僕と絶唱アカデミア!   作:サソリス

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今回は携帯で書いたので誤字沢山あると思うので許してくんろう、誤字修正兄貴達はお仕事おにゃします。

それと私は百合は苦手だが立花響とその仲間達の困難に立ち向かい諦めず、頑張る姿や生き様に惚れたのでシンフォギアを好きになったのだ!(ここで言う事ではない)

前回の僕と絶唱アカデミア、三つの出来事。

一つ、オールマイトによるヒーロー基礎学の本格的な開始
二つ、被服控除で注文していたコスチュームに身を包み気分はヒーローに
三つ、生徒同士でガチバトル!


ザババの本領発揮

準備フェイズ、俺たちは4階に設置してある模擬核爆弾の前に陣取り建物の地図を床に広げて作戦を練っていた。

 

「さてさて同志尾白、同志葉隠」

「ど、同志?」

「うぁ〜悪い顔してるぅ〜」

「我らが敵であるヒーロー達をどうやって撃退する?」

 

俺は第5寸劇ノート410ページ。【熱血ヒーローボンバー!】の30話、対決!秘密結社ヴィルで出てくる悪役帝王ヴィルの演技をしながら2人へと話しかける。だって装者じゃない今の状態ならヒーローというよりヴィラン的な戦い方の方が性に合ってるし今回は俺達はヴィランだ、リアルさを追求するにはヴィランになりきらなきゃ。

2人は俺の悪役顔に方や驚き方や楽しんでる様子、こんな楽しいと感じる訓練は今のうちにだろうから楽しんだ方が賢い。すると尾白が顎に手を当てながら考え始めた。

 

「そうだな…まず2人の個性を詳しく知ってそれから作戦を考えないと」

 

なるほど確かにそれは言えてる。仲間の個性の特徴を把握して作戦を組んだ方が効果的ではあるな。当たり前の事だがどこか前世の感覚が抜けてなかったから気付かなかったぞ。

 

「俺のは見ての通り尻尾が生えてる」

「私は透明だよー!」

「俺は合計9種類の女の子や女性に変身できてそれぞれ別の戦い方に合わせて歌う必要がある。そしてそれに応じてカロリーを消費する」

 

尾白は自分の尻尾を見せ、葉隠さんは自分はここにいるよと言っているように手袋を付けて手を振り、俺はポケットの中にあったオールマイト印の高カロリーゼリーを摂取する。

 

「ふん、そういえば身体測定の時分裂していたがあれは出来ないのか?」

「あの時の響輝くんすっごく綺麗だったもんね」

「ユニゾンの事か…出来なくはないけど」

「何か問題が?」

「いや、むしろこいつがある事によってその問題も緩和した」

 

そしてポーチの中から取り出したはドクロマークのシールが貼られ引き金が付いた注射器、その中は緑色の薬品が入っていた。

 

「何だ、それ?」

「ドクロ???」

「ただの栄養剤」

 

だけどその見た目からかまだ納得は出来てない様子、そりゃ俺だっていきなりドクロマークの書いた栄養剤見せられて納得はしないわ。

 

「正式名称は忘れたけど通称LiNKER、俺みたいなすごい量のカロリーを消費する個性持ち用の直接体に入れるタイプの超高カロリー剤」

「なら何でそんなドクロマークが描かれてるんだ?」

「常人には毒でしかないから」

 

次の瞬間ザザザと効果音が付きそうなほど素早く離れる2人、いや毒みたいな物だけど大丈夫だよ?安全だよ?ただ栄養がありすぎて毒なだけで普通じゃない人が使えば安全だよ?

