ってか眠い~、今回書くの楽しかった~今回ゴリゴリのオリジナルが入るから批判が怖い~
コメント返信は朝でお願いします…流石に眠い。
誤字多めなので修正兄貴姉貴おにゃします!
僕と絶唱アカデミア、前回の出来事
一つ、響輝達が見守る中ガリィはやり返しの計画を練っていた…
二つ、「足がしびれているであろうマスターの足を氷で突っつけば面白いかも‥‥」
三つ、突然切歌としての響輝が立ち上がった事によりガリィは吹き飛ばされてしまった。
※※※
「ッチ、威力が高過ぎだ、サポート会社め。後でクレーム出してやる」
俺は思わず愚痴りながら自分でやってしまった惨状を目にする。土煙が舞っているせいで詳しいところまではわからねぇが頑丈そうな鉄筋コンクリの壁に大穴がぽっかりと空いていて俺の放った爆発の威力を物語っている。確かに俺の個性であるニトロみたいな汗を溜めて、ノーリスクで威力を倍増する機構を搭載しろとは言ったがここまで強力にしろとは言ってない。確かに個性が発現していたことを黙ってたデクにキレてぶっ放したが直撃してたら普通に死ねる威力だぞ、コレ。
「生きてっかデク、てめぇに死なれると
土煙が晴れて驚きの表情を浮かべているデクの姿が見える。ボロボロのようだが生きてるみたいだな、まぁ
「まだ動けんだろ、来いよ」
俺はいつでも反応できるように両手を構える。さっき体験したがデクがアイツから習った格闘術は強力だ、恐らくだが俺がデクとかなりの頻度で揉めてるからいつか喧嘩になることを見越して対俺用の動きを仕込んでいたんだろ。さっきだって個性を使ってあいつに一発食らわせようとしたが逆に膝蹴りを食らう結果になっちまった。カウンターを防ぐのに使った左手がまだ痺れが取れてねぇ‥‥ックソ、なんで個性を使ってない癖にここまで戦えるんだよ。
「麗日さん……プランC、行くよ」
「無視かよ……このぉ」
デクは俺の言葉を無視して通信機に耳を傾けている。ほぉ、俺の言葉を無視するなんてデクの癖にデクの癖に……
「生意気なんだよぉッ!!!」
「!?」
「爆豪少年次それ撃ったら強制的に君達の負けとする」
オールマイトの声が突如建物内の響いた。ッチ、それぐらいわかってるぜ、オールマイト。こんな威力のモノを室内戦でぶっ放すのはヒーローとしては愚策だ。ヴィランとしても自分のいる場所ごと吹っ飛ばす攻撃なんてしようものなら、今回の場合、核が俺達ごと巻き込んで爆発しかねない。今回は試運転もかねて使用したがここまでの威力を誇るとは俺も予想外だった、次は使わねぇ。
その後はオールマイトが俺の考えていた事と全く同じことを長々と語る……自分でわかっている事を言われるのはなんかムカつくな。俺はそんな気持ちを抑え切り替えると立ち上がるデクを見る。どうせコイツの事だ俺の動きの癖も得意の分析で把握しているだろうしそれに合わせてカウンターをぶち込んでくる。だったら……
「ッチ、仕方ねぇ殴り合いだッ!」
俺は爆風を後方へと放ってスピードを使って突撃。当然デクも俺の動きに合わせて動くみたいだが、俺が何度も同じ手に引っかかるわけねぇだろ!
「それじゃ手筈通り窓際の柱に、な!?」
俺はデクに触れられる直前斜め上へと方向変換、そしてがら空きの背中へ向けてぶっ放した。その動きに流石のデクも予想外だったようで無様に吹き飛んでやがる。
「っく!」
そのまま窓際の壁へと張り付くとこちらへと向き直った、その目にはまだ勝利を諦めてないと語っている。その目を見て俺は過去の事を思い出す。
コイツはいつもそうだ、昔からデクは無個性なくせに変に諦めが悪い。確かにコイツの性格はヒーロー向きかもしれない、それは幼馴染として解ってはいた。俺もコイツに個性が発現したら一緒にヒーローを目指すと考えて楽しみにもしていたが現実は残酷、個性は発現しなかった。俺はそのころ考え方もクソガキそのもので個性が発現しなかったことを裏切りと感じコイツをいじめ始めていた。しかしデクは無個性ながらヒーローになる事を諦めずによく泣いているクラスメイトを救っていた。その光景が俺にはヒーローに思えて仕方なく、そして面白くもなかった。俺を裏切った癖にヒーローみたいなことをしてるんじゃねぇとな。そしてそんな日々が数ヶ月続いた夏の日、アイツと出会ってしまう。その当時はアイツも個性を扱えきれなく無個性とそれほど変わらなかったが、個性を使っていじめている俺達を倒してデクをヒーローの様に助けちまいやがった。それからだ。デクが本格的にヒーローに憧れ出したのは。俺もその後母ちゃんに怒られたが俺は我慢ならなかった。先に裏切ったのはあっちだから裏切ったのはあっちで俺は悪くないと言い訳をした。そうしたらビンタが飛んで来たのをよく覚えてる、その後母ちゃんに言われた。
「いいかい勝己、私のママ友であるヒーローが一番大切にしている言葉があるって知ってる?」
「ひっぐ、それって氷結姫?」
