酒を飲んで、女を抱く   作:黒色エンピツ

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四十七話:目を覚ませ、僕らの性癖が何者かに侵略されてるぞ!!

 

 

 

 

「ラック〜!!」

 

「ん?」

 

廊下を歩いているとバタバタとした足音と共に名前を呼ばれて、振り返るとケオベが走ってきていた。

いつもと服が違うな。いつもの野性味?あるような服装と違ってオシャレを意識した服だ。

 

「ん!!」

 

ピシッ、と大の字に体を開いて見せびらかしてくる。

 

「よく似合ってんじゃねぇか。」

 

「ヴァルカンお姉ちゃんがくれた!」

 

帽子を被っているからほっぺをもにょもにょと撫で回してやると嬉しそうに笑った。

 

「……ん?お前、それ下穿いてるか?」

 

「???」

 

「……ちょっとそこ捲ってみ?」

 

「はーい。」

 

恥ずかしげもなくぴらりと捲ると……わーお……

 

「…………。」

 

「じゃあ皆にも見せてくるね!」

 

思わず固まっている隙にケオベが走っていった。

 

「はっ!?しまった……!待てケオベッ!」

 

慌ててケオベを追いかけて走り出した。

 

「サヤ、ヴァルカンに繋げ!」

 

『了解しました。』

 

少ししてヴァルカンが通信に出る。

 

『ら、ラック、もしかして……』

 

「ケオベだ。」

 

『やっぱり……ボトムスを穿かせようととした時にはいなくなっちゃってて……』

 

「あ〜、わかった。俺が連れていくから待っててくれ。」

 

『いいの?』

 

「ああ、気にすんな。」

 

『……じゃあ、お願い。』

 

「あいよ。んじゃ、また後でな。」

 

話している間も探していたけど、どこ行った?

 

「ケオベー!どこだー!?」

 

「あれ、どうしたの?」

 

ケオベを探しているとエクシアと会った。

 

「ケオベを見なかったか?」

 

「んー、見てないよ?何かあったなら手伝うけど。」

 

「それがな……」

 

理由を話すと笑いながら探すのを手伝ってくれると言った。

 

「こっちは笑い事じゃねぇっての……んじゃ、頼むぜ。」

 

「まっかせて!」

 

むんっ、と力こぶを見せるように腕を見せてきた。頼もしいな。

 

 

 

 

走っているとフロストノヴァと生徒の子供達がいた。……が、どうにもフロストノヴァがオロオロと慌てているみたいだった。

 

「何があった?」

 

「ラ、ラック!子供が二人いなくなったんだ!」

 

「おいおい、マジかよ。変なとこ入ったらマズイぞ。」

 

ケオベのついでに探そうかと思っていると、女の子が手を挙げた。

 

「えっとねー、ケーちゃん追いかけていったよー。なんでかわかんないけど、お顔真っ赤にしてお股押さえてたー。」

 

「…………そっか!よぅし、じゃあお兄ちゃんが連れてくるから先生と待ってなさい!」

 

「はぁい。」

 

ぐしぐしと女の子の頭を撫でる。

全く、エロガキ共め……性癖歪んでねぇかな。

 

「じゃ、捕まえたらまた連絡するから。」

 

「すまないな、頼む。」

 

手を振って女の子の指さした方に走る。

子供の走る速さだからか、すぐに追い付いて二人の襟首を掴むとバタバタと暴れる。

 

「は、放してよ!」

 

「んー!!」

 

「おいこらガキンチョ共。別に追いかけるのは勝手だけど、フロストノヴァ先生に迷惑かけちゃダメだろ?」

 

「「う……」」

 

みんなフロストノヴァの事を慕っているからバツが悪そうに黙り込む。

「一緒にいってやるから、ちゃんと謝るんだぞ。」

 

「うん……」

 

「わかったよ……」

 

本当なら今すぐにでもケオベを追いかけたいが……しゃーねぇか。

 

「お前たち……!」

 

