前回のシンフォギア!ではなく前回のヒーローアカデミア!
私が来た!
以上!
【
胸に浮かぶ聖詠を紡いだことによって俺の体を光が包み込む。それはやがて球体状になりそして再度人型を形成、そして光が晴れるとそこには。
「防人、橘 響輝、推して参るッ!」
防人としての私がいた。
【うん?うぉーー!? 個性で変身してヒーロースーツを作り出した!?】
おそらく審査員だろう先生の叫び声を耳に私は駆け出した。先頭集団との差が開いているがアメノハバキリの機動性ならばこの程度のロス、関係はない! 脚部アーマーから柄を取り出し剣を形成する。
先に見える集団は今のところ固まって移動して獲物を探しているようだが‥‥
「な!?」
「やぁぁぁ!!」
「なんて個性だ。は、早ぇ!?」
「あんなのありかよ!?」
「てか、あんな美人な人いたか?」
「流石雄英、エロいぜぇ」
その集団の上を高幅跳びのように飛び、脚についている
途中下で何か喋っているようだが関係はない。私は手に持つ武器をいつでも振れるように身構えながら走っていると突然建物の壁を突き破り出て来た仮想ヴィラン。それを冷静に切り伏せる。
「ブッコロオオオオスッ!!」
「まずは一ポイント!」
結果はあっさりとした物で流石一ポイント一撃で切り伏せれた。だが、合格するにはこのような個体を何体も倒さなければならないのか‥‥よし。
(Ya-Haiya-セツナヒビク Ya-Haiya-ムジョウヘ)
「あれ?どっかから音楽が聞こえねぇか?」
「ホントだ」
参加者達が突如聞こえ出す音楽に驚きながらその原因を探る。
(Ya-Haiya-Haiya-Haiya-ie チカラヨカエラン)
「なんだなんだ?なんの個性だ?」
「あ、あの青い姉ちゃんから聞こえるぞ!」
そしてその原因は先頭走る人物だと分かった。
(Ya-Haiya-Haiya-Haiya-ie アメノハバキリYae-)
私が歌を歌うと考えるとギアから音楽が流れ出しそれに加え次々と曲に合わせたコーラスも流れだし私は歌を紡ぎ始める。
【
するとその歌に反応したのか次々と群がりながら集まってくる仮想ヴィラン達。
【宵に煌めいた残月 哀しみよ浄土に還りなさい…永久に】
それを私は次々と切り伏せ時には相手からの攻撃を防ぎつつ対処しそして全滅させていった。
その後も多く集まってくる仮想ヴィラン。なので私は殲滅方法を変えようと逆さとなりクルクルとコマのように体を回転させ始める。
「逆羅刹ッ!」
そして足に付いている剣を展開、その結果刃の付いたコマのようになりながら移動、その結果すれ違いざまに多くの仮想ヴィランを切り刻み倒していった。
【慟哭に吠え立つ修羅 いっそ徒然と雫を拭って】
しかしその仮想ヴィラン達も前章戦だったようで2ポイントの中型の仮想ヴィランや3ポイントの大型が次々と現れて受験者達を襲う。
しかし受験者達も負けてなくなんとか対処していくが怪我をする者も出てきた。
【思い出も誇りも 一振りの雷鳴へと】
私は攻撃を防ぎながら敵を倒していくがをなにぶん敵の数が多い。どうやらこちらの会場に集まった受験生は攻撃型の個性が少ないらしく、あまり殲滅出来ていない様子。
「きゃー!」
「危ない!」
そして敵を倒して行っている最中、仮想ヴィランが崩した建物の瓦礫が上に落ちて来て極めて危険な受験者を見つけた。その時、私の体は考える暇もなく動いていた。剣へ生成したエネルギーを送り込み一回り大きく変形させる。
「蒼ノ一閃ッ!」
瓦礫を巨大な青いエネルギー刃で両断するとその下にいた受験者に当たらず粉々になって消滅した。
「あ、ありがとう」
「たすかったよ、礼を言うよ」
「人を守るのは
私は怪我をしそうだった受験者二人の無事を確認すると再度ポイントを稼ぐ為に斬るんだが、正直あの0ポイントが気になる。まだ一度も目にしていないので追加で登場すると踏んでいるのだが。そう考えていたのもつかの間、突如奥に見えるビル群が倒壊して巨大なロボット個体があらわる。なるほどアレがそうか。
「なんだよあれ…」
「う、うわぁあああ」
「死にたくない!」
その0ポイントの強大さに恐怖して受験者達は我を忘れ、パニックを起こし逃げ惑う。その逃げて行く姿に対して巨大拳を振り上げた。
私はそれを倒すべく進むのだが逃げ遅れている人を発見してしまう。あ、危ない!逃げ遅れた人は丁度敵の拳の下に位置に存在していて私はその拳の下にいる人へと走った。そして土煙が広がり周りが見えなくなってしまう。
「た、助かった?」
受験者はどうして自分達が助かったのか疑問に思うがすぐに答えが分かった。
【去りなさい!】
私がその拳を剣で受け止めていたからだ。
【無想に猛る炎 神楽の風に 滅し
私は仮想ヴィランが攻撃する為、再度拳を振り上げたことによって動ける状態となりすぐにビルの上へと飛んだ。
