僕と絶唱アカデミア!   作:サソリス

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今日は更新だけだぞー
あとコメントにて的確すぎて刺さりまくった指摘をいただいて、どうやって矛盾を無くそうか思いつかなかったぞー

一応はUSJでポリスメーンが出てくるみたいなので、そこでなんとかしようと考えてるけど何も思いついてないぞー


個性の燃費

「アタシは今は女の子デスが実は男の子なのデースッ!」

 

アタシの発言を理解でなかったのか飯田くんとアタシ達の会話を聞いていたみんながフリーズしちゃったデース。

そして…

 

「「「「はぁあああああああああ!?」」」」

 

次の瞬間、皆の叫び声が響いたデース。

 

「……ないわね」

 

そして最初に正気に戻ったカエルっぽい子が発言したのを皮切りにみんなそれぞれ推測してるデース。

 

「いや、あの見た目でそりゃねぇだろ」

「だな、どう見ても女の子だ」

「エロい、特にあの腰周りとか最高!」

「お前はそんな事しか言えないのか」

 

なんだか近くにいた赤髪の子と金髪、紫と鳥っぽい顔をした子が変な事を話し合っていたみたいデスけど……アタシじゃ聞き取れなかったデース。

 

「……は! それは失礼した橘くん、人の性別を間違えるなどと俺は最低な事をしてしまった。本当に申し訳ない!」

 

目の前の真面目君こと飯田君はアタシの言い分を信じてくれたようで謝ってくれたデース。それに対してアタシは……

 

「うぅ、気にしてないので大丈夫デース」

「な、泣いているではないか!?そんなにショックだったのか!!」

 

しまったデス、出久君以外に初めてアタシが男だと信じてもらえたから油断してしまったデース。この個性のおかげでどれだけ役所などの手続きなどが面倒くさいか、男だと信用させるためにどれだけ個性の事をわかりやすく説明する努力をしたか……その事を思い出すと自然と嬉しさが目から滝のように落ちている、ただそれだけデース。

 

「違うデス、出久君以外に初めて信じてもらえたのが嬉しくって……デ〜ス、デ〜ス、デデデ〜スぅ」

「あわわわわわ」

「響輝君!?」

 

飯田くんと緑谷君が慌てているようデスがアタシはアタシで涙が止まらないのに困ったのデス。切歌モードは性格的に涙脆いのを忘れちゃってたデス。その様子に他のクラスの子も飯田くんを変な目で見始めた気がするデス。これは不味いデス、これでは入学早々女の子を泣かした鬼畜だと勘違いさせてしまうデース。こうなったら……

 

「デース、デーース!」

 

アタシは個性を使って姿を変える事にしました、こんな時一番いいのは……あの人かな?

 

「うわぁ、眩しい……って、え?」

「響輝君……大丈夫?」

「大丈夫だよ出久君、私は平気」

 

私は素早くクールで感情の起伏が少ない調モードへと姿を変える。姿を変えるだけなら追加のカロリーはそこまで要らないし問題ない。私の変化にクラスの子達は目を見開いて驚いているようだ……飯田君もフリーズしちゃってる。経験上、ここは心を込めて簡素に説明したらわかってくれるはず、私は飯田君の手を両手で持つ。

 

「私はこんな風に姿と性格を変えることが出来る個性。でも元は男の子だから苦労が絶えなかったんだ、だからそんな風に素直に信じてもらえて嬉しい」

 

そう言うと固まってしまう飯田君……なんで固まっているだろう? 

でもこれで良し。手を優しく離すと私は突然静かになった教室の奥にある自分の席へ座って自分の持つ携帯端末の電源を入れた。その後イヤフォンを装着して耳へと付けると音楽を流す……やっぱりプレゼント・マイクの作る曲はいい曲だな~。

 

「あぁ~……またやっちゃった……」

「みみみみみみ緑谷君、本当に彼女は男性なのか!?」

「うん、個性の関係で女の子でいる時間が長いから僕もたまに忘れそうになるけど男だよ」

「えぇ!?あれで!?あの可愛さで!?」

「す、凄いわね」

「わー、わたしより目立ってすごーい!」

「葉隠さんは目立ちたくても見えないからね……」

 

「♪♪♪」

 

なんて言ってるか聞いている音楽のせいでわからないけど出久君が楽しそうで何より。このクラスなら出久君がいじめられるなどの心配事が無いみたいだし安心。

その後あのふわってしていてナゾットゲインを出している子が教室に入って来て出久君を照れさせ私の目を潰して私が苦しんだ後、担任の教師らしきくたびれた先生が入ってきた……あの黄色い寝袋気持ちよさそう。

 

「早速だが今からお前らにはこれを着てグラウンドに出ろ」

「え?」

 

そう言って寝袋から取り出すはこの学校特有の青い体操服、みんなもその様子に疑問を持っているようだが……まぁ先生の言う事だし従っておいた方がいいよね?