フロストノヴァの姿が見えるとあっちも俺達が見えたのか駆け足で寄ってきて二人を抱き締めた。

 

「ご、ごめんなさい……!」

 

「ノヴァ先生ぇごめんなさぁい……」

 

「あまり心配させないでくれ。

ラック、ありがとう。」

 

「良いって、気にすんな。」

 

こっちはこれで良いとして、ケオベ探さねぇとな……。

 

「サヤ、めんどくせぇからカメラハッキングしてくれ。ドクターには後で伝えとく。」

 

『了解しました。少々お待ちを……見つけました。今はラヴァ様と食堂にいます。いえ、今食堂を出ました。』

 

「ウロチョロすんじゃねぇよ……全く。」

 

深くため息を吐いて足を動かした。

 

 

 

 

「え〜?でもオイラこの方が良い!」

 

「だ、だからそれじゃ良くないんだってば……」

 

サヤの指示通りに走っているとケオベを見つけた。どうにもエクシアが先に見つけて足止めをしてくれていたみたいだ。

 

「ケ〜オ〜ベ〜?」

 

「あわわわわわっ!」

 

低い声を出しながら近付くとケオベが肩を跳ねさせてエクシアの後ろに隠れた。

 

「隠れてないで出てきなさい。」

 

「ラック、落ち着いてよ。」

 

ん、怒ってるように見えたか。

 

「大丈夫だ、落ち着いてっから。」

 

「だってさ。」

 

チラリと顔を覗かせてまたエクシアの後ろに隠れた。

 

「怒ってないって、ほら。」

 

「んんんー!!」

 

エクシアがケオベを前に出そうとするが、ケオベが嫌がってエクシアの服を掴んで放さない。

 

「あんまり迷惑をかけるともっと怒るぞ?」

 

「やだー!」

 

困ったな、と後頭部を掻く。

しゃーねぇな、俺から行くか。

エクシアに近付いてエクシアの頭上から顔を出してケオベを見下ろす。

 

「みーつけた。」

 

しっかりとケオベの腕を掴むとエクシアを挟んだ形になってしまった。しまったな。

 

「エクシア、ちょっとしゃがんで抜けてくれ。」

 

「はいはい、よいしょっと。」

 

エクシアが抜けたのを確認してケオベを真正面から見る。

 

「ケオベ、なんで俺が怒ってるかわかるか?」

 

ぶんぶんと顔を横に振る。

 

「下着、というかボトムスを穿いてないからだ。」

 

「でもオイラ気にしないよ?」

 

「周りが気にすんだよ。一人の時とは違って沢山人がいるだろ?」

 

「うん。」

 

「その人達がもしもケオベの服の中が見えたら……あ〜、びっくりするんだ。」

 

「そうなの?」

 

「そうだ。」

 

「でもラックはよく裸だよ?」

 

ぴたりと固まる。いや、それはまあ……そうだけど……。しまった、俺が原因だったとは……。

 

「……わかった。じゃあ場所をせめて限定しよう。」

 

「場所?」

 

「ああ、俺とヴァルカンとケオベの自室。当然だけど、そこなら好きな格好で良い。だから外では止めような?」

 

「う〜ん、わかった!」

 

「よし、じゃあまずヴァルカンのとこにボトムスを取りに━━━━「じゃあラックの部屋に行く!」ふぉっ……!」

 

ケオベが俺の腕を持って走り出した事で体が浮かぶ。

 

「ら、ラックー!?」

 

「だ、大丈夫だ!また後でなああぁぁぁ……!」

 

心配するエクシアに返事をしつつ連れ去られた。

 

 

 

 

「やれやれ……。」

 

ケオベの部屋に連れてこられてベッドにぶん投げられると抱き着かれて、ぐりぐりと胸に顔を押し付けてくる。

 

「サヤ、ヴァルカンに連絡しといて。」

 

『わかりました。』

 

「さてと、そろそろ満足したか?」

 