「そうよ、そのヒーローさんはこういつも言ってるわ」
その言葉に俺はトンカチで頭を殴られたような衝撃を獲る。その頃、俺はヴィランをかっこよく倒して人を救うのがヒーローだと錯覚していたから衝撃的だったのだ。それから自分のしてきた事を見つめ直し、それがどれだけ酷い事だったのかを理解する。
その後、学校でデクに謝るべく行動したんだが、今までの自分というのはそうそうに変えられない。碌に謝ることもできずに俺は正直落ち込んだ。だって謝ってまた元の様に仲良く過ごしたいと考えていたから。そして俺がどうにか謝ろうと考えている期間にデクはアイツと仲良くなってやがった。最初はビックリした、なんで俺が謝ろうと考えている時に変な奴引っかけてるんだよっと。そして、同じクラスになることが多かった為に、俺はアイツを観察する事にする。なぜあそこまでデクが懐いているのかが解らなかった為に。それでわかった事と言えば個性が男と女の両方に何時でも切り替えられるということぐらいだったがな。そうして時は過ぎてコイツとはデクと同じく腐れ縁の様に同じ中学に進学して更に見る機会も友人のような関係に落ち着いた為に一緒に過ごす事も多くなった。そして中学一年のある日、アイツと下校している最中ヴィランに襲われた。
「ッチ、またヴィランか……爆豪逃げな、俺が時間を稼ぐ。だからお前は助け「助けなんて要らねぇ、俺とお前だけで十分だ!」ちょ、バカ!」
俺はその時中二病のような気質があってかヴィランへと立ち向かったのだけどその結果、俺がヘマをやらかしてアイツが俺への攻撃を庇って怪我をしてしまう。
「あ、あぁ、お前何を……」
「へいきへっちゃら…それよりも爆豪君……ケガはない?」
「くそ、ターゲットへは怪我をさせるなとあの方の指示を受けていたのに誤算だった」
腹に大穴を開けて苦しそうにするアイツを見て俺は、どれだけ自分の行動がバカだったかを自覚する。こいつの個性は確かに強力なのだが俺が足を引っ張る形になって結果大怪我を負わせてしまった。
「う、うぅぅ……ここは私に任せて…爆豪君は助け、助けを呼んで来て……アァアアアアアアアアアアアアアアッ!」
そして個性を暴走させながら俺を命掛けで守りながら戦い勝つと気を失う橘。その後、病院へと運び込まれ検査をした結果信じられない事が判明する。暴走の影響か元は何時でも性別を自由に変えれていたのだが、暴走後では女の方に変わると一日経たないと男の方に元に戻れないというデメリットが生まれてしまい、それに加え俺を庇ってからの暴走状態の記憶もないらしい。
「爆豪君は……爆豪君は無事ですか?」
これはアイツが目覚めて最初に看護師に向かって発した言葉だそう。こいつは自分の命云々よりもまず最初に俺の安否を確認したと言う。あんな馬鹿な行動をした俺を心配したのだ。その話を担当医に笑いながら聞かされて俺は解ってしまう。何故デクがアイツに懐いているのかを。アイツ、橘響輝は無自覚ではあるが根っからのヒーローなんだ。自分の事などを後回しにしてヒーローらしく無意識的に俺を庇い、そして助けた。その姿にデクはヒーローとしての理想を見たのだろう、そう考えた。
そして同時に個性持ちの俺達でもヴィラン相手にここまで大怪我を負わされるのにヒーローで無個性とはどれほど無謀な事なのかを悟った。無個性でも鍛え上げれば確かに強くもなるだろう、だがどうしても個性持ちには劣ってしまうし下手したら死んでしまうかもしれない。俺にはそれが凄く嫌だった。あんなことをしてしまっていたがアイツは仲の良かった幼馴染だ、死なせるなんてまっぴらごめんだ。アイツもヴィランから俺を庇い実際死にかけた、無個性のデクだったら俺達とは違い個性次第では無抵抗のまま死んでしまうだろうと考えた。それからの俺の行動は早かったと思う、断腸の思いで嫌がらせを始めデクのヒーローへの道を何とか閉ざそうと頑張るのだがアイツが俺とは逆にヒーローへのなるための手助けを始めていた為にその頑張りも虚しくヒーローを諦める事は無かった。そしてあのヘドロ事件、俺は何とか抵抗しながらヒーローが来るのを待った。だが来たのはあの時と同じアイツ。
「早く爆豪を放しやがれ!」
正直この時俺は後悔の念しかなかった。俺が弱いせいでまたアイツに迷惑をかけるだなんて…、白い髪の赤いアイツは俺を助けようと必死で立ち向かうけれど俺がヴィランの体内にいるせいで上手く攻撃できないのかヴィランへとアイツも取り込まれてしまう。二人して取り込まれ、そして耐えしのぐアイツは無意識なのか俺の顔を胸の間に押し付けヴィランの侵入を妨害している。方法はちょっとアレだがアイツはやっぱりどんな姿になろうと自分の事よりもヒーローの様に他者を優先するんだと俺は頭の片隅で考えていた。
「かっちゃん!響輝君!」