何とかこれが取扱注意な栄養剤だと説得して作戦を練る事になった。

 

「とりあえず響輝のユニゾン?ってのは使えるんだな」

「うい、戦闘でのユニゾンは大量のカロリーが必要だがリンカーがあれば問題ない」

「それじゃ3階で俺が待ち伏せるとして」

「じゃ私が確保役かな?」

「だな、そして響輝が」

「遊撃に出て直接の相手をすると…別の階にしてもいいか?その方が広くて戦いやすい。最低片方は任せろ轟だけでも止めてやる」

「わかった」

 

そして解散する俺たち、とりあえず作戦開始まで時間があるから今のうちにに個性使っときますか。

俺は変身するべくその体を変化させる、体が光に包まれ丸い形状となると背の低いツインテールの女の子へと変身した。

 

「本当に女の子になっちゃうんだな」

「そのせいで女の子特有の悩みとか大変、お肌にも気を使わなきゃいけない」

「お肌はしっとりツルツルの方が見栄えがいいからね!」

「葉隠さんは見えないからあまり意味がないんじゃないかな?」

 

とりあえず私に変身は完了したし切ちゃんを出そう。背中が光り出して小さな光が別れる。そしてそれは人の形になると光が収まった。

 

「出番だよ切ちゃん」

「了解デース!」

 

そして出てきたのは緑色のパーカーを着た切ちゃん、そのままだと全裸の為に服はSONGモードの応用で作り出した物を着ている。

 

「ふぅ〜、やっぱりユニゾンは疲れるデスよ〜」

「改めて考えると響輝くんの個性って反則ギリギリだよね〜」

「人数が増えるんだからな、一応同一人物だからセーフみたいだけどこれは完全にズルだよな」

「でも今回は私達はヴィラン、ズルして良い」

 

ユニゾンを見ていた尾白くんは何か疑問に思ったようで私達に聞いて来た。

 

「それぞれ口調が違うみたいだけど同一人物なんだよな?」

 

なるほど、私達が橘響輝なのか疑ってるでも仕方ない事だと思う。どちらも性格も口調も違う、他人から見れば別人に変化したと言っても間違ってないから。

 

「そうデース!正確には本体はこっちの調でアタシはそれから生まれた分体、簡単に言えばラジコンデス!」

「思考は常に統一化して双方で情報の処理を行ってるから、1人が複数人の体を操っている感覚」

「それでも戦闘時では色々とやる事が多すぎて処理速度が足りなくなるのでオートを挟むんデスけどね」

「足りないって言っても出来ない事も無いけど、すっごく疲れる」

「だからあんまりやりたく無いのデース……けれど実は操った方が強いデス」

 

切ちゃんはあくまでも私の操る人形のラジコンのような存在だ。戦闘力は本体の私が直接操ればあまり変わらないけどその分カロリーを消費するからすっごく疲労感が溜まる。でもこんなにいい効果ばかりのユニゾンにも弱点がある、今回で言うところのラジコンである切ちゃんのダメージが直接本体である私に共有される事。感覚器官も共有してるから痛覚も当然繋がってる。その結果、切ちゃんの負った怪我が私にも反映されてしまうんだ。これは緑谷くんしか知らないことで弱点でもあるから教えるつもりはない。

 

「とりあえず響輝達は遊撃を頼んだ、葉隠さんは……」

「うん、頑張って捕まえるぞー!」

「その勢いデース、一緒に勝ちましょー!」

「おー」

 

そしてそれぞれ持ち場について状況が開始された。さぁー、どこからでもかかってこーい。恐らくまだ一階にいるであろう2人のことを考えていると。

 

「!?、切ちゃん」

「デース!」

 

する突如部屋が、建物が凍り付き始めた。私達は変身により強化された聴力で音を拾い取りそれを感知すると自分達が凍り付かないタイミングでジャンプ、何とか行動不能になる事は防げたけれど。

 

「ッチ、やられたデース」

「2人は多分凍っちゃって動けない、残るは私達1人」

 

足元や天井を覆う分厚い氷。今回はお母さんも同じような個性持ちで似たような状況が過去あったから直ぐに判断して避ける事ができたけど、あの2人じゃ多分難しい。ここまで強力な個性を相手した事がないだろうから。

 

「切ちゃん、リンカーを」

「デース、タイミング的には早いけど致し方ないのデス」

 

