僕と絶唱アカデミア!   作:サソリス

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本編の新話のデータが破損して吹っ飛んだ…のでこっちを更新。最悪だ…せっかく書いたのに…

さてさてさーて〜、自分から言える事は一つ。イレギュラーとは生まれる前から爪痕を残しているモノですよ。

今回も携帯で書き殴ったので誤字が多めとなっていまーす! なので…修正兄貴姉貴おにゃします!


早く奇跡の殺戮者と陽だまりさんを出したいな‥‥

前回の僕と絶唱アカデミア、前回の三つの出来事。

一つ、轟が建物を凍らせ短期決戦を狙う
二つ、しかし響輝を取り逃がしてしまって戦闘になる。
三つ、障子が(儚さのあまり)死んだ、この人でなし!


忘れられたチームメイト

※※※

 

「さむいよ~……ぅー、まさかこんな事になるだなんて予想外すぎるよ」

 

響輝ちゃんに私が飛び出す直前で靴を履くように言われて履いてたから助かったけど、あのまま裸足のままだったら足も凍り付いて足が痛かったんだろうな……

私はあまりの寒さに膝を抱える。うぅ……寒い、早く終わらないかな。周りを見渡すと……あれ何だろ? 私は廊下の先を見る。そこに見えるのは赤色の小さな点と黒色の点。それはゆっくりと近づいて来ていてだんだ。そしてそれにつれて騒がしい声が大きく……声?

私はよくその点を観察してみる。

 

「うぅ~、氷ばっかりで飽きてきたゾ」

「我慢しろ、マスターの命令なんだから……ホント人形使いが荒いんだから」

「マスターも戦っているんだから仕方ないゾ」

 

やがて見えて来たのは小人さんだった……えぇ!小人!?赤い小人さんと青い小人さんが二人私の元へとやって来た。

 

「ハーぁーい!葉隠さんで合ってますか?」

 

やがて私の目の前まで来ると青い方の小人さんが話しかけてくる……私の目を見て笑顔を浮かべている、ってえぇ!? 私はあまりの驚きで立ち上がった。

 

「私の姿見えてるの!?」

「えぇ、その裸体をしっかりと」

「寒そうだゾ」

「き、キャー!」

 

えぇええ!?なんで見えてるのおおおおお!? 私の驚きも他所に赤い方の小人さんはその体に比べて大きな手で私に付いた氷を砕き始めた。

 

「ふっふん~♪氷砕きは楽しいゾ♪」

 

どんどんと氷は砕けていきやがて片足の自由は効くようになった。

 

「バカ力が過ぎるだろ……ガリィちゃん疲れちゃう☆」

「口より早く手を動かすんだゾ」

「わかってるよッ!」

 

青い小人さんも何処からか取り出したピッケルで私に付いた氷を砕いているけど赤い子より遅い。

何なんだろかこの子たち……多分この不思議度具合から響輝ちゃんの個性なんだろうけど自立思考を持った小人さんを生み出せるだなんて聞いてないよ〜

 

「ふぅ〜、やっと終わった」

「ガリィ、遅いゾ」

「お前が早過ぎるだけなんだよ!」

 

両足を拘束していた氷は除去されて私は自由となった。やたー!

思わず嬉しさの余り飛び跳ねそうになるけど我慢我慢、まずはこの小さなヒーロー達にお礼を言わないと。私はしゃがんで目線をある程度下げると2人?へと話しかける。

 

「自由にしてくれありがとう!!! えっと……」

「ミカだゾ」

「私はガリィちゃんです☆」

 

2人は私が名前がわからないのに気付いたのか自己紹介をしてくれる、そっかガリィちゃんとミカちゃんって言うんだ。私は優しく2人を手の平に座らせると持ち上げた。2人も馴れているみたいで何も言わずに持ち上げられた。

 

「私の名前は葉隠 透、よろしくね!」

 

そして本当は誰にも見えない笑顔を浮かべる。2人は見えているのでそれにも笑顔で返してくれたのですっごく嬉しかった。

 

※※※

 

【警告メロディー 死神を呼ぶ 絶望の夢Death13 レクイエムより 鋭利なエレジー 恐怖へようこそ】

 

アタシがまず鎌を振りかぶり轟君の個性を使わせて壁を作らせそれを両断、注意を引く。

 

【DNAを教育してく エラー混じりのリアリズム 人形のようにお辞儀するだけ モノクロの牢獄】

 

そしてその隙に私が頭のツインテール部分に装着されているアームドギアで切り刻む!

