蒼空と茜空   作:tieck321

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第9局です。久しぶりに麻雀します。今回は闘牌シーンが結構長めです。


阿知賀編 第9局 「蒼空の能力」

-月曜日・放課後・穏乃サイド-

 

 

「さあ!始まりました、麻雀部内対抗戦!実況と解説は私落合茜と…」

 

 

「高鴨穏乃です…って、なんですかこれ」

 

 

ここは麻雀部部室………の隣の教室。今は教室に備え付けられたテレビの前に椅子と机を並べて座っている。

 

 

「何って、クロ達が持ってきたカメラで実況だよ?」

 

 

玄さん達が持ってきたカメラというのは二台のビデオカメラだ。玄さんが部活動の記録を映像に残さないかと提案して持って来たのだ。せっかく持って来てもらったカメラなのだから早速使うことにしよう、ということで先ほどテレビにつないだ。セッティングは全て茜さんが素早く終わらせ、現在目の前の画面には蒼空さんの手牌が映っている。

 

 

「いや、それは分かりますけど、何で実況をすることに?」

 

 

「いや~、なんでも私達はまず雀力を上げないとダメらしくてね。それで見て学べだってさ。でも見てるだけじゃ暇だから、ついでに実況でもしようかと」

 

 

「…な、なるほど…まあ、やるからには実況頑張りましょう!!」

 

 

(やっぱよく分からないけど、実況も練習にはなる…よね?)

 

 

 

 

半荘戦 東家 宥 南家 灼 西家 蒼空 北家 玄

 

 

東1局 親 宥 ドラ{二萬}

 

 

蒼空 手牌{四萬五萬四筒四筒九筒一索二索五索五索西西西發}

 

 

「茜さん、この配牌どう見ますか?」

 

 

茜さんにそれっぽく質問する。実況の仕方なんて知らないけれど、だいたいこんな感じだった気がする。

ちなみに、カメラは二台しかないので、場と蒼空さんの牌しか映らない。

 

 

「う~ん、やっぱいつも通りだよね…」

 

 

茜さんは頬ずえをついて、ちょっとがっかりといった表情だ。

 

 

「いつも通りってどういうことですか?」

 

 

「ソラの配牌には刻子が絶対に一つはあるの。ほら、{西}が三つあるじゃん」

 

 

画面に映った{西}三つのあたりをグルグルと指を回して囲っている。

確かに{西}は三つある。これが偶然じゃないとしたら、蒼空さんも玄さんのような特別な人ということなのだろうか。

 

 

「多分次のツモは{四筒}か{五索}だと思うよ。で、{九筒}を切る…」

 

 

{四筒} スッ 

 

 

{九筒} トンッ

 

 

「ほらね」

 

 

「す、すごい…」

 

 

茜さんが予想を当てたことに少し感心した。ツモを当てた上に捨てる牌まで見抜くなんて、なかなかできるもんじゃない。

 

 

(さすが、一緒に暮らしているだけはあるなあ)

 

 

 

 

 

 

現在7巡目。蒼空さんの手牌はというと…。

 

 

蒼空 手牌{三萬四萬四筒四筒四筒二索二索五索五索五索西西西}

 

 

(暗刻が三つ…)

 

 

茜さんの言っていたことは本当のようだ。現在蒼空さんはテンパイ状態。{二萬}か{五萬}で和了だ。

 

 

「そういえば、前回の対局でも思ったんですけど、蒼空さんってリーチかけないんですか?」

 

 

今回の場面でもそうだ。このまま蒼空さんが和了っても、最高で8000。けどそれも、ドラが玄さんに集まってるから不可能に近く、実際は最高で5200のようなものだ。

それに対して、リーチをかけると最低でも6400、最高で16000まで跳ね上がる。警戒される恐れもあるし人によって違うだろうが、私ならリーチをかけている。

 

 

「別にかけないわけじゃないよ。ただ、特別な時しかリーチをかけないだけ」

 

「何てったって、その特別な時以外だと全く和了れないからね」

 

 

茜さんによると、蒼空さんはある時以外でリーチをかけると和了れないらしい。でもそのある時はあまり起こらないから、今日はないかもしれないとも言っていた。

 

 

『ツモ!三暗刻、40符3飜、1300、2600』

 

 

{三萬四萬四筒四筒四筒二索二索五索五索五索西西西} ツモ{五萬}

 

 

話している間に蒼空さんが和了った。これで蒼空さんがトップ。

 

 

一位 羽暗蒼空 30200

二位 松実玄 23700

二位 鷺森灼 23700

四位 松実宥 22400

 

 

 

 

東2局 親 灼 ドラ{南}

 

 

蒼空 手牌{七筒七筒九筒一索三索三索七索九索東東中中中}

 

