酒を飲んで、女を抱く   作:黒色エンピツ

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四十九話:ミント強化パッチ

 

 

 

 

「アーツのテスト?」

 

エクシアに連れられて訓練室に入るとドクターやケルシーの他に数名のオペレーターがいた。

 

「ああ、前回はすぐに戦場に出たし、ラックの本来のアーツを調べたいんだ」

 

「そういえばそうだったなぁ……」

 

あの時ははしゃぎ過ぎたな。

 

「でもまだ全開じゃないぞ」

 

「まだ上があるのか?」

 

「多分次に改良された薬飲んだらとか?」

 

「そうか……とりあえず今は現段階で調べよう」

 

そういうとターゲットが出現する。

 

「まずはあのターゲットに向かってアーツを使ってくれ」

 

「わかった」

 

そういうと既に発動させていたアーツで圧縮させる。

一瞬でボール程度の大きさにまで圧縮されたそれをドクターが持った。

 

「前回も思ったが凄まじいな。他の使い方もしてみてくれ」

 

「はいよ」

 

ターゲットが出る度に吹き飛ばし、切り裂き、貫き、捻じ切る。その度にドクター達が感心したように話し合う。

 

「他にはあるか?」

 

「ん……まあ使えるな」

 

少し集中すると、周囲に氷の杭が出来上がり、ターゲットを貫いた。

 

「こんなのも出来るぞ」

 

バチン!と電流が走る。規模はさっきの氷にしろ規模はまだ小さめだ。

 

「本当に応用が効くな。よし、次はミントとアーツで力比べをしてみてくれ」

 

「よろしくお願いします!」

 

気合いを入れたミントと向かい合う。

 

「いきます!」

 

「おう」

 

力んだ表情を浮かべたミントに対して、俺はぼーっとしながらタバコに火をつけた。

 

「……?ラック、アーツは使っているのか?」

 

「使ってるぞ」

 

「んぅ〜〜!!」

 

「それにしては風を感じないが……」

 

「そりゃあ俺のアーツでミントの周囲の空気を操ってるからな。これじゃ俺の出力を上回らないと無理だ」

 

「なるほど……なら空気を見てみよう」

 

そうしてガチャガチャと色々な器具を使って学のある連中があーだこーだと話し合い始めた。

 

「んで、大丈夫か?」

 

「ふぅ……ギブアップです。どうやったら突破出来るんですか?」

 

「やり方としちゃあ風の形を変えて突き破るだけなんだけど。そうだなぁ……まず風の形を変えられるか?」

 

「やり方を教えてください!」

 

「あー、これって感覚的な話だからなぁ」

 

空気中の水分を集めて掌に貯めると球体にして浮かべる。

 

「言葉じゃ伝えらんねぇから実践だ。まずは球体でも四角形でもいいからとにかく浮かべてみるんだ。ほら、やってみな」

 

「はい!」

 

杖を構えて普段とは違うアーツの使い方にうんうん唸りながらも懸命に取り組むが、やはり難しそうだ。

 

「ん?その本は?」

 

「これですか?」

 

「ああいや、単純に目に付いただけだ。悪い、続けてくれ」

 

「あの、実は……これもアーツの補助をしてくれるんです」

 

「ほお、その本がねぇ。使わねぇのか?」

 

「えっと、噛み付いちゃうので」

 

「噛み付く?そりゃ面白い。けどまあ、俺に危害が加わることはねぇから」

 

「でも……」

 

「アーツで壁だって作ってるし大丈夫だろ。それに俺が扱うわけでもないんだしさ」

 

「それは、そうですね。わかりました」

 

右手に杖、左手に本を持って集中し始める。

気付けばドクター達も遠巻きにミントの練習を見ていた。

 

「ん、んん?……うぅん」

 

あれやこれやと試行錯誤を繰り返しながらほんの少しだけ水滴が浮いた。

ドクター達が声を上げそうになるのをジェスチャーで抑え、じっと待つ。

 

「やぁ!」

 

ちゃぷっ、と小さく音が鳴って掌の水が浮いて、不格好ながらも球体になった。

 

「や、やった。できた、出来ました!」

 

「すげぇじゃねぇか!」

 

思わず肩を抱き寄せて頭をガシガシと撫でる。今まで俺以外にできるやつがいなかったから、俺としても自分の事のように嬉しい。

遠くでドクター達も沸き立っている。

 

「よーし、じゃあこの調子でやってくぞ!」

 

「め、目が回りますぅ……」

 

抱き上げてくるくると回って大きく投げてキャッチする。

 

「とにかく反復練習だ。完全に安定したら次のステップにいくぞ。」

 

「は、はいぃ」

 

「つー訳で借りてくぞ〜」

 

「余り無理させないようにな」

 