 

「ッチ」

 

それをバックステップで交わされる。なら、これは。

 

「避けられる?」

 

【いますぐに just saw now 痛む間もなく】

 

アームドギアの開閉部を開け中から小型鋸を展開、それを。

 

α式(アルファしき) 百輪廻(ひゃくりんね) 、射出開始」

 

大量に射出する、それは鎌の攻撃をすべて避けた後の体制の崩れた轟君へと飛んでいくんだけど。

 

「今度は丸鋸か?」

 

左手の炎ですべて溶かされた。けれど残弾(カロリー)はまだまだあるから問題ない。私はそのまま撃ち続け隙を狙い。

 

「油断大敵デースッ!」

 

【だからそんな……世界は……】

 

アタシが切りかかった。

 

※※※

 

「えっと……あの……」

 

凍り付いて動けない状態となった俺は目の前の奇妙な状況を見ているしか出来なかった。

 

「(`・ω・´)(`・∀・´)(`・ω・´)」

「♪」

「ぁ……えぇ……」

 

時は2人の人形が来た時に遡る。話によるとこの2人の人形は橘からの救援として来たらしくて、今橘がヒーロー組の2人を食い止めているらしい。

名前はファラとレイアと言うらしくて2人とも頑張って最初は俺に付いた氷を砕いてくれてたんだけど…

 

「レイア、もう少し右よりの方が派手だと思うわ」

「右か……了解した」キリッ

「そうそう、あとはソードブレイカーで削り取れば……はい、完成!」

「フッ、私にはやはり地味なのは似合わない。尾白もそう思うだろ?」

「確かに上手だけど先に俺の足に付いた氷を砕こうよ」

 

砕くのに飽きて足の氷で氷像を作り始めた。えぇ……最初こそちゃんと砕いていたんだけど途中から。

 

「地味なのは似合わない……ファラ、私の氷像を作ってくれ、派手にな」

「えぇいいわよ、ちょうど私もつまらなく感じていたところでしたから」

 

そうして始まる氷像の製作、確かに剣一本だけで制作したとは思えないほどのクオリティの作品が次々と作り出されているけど今やる事ではないよね。

俺は何となくこれが真の自由人だと理解しながら、次々と俺の足に付いた氷を使って作られていく彫刻を見ていると。

 

「? なんだ?」

 

突然建物が揺れ始め下の階から轟音が聞こえ始める。まさか始まったのか。無線は通じないから状況の把握ができないけど、建物の壊れる音と共に気温が下がったり上がったりしていて戦闘していることが分かり温度が上がったことにより足の氷が溶け始めた。

 

「始まったのか」

「キャ!」

「む?」

 

俺は尻尾で氷を砕くとそのまま尻尾で二人を回収する。すぐさま無線機のチャンネルを葉隠さんの元へと合わせようとした瞬間。

 

「な!?」

 

突如床が砕け、轟音と共に炎と音楽が流れ込んで三人の人影が入り込んできた。

 

「うぉおおおおおおおおおお‼」

【切り刻んであげましょうッ‼】【伐り刻んであげましょうッ‼】

 

この階へ侵入してきた轟は氷の障壁を上手く使ってピンク色の方の響輝が繰り出す全方位からの飛んで来る丸鋸を避けその障壁ごと両断する鎌を避け続ける。2対1の状況でありながら二人?は互角の戦いを繰り広げていた。けどな……

 

「ここ核置いている場所なんだけどおおおおおおおおッ‼」

 

俺の声が響き渡り二人?の動きを止めた。

 

「あ」

「デデデ!?」「なんとビックリ!」

 