私は2人の事を考えて当初の作戦だった迎え撃つ戦法を諦めて早期決着を目指して行動する事にした。その為に分裂体でもある切ちゃんにリンカーを渡して向かいそれぞれ私は切ちゃんの、切ちゃんは私の首にリンカーを押し当てる。

 

「私達を阻む障害は全て」

「切り刻んであげるデース!」

 

引き金を引く事によって中の薬品が体へと入って来た。言い忘れてたけどリンカーには副作用がある。摂取したカロリーをすぐに消費しなければ激しい頭痛、吐き気、目眩、発熱に悩まされる事になる。だから国から摂取する時は個性発動直前と決められている。だからこそ私達は急いでカロリーを消費すべく胸の歌を紡いだ。

 

Various(ヴァリアス) shul(シュル) shagana(シャガナ) tron(トロン)

Zeios(ゼイオス) igalima(イガリマ) raizen(ライゼン) tron(トロン)

 

カロリーをスターターに歌い紡がれエネルギーが発生する。そのエネルギーを変換して黒い鎧の形状へと変化、私達の体へと装着された。

 

【Gギア展開】【Gギア展開デース!】

 

今回はカロリーに余裕があるために無印ギアよりも強いGギアを選択。一度纏っていた鎧が変形、変色して黒から白へと塗り変わり変身が完了した。それによって戦闘モードと頭が切り替わり更なる思考の統一化を行う、私とあたしが一つとなって視界も共有化され体の感覚が二つになった。あたしはイガリマのアームドギアを起動させて大型の鎌を展開して使用感を確かめる。うん、久しぶりにイガリマを使用したけれど変わらないデース。そのまま振り回して床の氷をある程度除却して戦い易いようにステージを整えその後は私の番だ。

シュルシャガナの方は色こそGXみたいだが中身はGギアの為、ヨーヨーは使えないけどツインテールのアームドギアは使えるから丸鋸のようなノコギリを使用可能、けどちょっと殺傷力が強いから危ない。一応は非殺傷で運用できるからいいけど油断するとそれでも大怪我させるから気を付けておかないと相手は同級生、これまで相手にして来たヴィランじゃないんだから。

 

「そろそろ」

「迎え撃つデース!」

 

そして私達は駆け出す、同級生(ヒーロー)を一人で倒すために更なる準備を重ねるため。




ふぅ~、タイトルは次回の事を指してるぞー。


~どうでもいい設定~

超高カロリー摂取剤【LiNKER】

ヒーロー、英雄事故が作り出したあまりにもやり過ぎな栄養剤。
その濃度はオールマイト印の高カロリーゼリーの約7倍以上で常人には完全に毒であり、摂取しようものならカロリーの過剰摂取で死に至る。
所有には日本政府と個性管理員会と呼ばれる部署と警察の3つからの許可が必要で月に購入を許される数は5本までである。

〜どうでもいいキャラ設定〜

橘響輝
個性:戦姫

久しぶりのユニゾンを使用してでの戦闘なのでテンションが上がっている。実はある方法を用いて仲間の二人を救出にも向かっている。

尾白猿夫
個性:尻尾

同一人物であり別の人物でもある二人の響輝は本当に響輝と同じ人間なのか?と疑問に思っている。

葉隠透
個性:透明化

予め響輝にせめて靴だけも履いていけ行けと頼まれていた為に足は痛くない。けど全裸なので普通に寒い。

オールマイト
個性:ワン・フォー・オール(残り火)

生徒が事前に報告してはくれていたが何気なしに合法毒物である栄養剤を使った事に正直ビビった。

実はこれからの展開を二つ思いつきその一つはオールマイトを救済するルートで結果響輝に大きな縛りと大きな弱体化を与えることとなり。二つ目はそれとは別にほんの少し救済をしつつギャグ路線と若干の響輝の強化へ移行する展開を思いついたのですがどちらにするか迷ってます。読者の皆さんアンケ協力よろしくたのんます!※注意:この結果によってこれからの展開が大きく変わります、皆さまよく考えてアンケートへご協力ください。

  • 救済&縛りと弱体化追加
  • ほんの少しの救済と強化
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