「わかってるって」

 

ミントをアーツで浮かべて部屋を出る。

 

「えっと、どこに行くんですか?」

 

「昼飯だ。とりあえず日常的にアーツを使えるようになってもらう。つっても最初はながらとかは難しいだろうから移動は俺がさせるからアーツに集中してくれ」

 

ミントの近くに空気で受け皿を作り、その上に水を貯める。

 

「やっぱアーツは便利だな」

 

タバコを咥えてプラズマで火をつける。煙はアーツで外部まで送れば籠らない。

ミントの練習を横目に歩いていると、すれ違う面々がぎょっとして振り返るが無視する。

 

「ほら、食堂に着いたから一旦やめだ」

 

水を蒸発させて、ミントを降ろす。

 

「どうだ?感覚は掴めてきたか?」

 

「まだまだです。少しは出来るんですけど、集中が切れたらすぐに崩れちゃって……」

 

「要練習だな。ただ、実践して見せようにもアーツが使えるのは今だけだからな……言葉で伝えるのは難しいからどうすっかなぁ」

 

『ラック様、私に提案があります』

 

「お、言ってくれ」

 

『動画を撮影して資料として残すのはどうでしょう?』

 

「よし採用」

 

話しながらカウンターに向かう。ほう、今日は麻婆豆腐か……

 

「ナスラ、俺のはとびきり辛くしてくれ」

 

「食べられる?」

 

「当然。辛くてなんぼだ」

 

「それなら別で作らないとね。ちょっと待ってもらえる?」

 

「幾らでも待つさ」

 

「あ、私は普通のでお願いします。先に席取っておきますね」

 

「おー」

 

カウンターで待っていると料理をしつつも気になるのかナスラが横目でこちらを見る。

 

「何かあったか?」

 

「あ、ごめんなさい。その、サンクタだったのね」

 

「ああ、まあな。それに堕天使だしな」

 

「堕天使がどう言うのかは分からないけど、普通のサンクタの人達と違うのね」

 

ナスラの目が輪と羽に向く。

 

「触ってみるか?」

 

「え、いいの?」

 

「本当は良くないけど、特別な?優しく触ってくれよ」

 

カウンターに頭をちょっと突っ込むと、ナスラが恐る恐るといった感じで指先でつついた。

 

「……不思議な感触ね」

 

「だろ?それでいて馬鹿みたいな強度をしてやがる」

 

一頻りつついて満足したのか料理に戻った。

 

「はい、お待たせ。要望通り辛くしたけど、念の為飲むヨーグルトも付けておくわ」

 

「お、サンキュ」

 

トレーを受け取ろうとした瞬間、乾いた何かが割れる音と共に強烈な目眩に襲われる。前後不覚になりながらも、アーツを使うべきではないと判断してその場にしゃがみ込む。

 

「大丈夫!?」

 

「……ああ」

 

ナスラの声に反応して食堂にいる人の目が俺に向く。

 

「意外と、早いな」

 

ふらつきながらも立ち上がるとナスラが一歩後退る。端末のカメラで確認してみると、予想通り源石でできた角が形成されていた。

 

「見せて!」

 

たまたま食堂にいたサイレンスが慌てた様子で駆け寄ってきたのを皮切りに医療オペレーターや医療部門の人間、研究者に囲まれた。

 

「いや、大丈夫だ。」

 

「でも……」

 

「今ならなくても今日中にどこかのタイミングでなってたんだ。気にすんな。ほら、お前らも散った散った」

 

立ち上がってトレーを受け取ると、近くに来ていたミントの頭を一撫でして背中を押して席に戻した。

 

「あの、ラックさん」

 

「ん?」

 

「目から……」

 

「おっと」

 

拭ってみると右目から血が流れていた。

 

「しゃーねぇ。サヤ、撮影の時にワルファリンとアとクロージャを呼んでおいてくれ。ついでにケルシーにも来れるかだけ聞いておいてくれ、あいつは忙しいからな」

 

『わかりました』

 

「緩和剤でも出来るといいんだがな」

 

本当ならライン生命の奴らも呼んだ方が良いんだろうが、他にもやる事はあるだろう。

ため息を吐くと、まだ温かい麻婆豆腐を一口。

 

「…………かっらぁぁ〜〜!?!?」

 

飲むヨーグルトを三本使った。

 

 

 

 

「まだ口ん中ヒリヒリする……」

 

「もう、とびきり辛くなんて言うからですよ?」

 

「反省してるよ……」

 

クロージャにドローンを使って様々なカメラでアーツを撮影してもらう事になった。

 

「ラックー!準備できたよー!」

 

「おー!」

 

そんじゃ、始めるか。

 

 

 

 

「つまらなそうね」

 