 

「また刻子がある…」

 

 

蒼空さんの能力はやはり本物。実は蒼空さんってものすごく強いんじゃないだろうか。

 

 

『ロン!タンヤオドラ6イーペーコー、16000!』

 

 

『うっ……はい…』

 

 

と思った側から蒼空さんが玄さんに振り込む。トップも束の間。一瞬にして最下位に。

 

 

(玄さんは蒼空さんよりももっと強そうだ…)

 

 

一位 松実玄 39700

二位 鷺森灼 23700

三位 松実宥 22400

四位 羽暗蒼空 14200

 

 

 

 

東3局 親 蒼空 ドラ{七索}

 

 

蒼空 手牌{三萬三萬一筒三筒三索五索八索八索八索東西發發} ツモ{三萬} 捨牌{西}

 

 

「なんか暇だな~」

 

 

(はやっ!)

 

 

蒼空さんの親番だというのに茜さんがもう飽きてしまった。長続きしない性格だというのは分かっていたけど、ここまで早いとは。

 

 

「他の手牌も見たいよ~」

 

 

茜さんがじたばたと手足を動かす。その度に机が揺れて、少し困る。

ただ、確かに蒼空さんと場の牌だけじゃ少しもの足りない。見学だけならそれで十分なのだが、実況をするとなると他の手牌も見ておきたい。

 

 

「そうだ!」

 

 

茜さんは椅子を吹き飛ばすぐらいの勢いで立ち上がり、教室の外へ走り出した。

 

 

(私が言うのもなんだけど、アクティブな人だな…)

 

 

 

 

 

 

-部室・玄サイド-

 

 

ガラッ

 

 

「ちょいと失礼」

 

 

茜ちゃんが入ってきて、蒼空ちゃんの後ろにあったカメラを外してお姉ちゃんの後ろに設置した。

 

 

「茜ちゃ~ん?」

 

 

お姉ちゃんは後ろの茜ちゃんに戸惑っている。

 

 

「ちょっと待ってね~。はい、できた」

 

「それじゃ、麻雀頑張ってね~」

 

 

設置を終えるとヒラヒラと手を振りながら教室から出ていった。

嵐のように過ぎ去った茜ちゃんにしばらく全員が固まったままだった。

 

 

「えーと、再開しよっか?」

 

 

蒼空ちゃんがパン、っと手を叩いてしきり直した。

 

 

(よし、切り替えよう!)

 

 

自分の手牌と向かい合う。

 

 

玄 手牌{六萬七萬八萬赤五筒赤五筒赤五索六索六索七索七索東東東}

 

 

ふふふ…テンパイですのだ。{五索}か{八索}をツモれば倍満。

 

 

(これはいける…)

 

 

ツモ{七索}

 

 

・・・

 

 

(どどど、どうしよ~!{七索}を切りたいけど、これドラだよ~)

 

 

私の能力はドラが集まるが、一度ドラを捨てるとしばらくドラが来なくなる。それがこの能力の弱点なのだ。

 

 

(うう…{六索}を切ろうかな…)

 

 

しかし場には{五筒}が二枚見えている。そして私の手牌に残りの二枚が。つまり、残り一枚の{七索}で待たないといけなくなる。

 

 

(ええい、悩むな!)

 

 

{六索}トンッ

 

 

「ロン。ゴメンね玄ちゃん5200だよ」

 

 

お姉ちゃんに振り込んでしまった。

 

 

(ううう…。私、一位になると振り込んでばっかな気が…)

 

 

一位 松実玄 34500

二位 松実宥 27600

三位 鷺森灼 23700

四位 羽暗蒼空 14200

 

 

 

 

東4局 親 玄 ドラ{四萬}

 

 

宥 手牌{三萬六萬七萬九萬九萬五筒九筒五索七索南中中中}

 

 

「ふむふむ、これがユウさんの配牌」

 

 

茜さんは蒼空さんの時と打って変わって興味津々。アゴに手をあて、宥さんの配牌をじっくり見ている。私も宥さんの麻雀を見るのは初めてなので少し興味がある。

 

 

「クロのお姉ちゃんだから特徴的かと思ったけど、結構普通だね~」

 

 

東3局も含めて宥さんには特筆すべき特徴は見受けられなかった。強いて言えば{中}のツモが多いくらいだ。

 

 

「でもやっぱりあやしいんだよね~。クロのお姉ちゃんだし」

 

 

能力なんてないのが普通なのだから、考え過ぎな気もする。実際、宥さんは二回連続で{中}が揃っているが、このくらいならよくあることだ。

 

 

「実は宥さんには何の能力もないんじゃ」

 

 

「それはない」

 

 

よほど自信があるのかきっぱりと否定された。

 

