付けられると、ちょっと俺の聞かん坊が動きそうなんだが?

そんな事は知らないとばかりに頬擦りまでしてくる夕立に微笑ましさと煩悩の狭間で板挟みになっていると

 

「指揮官は苦しいのはもう無いのか?」

 

不意に抱きついたままの夕立が俺の顔を見上げながらそう聞いてきた。

どういう意味か分かりかねて首を捻ると

 

「だって………最近の指揮官は何か苦しそうにしてたぞ?夕立難しい事は分かんないけど、指揮官が苦しそうなのだけは分かったんだ」

 

「夕立………」

 

「だから今日は一緒に運動しようって思ったんだ!だって指揮官は身体を動かしている時が一番カッコイイし、楽しそうだからな………わふっ!?」

 

「ありがとう夕立。本当にありがとうな」

 

「びっくりしたぞ指揮官………でも指揮官が嬉しいなら夕立も嬉しいよ」

 

抱きつく夕立に優しく抱きしめ返すと彼女は驚きながらもそれを嬉しそうに受け入れてくれた。

 

 

 

その眩しい笑顔が愛おしく感じる。

 

 

 

その優しさが俺を癒してくれる。

 

 

 

だから明日はまた頑張れる。

 

 

 

でも今日はもう少し夕立のこの優しさに浸っていよう。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

「はぁぁ………はぁぁ…………はぁぁ……………」

 

 

 

息するのもつらい。

その残り香が身体を熱くする。

本当は限界だった。

でも指揮官がつらそうだから夕立も耐えた。

笑顔で別れを告げて寮の前で別れた後に自室へと駆け込んで胸を抑える。

 

「指揮官…………スンスン……きゅぅ〜ん」

 

服に残る残り香を嗅ぐと思わず寂しがり屋な仔犬の様な情けない声が出た。

こんなにも苦しくて、嗅ぎごたえのある匂いは指揮官しか知らない。

自分でも分かるくらい酷く興奮している。

 

 

 

これは………自分を発情させる匂いだ。

 

 

 

今日指揮官に出会ったのは本当に偶然だった。

そのまま少しお話して離れるつもりだったのに………弱っている指揮官を見たらほっとけなくなった。

近くによると指揮官の匂いで自分が発情し、興奮してしまう事を知っていながら放ってはおけなくなってしまったのだ。

 

「んぅーーーーっ!!」

 

上着を捲りあげてその裾を口に含んで声を出すのを我慢する。

何時から好きになったのかなんて分からない。

でも指揮官の事が好きで好きで好きで堪らない自分が、指揮官の匂いが嗅げる状況になると、自分自身を抑えられる自信が無い事だけは理解している。

溢れ出す唾液で糸を引く服を離してもう一度深呼吸をした。

少し落ち着くかと思ったけれど、また匂いが鼻に入ってきて……更に興奮する。

 

 

 

「……………でも…………指揮官はつらそうだった」

 

 

 

だからって本当につらそうな指揮官を見捨てられない。

指揮官には笑って欲しい。

いつも明るく夕立達に接して欲しい。

そうするだけで夕立は満足して癒されるのだから。

 

「せつない……よぉ…………しきかぁん………」

 

火照りきって持て余す自分の身体が指揮官を求める。

明るくなってもらう為に一緒に運動した。

運動すればする程に指揮官の匂いは強くなって………最後の散歩では耐えきれず身体を指揮官に擦り付けてしまったのだ。

抱きついた時だって、あまりの匂いの強さに意識が一瞬吹き飛んでしまったのを指揮官にはバレてないかハラハラして心臓が飛び出しそうだった。

 

「しきかぁん…………わぅ………わうぅぅぅ………」

 

もう我慢の限界はとうに過ぎている。

赤城さん達はどうしてこんなに凄い匂いを嗅いで普通で居られるのだろうか?

少しでも気を抜けば発狂してもおかしくはないのに………

抱きしめ返された時なんて頭の中が真っ白になるほど気持ちが良くてしばらく動けなかった。

 

 

 

でももう我慢するのは終わりだ。

 

 

 

再び服を噛み、火照りで上手く動かない身体を引きずるようにベットへ向かわせる。

 

 

 

この熱さを鎮める為にも今夜は一晩中自分を慰める事になるのだろうか?

 

 

 

でも………悪くない。

 

 

 

だって今日は指揮官の匂いに包まれているのだから。

 

 

 





という訳で癒されるお話だったね!!

作者も筋トレしながらアズレンをすると癒されて更に筋トレが進むよ!!

永久機関だね!!

皆も何かいい癒しがあるかな!!

今回はここまで!!

それでは皆もマッソーマッソー!!

友人にアズレン小説書いてるのがバレて言われた一言「史実側、宇宙人に侵略されている歴史にも居るんでしょこの指揮官?それってどんな感じなん?」これはいる?

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