モスティマが遠くからラックが撮影しているのを眺めているとフィアメッタが隣にやって来た。

 

「そう見える?」

 

「えぇ」

 

「まあ、当たりだよ」

 

そうして少しの間黙って見物を続ける。

 

「使えば使う程源石が露出するのにどうして使うのよ」

 

「それだけ嬉しいんじゃないかな」

 

「いい歳にもなって……」

 

「あれ、ラックの年齢知ってたんだ。あんまり言ってなかったはずだけど」

 

「短い間だけど、教導してもらった事があったのよ。教導とは言っても任務が早く終わって暇だったからやってくれたみたいだけど」

 

「キミの年齢だと……ラテラーノから出る数年前かな?その頃だったら特に難しい任務もなかっただろうね」

 

「そうね。ただ……女性隊員のお尻を執拗に狙ってきたわ」

 

「キミも?」

 

「えぇ」

 

苦い顔をしながらそう言った。

 

 

 

 

『これで終了です』

 

「ああ……分かった。後は、部屋に戻って寝とくわ。適当に医療オペレーターでも呼んどいてくれ

。じゃ」

 

返事も聞かずに部屋から出る。

結果として顔の左半分と左腕、羽の一部は源石に覆われてしまった。

 

「……サヤ、どの方向に歩けばいい」

 

『ラック様、もしかして目が?』

 

「いいから」

 

『……そのまま直進です』

 

ほとんど霞んで見えない。壁にぶつかりながら何とか部屋に着いて、ベッドに横になる。

少ししてドアが開いた。多分ススーロかフィリオプシスだろ。

 

「後は任せた」

 

そのまま寝た。

 

 

 

 

目が覚めて気だるさを感じながらベッドから身を起こした。

 

「……はぁ。サヤ、今何時だ?」

 

『眠った日から二日後の午後一時です』

 

そんなに寝ていたのか。

 

「起きた?」

 

「サイレンスか。もしかして寝ている間?」

 

「私が診てた」

 

「そっか」

 

まさかサイレンスが来るとは思わなかった。違ってもワルファリンかセイロン辺りが来るかと思ったんだが。

 

「そんなに私が来たのが意外?」

 

「そりゃまあ」

 

「目の前で倒れそうになってたのに、様子も見に来ない程薄情だと思われてたんだ」

 

「そんなつもりはなかったんだが……いや、悪い」

 

「いいよ。ラックがライン生命、特に私とサリアの事が苦手そうなのには気付いていたから」

 

「あー……そうか」

 

「うん。でも気にしてないから」

 

「悪ぃな」

 

「良いってば。それより体調は?」

 

「もうバッチリだ」

 

「なら良いけど、私はもう行くから。……またイフリータと遊んであげてね」

 

「お安い御用だ」

 

サイレンスが部屋から出ていくのを見届けてベッドに倒れ込む。

 

「ふー……」

 

『寝ている間は点滴での栄養補給だったので食事を推奨します』

 

「あー、そうだな」

 

『既にグム様には栄養満点のメニューと連絡済みです』

 

「お節介なやつめ……」

 

『好きな物を食べるのもよろしいですが、バランスも考えてくださると私も嬉しいです』

 

「はいはい」

 

『それと大剣の方に新たな機能が追加されました』

 

「はいは━━━━マジかよ、また?」

 

『後ほど仕様書の確認をしてください』

 

「確かに俺が頼んだけど好き勝手し過ぎだろ」

 

俺の武器の事おもちゃ箱だと思ってない?

 

「耐久性とか大丈夫かよ……」

 

『四苦八苦していましたが、なんとか出来たと言っていました』

 

「あー、そうだ、取りに行くのは明後日以降な。前の二の舞になりたくねぇわ」

 

『それがよろしいと思います。監視カメラを覗いて見た所、泥のように眠っていました』

 

危機管理ヨシ!

 

 

 

 

「あ!ラックさん起きたんだね!良かったぁ……はいこれ、サヤちゃんからお願いされたご飯!」

 

「心配させちまって悪ぃな」

 

「ううん、ラックさんが無茶するのなんてグムは慣れっこだから」

 

「お、おお……」

 

嫌な信頼だな……。ぐりぐりとグムの頭を一頻り撫でてトレーを取る。ほほう、極東風の料理だな。昔食べた事があるぞ。

 

「ん、美味い」

 

魚を一口口に含んで米をかき込む。うんうん、こういうのを滋味って言うんだっけ?身に染みるな。

 

「あ、あの、ラックさん……」

 

「ん、おお、ミントか。立ってないでお前も飯食えよ」

 

「あ、はい……」

 

ミントが隣に座ってサンドイッチを小さな口でちょっとずつ食べる。

 

「気にすんなよ」

 

「え?でも、私のせいで……」

 