 

「絶対に何かしらの能力はある。と私の勘が言っている」

 

 

なんじゃそらと言いたくなったが、蒼空さんの話だと茜さんの勘はよく当たるらしい。なんでも、的中率は80%だとか。

 

 

『ツモ。1000、2000』

 

 

灼さんが和了った。これで灼さんが二位。玄さんは親被りだったが依然としてトップを維持している。

 

 

一位 松実玄 32500

二位 鷺森灼 27700

三位 松実宥 26600

四位 羽暗蒼空 13200

 

 

 

 

南1局 親 宥 ドラ{六筒}

 

 

宥 手牌{一萬三萬四萬四萬五萬七萬九萬一筒九索東發中中}

 

 

「また{中}だ…」

 

 

もしかしてこれが宥さんの能力だろうか。三回連続で配牌に{中}が揃うのは流石に異常だ。

 

 

「茜さん、宥さんの能力って…」

 

 

「いや、多分違うと思うよ。東2局覚えてる?ソラの配牌に{中}が三枚揃ってたよね」

 

 

そういえばそんな気もする。私はこういうのを覚えるのが苦手なので確信はできないが。

 

 

「しかも東1局では全員が一枚ずつ中を切ってた」

 

 

(全員が一枚ずつ切った?…まさか!)

 

 

「茜さん、まさか全員が何を切ったのか覚えてるんですか!?」

 

 

「うん?まあ覚えてるよ~。これまでの対局は全部覚えてる。誰が何巡目に何を切ったかまでね」

 

 

驚いた。茜さんにそんな特技があったなんて。

 

 

「絶対記憶能力ってやつですか…」

 

 

「ま、そんなところ」

 

 

『ロン、2600』

 

 

「おっ、アラタがまた和了った」

 

 

灼さんが玄さんの捨てた牌で和了る。これで灼さんの二連荘。トップだった玄さんを抜いて一位だ。

 

 

一位 鷺森灼 30300

二位 松実玄 29900

三位 松実宥 26600

四位 羽暗蒼空 13200

 

 

 

 

南2局 親 灼 ドラ{三筒}

 

 

宥 手牌{一萬二萬二萬赤五萬七萬七萬九萬一筒六筒九筒五索七索東北}

 

 

「あっ、{中}がない」

 

 

茜さんの言っていたことが当たりのようだ。でもそうなると宥さんの能力とは一体なんだろう。{中}が三回連続で揃うのが偶然だとは思えない。ということは{中}が集まるのは能力の一部か、何か条件があることになる。

 

 

「萬子…」

 

 

茜さんがボソッと呟いた。

 

 

「ユウさんの配牌に萬子が多い。毎回五枚以上萬子がある」

 

 

茜さんの記憶力はスゴいな。萬子の枚数も覚えれるのか。

 

 

「じゃあ宥さんは萬子と{中}が集まり易いということですか?」

 

 

「それじゃ{中}が集まらないのはおかしいよね~。ここは萬子と{中}の共通点を探すべきかな」

 

 

仮に萬子と{中}が集まるとすると、二つに関わる何かがあるはずだ。

 

 

(漢字?違うよな~。他の字牌はきてないわけだし…)

 

 

「クロみたいにドラが集まるなら分かりやすいんだけどな~」

 

 

確かに玄さんの能力は分かりやすい。手牌にあんなにたくさんのドラがくれば誰だって分かる。赤ドラまで集めてしまうのだからホント怖い。

 

 

(そういえば今回は宥さんの手牌にも赤ドラがあったような………赤?)

 

 

「そうだ!赤ですよ赤!」

 

 

おもいっきり叫んでしまった。茜さんは私を見て若干引いている。

 

 

「す、すいません、はしゃいでしまって」

 

 

「えっ、いや良いよ。ちょっと驚いただけだし。それよりも赤だよ赤!色に注目するなんてスゴいよシズノ!」

 

 

「いやあ~えへへ」

 

 

茜さんに褒められて照れてしまう。そういや久しぶりに褒められた。

 

 

『ツモ。対々、500、1000』

 

 

テレビを見ると蒼空さんが和了っていた。

 

 

一位 松実玄 29400

二位 鷺森灼 29300

三位 松実宥 26100

四位 羽暗蒼空 15200

 

 

 

 

南4局 親 玄 ドラ{西}

 

 

南3局は全員がノーテンで点数の変動はなし。ただ、十分ほど前に茜さんがノーテンになるや否や隣の部室へと走って行った。

 

 

「ふう~、ただいま~。カメラの移動終わったよ~」

 

 

どうやら茜さんはカメラを別の場所に移動したようだ。また別の人の手牌を見るつもりなのだろうか。

 

 

「ぽちっとな」

 

