誤字もたっぷりなので修正お願いします。
僕と絶唱アカデミア! 前回の3つの出来事。
一つ、翼モードで家へと帰宅する響輝
二つ、その後エルフナインの姿で寝床へ着こうとするけれどそこで自分の知らない記憶が流れ込む。
三つ、マリアはたやマだった。
「つ、疲れた……何であそこまで人が多いのよ……おかげで時間ギリギリじゃない……」
私は報道陣の壁を越えて封鎖された学校の門を通り何とか教室の前に到着した。その途中リポーターの人に変装状態を見破られたけど多分問題は無いはず……ないはずよ。私の1.5倍ほどの大きさがある扉を開けて教室へ入った。ふぅ〜疲れた〜……外まで声が聞こえていたけれどみんな元気そうで羨ましいわ。私は朝から疲れる事ばっかりよ。
「おはよう」
教室に挨拶しながら入るんだけども……アレ? さっきまで騒がしかった教室が私が入ってきた途端に静かになったんだけど……何でかしら?
疑問を浮かべて立ち止まっていると一番近くにいた天哉がまるでブリキのおもちゃの様にこちらへと顔を向ける……どうしたのかしら?
「う」
「う?」
「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおッ!!!」」」
「!?」
突如としてクラスメイトの叫び声が響く……って、天哉までなにしてるの!? よく見たら一番叫んでるのは天哉っと目蔵……ま、真面目君であるあの子が奇行に走る……だと!? その目には涙さえ浮かんでいてすっごく嬉しそうにしている。
「緑谷君やったよ! 君の言った通り本当に生マリアに会えたぞ!」
「飯田君……よかったね、夢の一つが叶って……本当によかったね」
「あぁ……」
「緑谷の動画の編集技術も凄かったぞ、それと動画データの代金……軽く見積もって1万からでいいか?」
「うんん、お金はいいよ。僕も皆に見てもらいたいからアップしただけで」
まるで女神に会ったような信者の様なキラキラとした目をこちらへ向ける天哉。まさか君、あの非公式ファンクラブの会員とか言わないよね? ねぇ出久、天哉は違うわよね? ねぇ?……なんでこっちへ向けずに顔を背けてるの? こっちを向きなさいよ……向いて違うと言って!
私の悲痛の叫びを無視する出久を振り回して何とか聞き出そうとするけど何よ、なんで話さないのよ、ねぇ!
「早く話しなさいぃぃぃ!」
「は、離してぇぇえぇぇえぇぇえぇえぇ……ガクッ」
「出久!?」
肩を掴んで揺らし何とか情報を聞き出そうとするけど結果は何も聞き出せずに衝撃で気絶してしまう出久。や、やり過ぎたわ。とりあえずこの件については後でゆっくりと二人で☆O☆HA☆NA☆SI☆するとして気絶した出久を席へと座らせる。そして安静にさせると後ろにいるこちらへ顔を向ける二人を見た。
「おはよう橘」
「ッチ!」
二人のうちの一人、轟は普通に挨拶を返してくれるけど勝己は舌打ちを返す……私、勝己に何かした?
携帯を夢中で見る勝己の横顔……そういえば何故か今思い出したのだけど最近勝己のお母さんから会うたびにお見合い話をよく聞かされるんだけど……何故かしら? 私まだ肉体年齢的には15歳なのだけどまだ早いと思うわ。
その度にママにその話をしたら勝己のお母さんへ電話をかけた後、悲しそうな顔をするからあんまり詳しい話は知らない。何故今思い出したのかしら?
「おはよう焦凍、勝己は何で舌打ち?」
「わからない……けど、さっきから携帯で昨日歌っていたお前の映像を見t「うっせッ! この紅白饅頭が!」もががが」
勝己が何かを言おうとした焦凍の口を塞いだ。えぇ!? いきなりどうしたっていうのよ勝己は!
「勝己! 口を塞がないの!」
「かつっ!?」
「っプは!……苦しかった」
勝己は顔を真っ赤にしてこちらを睨みつけると一通り暴言を吐いて自分の席へと座りイヤホンを付けて顔を伏せてしまった。ホントに勝己の暴言癖は何とかしなきゃならないわね……今日の帰りにでも勝己のお母さんと相談しないと。暴言を吐き出すヒーローが完成してしまうわ。そう考えながら若干まだ苦しそうにしている焦凍を介抱する。大丈夫?苦しくない?
「大丈夫だ……なんで俺口塞がれたんだろ?」
「さぁ?」
二人して顔を傾けながら考えるけど……思えば勝己の訳の分からない行動はいつもの事か。あの子の家に泊まった時も似たような感じとなるし問題ないのかしら? いつも勝己のお母さんにその状態となった勝己を預けているからわからない。その後かなり怒って戻ってくるのよね……何故かしら?
「とりあえず勝己はいつもあんな感じだから気にしなくて良いと思うわ」
「そうか」
そう言って席へ戻る焦凍、私も席へと戻ろうとしたけれど、入れ替わるように私の元へ他のクラスメイト達が集まって来て囲まれてしまった。ちょ、皆どうしたの!?
