僕と絶唱アカデミア!   作:サソリス

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なんとなく書いた。


一期
プロローグ


「眠い…」

 

俺、橘 響輝…4歳の男の子! そして転生しちまった哀れな転生者だ。

知り合いに戦姫絶唱シンフォギアAXZのDVDを借りていざ、参らん!と一歩踏み出したところ転生トラックにより仏にされた。それからえらく貫禄のあるショタな神様から転生先を決めろと言われて迷っているといつの間にか転生させられてしまった。

最初はヤター!生き返ってシンフォギアの物語の続きを見れる~って喜んでたのもつかの間。あることが分かった。

 

「うちの子は可愛いなぁ~」

「そうねぇ食べちゃいたいぐらいに…可愛いよね~」

 

 

なんか…うちの両親、片や火の付いてそうな程真っ赤な髪色した頭をして片や吹雪のように肌が白いんですけど…ナニコレ。

俺は今世の両親の濃ゆさに驚きながらも関係ないと割り切り、色々と情報を収集して一つの結論にたどり着く・

 

 

僕のヒーローアカデミア、通称ヒロアカの世界に転生しちゃいました

 

 

…ってなんでや!そこはシンフォギアの世界に行くところやろうがいッ!

俺は思わず当時の事って言っても2年ほど前の事を思い出して手に持っていた泥団子制作用のバケツとスコップを地面に叩きつけた。

 

 

理由?そんなの決まってる。だって絶対日本防衛兵器SAKIMORIやアイドル大統領、ザババの二人やツンデレガトリング、ごはん&ごはんとその保護者にリアルで会えたかもしれないって機会を失ってんだぞ、普通に悔しいやろがい!

そしてなぜにヒロアカ!まぁシンフォギアの世界と比べてモブの人たちに優しい世界で助かるけど…俺、原作知らんとです…知ってても何とか学校の試験で…名前を忘れた主人公がいい男になってたとこぐらいしか知らんとですよ!あ、あと両親はどちらも顔面偏差値高めですが俺は普通メンです。(小並感)

 

そして現在、真夏の猛暑の中近所の公園へ泥団子を作りに行っているんだが…

 

「ひどいよかっちゃん・・・泣いてるだろ。こ、これ以上はぼ、ぼ、ぼ僕が許さないぞッ!」

「フッ、無個性な癖にヒーロー気取りか、デク」

 

公園に遊びに来たら近所の悪ガキどもがいじめられっ子を集団リンチしてたでござる。

 

確か悪ガキの方が爆豪でいじめられっ子か緑谷だっけか確か。

俺はどうせただの喧嘩で終わるだろうと思いそのまま立ち去ろうとしたが見過ごせないもの見てしまう…あれ?あの子たち普通に個性使ってない?

爆豪の取り巻きA、BのうちBが羽のようなものを出して緑谷に飛び掛かるっておいおい!

 

俺は投げ捨てたバケツもそのままに走り出した。そしてそのまま…

 

「我流・烈衝流星脚ッ!」

 

Aに向かって飛び蹴りを放った。

 

 

※※※

 

 あの子は突然現れた。

 

「我流・烈衝流星脚ッ!」

 

「グッハ!」

 

突如羽をはやしたかっちゃんと一緒に来ていた子を足蹴に現れた。

 

「誰だ?」

 

かっちゃんもその子については知らないみたいで混乱している、するとその子は高々と喋りだした。

 

「誰か誰だと聞かれたら、教えてあげるのが親切心」

 

その子は足蹴にしていた子からジャンプして降りると叫んだ。

 

「そしてあえて言わせてもらおう、()()()()()()()

 

その様子はまるで僕が夢見てあこがれるヒーローのようだった。

 

「誰かは知らねぇが俺達に勝てると思うなよ!」

 

かっちゃん達はその子へ飛び掛かるんだけど。

 

「甘いわ!」

 

指を伸ばす個性の子の攻撃を避けるとその指を掴んで引き寄せて、そして。

 