轟はそれにすぐ気づいて近くにあった核爆弾に触れることによって―――

 

「ヒーローチーム、Wiiiiiiiiiiiiiiiiiiinnnnnn!!!!!!!!」

 

―――――終了の合図が建物に鳴り響いたのだった。

 

「派手な登場な割にはあっさりとした敗北だったな」

「そうですわね、でも私が制作した氷像が壊れるだなんて不幸だわ」

 

俺の尻尾の上にいる二人がなんやかんや言いながら心配そうにうなだれている響輝に近づいて慰めているように見える……やっぱりあの二人はあいつの個性なのか。

 

「おまたせー!障子君を人質に最後の一人を誘き出してリンチしよう、って敗北!?」

「派手にぶっ壊れてるんだゾ」

「あれれぇ?マスター負けたんですか?ププププ、ざまァないですねwww」

「尊い……」

 

その後葉隠さんも合流して俺達の戦闘訓練は終了した。……あ、葉隠さんの上に乗ってた青い子を起き上がった緑の方の響輝がわし掴みして――

 

「え、ちょ、何時もの軽いジョークですよ、ジョーク……!?」

「デスッ!!!」

「ごめんなさいマスタああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ‥…」

 

――窓の外へと放り投げた。えぇ…俺はその様子に若干引いた。

 

 




今回の話はタイトル詐欺になったけど…まぁ問題ないか。今回からタグに追加されますよー原作崩壊が。

評価コメント待ってまーす!

次回予告

勝負に負けた響輝達。しかしチームのみんなや轟と仲が良くなったり良い事もあった…最後の緑谷から言い渡された試験中の正座以外は。

次回【平和の象徴が抱く疑念と親友二人の戦い】

次回もお楽しみに!

~説明し忘れた設定~

非殺傷モード

アームドギアやそれから出てくる武器などで相手を殺めない為のアームドギア専用モード。肉体は傷付けないが攻撃に応じた痛みを与える。それにはレベルがあり最小レベルでは木刀などの棒で思いっきり殴られる程度だが最大レベルではそれに応じたダメージを与える。

例:腕を切断すると肉体こそ傷付けないが切断された痛みが走る。

~どうでもよくない設定~

スモール・オートスコアラーズ

ある理由で生まれたオートスコアラーズを自由に行動させようとエルフナインモードで制作した4体の身長30cmほどの機能制限型の人形達。
響輝から贈られる歌やカロリーを変換したエネルギーを燃料として稼働しておりこのままでも一応は短時間戦闘ならば可能である。
これはあくまでも仮の体であるが本人達は気に入っている様子。

普段は腰に付けているポーチの中で響輝と一緒に外出している。

〜どうでもいいキャラ設定と言うより心情?〜

橘響輝
個性:戦姫

今回戦いに夢中になって自分のいる場所を見失った結果、負けたから責任を感じている。
二人を助けようとスモール達を向かわせたんだけど…何やってんだガリィは。とか考えながら外へと放り投げた。

轟焦凍
個性:半冷半燃

とりあえず楽しかった。あの喋る人形は何だろうと疑問に思っている。

障子目蔵
個性:複製腕

尊さの余りまた死んだ。(死んでない)

尾白猿夫
個性:尻尾

今回負けたのは残念に思うけど響輝の個性に関して疑問が増えた。

葉隠透
個性:透明化

ガリィちゃんとミカちゃんと仲良くなったから超Happy!
だけど負けたから残念。せっかくガリィちゃんからいい方法を聞いたのに…

レイア

とりあえず派手に出来たので満足。

ファラ

レイアの氷像を作り続けたことによって創作意欲を満たせたので満足。

ミカ

マスターの役立ったので満足だゾ。

ガリィ

いらない一言を言って窓から投げられた自業自得な子。
帰りの際ちゃんと回収されて響輝に謝って許してもらえた。

次回の日常パートのモードを決めてクレメンス

  • 響or翼orクリス
  • 切歌or調
  • まさかのエルフナイン
  • マリア…とか言わないよ…ね?
  • 大正義、奏
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