「橘、昨日のライブ凄かったぞ!」
「確かに綺麗だったな~、俺も思わず見惚れてたぜ」
「響輝ちゃん綺麗! 私もいつかあんな風に目立ってみたい!」
「葉隠さんじゃ難しいんじゃないかな?」
「尾白、言ってやるな……」
「歌姫の再来」
「僕よりは煌めいてなかったね☆」
「つうぅーか、昨日のライブの様子もあのチャンネルに動画がアップされてて今朝ビックリしたわ。それにあの再生回数、流石マリアとしか言い様がないわ」
「まだ一日経って無いのに既に再生回数50万回超えだったもんね、凄いよ!」
「私にはよくわかりません、そんなに凄い事なのでしょうか?」
「さぁ?多分凄い事なんだと思うけど……私も詳しい事はわからんよ」
「響輝ちゃんは綺麗ね~、そういえばどうして今回はこの姿で学校へ来たの?」
「それが寝ぼけて個性使っちゃってあと2時間半このままなのよ……」
「その胸にPlus Ultra、その尻にPlus Ultra……ハァハァハァ」
「峰田てめぇ! 今日こそは簀巻きにして学校前に吊るしてやらぁ、この性欲の権化がぁ!」
「ちょ!?」
最後、実が何か言ってたようだけど範太に個性でグルグル巻きにされて天井に吊るされる。あの子、吊るされるのが好きなのかしら?
「ほらぁー席付けー
先生がやって来たことによって皆が席座り、私も席に着くことにする。やっぱり複数人から話しかけられるのはなんだか疲れるわね。
教卓へ立った相澤先生は昨日と同じでなんだか気ダルそうだ。いつも思うけれどあんな様子でプロヒーローなのよね‥‥‥‥目つきは凄く悪いのに。
私の疑問も他所に先生は話し始める。どうやら昨日の戦闘訓練の記録を見たようで昨日訓練中に喧嘩していた出久と勝己が怒られてる……仕方ないわよね、明らかにやり過ぎだったもの。
「それと次は橘と轟」
私達? 何か問題あったかしら?
「お前らもやり過ぎだ。橘は防衛の役目を放り出し、轟も核がある事を忘れてて戦闘に夢中になりやがってそれでもヒーロー志望か?」
「すいません」
「ごめんなさい、あの時の私は……何と言うか元の性格が出ていたというか何と言うか……正気じゃなかったことは確かよ、うん」
「そうか、次から気を付けろよ。それと橘はそれに加え個性に振り回され過ぎだ、ちゃんと自分の個性なんだから制御しろ」
「はい…その件についてはごめんなさい」
その後も先生に小言を一言二言言われ、私は自分の個性に何度目かわからない文句が浮かんで来るけれど先生が本題と切り出したことによって私も思考を切り替える。また臨時テストかしら……今のままだと全力で挑めないんだけど、その結果また除籍処分だなんていやよ。
「突然だが学級委員長を決めてもらう」
この時私達は同じことを考え、そして口に出した。
「「「学校っぽいの来たーーーーー!!!」」」
「学校らしいのが来たわね」
学級委員か……誰を推薦しよう、勝己は無いとして出久か性格から見て天哉かしら? 皆が一斉に手を上げる中私はそう考えていた。
多分この話後でちゃんと書き直すと思うのでーーzzZ
次回予告
学級委員を決める為に投票制になり競う事となった。響輝はやる気がなかった為に適当に投票して結果が決まりお昼休みを迎えるんだけども……
次回【手を上げるときは背筋をピーンと貼って】
お楽しみに!
~説明し忘れていた設定~
待機モード
マリア(Zシリーズ)
tシールのマリアと基本的に変わらないが、セレナと言う単語を聞いた途端に感情の制御が聞かなくなって暴走する。
トマトは食えぬ。
~ シェム・ハの設定コーナー ~
おっす我シェム・ハ!
ここでは我が直々に説明してやるぞ、感謝しろ!
今回の設定は……あの忌々しい封印についてだ。
我の様な主人核が扱えきれない人格が外へと出てこないようにするためにする方法だそうだ……これのせいで我は緑谷と離れ離れに……本当に忌々しい。
方法は簡単で封印したいモードとなり血を一滴不純物が入らないように垂らしその後、その血に元の姿の状態の血を混ぜそれを飲むと封印完了となる。
本当に忌々しい、昔はいつでも変身出来ていた為に出来ていたことだが今やるとなると1日半は時間がかかり非合理的だ。
我に関しては小日向未来のモードにセットとなる人格な為、完全には封印が施せずに感情が高ぶると我の封印の綻びから表へ出られる。今度表へ出たら緑谷を‥‥フフフフ‥‥ハハハハハ!!!
〜どうでもいいキャラ設定と言うより心情?〜
橘響輝
個性:戦姫
誰が投票されるかなー?今から楽しみね。
緑谷出久
個性:ワン・フォー・オール
響輝君に飯田君の秘密を知られそうになってヤバかったけれど気合で気絶して難を逃れた。
爆豪勝己
個性:爆破
お母さん!なんでアイツの所にそんな話を!
飯田哲也
個性:レシプロ
緑谷君ありがとう……君の犠牲は忘れない。
轟焦凍
個性:半冷半燃
昨日の優勝商品どうしよう……
橘雪利
個性:氷結
爆豪さんったらいつも言ってるじゃない、うちの子は男の子って。だから勝己君を婿養子として嫁がせようとしないでほしいわ。