「うぁぁああ!」

「我流・正義の一撃(げんこつ)ッ!」

 

そのままその子の頭に拳骨をしただけど、その音は尋常じゃないほど大きく響いてその子も目を回しているみたいだ。

気を失ってもたれかかってきた子をゆっくりと地面に寝かせるとその子はかっちゃんと僕の間に立ち塞がった。

 

「へいへい、悪ガキで近所で有名な爆豪君。君もこの子たちの様にGaeaとキッスを交わしてみるかぁ~い?」

 

言ってる事はわかんないけどどうやらかっちゃんをバカにしているみたいでかっちゃん事態も怒り始めちゃった。

 

「こ、このッ!」

 

かっちゃんも個性を使って攻撃するんだけどそれも躱して伸ばした腕を掴むと

 

「動きが単調単調っと!」

「うぁ!」

 

かっちゃんを地面に叩きつけちゃった。そのままかっちゃんは目を回して立ち上がって来ない。

その安心感からか僕は腰が抜けてしまってへたり込んでしまうんだけど…

 

「あ、やりすぎた」

 

現れた子は倒れたかっちゃんを近くのベンチに寝かせると僕の方へ来て手を差し伸べしながらこう言う。

 

「大丈夫、怪我はない?」

 

その子は…その()()()の顔はまるでおひさまの様な笑顔を浮かべていた。

 

そして僕とかっちゃんそして響輝君の出会いはここから始まったんだと今にして考えると思うんだ。

 

 

※※※

 

緑谷になつかれたでござる

 

あの事件の後、気絶した子達の親御さんに連絡して持って帰ってもらい緑谷君の無事を確認した俺は泥団子遊びを始めたんけど…

 

「ぼ、僕もい、入れて!」

 

緑谷も泥団子を作りに入れてほしそうにしてたから入れてやった。お兄さん頑張って泥団子の極意教えちゃうぞぉ~

その後も一緒の学校だとわかると毎度のごとく一緒に遊び友達となった。緑谷のヒーロー解説を聞いたり一緒に俺が持ってきたゲームをやったり色々と遊んで絆を深めたと思う。そしてあの爆豪とも和解した、まぁあっちはこちらに苦手意識持っちゃてるみたいだけどね。

そして月日が流れ中学生となった俺達は今…

 

 

「早く見に行こうよ響輝君!」

「そ、そんなに引っ張るなぁ~!」

 

ヒーロー達の活躍を見るオーディエンスと化していた。

 

「すごいよ響輝君!」

「おうおうそうだな…しっかしMt.レディー…いい体付してんなぁ‥‥うん、エロい!」

「響輝君は何と言うか…中学生してるね…」

 

なんだか緑谷が呆れているような目線を送って来てるがそれを無視して見続ける…仕方ないだろ、男なんだから。ってかアレに何も思わない…

 

「巨大化…町の被害を考えると‥‥ブツブツ」

 

いや、別の方向性で考えてたわこの子。俺は分析モードとなった緑谷をほっておくいてこの世界の事を考える。

辺りは駅の残骸が散乱していて先ほどMt.レディーが着地した場所が抉れてクレーターとなったアスファルト舗装の道路を見る。

やっぱりこの世界、シンフォギアの世界よりかはマシだけど物騒だわ。

そんなことを考えながら自分の個性を事を考えるがハァ‥‥力としては強いけどデメリットがな‥‥ハァ~

 

書き終わったノートをしまってこちらへと笑顔で手を振りながら来る緑谷を見ながらそんなことを考えていた。

 

時がたって放課後、緑谷を迎えに隣の教室へと向かうと。

 

「雄英高志望と言うんじゃないよな?」

「それは…その…」

 

爆豪が緑谷に絡んでたでござる…個性使って。

 

「ほほぉ…」

 

学校の風紀委員長としては見過ごせませんな…

俺は気配を消しながらゆっくりと背中へと近づき肩へと手を置く。

 