「まだ!!」

 

「つっても俺もちょっとやる事があんだけど……。」

 

そう言うと抱き着く力が強くなった。

 

「だって、ラックがオイラと遊んでくれないんだもん。」

 

「む……。」

 

なんだ、寂しかったのか。

ちょっとほっぽりすぎたかな。

 

「悪かったよ、ごめんな。」

 

髪の流れに沿うように撫でてやると無邪気に笑った。

今日は目いっぱい遊ぼう。

 

 

 

 

「全く、二人して夜中まで遊んで寝不足になるなんて。」

 

「くぁあ……」

 

「うにぃぃ〜〜………」

 

翌日、任務に出てドクターが配置を考えている間に、二人してヴァルカンに正座させられて怒られているが、眠くて話しが入ってこない。

 

「聞いているのか?」

 

「おう。」

 

「うん。」

 

「なら少しは目を開く努力をしろ。」

 

「三人とも、いいか?」

 

ヴァルカン頬を引っ張られているとドクターに呼ばれた。

 

「ケオベとラックはあそこの道を塞いでくれ。

すまないが、ヴァルカンは二人の監督を頼む。」

 

「あいよ〜。」

 

「わかった〜。」

 

「はぁ、わかった。」

 

俺もケオベもヴァルカンに手を引かれながら指示された地点に到着すると俺もケオベも座り込んだ。

 

「寝るんじゃない。もう敵がそこまで……くっ……!」

 

「わぁってるわぁってる……」

 

大きな欠伸をしながらハンドガンを撃つ。隣ではケオベがアーツを発動させていた。

 

「だだだだだ〜……」

 

「気が抜けるな……しまった!」

 

「んぁ?」

 

片目を開いて前を見ると一人抜けて来ていた。

……刀抜くのめんどい。

振り下ろされた鉄パイプを避けて、首元を掴み足を引っ掛けて倒すと頭を撃ち抜いた。

 

「はぁ……」

 

「ため息なんて吐いてどうした?後でマッサージでもしてやろうか?まあ、寝た後だけど。」

 

「お前のせいだ……マッサージは頼む。」

 

よくわからんが俺のせいらしい。まあ、いいか。

そのままヴァルカンを先頭に置き、その後ろでハンドガンを撃つ。ケオベは最終的に俺の背中で寝ていた。

 

 

 

 

「ヴァルカン、ラックとケオベの戦果報告を……」

 

ラックとケオベの戦果報告が提出されてなかったから、二人と一緒に帰ったヴァルカンに聞きに行くとラックとケオベがヴァルカンにしなだれかかって眠っていた。

 

「ドクターか。すまない、二人とも部屋に戻って少ししたら寝てしまった。」

 

「いや、こっちこそ邪魔をしてすまない。」

 

「邪魔……?」

 

「三人が家族みたいだって噂をよく聞くぞ。」

 

「家族か。私とケーちゃんならともかく、ラックはよくわからないな。」

 

「確かに、スズラン達には兄や父親みたいに接しているし、パフューマーの所に居る時は弟の様だ。

そうなると、ロドスはラックの大家族だな。」

 

思わず笑い声が漏れる。各地で聞くラックの話は軍属時代の血も涙もないような兵士だとか、トランスポーターとして誠実に働いているという話だからな。……まあ、どちらにしても裏では女と遊んでいるんだろうが。

 

「大家族か……そんな大家族をいつかきっと置いてどこかに行くんだろうな。」

 

「そう言っていたのか?」

 

「なんとなく、そんな気がするだけだ。そもそも、ラック自身ここから出て行こうと思えばいつでも出る事はできるんだ。」

 

「ケルシー達に捕まりそうだ。」

 

「いいや、止められようと本気になればロドスにいた痕跡すら残さずに消えるだろうな。

今のふざけた行動が目立つのが私達にとってのラックだが、ドクターも知っているように本来はサルカズの間で恐れられ続けた暗殺専門の兵士だ。アーツが使えなくなったとはいえ、暗殺者としての腕は最高峰だ。」