 

茜さんがテレビの電源をいれる。黒い画面に映像が映しだされた。

 

 

蒼空 手牌{二萬二萬二萬七萬八萬三筒四筒八筒八索八索八索東東}

 

 

「これって…蒼空さんの手牌ですか?」

 

 

「そだよ~」

 

 

さっきまで飽きていたのに、どういう風の吹き回しだろうか。

 

 

「シズノ、ちゃんと見ときなよ~」

 

 

元々ちゃんと見るつもりだが、いったい何を見れば良いのだろう。

 

 

ツモ{八萬}スッ 捨牌{七萬}トンッ

 

 

………

 

 

ツモ{東}スッ 捨牌{八筒}トンッ

 

 

(これで三暗刻の完成。やっぱ手が早いな…)

 

 

ツモ{八萬}スッ

 

 

!!!

 

 

(これって四暗刻!!!)

 

 

これはスゴい。蒼空さんの能力を聞いた時から、ありそうだとは思っていたがまさか本当に役満をテンパイできるなんて。

 

 

『日はまた昇る…』

 

 

『リーチ』{横三筒}トンッ

 

 

(えっ!リーチ!?)

 

 

蒼空さんがリーチをかけた。画面には映っていないが、他の三人も驚いていることだろう。しかし隣に座っている茜さんだけは全く驚いておらず、むしろワクワクした顔で前のめりになっていた。

 

 

「茜さん。蒼空さんってリーチをかけないんじゃ…」

 

 

先ほどの話ではリーチはかけないはずだ。しかも役満にリーチをかけても意味はない。

 

 

「さっき言った特別な時ってのはこのこと。ソラは役満をテンパイした時にリーチをかけると必ず和了れる」

 

 

(な、なんて能力なんだ…)

 

 

本来なら役満をテンパイすることでさえ難しい。しかし蒼空さんの能力があればそれがしやすくなる。そこにもう一つの能力が組み合わせればより強力な能力となる。

 

 

(人間技じゃないな…)

 

 

{四筒}スッ

 

 

『ツモ!リーチ一発ツモ、そして四暗刻、8000、16000です!』

 

 

{二萬二萬二萬八萬八萬八萬四筒八索八索八索東東東} {四筒}

 

 

一位 羽暗蒼空 47200

二位 鷺森灼 21300

三位 松実宥 18100

四位 松実玄 13400

 

 

 

 

ー対局終了後・蒼空サイドー

 

 

「蒼空ちゃんスゴいよ~」

 

 

「確かに最後の役満は凄かった」

 

 

宥さんも灼ちゃんも最後の役満に驚いているようだ。

 

 

「私は四位になっちゃったよ~」

 

 

玄さんが肩を落として項垂れている。

 

 

「玄ちゃんは最後の役満で親だったから四位なだけで、運が悪かったんだよ」

 

 

宥さんが玄ちゃんの背中をポンポンと叩いて慰めている。そもそも麻雀は運の要素が強いゲームなのだが、と思ったがここは気にしないことにする。

 

 

「そういえば蒼空ちゃんがリーチをかけた時、背中に白い羽みたいなの…」「お疲れ~」「お疲れ様です」

 

 

玄ちゃんの話は途中で茜ちゃんと穏乃の声にかき消された。内容はよく聞こえなかったが、大事なことなら後で向こうから聞いてくるだろう。それよりも、隣の教室で二人には私達の見学をするように言っておいたのだが、それが参考になったのか心配だ。

 

 

「色々と勉強になりました!ありがとうございます!」

 

 

穏乃が丁寧にお礼を言う。私の心配は杞憂だったらしく、お礼をした穏乃は今回の対局の感想を必死に話してくれた。

 

 

「ユウさんのスタイルは大体分かったけど、まだアラタのが分かんないんだよね。というわけで、次は私と対局しよ~」

 

 

茜ちゃんが灼ちゃんの腕に絡み付く。

 

 

「ふう。分かった」

 

 

灼ちゃんはやれやれといった顔で席に着く。茜ちゃんのノリにはもう慣れたらしい。

 

 

「じゃあ四位の私が抜けるね~」

 

 

玄さんが近くの椅子に腰かけた。

 

 

「残りのメンツは宥さんと穏乃でお願い。私はもう疲れた」

 

 

久しぶりに能力を使いまくった。あれは体力を多く使うから、これからは少し控えよう。

 

 

 

 

 

 

麻雀部 現在6人




玄の手牌を見てて、ドラ多すぎだろって自分でも思いました。でも実際はこんな感じなんでしょうね。

次回の投稿はだいぶ先になると思います。最低でも5月の下旬までは投稿できません。ただ、頑張って暇を作れば一回くらいならいけるかもしれません。
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