「ハロー爆豪くぅ~ん風紀員(ジャッチメント)ですのぉ~学校内での個性使用は禁止されている規則を破ると内心点に響きますよ~」

「!?てめぇまた!」

「響輝君!」

 

こちらの手を振り払う爆豪、そりゃ忍び寄るの二回目ですしお寿司、こんな反応なのも納得の一言でしょう。

 

「酷いな優等生、そんなに気に入らないのかい?」

「あぁ、気に入らねぇよ!」

 

そのまま爆豪は友達を連れて教室を出てしまう。あいつも帰った事だし緑谷を誘って帰ろうと思ったが…あれ?

 

「緑谷、ノートはどうした?」

「え、あぁ…なくしちゃった…」

 

顔を曇らせて答える様子を見て俺は察してしまう。また何かされたのかと。

 

「そっかそっか、なくしちゃったのか…じゃ一緒に探そうか」

「え?い、いいの?」

「もちのろん、俺達友達だろ?」

 

そう答えるとだんだんと泣きそうだった表情が元に戻りまた泣いた…えぇ。その後泣いた緑谷を俺が慰めながら二人で探し池に捨てられているのを見つけた…あいつ、ホントにヒーロー志望かよ…やってる事ヴィランじゃん。

 

その後二人で歩きながら緑谷ヒーロー語りを聞き、帰り道を歩きトンネル内で笑い合っていると。

後ろから変な気配を感じた。

 

「?」

「?どうしたの?」

 

後ろを振り向いて見てみるが…!?

そこにはうねうねと気持ち悪い緑色のスライムの様な個性を発動させたヴィランがいた。

 

「ヴィラン!」

「避けろ緑谷!」

「Mサイズの隠れ蓑…」

 

そのヴィランは緑谷に取りつくとうねうねと体を取り込んでいく。

 

「ッ!ッッ!」

「大丈夫落ち着いて体を乗っ取るだけさ。苦しいのは約45秒ほど、すぐに楽になるさ」

「まってろ緑谷、今助ける!」

 

緑谷の体を引き出そうするが中々体がつかめず、出すことができない。

 

「掴めるわけないだろ流動的なんだから」

「くッ!」

「息が…できない‥‥」

 

だんだんと緑谷は抵抗ができなくなっていく。

その様子をヴィランは笑いながら取り込んでいく

 

「助かるよ君は俺のヒーローだ、それにそこの君も後からゆっくりと取り込んであげるからね…」

「‼」

「緑谷!」

 

っくそ!四の五の言ってる場合じゃねぇ!俺はポケットの中に入れていた赤色のペンダントを掴みながら胸に浮かぶ歌を紡ぐ。

 

Balwisyall nescell(バルウィシャル ネスケル) gungnir tron(ガングニール トロン)

 

すると俺の体を光が全身を包み込みやがて光が集まり丸く球体状になってその後すぐに元の人型へと戻り光が収まるのだが。体格から性別からすべて変わっていてその身には鎧の様な物を身に着けている。

 

「な、なんなんだその個性は!」

 

ヴィランが何の個性だと聞いているね…ならば教えてやろう!

 

「シンフォギアだぁぁぁッ!!!」

 

俺はそう高らかに叫んだのであった。

 




なんとなく書いた…人気があったら続くかも?

次回予告

シンフォギアを纏い戦う響輝、通常攻撃ではダメージを与えることができずにすべては友を救い出すため、必殺の我流・撃槍烈破を繰り出すのだが…

次回【私が来た!】

お楽しみ!


~どうでもよくない設定~

橘 響輝(たちばな ひびき)

身長175cm
個性:戦姫

 ヒーローを夢見る少年、緑谷出久の親友。
いつも何処かふざけているが自分の正義に反することが嫌いで喧嘩をすることもしばしばある。

個性は性別と姿を変えるもので全部で10種類の女性へと姿を変えることができるらしく、姿以外にも戦うとなると歌と共に鎧と武器を出現させて戦う。
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