 

「……なるほど。なら今ロドスにいるのは気紛れか。」

 

「それもあるだろうが、鉱石病の根絶も理由だろう。頻繁に血を抜いているからな。」

 

「そうか。なら、俺も頑張らないとな。じゃあ、そろそろ行く。報告書は後で良い。」

 

「ああ、わかった。」

 

最後にヴァルカン達を見て、マスクの中で笑みを浮かべで部屋を出た。

 

 

 

 

「……起きているだろう。」

 

「バレてた?」

 

目を開くとため息を吐いたヴァルカンが目に入る。

 

「すぐ真横で寝ていたからな。」

 

「それもそうか。」

 

後頭部を掻いて少し離れる。

 

「にしても、最高峰の暗殺者だなんて随分買い被ってくれてんだな。今の俺にゃ銃の腕くらいしか残ってないぜ?」

 

「事実を言っただけだ。

それで、後どれくらいロドスにいるんだ?」

 

「そうだなぁ、鉱石病の薬と今の仕事をアンセルとバイソンに押し付け……引き継がせる為の教育があるから数年はいるつもりだ。」

 

「その後はどうするつもりだ?」

 

「トランスポーターに専念しつつ、テキトーにふらふらするだろうよ。たまにロドスに戻るだろうけど、今のモスティマと同じかそれよりもふらつくくらいになると思う。」

 

居着く理由もないからな。

 

「にしても大家族か。中々悪くねぇな。」

 

「……ならいればいいだろう。」

 

「そうもいかねぇんだよ。まだ終わってない後始末を済ませねぇといけねぇからな。」

 

「そうか。……少し、寂しくなるな。」

 

「そんな好かれてるとは思わなかったわ。

まあ、まだ大分先の話だからよ。それまで刀の整備は頼むぜ?」

 

「そういえば、前回整備したのはいつだった?」

 

あ……

 

「……ちょっと覚えてないな。一週間前?」

 

「二ヶ月前だ。ケーちゃんが起きたら整備するからな。」

 

「じゃ、じゃあその間に俺ちょっと食堂で飲み物を……」

 

ぐわしっ、と腕を掴まれた。

 

「私は寂しがり屋のようだからな。まだここにいてくれ。」

 

「いやあのその……。」

 

「そろそろ静かにしろ。ケーちゃんが起きる。」

 

「……あい。」

 

少し浮かせていた腰を降ろすと、掴んでいた手を放して今度はゆったりと腕を絡めた。

おいおい、俺の事好き過ぎじゃねぇの。

まあ、刀の整備の時に怒られたんだがな!

 

 

 

 

 

 

 

 

・もしもの一幕

 

 

「さてと……行くか。」

 

全員が寝静まった深夜。俺はトラックに荷物を積み込んでロドスを去ろうとしていた。

薬も出来たし、バイソンがうるさかったが引き継ぎも終わった。後は一人の方がやりやすい。

ドクターとエンシオだけに別れは言った。後の事はなんとかしてくれるだろう。

 

『行先はどちらに?』

 

「とりあえず、気の向くままに行くぞ。」

 

アクセルを踏み込んだ。

 

 

 

 

「……はぁぁ〜〜〜。」

 

「え、えへへ……」

 

ロドスから出て次の日……いや、その日の夕方か。休憩しようと、草原地帯で停車して水を取りに荷台に行くと丸まって寝ていたスズランがいた。

昔のアーミヤと同じくらいに成長したスズランが苦笑いを浮かべていた。

 

「なーんで勝手に来てんだよ……。」

 

「ご、ごめんなさい!ラックさんが出て行くって聞いて、つい……」

 

「どうすっかな……」

 

ほとんどの連中に黙って出ていったから当分ロドスには戻りたくない。

 

「まあ、こうなっちまったからにゃしゃーねぇか。」

 

ふーっ、と大きく息を吐く。

 

「一緒に愛の逃避行でもするか?