屋上へ着地するとそのヴィランの大きさがよくわかる。本来なら無視してもいい個体なのだが
【闇を裂け 酔狂のいろは唄よ 凛と愛を翳して】
再度その0ポイントの仮想ヴィランへと剣を向ける、そして考えるこの仮想ヴィランを倒した事を緑谷にお土産話したら喜ぶか?っと。
【いざ往かん!】
私は踏み出す、それに合わせてかあのヴィランもその拳を振り下ろして来た。
【心に満ちた決意 真なる勇気胸に問いて】
その衝撃波をうまく利用して大きく、そのヴィランよりも高く舞い上がる。
「天ノ逆鱗ッ!」
そしてあらかじめエネルギーを大量に送り込んで飽和状態となりつつあった剣を投げつけるとその剣は何倍も大きく変形した。
【嗚呼絆に すべてを賭した閃光の剣よ】
その剣の後部を蹴り込み私ごとヴィランへと突貫した。そして剣自体に取り付けられている6機のバーニアと脚部ブレードのバーニアを噴かし全推力も利用して蹴りこんだ。
【四の五の言わずに 否、世の飛沫と果てよ】
結果、その剣は仮想ヴィランを貫き破壊した。私は破壊したのを確認するとすぐに剣を元の状態へと戻し手に取り着地する。
(Ya-Haiya-Haiya-Haiya-ie チカラヨカエラン)
(Ya-Haiya-Haiya-Haiya-ie アメノハバキリYae-)
丁度曲も終わってエネルギー供給が少なくなるが終了まであと1分ほど。先ほど監視員である先生が言っていたので間違いはないだろう。ある程度ポイントも稼ぎ終わっている、そろそろ帰るか。そう考え私はゆっくりとゲートへと歩いて行った。
「す、すげぇ」
「き、綺麗な人だ」
「良い歌だったな…」
「アーティストかなんか?」
その途中えらく他の受験者から見られていたようだが…何故だかはわからん。
その後試験は無事終了して雄英の校門前で緑谷と合流したのだが。
「大丈夫か緑谷、顔色が優れないみたいだが…」
「う、うん大丈夫だよ」
「そ、そうか…」
ふむ、なんだか気まずい。試験中に何かトラブルでもあったのだろうか… 緑谷は確かに無個性だが分析と状況判断能力が私も舌を巻くほどに高く優秀で今回の試験も何かしら対策があって挑んだものと考えていたが、本当に大丈夫か?
内心緑谷の事を心配していると私のお腹からぐーと小さな音が…って!?
私は癖でギアを纏っていないにも関わらず響モードになってしまう。
「ど、どうしようお腹空いちゃった」
「高カロリーのど飴はどうしたの?」
「全部食べちゃった…」
「えぇ!?あんなにいっぱい持ってたのに???」
「うん」
実は私の個性なんだけど変身してからの期間をカロリーで代用可能なんだ。だから今回はいっぱい技を使う事を考えて高カロリーな物いっぱい食べてたんだけど、やっぱり技の連続使用はカロリー消費が多くなって今になってお腹が空いちゃった。
「うぅ〜、お腹空いたよー」
「な、なら早く帰ろっか」
「は〜い」
私達はそのまま急ぎ足で家へと帰る。早く帰らなきゃ変身期間が長くなっちゃうぅ〜。入学式を女の子の服で迎えるなんて私、嫌だよ。
それから数日経った頃だろうか、俺はその期間中よく緑谷の家に遊びに行った。何故かと言うと試験の結果が気になるのかなんだかよくボーとしている事が多くなったアイツが心配だからだ。今日も遊びに行ってもなんだか元気が無いし心配になるな。
そして家に帰りいつも通りポストに何か入ってないか確認するんだけど、そこには一通の手紙が入ったいた。
なんだろ? 疑問に思いつつ取り出してみるとそれは、雄英高からの手紙だった。
俺は急いで家の中に入る、家族がその様子に心配しているけれど。
「じゃん!」
手紙を見せると俺がはしゃいでいる理由がわかったらしく一緒になって喜びあった。
家族と一緒にその手紙を開いてみるとそこには一つの端末が入っていた。それを起動させてみると…
「ハロー!響輝少年!」
オールマイトがいきなりドアップで映し出されていた。
それに対して家族揃って腰を抜かしたとここに記載しておこう。
次回予告
見事雄英高に受かった響輝、その後緑谷も受かったと知り二人で喜び合った。
次回【個性的な個性が強いクラス】
さぁーって次回も!お楽しみに!
〜どうでもよくない設定〜
天羽々斬モード
2番目に機動力と1番切断能力があるモード。
接近戦からの一撃で斬り伏せる事を得意としている為に扱い易い。
技を使わない場合はガングニールと同じぐらいの少ないエネルギーで運用できるが技を使うとイチイバルと同じぐらいには量が多くなってしまう。防御力は一番低い為に被弾=死という考えを持って響輝は使っている。
カロリー変換
本来なら長い期間変身していなきゃいけない所を、カロリーを代償とする事で短縮する事を言う。
あるモードを使う際には大量のカロリーを消費しなければならない。