「アーツの動画を撮ろうって言ったのは俺だし、自業自得だ。嬉しかったんだ。俺と似たアーツが使えるやつがいるってのが。そんでもってそいつを俺が育てられる、最高だろ?だからそんなに気に病むな」

 

笑って背中を軽く叩く。それでもまだ暗い顔をしてやがる。

ため息を吐いて魚を一切れ口元に押し付ける。

 

「えっと、これは?」

 

「食え、美味いぞ」

 

「あの、なんで……」

 

「美味いもん食えば幸せな気持ちになんだろ?おら、食え」

 

「それって個人差むぐっ!」

 

うだうだとうるせぇから口に突っ込んですぐに米も突っ込んだ。

 

「どうだ、美味いだろ」

 

こくこくと何度も頷く。

ジロジロと顔を見ていると目を逸らされた。

 

「グム!もっとくれ!」

 

「は〜い」

 

「そ、そんなに食べられませんよ!?」

 

「いいからいいから」

 

あーん、と箸で炒め物を摘んで口に寄せる。最初は首を振っていたが、最終的には観念して口を開けた。

 

「じ、自分で食べられますから!」

 

続いて別の飯を取ろうとしたら、そう言って自分で頬張り出した。

 

「なんだ、食えんじゃねぇか。んじゃ俺も」

 

俺も負けじとグムとナスラの運んでくる飯を一心不乱に食べていると、大食い選手権かと勘違いしてどんどんと人数が増えていった。

 

「優勝はサガさんです!」

 

アーミヤに腕を掲げられたサガは誇らしそうに納豆ご飯の茶碗を持っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

・ある日の一幕

 

 

 

 

「う〜ん?」

 

最近妙なオペレーターをよく見る。いや、知らない奴じゃないんだが……。

 

「クルース、お前背ェ伸びたか?」

 

「どうだろうね〜?ラックさんは変わらないねぇ」

 

「いや、まあ俺は成長しきってるし……いややっぱり色々成長したろ」

 

胸のサイズや腿の太さもそうだが、目が違う。

 

「何があった?それにいつもは部隊のみんな、いや、フェンが一緒に「ラックさん」」

 

唇に人差し指を当てられた。

 

「今はまだ内緒だよぉ」

 

「……そっか」

 

それだけでクルースとは別れた。その後にまたクルースを見かけた時はいつものちんまい姿でフェンと一緒にいた。

 

「どうなってる?」

 

他にもラヴァとハイビスカスを見かけた時もあったが、どちらも見た目から何から変わってしまっていて、ハイビスカスから美味しい料理をご馳してもらった。しかしそれもまた次見かけた時にはいつもの二人だった。

 

「頭がおかしくなりそうだ……サヤ、何か異常はないか」

 

『私も状況を把握出来ていません。ただ、分かることは何かがおかしいと言うことだけです』

 

「……クソ」

 

遠目だが、テキサスとガヴィルの服装も違うことに気が付いた。けどまあ、あいつらはあんま変わってないか……?

 

「ラック」

 

背筋に怖気が走り刀を抜いて振り返るとひらひらした赤い服の女性が立っていた。

 

「スカジ……か?」

 

「そうよ、どうしたの?」

 

一歩スカジがこちらに歩みを進めた。

 

「来るな!」

 

悲しげにスカジが眉を下げる。

 

「何があったのかはわかんねぇけど……多分お前もクルース達と一緒なんだろうな。頼むから、消えてくれ。今はまだお前らの事を受け入れらんねぇ」

 

「いつかは受け入れてくれるの?」

 

「わかんねぇよ。戦うかもしんねぇし、受け入れるかもしんねぇ。でも、少なくとも今じゃない事はわかった」

 

刀を納めて深呼吸をする。

海は感じるが、もう大丈夫だ。

スカジが目前まで近付いて顔を何度も触ると、安心したように笑った。

 

「俺に何があったんだ」

 

「……知らない方が良いわ」

 

最後に一度頬を撫でるとスカジは背中を向けた。

 

「また会いましょう」

 

「ああ。……さっきの無し、いつでも来い。」

 

スカジが驚いた顔でこちらを見て。笑うと去っていった。

 

「………………はぁあああ」

 

壁に寄りかかってしゃがむ。疲れた、果てしなく疲れた。今日はもう部屋に戻って寝よう。

翌日目を覚ますと赤い方のスカジが俺の上に跨って顔を瞬きもせずに見つめていて、思わず悲鳴を上げてしまった。

 

 

 

 






面白い?面白いかなぁ、面白いと思う?面白いんじゃない?いや、きっと面白い。
そんな感じの四十九話でした。

今後の読みたいと思う内容

  • ラックの過去話や異格イベ等
  • このままで構わん
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