なんて、歳が倍近く離れ「はい!!」……うん、よし、じゃあ行くか。」

 

参ったな、こんなに好かれてるなんて思ってなかった。

 

 

 

 

「はぁ……いてて……」

 

ロドスを出て更に数年が経った。

俺もいい加減歳かな。見た目はあんま変わってねぇけど、体が昔程動いてくれない。

 

「大丈夫ですか?」

 

「ああ、ちょっと腰にキただけだ。」

 

リサも成人して随分と美人になった。スタイル抜群で性格も良し、百人が百人老若男女問わず振り返る程になった。

最近では行く街で求婚されまくるから俺がリサに相応しいかを審査している。……過保護過ぎるかな。

一次面接で俺と、二次面接ではリサと二人きりにさせているが、俺がこいつなら任せられると思った男達が二次面接が終わると自分から辞退してしまう。

ずっと一緒にいられる訳でもないし、俺としちゃリサには幸せになってもらいたいんだが……。

 

「ラックさん、ホテルが取れましたよ。」

 

「ん、ああ、悪いな。」

 

最近では泊まる場所なんかも全部リサに任せっきりになってしまった。

 

「一緒の部屋か。」

 

「ここしか空いてなかったので……。」

 

「いや、気にすんなよ。それにベッドは二つあるしな。

ほら、立ってないで荷物置いてゆっくりしよう。」

 

「はいっ。」

 

 

 

 

「……ん、んん?」

 

夜、ベッドで寝ていると誰かがベッドに乗ってきた振動で目が覚めた。

多分リサだろう。間違えたのかと注意しようと目を開くとネグリジェ姿のリサがいた。寝る前まではバスローブを着ていたはずなんだが……そもそもそれいつの間に買ったんだ。

 

「……リサ?」

 

「ごめんなさい、ラックさん。」

 

リサが謝りながら四つん這いでゆっくりと移動して俺の上に跨る。

 

「私、綺麗になりましたよね?」

 

「ああ、どこに出しても恥ずかしくない娘に育ってくれたな。」

 

「もう、我慢しなくても良いですよね?」

 

「……いつもお前の好きなようにしろって言っているだろ。」

 

両手を俺の横に着いてゆっくりと顔を近付けてくる。

 

「好きです、ラックさん。」

 

そのままそっとキスをされた。

軽く触れるだけのキス。それだけで体が熱を持つ。

リサと旅に出て、今まで一度足りとも女を抱いていないから当然だろう。

 

「返事は、まだ言わなくて良いです。これは私の自己満足ですから。」

 

一体何年返事を保留にし続けただろう。流石にモスティマ達よりは短いとは思うが。

 

「……他の女の人の事を考えないでください。」

 

ぷくっ、とリサの頬が膨らむ。

 

「ああ。今はリサの事だけ考えようか。」

 

リサの頬を撫でるとくすぐったそうにする。

 

「俺も好きだぞ。」

 

「え……?」

 

「なんでそんな意外そうな顔をすんだよ。」

 

「だ、だって、ラックさんの事が好きな人達ってたくさんいるから……」

 

「自分の方が好かれてる事に驚いたのか?」

 

小さく頷くリサにため息を吐く。

 

「よぅし、わかった。ならどれだけリサが好きかって事を体に教えこんでやる。」

 

上体を起こしてリサと目を合わせる。

 

「え、えっと……ら、ラックさん?」

 

「数年分溜め込んだ性欲をたっぷりと受け止めてもらおうじゃねぇか。」

 

「あ、あの、顔が怖いです。お、怒ってます?」

 

「…………怒ってない。」

 

翌日、リサの足腰が立たなくなった為に予定より数日長く滞在する事になった。

 

 

 

 






二次面接に向かうバスの中で書き上げました。
これで緊張解れればいいのに……

今後の読みたいと思う内容

  • ラックの過去話や異格イベ等
  • このままで構わん
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