僕と絶唱アカデミア!   作:サソリス

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さてさて寝るぞー俺は、疲れ切ってるからね!

コメント、評価ありがとうございます!

今回も誤字たっぷりなので修正お願いします!

僕と絶唱アカデミア! 前回の3つの出来事。

一つ、メガネに託した理由を説明。
二つ、帰り道紅茶の会の事を思い出し急ぎ。
三つ、校門が塵と化した。



USJ

「ね、眠い」

 

午後にあるヒーロー基礎学が始まる前、俺は凄い眠気に襲われていた。

 

「大丈夫か?」

「おう……ちょっと眠気とダンスバトルの真っ最中で現在俺の方が優勢だから大丈夫だ、問題ない」

「表現方法が独特だな」

 

今日は昨日のような失敗をしない為にお昼はいつもより多い20人前ぐらい食べた。それに加えて常にオールマイト印の方の高カロリーゼリー、それを全部で10本から15本ぐらい制服の中に仕込んでるからいつでもカロリーチャージができるようにもしている。けど、そのおかげで久しぶりに満腹になったせいで眠気が襲って来ていた。

てか切島君、なんでそんな呆れた目で見てくるのー?何となく感じる視線の理由を探りながらぼーっと教卓を見つめる。

あ〜ねみぃ……朝に訓練とは言え全力で体を動かすんじゃなかった……疲労感半端ねぇ。てか、響VSなんかちょっとグレてる俺の知らない響の戦い白熱し過ぎだろ、何でイメージバトルで体力のほとんど持ってかれているんだ。

段々と目蓋が重くなり自信の視界を塞ぎつつある時、ようやく先生が現れた。

 

「お前ら〜、席に座れ。今日の楽しいかもしれないヒーロー基礎学始めるぞ」

 

相澤先生の言葉に反応して皆各々の席へと着席する。俺も飲みかけの高カロリーゼリーを全部飲み容器を捨て自分の席へと座った。

今日の基礎学は何やるんだろう?

 

「今日のヒーロー基礎学は……救助訓練だ」

「「「ヒーローっぽいのキター!!」」」

 

 

毎度思うけど掲げているあのプレートって何で英語表記なんだろ?

そんな疑問は棚に置いて(カディンギルして)おいて俺達は先生の指示通りヒーローコスに袖を通す為に更衣室へと向かって着替え始めた。俺ってば女子と男子、両方の更衣室にロッカー持ってるから忘れた時が悲惨なんだよなぁ。

そう考えながら上着を脱ぐんだけど……なんでそんなにみんな俺に注目してんの?

 

「なんだあの腹の傷跡……でけぇ」

「……ッチ!」

 

疑問に思いながら脱いだ上着をロッカーへ放り込んでいたら上鳴が入ってきた。

 

「うぃーっす、遅れてすまん」

「早く着替えないと遅刻するぞ」

「それもそうだな……てか、今気付いたけど橘傷「ッゴホン!」き、筋肉すげぇな」

「そうか? これぐらい普通だと思うけど」

「そ、そうか……」

 

確かにマミーにずっと鍛えられて筋肉は付いてると思うが……そんなに驚く事? 筋肉に関してなら俺より砂藤とかの方がよっぽど鍛えていると思うが。あと尾白いきなり咳き込み出したみたいだけど大丈夫か?

 

「着痩せするタイプなのか?」

「さぁ? 少なくともパピーは着痩せするタイプではなかったぞ」

 

赤いカッターシャツに袖を通して……あ、一応ゼリー12、3本と自分で持ってる最後のリンカーも持っていくか。どうせ救助訓練との事だし人手がいるだろうからな。色々といる物を用意しながら男子のみんなと一緒に集合場所へと急いだ。

集合してからは真・委員長(誤字なし)である飯田が張り切って指示を出し番号順に迎えのバスに座ろうと提案するもバスのタイプが横シートだった為に意味が無くなってしまった。ドンマイ非常口飯田!

俺の席は一番後ろで隣には常闇がいる、あの髪ってどうなってんだろ?