私はそのまま更衣室に向かい、流石に男の子の方へといけないと判断したので女の子の方へと来たけど……女の子が着替えた後じゃないと私は入れない。

 

「それじゃお先に行ってるわ、響輝ちゃん」

「わかったよ蛙吹ちゃん」

「梅雨ちゃんって呼んで」

 

更衣室への移動中はある程度女の子達と仲を深めておいた。その中でもカエルっぽい子、蛙吹ちゃんとはウマが合って結構お喋りした。

皆が先にグラウンドへ向かい人がいなくなった更衣室、私は来ている制服を脱ぎインナーだけとなる。このインナーは体を大きくする個性持ち達の服問題を解決したすごく伸びる特殊を使った物なのでこのインナーが破けるだなんて問題はない。

 

「早く着替えなきゃ、じゃないと集合時間に遅れちまう!」

 

そうしてあたしは一番運動が得意な奏モードへと姿を変え、持ってきていた奏モード用の体操服へと袖を通すんだけど……

 

「む、胸が……小さすぎたか?これでもレディースでは一番大きいサイズなんだけど……まぁ、いいか」

 

あたしは上がるとこまでチャックを上へと上げるとグランウンドへと急いだ。

 

「おーい!お待たせッ!」

 

グラウンドで先生はまだいないようで皆集まってお喋りをして仲を深めているようだ。あたしも仲間に入れてくれー!

 

「また姿変えてるし、どんだけ種類があるんだ?」

「へへへ聞いて驚け、何と9種類もあるぞ」

「すご!?でも全部女の子なんでしょ?」

「それがそうなんだよなぁ……あたしは女ではなく男だというのに……」

「その八百万さんよりもグラマラスな体してて男は無理があると思うよ」

「なんでそこで私が出てきますの!?」

「ケロ」

「あはははは……体型的に……ね?」

 

クラスの女子、最初に喋った順番から耳郎 響香に芦戸 三奈、八百万 百、葉隠 透とあのナゾットゲインを放ち続ける麗日 お茶子ちゃんと言った女子とは梅雨ちゃんと同じく意気投合した。

 

「何だあの胸に尻、エッッッッッッッッッロッ!?緑谷、ホントにアイツ男であってるのか!?」

「うん、合ってるよ」

「緑谷君……」

「確か爆豪って名前だったか、同じ中学出身なんだしあの子の事なんか知らねぇの?」

「ふっん!知るか、あんなオカマ野郎のこ「誰がオカマだ、この爆発バカがッ!」人の話聞いてんじゃねぇよッ!」

 

あんな爆発バカの事は置いておいて、男子は男子で既にグループで会話していて緑谷もその中心で楽しそうにお喋りをしている……いいなぁ。

ああ言う姿を見て思うんだ、ほんとアタシって緑谷以外の男友達少ないよなっと。今回は高校生活の中、頑張って男の友達を作ろう、うん。

そうやって決意を固めているとあのみすぼらしいというかだらしない先生が歩いて来た……真っ黒でよく目立つこと。あたしたちを並べさせ、なんであたし達をグラウンドに集めたか話し始めた。そして―――

 

 

「「「「個性把握テスト!?」」」」

 

その説明に一同疑問しか浮かばなかった。

詳しい説明を聞くとテストはテストでも中学校時代やったような個性使用禁止の体力テストの内容と同じみたいだが、今回は個性の使用を許可するとのこと……マジか。

 

「死ねぇええええええええッ!!」

「死ね?」

「詩ね……爆豪、いきなり詩の事に叫んでどうしたんだ?」

 

爆豪のデモンストレーション後、ようやく皆にも理解が広まってやる気が生まれていたのだが‥‥

 

「よし、8種目トータル成績最低位の者は見込みなしと判断して、除籍処分としよう」

 

この時、一瞬だけ空気が凍った。そして次の瞬間。

 

「「「「はあああああ!?」」」」

 

あたし達の驚く声が響き渡った。そして…

 

「どうしよ……今のあたし、全力が出せないんだけど……」




今回のタイトルは前の話のサブサブタイトルだったりする。

次回予告

突如告げられる身体測定での最低位除籍処分、響輝は過去の行動から縛りを入れられ全力を封じ込められていた!

次回【イチイバル死す】

デゥエルスタンバイ!

~どうでもよくない設定~

オールマイト印の高カロリー

オールマイトもそれを食べれば余りのカロリーに増量してしまうことがお墨付きで証明されてしまっている魔のゼリー食品。カロリー消費系個性の持ち主でも滅多に食べない。
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