そしてデクもまたヒーローだった、無個性の癖に単身で突っ込んで来て俺とアイツを救おうともがいていた。なんだよ、俺だけじゃねぇかヒーローに成れてないのは。それから丁度居合わせたオールマイトに助けてもらい助かったけれど、俺は悔しくて仕方なかった。だから、その後はデクに嫌がらせするのを辞めて俺自身の強化を行った。どうせアイツは俺が何をやろうとヒーローへと道を突き進んじまう、なら俺はそれに負けないぐらいのヒーローへとなれば最初夢見ていた光景へと近づけるかもしれないと気づいたからな。
受験までの数ヶ月間アイツはどうやらデクに構ってもらえず暇なのかよく俺の家へアイツは遊びに来ていた。母ちゃんもアイツの事は知っていたので受け入れていたけど……毎度のごとく女の姿のまま俺のベッドでなんで寝てるんだよ。特にあの赤髪の姿で寝てることが多いせいで俺のベッドの上にはアイツの抜け毛が落ちている事もある、そのままにするもんだから偶に掃除に来る母ちゃんが勘違いするだろうが。
そして雄英入学試験を一緒に受けたが内容は無個性であるデクには難しいものだった。だからてっきり落ちたと思っていたのだが受かっているのをアイツ経由で聞いて自分の部屋でガッツポーズをしてしまったのは母ちゃんにも話してない。だけど、だけどな…なんで個性のこと黙ってたんだ。それとなんであれが無料配布なんだ‥‥
俺はデクが黙ってたことに対して腹が立って来て目の前の状況を再度認識する。あの飯田って奴が言うにはデクの個性は増強型、つまりはあの格闘術が生かされる形で使われるだろうからそれに注意。
「この糞野郎がッ!なんで個性使わない俺をなめてんのか、デクッ!」
「違うよ……」
それでも怒りを抑えきれずに殴りに行くが悉くカウンターを決められ中々個性による攻撃ができない。それにデク自身も個性を使わない。俺をなめくさってるのか!
「君が凄い人だから勝ちたいんじゃないか!」
その時の表情はあのヘドロ事件の時の表情に似ていて……覚悟を決めた顔だった。だから俺は、それをまたもぶん殴りに行った!
「勝って!君を超えたいんじゃないか、バカやろうッ!それとあれは布教用だぁああああ!!」
「だからって無料配布やめろ、クソデクがぁああああああ!」
俺は一撃を放つ、それに合わせて―――
「
「死ねぇええええええッ!」
「双方、中」
「麗日さん、行くぞ!」
オールマイトの声が響き渡るのと同時にデクが叫ぶ。こいつ、この状況でまだ何か……
「SMASHッ!!!」
俺の一撃は直撃した。しかしデクの放った個性を使った一撃は上へと放たれ建物を破壊、そして…
「ヒーローチーム、WIIIIIIIIIIIIIIIIN!!!」
俺達は…負けた。
デクははなっから俺に食らわせるのではなく上にいる奴の援護を目的としていたのかよ‥‥くそが。俺がデクへと文句を言おうと意識を向けるとそこには。
「な!?」
俺の一撃を防ぎ個性を使ったであろう右腕を負傷しているデクの姿があった。
「僕の個性は使わないんじゃなくて使えないんだ……相澤先生にも……言われてた……だけど……これしか思いつかなくて……」
今にも消えそうな程にボソボソと言うデク、俺は自分がやった事とは言え気を失いそうになってるデクへの元へと一歩踏み出すんだが……
「ちょッ!橘少女!?」
オールマイトの驚きの声と共に突然床が割れそこから――――
「……出久、大丈夫?」
―――紫の鎧を身に纏った初めて見る
今日は未来が出ると思った?残念、爆豪回でしたー!(爆豪語りが長すぎて二つに分けたとはプリンを差し出されない限り言えない)
【次回予告】
突如爆豪の前に現れる響輝(未来)、何時もの様子とは違い何処かおかしかった。
次回【照らす者が無い無上の愛を持った陽だまり2】
次回もお楽しみ。
~どうでもいい設定~
今日は無し
〜どうでもいいキャラ設定と言うより心情?〜
橘響輝
個性:戦姫
???
緑谷出久
個性:ワン・フォー・オール
ギリギリ勝った…けど、腕が…
爆豪勝己
個性:爆破
負けた…俺が、負けた…
オールマイト
個性:ワン・フォー・オール
響輝少女一体どこへ!?
ガリィ
うわぁーん、マスターへのやり返しが失敗したぁ~
次回の日常パートのモードを決めてクレメンス
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響or翼orクリス
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切歌or調
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まさかのエルフナイン
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マリア…とか言わないよ…ね?
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大正義、奏