 

「ねみー……なぁ常闇」

「なんだ?」

「暇だから暇つぶし兼俺の眠気覚ましにポーカーやらない?」

 

そう言いながら持って来たトランプを取り出す。なんでトランプがあるかって?個性を使わない戦闘術の中にトランプを使うトリッキーな技があるからその為に入れてた。

 

「……いいだろう」

 

それからバスの中でポーカーやった。

でも2人では人数が足りないので丁度反対側の席にいた口田とダークシャドーくんを入れて3人で盛り上がった。だけとそれでも足りず、峰田も誘ったんだが「俺を誘いたいなら女になってから出直してこい!」って言われたのでとりあえず高カロリーのど飴を口に突っ込んで代わりに轟を誘ってゲームを始めた。峰田は現在泡吹いて気絶している。

 

「ふ、フルハウス……僕の勝ち」

「また……負けた」

「がぁー! また口田の一人勝ちかぁー!」

「意外と強いんだな、口田」

「えへ、へへ」

 

全部で4試合ぐらいやったがすべて口田の勝ちで俺達はぼろ負け……いやほんと強いな。俺達がの強さに心底ビックリしていると前の方の座席がなんだか騒がしくなってきた。

 

「あなたの個性、オールマイトに似ているわ」

「そ、そそそそかな!? いや、でも僕はそのえ!?」

 

何々? なんの話? 

耳を傾けて話を聞いているとどうやら自身の個性について語る場と化しているようだ。ってか梅雨ちゃん、結構鋭いないいとこついてるわ。確かに詳しい事は俺も詳しいことは知らないけど、緑谷の個性はオールマイトに関係あるモノって本人から聞いたからなぁ……マジで今度オールマイトと会ったら詳しい事について聞い出さないと。

常闇たちが5回目のゲームを始めたの見届け緑谷達の話へ参加する。

 

「待てよ梅雨ちゃん、オールマイトは怪我しねぇぞ。似て非なるアレだぜ」

「切島~なんの話だ?」

「お、橘も違うと思うよな?」

「そうだな違うモノだと思うぞ」

 

俺も詳しい事は何も知らないからなぁ……。

それからまたも話が盛り上がっていき自身の個性のとについて語る事となった。

 

「しかし増強型のシンプルな個性は良いよな! 派手で出来ることが多い!」

「確かにシンプルイズベストって言葉があるぐらいだもんなぁ……応用が利く個性は総じて強い」

「それな、だけど俺の個性、硬化は対人じゃ強いけどいかんせん地味なんだよなぁ~」

「僕はすごくかっこいいと思うよ、プロにも十分通用する個性だよ」

 

自身の腕をガチガチに硬化させる切島。見たところその強度もそれなりにありそうで頑丈そうだ。いいよなぁ単純に硬化できる個性。

体が硬くなれるって事はその分危険な現場とかに入り放題だしその他にも色々な場面で活躍出来て汎用性は高いはずだし、羨ましいな。

 

「良いなぁ……俺もそんなシンプルな個性がよかった」

「ん、なんでだ? 橘の個性は色々出来て便利そ……あぁそういえばそっか……暴走の危険性が……」

「うい」

 

俺のこれまでやった事を思い出したのかちょっと苦笑い気味になる切島。

なんだよ、何かあるなら行ってみろよ! あ、やっぱ待って、言ったら俺のメンタルが崩れ去りそうだから待ってメンタルブレイクしそうだから待って。

 

「派手で人数が増える分色々と応用は効く個性だけど暴走の危険性が……」

「そうだぞー、もっと言っちゃえば切島以上に戦闘に特化してるせいで油断すると相手の命を刈り取っちゃうから本当に大変だ……一歩間違えはヴィランの仲間入りしちゃう個性だからね」

 

もちろん安全策も施してあるから大丈夫だと話すと皆は安心したかのように安堵の息を吐く。そりゃ暴走しやすいのに命を刈り取る危険性があると知らされたら皆も気が気じゃないでしょう。

 

「おぉ……何だか詳しい事を聞けば聞くほど結構不便な個性だと感じてしまうのはなんでだ?」

「それは不便だからさ……」

 

ヤバい、これまでやって来た苦労をだんだんと思い出しちゃって結構ツライ。

小さな頃は個性を制御できなくて逐一死にかけてはジェントルに助けられてたっけなぁ……あぁ、懐かしすぎて涙出てくる。

ちょっと昔のツライ記憶を思い出してブルーになっているとそれを見かねた切島が俺を励ましてくる。

 

「だけど、戦闘中とか歌を歌いながら戦うからかなり派手だよな!」

「確かに、同じ派手でもいつもキレてばかりの爆豪ちゃんとは違い人気が出そうだわ」

「んだとゴラぁ、出すわ!!」

「ホラ」

 

そうしてイジられる爆豪、皆の玩具にされてて笑うしかねぇ。中学時代では俺しかイジってなかったからなんだか信じられないなぁ。

それに梅雨ちゃん、誤解しないでくださいな。そんなツンデレのツンしか見せない爆豪ではあるが良い所もたくさんあるんだぜ。

 

「ホント?」

「えぇ、爆豪ー! って事で腹減ったからなんかくれ!」

「はぁ? なんで俺がそんな事をしなきゃ」

「腹減った!」

「ッチ! これでも食ってろ」

 

そう言ってポケットから取り出してこっちへ投げて来たのはカロリーバー。こうやって優しい所もあって憎めない奴なんだよなぁ。

あ、このバー、キムチ味‥‥そんな変わった味があるのか。……美味いけど辛い。

 

「何と言うか俺、爆豪のこと、クソを下水で煮込んだような性格の奴だと思ってたけど案外いい奴なんだな!」

「うっせぞ!なんだてめぇのボキャブラリーは殺すぞ!」

「あ、今の強目の殺すぞは照れ隠しだから気にしなくて大丈夫だぞ」

「この! ちったぁ黙れこのアホがぁ!」

 

カッチーンあったまきた。今の俺が煽り耐性ゼロなのを分ってその言い草か? このドアホがぁ。我慢ならねぇよなぁ!

 

 

「その喧嘩買った! 表出ろ爆殺卿、そのボンバーヘッドを七三分けに整えてやるっ!」

「いいだろう、この天の災害と書いて天災シンガーソングライター。その代わり帰りにカラオケに行くぞこの野郎がッ!」

 

 

「なんと言うか橘ってもしかして爆豪よりも……」

「うん、結構キレやすいよ。だけど」

「ケロン、でも二人共楽しそうにしてるわね」

「これは喧嘩……なのかしら?」

「本当に二人共仲良しさんなんやね」

「七三に整えるのは決定事項なのか……」

 

 

「もう着くぞ、うるさいからその辺にしとけ」

 

結局その後相澤先生に止められてしまった……ッチ、決着は後でに持ち越しだな。

 

 

そしてその後、俺達は―――

 

 

「すっげぇーーー! USJかよッ!!」

 

―――――無事目的地へと到着する。

切島たちの驚く声が響く中、俺と爆豪はバスから降りると睨み合う。

さて、やるか。

 

「さて、やるか‥‥」

「あぁ…‥」

 

そして……俺達の間でのお決まりの対戦方法。

 

「「最初はグー! じゃんけん、ポン!」」

 

じゃんけんで争いそして‥‥‥‥俺が敗北した。

 

「なぜだ……何故負けたんだ‥‥」

「それは俺が強えぇからだ、出直して来な」

 

 

「バカやってんじゃない」

「痛でぇ!」

「ぎゃっふ!」

 

その後、相澤先生の鉄拳を食らって俺達の戦いは終わってしまった。

痛い……たん瘤出来た……。




ふぅ~、眠気がヤバくて頭が働かないから上手く分が書けない……キツイよぉ~

次回予告

とうとう始まるUSJでの救助訓練、13号先生からタメになる話を聞きながら訓練開始かと思いきやトラブルが舞い込んでくる。

次回【USJⅡ】

次回も楽しみに!

〜どうでもいいキャラ設定と言うより心情?〜

橘響輝
個性:戦姫

痛い……頭痛い……

緑谷出久
個性:ワン・フォー・オール

ここがUSJか‥‥‥‥凄いなぁ

爆豪勝己
個性:爆破

くそぉ‥‥頭がいてぇ……

麗日お茶子
個性:無重力

橘君と爆豪君って仲良しさんなんやね

切島鋭児郎
個性:硬化

俺の個性と比べたら橘の個性が強いのはわかるが……デメリットが多すぎるんだよなぁ

蛙吹梅雨
個性:蛙

橘ちゃんはなぜ歌を歌いながら戦うのかしら?

上鳴電機
個性:帯電

爆豪って意外といいやつなんだな!

常闇踏影
個性:ダークシャドー

うん……ポーカーで負けたのは悔しいな。

口田甲司
個性:生き物ボイス

ポーカー面白かった!

轟焦凍
個性:半冷半燃

ポーカーって結構難しいんだな
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